「燐寸」読める?「りんすん」じゃなくて、絶対知ってるあの日用品!
よく知っているおなじみの言葉でも、漢字で書かれると急に読めなくなってしまうことって、結構ありますよね。
たとえば、食卓でおなじみの「青梗菜」や「菠薐草」。
かわいい動物の「栗鼠」や「子守熊」など。
そんな読めそうで読めない日本語クイズ、本日のお題は……コチラ!
「燐寸」。この漢字の読み方は分かりますか? もちろん「りんすん」ではありません。
これも読み方を聞けば誰もが知っている言葉なのですが、いったいなんと読むのでしょうか?
いくつかヒントを挙げてみましょう。
●ヒント1 火をつける道具です
いきなり大ヒントになってしまいますが……これは、火をつけるときに使う道具です。
●ヒント2 文字から連想できるかも
「燐(りん)」は、化学の授業で習う元素のひとつ。このアイテムは、燐を使って火をつける仕組みです。
●ヒント3 喫茶店で配っていることもあります
形と名前は知っていても「実際に触ったことがない」という人も多いかもしれません。でもじつは、コンビニやスーパーでも売っていますし、昔ながらの喫茶店では店名入りのコレを配布しているケースもあります。
さて、どんなアイテムなのか、なんとなく想像できましたか? では正解を見てみましょう、コチラです!
「燐寸」の読み方は、「マッチ」でした♪
軸木と呼ばれる細い木片に、少量の火薬が塗られている、マッチ。箱の側面などに塗られた赤燐(せきりん)や硫化アンチモンという火薬とこすり合わせることで発火します。
もしマッチを手に取る機会があったら、「燐寸」という漢字を思い浮かべながら火をつけてみてくださいね♪
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(豊島オリカ)