男性が彼女と別れたくなる瞬間は?サインを見逃さないで!
彼氏が最近冷たい…。それはもしかして、別れたいと思っているせいかもしれません。今回は、男性が彼女と別れたいと思う瞬間やサインをご紹介します。また、彼女と別れたいのに別れられない男性心理や、「別れたい」と言われたけれど別れたくないときにすべきことも解説します。
Contents
男性が彼女と別れたいと思う瞬間とは?
浮気されたとき
- 「浮気されたとき」(回答多数)
- 「浮気がバレても開き直り、別れないくせに浮気相手のことを想い続けているとき」(30代)
- 「不信感があるとき」(30代)
- 「相手を信じられなくなったとき」(20代)
これはもう当然の回答…。相手の浮気が発覚したとき、その場は別れないでいたとしても後になって相手を信じられなくなってしまうこともあります。浮気が発覚する前と同じ関係でいることは難しいです。一時の感情で浮気するのはとても危険です! 彼のことを思い出して、冷静になってみてください。
しつこいとき
- 「しつこいとき」(回答多数)
- 「めんどくさい物言いをされたとき」(20代)
- 「文句が多いとき」(30代)
小さなことをずっと根に持って顔を合わせるたびに文句を言われていたら、彼女をめんどくさいと感じるのは当然ともいえます。完璧な人なんていません。彼の悪いところも含めて彼を理解してあげられるようになりましょう。こういう小さなことも積み重なれば、別れたいと思われてしまうんです。
飽きたとき
- 「飽きたとき」(回答多数)
- 「マンネリ気味なとき」(20代)
一番聞きたくなかった回答ですが、意外とかなりの数の回答がありました。飽きられたらどう頑張っても無理じゃないかと思いますよね。しかし、飽きたと思われる前に、デートがマンネリ化しているなど原因があるかもしれません。何か違うことをするなど工夫してみたら未然に防ぐことができるかも。何でもない日のプレゼントだったり、いつもは作らない料理を作ってみたり、考えたらまだ2人でやってないことはたくさんあると思いますよ♪
喧嘩したとき
- 「喧嘩したとき」(回答多数)
- 「意見が合わないとき」(20代)
これは一時の感情であるとは思いますが、喧嘩別れになるカップルもいるので注意が必要です。喧嘩の内容にもよりますが、自分の考えばかりを押し付けず、相手の意見も聞き入れてあげることは大切です。
価値観の違いを感じたとき
- 「性格の不一致を感じたとき」(20代)
- 「気が合わないとき」 (20代)
- 「気持ちをわかってくれないとき」(30代)
- 「話の価値観が合わなかったとき」(30代)
価値観の中でも、将来への考え方は、お付き合いの先にある結婚や子育てなどの大切なものにつながります。そこの意見が食い違ってしまうと、どうしても付き合っていても意味がないかも…と思ってしまうでしょう。これは男性に限らず女性にも言えることだと思います。絶対に譲ることのできない価値観が合わない場合は、この先付き合っていくのが難しいかもしれません。
相手が自分勝手なとき
- 「自分勝手なとき」(20代)
- 「自分の都合に合わせるのが当然という態度を相手がとるとき」(20代)
- 「自己中でなかなかこちらの話を聞き入れないとき」(30代)
長いことお付き合いしていると、彼の優しさをつい忘れてしまいがち。多少のわがままなら許してくれる男性も多いかもしれませんが、だんだんとエスカレートしていったら別れたいと思わせてしまうかもしれません。常に彼の優しさに感謝することを心がけましょう。
重たいとき
- 「忙しいのに重たくされたとき」(20代)
- 「干渉されるとき」(30代)
- 「縛られるとき」(30代)
環境が変わったりして彼を信じることができないとつい束縛気味になってしまう人もいるでしょう。しかし、束縛は彼にストレスを与えてしまい、別れたいと思わせてしまうことも。環境が変わって不安な気持ちもあるでしょうが、彼のことを信じてあげてくださいね。
楽しくない・疲れたと感じたとき
- 「デートが疲れたと感じたとき」(20代)
- 「会う楽しみよりも会わない安心を感じたとき」(30代)
- 「会っても楽しくないとき」(30代)
束縛が激しかったり、自分勝手な言動が増えてくると、疲れてしまい、一緒にいても楽しいと思えなくなってしまう男性は多いようです。相手を疲れさせるようなことばかりしていないか、もう一度振り返ってみるべきかもしれません。他にも、友人の恋愛と比べて、自分の彼への愛情は重すぎないかチェックしてみるのも良いでしょう。
嫌なところが目に付くとき
- 「色々嫌な面が見えてきたとき」(30代)
- 「嫌なところが目に付くとき」(30代)
一度嫌なところが見えてしまうと次々に嫌なところが見つかってしまうものです。女性にもあることだと思います。彼の様子が変だと感じたら、こちらから聞いてみても良いでしょう。
他に好きな人ができたとき
- 「彼女とケンカして女友達に悩みを相談したら、だんだんその子のことが好きになってしまい…結局、彼女と別れて付き合っています」(20代)
- 「彼女はしっかり者で姉御肌なのに対し、異動してきた後輩はおとなしくてひかえめ。“守ってあげなきゃ”といつのまにか好きになっていました」(20代)
付き合っている人がいても他の人に目移りしてしまう瞬間があるのは確か。特に2人の仲があまり良くない時期は注意が必要です。
彼女と別れたいのに別れられない理由は?
相手のことが好き
- 「相手のことを好きだから」(26歳)
やっぱり好きという気持ちには抗えない! 自分の気持ちが原因で「別れたほうがいいのかな」と思ったのではなく、相手の態度が冷たい気がする、彼女が異性と遊んでいるなど、相手側の行動に不安がある人からこちらの回答が寄せられました。別れたほうがいいと頭ではわかっているけど心が追い付かない…という状況のようです。
交際期間が長い
- 「交際期間が長かったため」(29歳)
- 「一緒にいすぎて、いるのが当たり前になってしまった」(39歳)
付き合っている時間が長ければ長いほど、別れるのに躊躇してしまいますよね。お付き合いをすることで自分にとってプラスのものが得られたと考えることもできるけれど、付き合った時間が無駄だったと感じてしまうと、別れることへのハードルがさらに上がりそうです。
情がある
- 「情があるから」(28歳)
- 「情」(27歳)
別れたほうがいいなと思っているとはいえ、一度は好きになった人。無関心なわけはないですよね。気持ちが入っているが故に、冷静に判断を下すのはなかなか大変そうです。
次の相手が見つかるか不安
- 「次の相手が見つかるかわからないから」(33歳)
- 「次がないと思ったから」(29歳)
今別れたとしても、お付き合いしたいと思える人にもう出会えないかもしれないと思うと、別れるのを躊躇してしまいますよね。気持ちに正直になるだけではうまくいかない恋愛、難しいです。
相手に依存している
- 「しがらみ、肉体関係があったから」(21歳)
精神的にしろ肉体的にしろ、相手に依存している状態だと別れを考えても実行に移すのは難しいようです。ですが、依存した恋愛関係は対等とは言えないのであまりおすすめはできません。
相手を傷つけたくない
- 「相手が泣いてしまうから」(25歳)
- 「別れを切り出せない性格だから」(36歳)
別れ話をして相手が泣くのを見ていられない、傷つけたくないという気持ちからずるずると交際を続けてしまうという意見も。好きだった人の涙はつらいですよね…。
彼女と別れたいと思っている男性のサイン
彼がこんな行動をしていたら要注意! それは別れたいと思っているサインかもしれません。
連絡がこなくなる
彼からのLINEや電話などの連絡が、あからさまに減ってしまう場合、別れのサインであるパターンも多いです。あえて連絡しない男子もいれば、彼女への関心が薄れたので連絡をする気にならない男子も。今まではマメに連絡をくれていた彼からの連絡の頻度が明らかに減った場合には、要注意です。
話しかけてもノリが悪い
話しかけてもノリが悪く、適当な返事しか返ってこない場合も、別れのサインの可能性が。すでに彼女への興味を失っていると、彼女がどんなに面白い話をしても気分が盛り上がらないので、適当な相槌になりがち…。
約束を避ける
「別れようかな」と考えている彼女とは、できるだけ先の約束をしたがらないのも自然な心理。特に、イベントや旅行などのスペシャル感のある約束は「その時期は、仕事が忙しいかも」「先のことは今はわからないなー」などとごまかしながらも、明確な約束を避けようとする人も少なくありません。
笑顔が減る
好きな人と一緒にいると自然と笑顔が増えるのと対照的に、興味がない相手や「離れたい」と考えている人といると、無意識に笑顔が減ってしまう人は多いです。以前はニコニコしていた彼が、最近は笑ってくれない…という場合には、別れようか迷っているかも。
話した内容を忘れる
これからもずっと仲良くしたい相手と話したことは、しっかりと記憶している男性が多い一方で、別れを考えている彼女との会話は、つい適当になりがち。そのため、話した内容を忘れてしまう男子も多く、すでに話したテーマなのに「そうだっけ?」などといい加減にしか覚えていない場面も増えがちです。
こんな言葉を言われたら要注意
- 「好きな人でもできたの?と頻繁に聞かれた」(22歳)
- 「付き合ってる意味ある?と言われた」(34歳)
- 「俺といるときより〇〇(共通の男友達)といるほうが楽しそうだよね、と言われた」(27歳)
どれも円満に付き合っているときには出てこない言葉ですよね…。また、こちらに「好きな人できた?」「俺といるとき楽しくなさそうだよね」などと別れの原因を勝手に押し付けてくるパターンも。
冷たくなる
- 「無視する」(回答多数)
- 「相手にしなくなる」(30代)
- 「そっけなくなる」(30代)
- 「生返事」 (20代)
彼女と別れようと思っている男性は、あからさまに態度が冷たくなることがあるよう。無視したり返事をしてくれなかったりする頻度が増えたら別れを覚悟した方がいいかもしれません。
きつい言葉になってしまう
- 「酷い言葉をかける」 (20代)
- 「強くいってしまう」 (20代)
- 「口調が悪くなる」 (30代)
優しくしようという気力がなくなり、言葉遣いが荒くなったり、酷い言葉を言ってしまうという男性もいました。彼の言葉が胸にグサグサ突き刺さるのは、彼の愛情が冷めたせいかも。
無口になる
- 「無会話」 (20代)
- 「無口」 (30代)
- 「黙っている」 (30代)
会話をしようとする気がなさそうで無口になるのも、彼女と別れたいサインのひとつです。元々寡黙な男性だと見分けがつきづらいかもしれませんが、他のサインと同時に出ていたら要注意です。
態度が悪くなる
- 「ケンカ腰の態度」 (30代)
- 「態度が悪くなる」 (30代)
- 「不満げな態度を取る」 (30代)
こんな風な態度をとられたら、流石に何かを察する女性も多いでしょう。一緒にいるのにいつも態度が悪くなるのは、一緒にいてつまらないと感じているせいかもしれません。
怒る
- 「怒る」 (20代)
- 「怒鳴る」 (30代)
怒ったり怒鳴ったりする回数が増えているのも彼女と別れたいサインです。もしかしたら、こうやって怒った勢いで別れの言葉を言おうとしているのかもしれませんよ。
別れをほのめかす
- 「別れをほのめかす様な事を言ってみて反応を見る」(28歳)
- 「距離をおく」(27歳)
ここまでわかりやすく表現されるとつらくなりますよね。ですが、下手に怒ったり無口になったりされるより、気持ちの整理はつきやすいのではないでしょうか。
自分から話題を振らなくなる
会話って最初にどちらかから話題を提供しないと始まりませんよね。あなたから話題を提供すれば話してくれるけれど、積極的に話そうとはしてくれない場合も黄色信号。
デートより仕事を優先させる
本当に忙しい場合もありますが、デートの予定を入れようとすると「仕事だから無理」と断られる確率が高くなるのも別れのサインです。彼にとってあなたの優先度が下がったと思っていいでしょう。
ダメ出しが多くなる
彼から「○○をやめろ」「○○なところがダメだ」など、ダメ出しが多くなるのも危険です。あなたのことを思って言ってくれている場合もなきにしもあらずですが、あまりに多いダメ出しはただイラついているだけかも。
彼女と別れたい…上手に別れるコツ
別れ話をしようと決意したのなら、相手に上手に気持ちをわかってもらう必要があります。別れたい相手と上手く別れるコツとは?
別れを切り出すまでの下準備
まずは別れを切り出すまでの下準備をしましょう。いきなり「別れよう」というより、相手に気持ちの整理をしてもらいやすくなります。
- LINEの頻度を下げ徐々に距離を置いていく
- 他人行儀になる
- 会いたいというLINEをはぐらかす
わりとわかりやすい方法ではありますが、これくらいしておけば別れ話をしたときにも「やっぱり」と思ってもらえるかもしれません。
揉めずに別れるために注意すべきこと
別れの下準備が整ったら、実際に別れ話のステップへ。別れ話をする際の注意点をご紹介します。
- 一応相手の言い分も聞く
- 別れる理由を明確にする
- LINEの場合、即ブロック・拒否はしない
- 言葉のチョイスに気をつける
- 冷静さを保つ
別れ話をするときには、お互いに感情的になりやすいですよね。ですが、あくまで冷静に。相手の言い分も聞きつつ、別れる理由ははっきりと伝えるのがいいです。別れた後も、すぐに拒絶するような態度をとらないのがトラブル回避のコツです。
彼と別れたくないならやるべきこと
彼氏から別れを告げられたことのある女性に、実際のエピソードを聞いてみました。
「別れたくない」気持ちを素直に誠実に伝える
「今の彼氏からは、一度、彼から唐突に別れ話をされました。理由は“仕事が忙しくなるし、デートできない日も増えると思うから、別れたほうがいいと思って”でした。
でも、私は彼のことが大好きで、デートができなくても別れたくない!って思ったので、素直にその気持ちを彼に伝えたんです。最初は、“でも別れよう”と受け入れてもらえませんでしたが、何回も根気よく伝えているうちに、考えを改めてくれました」(26歳)
いったん保留にして距離を置く
「彼の態度が、明らかに冷めてきていて、デートをしていても楽しくない時期があったんです。でも、私は彼のことが好きなので、別れるのはイヤだな…と思っていました。
それで、少し距離を置いたほうがお互いに冷静になれるかなと期待して、あえて彼には何も言わずに、私からの連絡を控えたりデートの誘いもしないようにしたりしてみたんです。そうしたら、1ヶ月くらいで彼のテンションが戻って、昔みたいに楽しく過ごせるようになりました。
あのとき、ジタバタして騒いでいたら別れ話が出ていたと思うので、保留にして良かったです」(25歳)
自分の悪いところを直す
「大好きな彼から、いつも色々と怒られていたのですが、私はあまり深く考えていなかったんですよね。そうしたら、あるときに“俺、もう限界だ”って言われて、別れ話をされてしまったんです。
そのときになって初めて、彼から“直したら?”って言われていた、私の欠点を直さなかったのがいけないんだって気づいて…。もう手遅れかもしれないと思いつつ、彼に“悪いところは直すから、もう一度だけチャンスが欲しい”って話をしました。
彼が、“しばらくは本当に直すつもりがあるのか見させて”と言ってきたので、本当に最後のチャンスだなって思って、私も必死で悪いところを直してなんとか別れを回避しました」(23歳)
【まとめ】
男性が彼女と別れたいと思う理由として最も多かったのは「彼女の浮気」でしたが、それ以外は、彼女の自分勝手な行動や束縛などによる不満が溜まったものでした。長くお付き合いをしていると、どうしても感謝の気持ちが薄れてしまったりマンネリ化してしまうことがあります。その状態を放置するのではなく、いつもと違うデートをしたり、自分磨きをしてアップデートしたりして、彼の気持ちを冷めさせないような努力が大切かもしれませんね。
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