【キャミワンピースコーデ27選】今っぽい「重ね着」の実践法|人気スタイリストの着回し実例も

キャミワンピースコーデ

インナーや羽織り次第で着回しが楽しめる「キャミワンピースコーデ」をピックアップ♪ カットソーやニット、シャツやジャケットなど、トップスとのレイヤードで印象が変わるキャミワンピの着こなしを紹介します。スタイリストがおすすめするキャミワンピの着回し実例も要チェック!

さまざまな着回しが楽しめる「キャミワンピース」

アウターやインナーで表情を変えられるキャミワンピースは、シーズン問わずトレンドコーデが満喫できる優秀アイテム。

キャミワンピースコーデ

定番のカットソーやタートルネックのレイヤード以外に、旬の透けインナーを合わせるコーデもおすすめ。シャツやGジャンなどの羽織りを加えると、季節の変わり目や雨の日の気温差コーデにもぴったりです!

人気スタイリストが提案!キャミワンピースの着回し

トレンド続行中のキャミワンピースですが、ダークカラー&程よいツヤ感のあるものを選ぶと1年を通して着回しが楽しめます。スタイリストがレクチャーする秋冬の着こなしはこちら。

■キャミワンピース×タートルトップス

キャミワンピースコーデ

ロング丈のキャミワンピースと同系色のブラウントップスをインナーに重ねたワントーンコーデ。カットソーなど薄手のハイネックトップスが一枚あるとコーデのバリエが増えそうです。大人っぽいけどゆるさもある楽チンかわいい着こなしは、おうちコーデやワンマイルにもおすすめ。

■キャミワンピース×ゆるカーディガン

キャミワンピースコーデ

アジャスター付きのワンピースは、着丈をちょっぴり短くアレンジして雰囲気を変えるのも手。デコルテの肌見せで抜け感を意識すれば、ざっくりカーデとのバランスも◎。ロングブーツを合わせることで今っぽい新鮮さもアピールできます♡

■キャミワンピース×ニット

キャミワンピースコーデ

ワンピースの上にクルーニットを合わせるときは胸元が見えないので、ワンピースをできるだけ長めに調節してルーズな今っぽさを。ロングスカートのように着こなせるのもキャミワンピのいいところ♡ キャミソールタイプのワンピースなら、上からプルオーバーをかぶせてもすっきりと仕上がります。

キャミワンピースを合わせるコーデのポイント

キャミワンピースコーデ

  1. 今っぽく着こなすなら透け感があるインナーやシャツを合わせて
  2. 同色系でまとめるワントーンコーデは上品で大人っぽい印象に
  3. ニットやパーカの重ね着でスカートのように見せる着こなしもおすすめ
  4. シンプルなキャミワンピは帽子やバッグなど小物で洒落感UP

【キャミワンピース】重ね着でおしゃれに着こなすなら

【1】質感の異なる白を重ねて上級者っぽい着こなしに

ALL WHITE『ハンサム美人な恵比寿女子的オールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。』

シャリ感のある立体的なジャガードワンピを主役にすると、全身白でもメリハリのある印象に。ハイネックのノースリトップス、パリッとハンサムな白シャツ、足元はスポーティなスニーカーで、テイストMIXの女っぷりのいい純白コーデが完成します。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】儚げピンクのキャミワンピと白アイテムでフェミニンに

ほのかな優しさと媚びない甘さが色っぽい WHITE×SAKURA

ほんのり色づく繊細なピンクで嫌みのないコケティッシュな装いに。儚いピンクのキャミワンピは、バストのデザインがセンシュアル。白のシアーニットをレイヤードすれば、透けた肌色とも相まって絶妙なワントーンコーデが完成します。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】ドーリーな花柄キャミワンピとシアートップスのレイヤード

フィット&フレアに緩急のついた憧れのドーリーシルエット。インナーにシアートップスを重ねることで、肌見せがおさえられトレンド感抜群のお出かけコーデが完成します。

CanCam2024年4月号より 撮影/AKIRA HONDA(BE NATURAL) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/鈴木麻莉 構成/佐藤彩花

【4】ボウタイブラウスにキャミワンピを重ねて大人かわいく

春を先取りするならまずゲットしたい1枚♡ 首つまブラウス『春らしいブラウスは、首元にデザイン性があるものが断然推し!程よく首がつまっていることで寒さ対策にもなる上、顔周りにリボンやフリルなどのディテールがある分、華やかに見せてくれて、かつレイヤードしても映えるんです♡』

ワンピースからのぞく大ぶりリボンがハッピー感を演出。薄手に見えてしっかり裏地付きのブラウスは、ビッグリボンがスイートな分、落ち着いたオリーブブラウンで程よく糖度オフ。ワントーンでそろえたワンピレイヤードで、品のいいモテコーデのできあがり。

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【5】リボンディテールをオールブラックで大人っぽく

久しぶりにロマンティックでキュートなリボンがトレンド最前線に♡ モードに着る甘リボン『この春は展示会の感想が「リボンが激アツだった…」で満場一致するほどリボンだらけ! まるでデコレーションしているような、小さいリボンがたくさん付いているアイテムが豊作でした!』

異素材MIX×オールブラックの切れ味で“甘く着ない”色っぽリボンコーデに。引き続き流行中のキャミワンピも、リボン付きで旬顔にアップデート。ベロアで品よく、シアーインナーで色っぽく、小物までオールブラックでまとめてシックに仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【6】キラキラ素材のキャミワンピでトレンド感たっぷりに

久々の同窓会では、視線を集めるギラギラワンピで『今季のトレンドNo.1ともいえる、スパンコールやラメを使ったギラッと輝く映えワンピ。同窓会のような大人数の写真撮影でも際立つこと間違いなし♡』

ニュアンシーな白〜ベージュの濃淡をトレンドのギラギラワンピで盛り上げて。タートルニットもラメ混素材をチョイスしてとことんミーハーに着こなすのがポイントです。ワンピからチラ見えするブーツはベージュを選んでまろやかに仕上げて。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【7】シンプルコーデやシアーキャミワンピで今っぽさを

MONOTONE×透け透けの MORE VARIATION

チュールのレースワンピこそ、媚びずにかわいく着こなしたい。そんなときは、ボトムにデニムを重ねてヴィンテージ感をプラス。インナーはシンプルな白タートル、足元はレオパード柄のパンプスでアクセントを♡ 仕上げのベレー帽でコーデの完成度をグッと上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【8】レースキャミとハンサムジャケットのきれいめモノトーン

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

厚手ジャケットにつやテロ素材のランジェリー風ワンピを合わせた、ギャップあるバランスがおしゃれ♡ アウターはシャギー素材のオーバーサイズジャケットで今っぽく。小物は黒で締めつつ、白多めの優しげモノトーンでフェミニンムードを盛り上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【9】シックな同色でまとめてキャミワンピを上品モードに

同色重ねで差をつけたキャミワンピレイヤードに洗練オーラが高まる!『どちらかというとカジュアルなイメージがあるキャミワンピレイヤード。タートルニットをベースにしつつ、ワンピとニットの色を合わせると、品と統一感が生まれてオトナなコーデに。』

便利なキャミワンピは知的で女らしいネイビーでまとめると大人モードに。ワンピとニットを同色でまとめる分、質感のコントラストで立体感はキープ。ピーチスキンのキャミワンピとツヤのある上質なニットなら、ハッとするほど印象的にまとまります。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】白キャミワンピやシアートップスの軽やかモノトーン

シースルートップス×甘めキャミワンピのレイヤードに、キャスケットで程よいカジュアル感をプラス。まとめ髪にイヤカフをつけて顔まわりをおしゃれに盛ると甘めのコーデが大人っぽく仕上がります。帽子はなじみのいいグレーで新鮮に。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/榊 ひかる(Lila) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【11】カラーニットが映えるキャミワンピの大人カジュアル

Choc-Brown×ORANGEでこなれ見えするビターカジュアル『オレンジ×ブラウンの秋色配色はチョコ&キャラメルアイスみたいな間違いないマッチング。ほっこりしすぎないように異素材MIXで遊んだり、キャップやスニーカーなどスポーティなアイテムを合わせたりと、辛口にまとめるのがポイント!』

いろいろなトーンのブラウン&オレンジで表情豊かな着こなしに。ボリュームフレアのワンピは、胸元に渋めなオレンジをINしておしゃれっぽく。さらに鮮やかなオレンジカーデを加えて、色遊びを楽しむのも上級者です。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【12】シンプルなキャミワンピや重ね着で洒落感UP

05 エフォートレスなムードが今どき♡ シアージャケット『涼しげに見えるうえにこなれた抜け感が出せるシアージャケットは、夏のストレスフリー通勤にお役立ち♪ ジャケットのきちんと感にシャツのような軽やかさが加わって、振り幅広く着回せるのが魅力!』

華奢紐が女っぽいロングワンピースは、トーンを合わせたスタイリングで統一感を出すのが今っぽさの秘訣。インナーに白タンクを重ねるだけでヘルシー&洗練ムードもプラスできます。スカーフアレンジや夏らしい小物合わせもおしゃれの決め手に。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【キャミワンピース】を主役にする着こなし方

【1】甘めなレースキャミワンピをGジャンでカジュアルダウン

ちらりとのぞく素肌感がムーディ♡ ほんのり透けなレース調ワンピ『シンプルながら、レースたっぷりの華やかさで存在感抜群のワンピ。上品な細かいレースだからこそのほんのり透けるあざとくない肌見せで好感度高めの仕上がりに!』

様々なースが施された表情豊かな春ワンピースは白ワントーンで儚げに投入。ヴィンテージライクな白のレースワンピを、Gジャンや小物でカジュアルダウンすることで都会的に仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【2】きれい色のワンピ×シャツのレイヤードに白小物で抜け感を

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

シンプルなグレーのキャミワンピは、はおりものをプラスしたり、ニットやTシャツをレイヤードしたりと、着回し力も抜群。ラベンダーのシャツとホワイト小物でなじませると、女性らしいやわらかなオーラが漂います。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】爽やかなミントシャツでブラウンワンピを軽やかに

Choc-Brown×GREENは清涼感たっぷりな都会的リゾートスタイルに♪『チョコミントや抹茶アイスを彷彿させるアイシーグリーンは、リラックス感が魅力。それでいてブラウン合わせなら、ほっこりせずに洗練されたスタイルを構築できる。シアーシャツやビーズ小物など、夏っぽアイテムで、程よいラフさを追加して!』

無造作に腰に巻いたジェラートミントのシャツでブラウンコーデに軽さを演出。シンプルなキャミワンピには遊びゴコロたっぷりなビーズバッグや長めのペンダントがよく映えます。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【4】カットアウトデザインが今っぽいチェック柄キャミワンピース

ちょい攻め肌見せがもたらす高揚感がサマーモノトーンのスパイスに!

キャミ型のトップス部分とボリュームフレアスカートの緩急あるシルエットがドラマティックなギンガムワンピ。背中に加えてウエストでも肌見せするのが今年っぽいポイントです。バッグはラフィア素材で夏らしく。

CanCam2023年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘綾花 構成/岩附永子

【5】キャップで外すガーリーなチェック柄キャミワンピース

きゅん♡とトキめくチェック柄ワンピ『小さな頃の思い出と相まって、懐かしくて切なくて、無条件に胸がきゅんと高鳴るギンガムチェック。スッと広がるマーメイドシルエットに、ビッグリボンのバックシャン、おひさまみたいなやわらかイエロー…さりげなくかわいい大人仕様のチェック柄ワンピで、夏を思いっ切り楽しみたい!』

背中のデザインが特徴的なキャミワンピは、ちょっぴり大胆にさらりと1枚で着るのもあり。華奢ストラップサンダルで足元はきれいめにまとめつつ、キャップでやんちゃ感を足すのが肌見せをヘルシーに仕上げるポイント。

CanCam2023年8月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/中村璃乃 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】シアーシャツをラフに羽織ってワンピコーデを抜けよく

さりげない素肌感が大人な恵比寿の街に◎ 色っぽシアーシャツ『ほのかに透けるシアーシャツで、恵比寿女子らしい品とセンシュアルなムードを両立。キャミやタンクなど肌感多めのトップスにラフにはおって、〝隙〟を感じさせると色気がさらにUP。』

質感で女らしく魅せられるトレンドのツヤキャミワンピは、×シアーシャツを羽織る〝見せすぎない肌見せコーデ〟で品よく着るのが正解。シャツとワンピのトーンをそろえるとコーデの完成度も高まります。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【7】キャミワンピにキラキラパンプスでドレッシーなアクセントを

脱・無難に目立ちたいリゾートウェディングなら?『例えばこんなシーン● 海外でのリゾートウエディング ● 開放感のあるガーデン挙式 強い日差しに負けない鮮やかなカラーや大きめの柄、涼しげな素材感が狙い目。いつもよりも少し派手さを意識して、リゾートならではの明るくハッピーな空間に華を添えて♪』

立体ディティールのワンピースは、ふわっとしたシルエットが華やかで体型カバー効果も◎。リッチなジャカード織りだからイエローも大人っぽく着こなせます。

CanCam2023年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘綾花 構成/山木晴菜

【8】爽やかなミントキャミワンピをブラウンニットで引き締める

京都に行くなら…ロング&リーンできれいめモードが気分『伝統的な建物が並び、落ち着いた雰囲気の京都。上品見え確実な縦長シルエットときれいめ小物で美人にまとめたい!』

きれい色のキャミワンピースは、カーデを合わせるだけで洒落感UP。肩に巻いたカーデが室内の冷房対策にも日焼け対策にもなるので夏のデートには何かと重宝♡ 小物も淡い色味で統一して優しげに。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【9】ハンサムジャケットを羽織ってキャミワンピをきれいめに

軽やかジャケット( ディナーに欠かせない女っぽワンピと )『ドレスアップススタイルは、リゾートでもかっちりジャケットを選ぶのが、まるちゃん流。夏素材のジャケットに、ほんのりツヤ感のあるキャミワンピを合わせて、芯がありつつもしなやかで洗練された佇まいに。』

ベージュ×ブラウンのグラデコーデを、ゴールド小物でワンランク上の仕上がりに。クシュっと持てるやわらかクラッチとフラットサンダルで、気の抜けたラフさをトッピング。キレイめかっちりと女っぽさの絶妙バランスで一気におしゃれムードが漂います。

CanCam2023年6月号より 撮影/嶌村吉祥丸 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/田中絵理子

【10】クロシェベストでリゾート気分のキャミワンピコーデ

海までふらっとドライブしたら、ちょうどサンセットタイム!大人めサンドカラーが夕日にも映えていい感じ♡『女友達と過ごす休日。あえて彩度を抑えた  カラーレスという選択が、エモくて思い出映えする!』

シンプルなリネンワンピをよりトレンドライクに仕上げるなら、シャツやカーデよりもクロシェジレをはおりにセレクト! 落ち着いたカラーでまとめたら、アクセは派手めなものをセレクトするのが粋。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【11】キャップやシャツで大人カジュアルなキャミワンピコーデ

シン・肌見せワンピ『近年大流行中のカットアウトワンピにニューフェイスが降臨。今季はウエストがチラッと見える〝シン・肌見せワンピ〟が主役なんです! さりげない肌見せでほんのりと色気を加えてくれる、オトナきれい女子マストバイアイテム。』

センシュアルなキャミワンピースは、カジュアルなグルカサンダルとキャップを合わせてカジュアル仕様にアップデート。シアーなシャツをはおって素肌をチラ見せさせると、やりすぎ感のない女らしさが高まります。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【キャミワンピース】着回し4DAYS

【1】白シャツとスニーカーでアクティブなワンピスタイルに

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

シアーシャツとクリーンなキャミワンピの品よくラフなバランスが、リラクシーにこなれたい休日気分にぴったり♪ ベージュ×白のクリーンな着こなしは王道のモテ配色で好感度も抜群。さらっと合わせる白スニーカーもヘルシーでおしゃれです。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【2】シアーニットを重ねてワンピコーデを抜け感たっぷりに

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

ほっそりとしたⅠラインのキャミワンピにシアーニットを重ねて、ほんのり女っぽいきれいめコーデに。トレンドの短丈ニットもシアー素材で旬をもうひと盛り。今っぽいくすみカラーもポイントです。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【3】ノースリトップス×キャミワンピースのきれいめレイヤード

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

首の詰まったノースリカットソーとベージュのマキシ丈ワンピで、肌見せも上品に。キャミワンピとコンパクトなノースリカットソーですっきりと仕上げればスタイリッシュに仕上がります。後ろスリットで通勤スタイルにさりげない色気もプラス。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【4】キャミワンピ×ジレの大人きれいなベージュワントーン

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

凛とした大人っぽさのあるエレガントなベージュキャミワンピは、辛口なサファリ風ジレとも好相性。上からジレを重ねるだけで、キャミワンピが旬の着こなしに様変わり。足元には同系色のパイソン柄サンダルを合わせて大人っぽくこなれた印象に。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

シーンレスに着回せる「キャミワンピース」が便利!

インナーや羽織り次第でシーズン問わず着回せる「キャミワンピース」は今季も人気! コーディネートの実例とともに、最旬の着こなしテクを紹介しました。今年は、ワンピースの下に透けインナーを合わせてアレンジしたり、アウターやシャツを羽織る抜け感のあるコーデが洒落感バツグン♡ 着心地もラクなので、リモートワークから通勤まで幅広いシーンに活躍します。みなさんも気温やTPOに合わせてキャミワンピースコーデを楽しんでくださいね!