「てんか」じゃない!大阪の地名「天下茶屋」正しく読めますか?【地名クイズ】

大阪の地名「天下茶屋」正しく読める?


日常生活の中でよく見かけるのに、実は読み方がわからない言葉。いくつか思い当たりませんか?

たとえば、駐車場の看板に書いてある「月極」

カレンダーでよく見る「友引」「赤口」などなど。

そういった読めそうで意外と読めない日本語の中でも、今回は大阪の「地名」にちなんだお題です! 大阪って読めない地名が多いと感じませんか? そんな数ある難読地名の中から、本日のお題はこちら!

 

天下茶屋

 

「天下茶屋」。大阪市西成区の地名です。電車で南海難波まで約5分関西空港まで約32分と交通の便もいい街。豊臣秀吉にもゆかりのある地名だそうですよ。

正しい読み方は想像できましたか? ちなみに「てんか」とは読みませんよ!

では、正解を見てみましょう。こちら!

 

 

天下茶屋

「てんがちゃや」でした。

由来としては、今からおよそ450年前、「関白・豊臣秀吉が住吉神社の参拝に向かう途中、この地でお茶を楽しんだ」ことから『殿下茶屋(のちに天下茶屋)』と呼ばれるようになったという説があります。

「てんか」ではなく「てんが」、なかなか難しいですよね……。また、古い歴史に由来していることもわかりました。由来を知ると、おもしろくて奥が深いですね。

 

地名クイズは今後も引き続き更新予定♪ CanCam.jpでぜひチェックしてみてくださいね。(澤夏花)

 

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