Woman Insight編集部の後藤です。25歳です。
世の中の大多数の方が生産的に「いかにしてモテるか」について考えている一方で、非生産的に非モテ女子の生態に迫っています。
さて、今回のテーマは「おごられると焦る」問題について。
Q.男性におごられると焦りますか?
はい 61%
いいえ 39%
これを読んでいるあなたが女性だったら、「男性におごられる」と、「嬉しい!」または「むしろ当然」という感情を抱く人が多いのではないでしょうか。
あなたが男性だったら、「女の子とごはんを食べておごってあげてもそれを当然だと思っていて、感謝のひとつもない……」ということはありませんか?
世のモテ男女は基本的に「男性がおごり、女性がおごられる(または、男性が多めに払う)」という構図で成り立っているようですが、その一般的な構図とは違う世界で生きている人がいます。
それが非モテ女子です。
「紙パックの飲みものひとつおごられても焦ります」
「2000円くらいおごられて、「いや、いいよいいよ!」と言ってお金を払ったら、なぜかそのお金を道路に置かれて逃げられました」
「おごられたときになんて言えばいいのかわからず、戸惑う」
「おごられるとわかっていると、相手が頼んだものより安いものを頼まないと落ち着きません」
など、枚挙にいとまがない「おごられると焦る」エピソードの数々。落ち着いて!
非モテ女子の皆さんの中には、そこそこの男性よりも稼ぎがある「キャリア系非モテ女子」も多く、そういう方は尚のこと「いやいやこのくらい自分で払えますから!」と思ってしまう傾向にあるようです。
しかし、「いや大丈夫です!」とつっぱねるのは、「ちょっと多めに出す、またはおごることで喜んでもらえたらいいな」という男性の「いいことしたい!」という思いごと突っぱねてしまっている可能性が……そしてまた遠のくモテ。ああ、相変わらず行動のひとつひとつが非モテ。非モテ女子のそのブレなさ、私は好きです。
でも、「これは何かを狙っているのか?」「どんなお返しをしなきゃないの……?」なんて勘ぐらずに、たまには素直におごられてみてもいいかもしれませんよ。そして笑顔で「ごちそうさまです!」を!
えっ、その笑顔もいまいち自信がなくてうまくできない、と……? 嗚呼、ジーザス、不器用すぎて愛すべき存在、非モテ!(後藤香織)
【非モテ研究所】
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