【黒ワンピースコーデ31選】華やかにもカジュアルにも着回せる「人気の着こなし例」|2025

黒ワンピースコーデ

シックで大人な黒ワンピやヴィンテージ風の花柄ワンピなど、今季も黒ワンピースが大豊作! デートやお出かけなど普段の着こなしにおすすめなカジュアルコーデのほか、食事会やパーティシーンにぴったりのきれいめな着こなしを季節別にご紹介します。定番の黒だからこそ、トレンドスタイルを意識した旬の着こなしをマスターして♪

黒ワンピースをおしゃれに着こなすコツ

黒ワンピースコーデ

シックな雰囲気の黒ワンピース。そのままなら大人っぽく着られますが、メタリックやチェーンといった旬のバッグや帽子などの小物をプラスすると、さらにおしゃれっぽく着こなせます。ロング丈のワンピースは、ビスチェを重ねたりクロップド丈アウターを羽織るとスタイルアップも叶います。ベルトマークでメリハリをつけるのもおすすめ。

今っぽく黒を取り入れるなら「親近感ブラック」

着やせ効果もあり凛としたムードに整えてくれる黒は、カッコいい彼女的スタイルを作る近道! でも着こなし方によってはキリッと強く見えすぎてしまう悩みも…。優しく色っぽく親しみやすい、そんなフレンドリーな黒コーデが今っぽい♡

黒ミニワンピースコーデ

ワンピース[日本別注]¥94,600(リトルリーグ インク<マーレット>)、バッグ¥49,500(エポイ 本店<エポイ>)、イヤリング¥29,700・リング¥46,200(ブランイリス トーキョー<ブランイリス>)

特別なデートにももってこいな、フラワービジュー付きのおめかしワンピ。ガーリーなモチーフがシックな黒に隙を生み、大人っぽさの中にイノセントな魅力がちらりとのぞく♡

今っぽい黒ワンピースコーデのポイント

黒ワンピースコーデ

  1. ビスチェなどのレイヤードスタイルも今っぽくておすすめ
  2. フリルやレースなど甘ディテールは黒だと幼くなりすぎない
  3. シンプルな黒ワンピースはアクセや小物で華やかさUP
  4. シアーインナーや淡色小物で軽やかさをプラスするのも◎

【夏】黒ワンピースコーデ

【1】夏の夜のデートに映えるバックシャンワンピース

キュンとさせたい彼とのデートはセクシーすぎない背中見せをアプデ『パッと見いつもどおりだけど、振り返ったときにドキッとさせる作戦♡ 背中なら、彼女の肌見せ服もOKという男子も多いみたい。程よい色気に調節できる、素材やデザイン、色選びがポイントです。』

洒落見えするレイヤードデザインのワンピースはこなれ感も完璧! タンクトップとセットになっているのでテクなしでレイヤードコーデが楽しめます。シックな黒ワンピも、白が入ることでカジュアルさと洒落感がグンと高まりおすすめ。

CanCam2025年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/本田理恵

【2】ガーリーな黒ワンピにタンクを仕込んでカジュアルに

繊細レースの下着っぽデザインで、センシュアルな魅力をトッピング『ピュアなパステルカラーやノスタルジックなレースなど、どこか儚さを感じさせるディテールにキュン♡カジュアルなアイテムと合わせて甘さをトーンダウンして都会的に着こなすのがスタイリングのコツ!』

ラフなデニムを花柄のキャミワンピースでエモーショナルに味付け。肩にしゃらっと落ちる華奢ストラップが、アンニュイなムードを盛り上げてくれる。バッグは大きめでカジュアルに。

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】ハートバッグを合わせるレディな黒ワンピースコーデ

気分の上がるつややかなベロアのワンピースに、旬の小物を合わせてキャッチーな洒落感を演出。ノースリーブのベロアワンピースは、胸元のリボンがキッチュなアクセント。リボン付きのハットを合わせて、スパイスを加えるのが今の気分♡ 真っ赤なBIGハートバッグで、モノトーンルックにパワーを注入!

CanCam2025年9月号より 撮影/安川結子 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/山下 樹 構成/佐藤彩花

【4】メタリックバッグで黒ワンピースに華やかさを盛る

夜遊びはドラマティックワンピで非日常感をシェア♡『暗い夜空のフィルターと暑さを言い訳に、ちょっと攻めた肌見せも臆せず楽しめる夏の夜。ドレスアップして出かける、という高揚感や色っぽさを後押ししてくれる華奢ストラップのキャミワンピをドレスコードに、ドラマティックな夜を満喫して♡』

ラグジュアリーな夜にうってつけな、ほんのりツヤめくよそ行きワンピ。落ち感とワッシャー加工を施したツヤワンピに、リボンディテールで大人のかわいげをトッピング。小物は白サンダルとシャイニーなバッグで華やかさをもうひと盛り。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【5】シックな黒ワンピースをビーズバッグでキャッチーに

モードな肌見せワンピ『肌の透けやちら見えをキレやスパイスとして効かせて』

透けた肌が映える黒シアー素材と、どこか心もとないオフショルデザインの掛け合わせで色っぽく。ハート型バッグで、オールブラックの中に茶目っ気をちょい足しするのがポイント。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】上品な黒ワンピースはメタリックパンプスがアクセント

くびれシルエットニットワンピ『構築的なシルエットがたおやかな女性像をメイク♡』

立体的に作られたホールガーメントワンピは、着るだけで品の良さと美スタイルを約束! 歩く姿がサマになるメタリックパンプスでほんのり華やかさもプラスして。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】ミニ丈のジレワンピとレーストップスで上品カジュアル

砂時計フォルムミニ『キュートな印象が強いミニワンピですが、カッコいい彼女的にはボディラインが引き立つシルエットを選んで、イイオンナ感を意識するのがポイント!』

第一印象に深く刻まれる、曲線美光るミニワンピ。ボディラインがきれいに見えるテーラードデザインのジレワンピは、中に着たレースカットソーから透ける肌でさりげなく色気も添えて。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】オフショル黒ワンピとベージュパンプスで大人見え

くびれシルエット『ハリ感のある地厚なニット素材が、キュッと締まったウエストから丸みのあるヒップまでの構築的なラインを描いて、狙わずとも目を引く佇まいが完成。』

ニットワンピが生み出すメリハリシルエットで、ふとした姿も絵になって♡〝コーヒーブラック〟という深みのあるブラウンの色味がリッチな印象で、大人見えするのも魅力。涼しげなフラットシューズと差し色の小さめバッグ、羽織りのジャケットで完璧に。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】ベロアワンピにベージュサンダルで軽やかさをプラス

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『04 華奢ストラップワンピ』

光の当たり方によって様々な色合いに変化するベロア素材は、月明かりの下で着るサマーワンピに最適。肩に落ちるストラップもセンシュアルなムードを後押し。ワンピに重厚感があるぶん、足元はヌーディなサンダルで軽やかに。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【10】ドット柄ワンピースを旬なメタリックサンダルで今っぽく

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『03 レトロ柄ワンピ』

ドットにギャザースリーブと心ときめく要素をギュッと凝縮したレディな1枚。長い裾が大きく広がる大胆なシルエットは、着るだけで気分を盛り上げてくれること間違いなし。太めのカチューシャをトッピングして、とことんノスタルジックな気分を堪能。靴はシルバーのバレエシューズで軽やかに。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【11】黒ワンピースに淡色小物を合わせて軽やかに

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『01 コンシャスワンピ』

鉄板かわいいフェミニンワンピにジップで個性をプラス。おめかし気分を盛り上げてくれるバルーン袖×ティアードフリルを、モードな黒やジップのアクセントでおしゃれっぽい雰囲気に。サンダルやバッグは抜け感を加えてくれる淡いトーンをチョイスして。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【12】大人っぽい黒ワンピースをピンク小物でほんのり甘く

DIAMOND TILDA FLAT『「新色・ローズはアイシーな色味が洗練されていて大人顔」』

ツヤ感が女っぽいサテンのキャミワンピにピンク小物をトッピング。大人なムードとほんのり甘いバッグ&靴の合わせが今年っぽいテイストMIXを叶えてくれる。

CanCam2024年8月号より 撮影/永瀬沙世 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【13】黒チュールワンピやビーズバッグでキャッチーに

大人の遊びってこういうこと♡ 見た目も気持ちも高まる茶目っ気小物の3点盛り♡『自然とテンションがアガる! ワクワク気分な小物で、初夏らしくノリよく♡モノクロの上品感はキープしながら、チャーミングな魅力をUPさせたい!』

辛口なウォッシュデニムにチュールワンピを重ねた映えコーデは、小物合わせでトレンド感を底上げ。ラメライン入りスニーカー、ビーズバッグ、小粋なロゴキャップ…と、モノトーンの中にキラリと目を引く小物を仕込んで今どきに味付けを。

CanCam2024年6月号より 撮影/SASU TEI スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【秋】黒ワンピースコーデ

【1】黒ワンピースにグリーンニットを重ねる大人カジュアル

がんばらないヘルシーな肌見せで色っぽく▶︎ゆったり着る肌感ニットで媚びずにイイオンナ『この秋人気の透けニットは、イージーなシルエットを選んで色気の中に余裕をプラス。さらに上下をリラクシーなラインでつなぐことで、力の抜けたちょうどいい女性らしさが目指せちゃう♡』

黒のサテンワンピに透かしニットを重ねて微糖な女っぽさをGET。ゆったりルージーに編み込んだグリーンニットに黒ワンピを仕込んで色と素材にコントラストを効かせることで、肌感をさりげなくアピールするのが狙いです。ゆるいシルエットがすっきり仕上がる白ブーツもおしゃれポイント!

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】花柄ワンピにファーアウターで秋冬らしさをプラス

〝かわいめカジュアル〟の宝庫!ROPÉ PICNIC『アンダー1万円で手に入る、コスパ最強&高見えするガーリー度高めなアイテムがそろうブランド。トレンドアイテムにもほんのりフレンチシックなエッセンスを加えて、ロペピク色に染めるのがお上手♪』

シックな小花柄のミニワンピとロングブーツ合わせが今っぽさ満点! ギャザーを入れたクラシカルなパフスリーブやティアードフリルなど、1枚でガーリー度高まるシルエットがかわいすぎる。ジャストウエストの切り替えや膝が見えるスカート丈でスタイルアップも◎。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】チェック柄やハートバッグで大人かわいく

レザーのキリッと感で脱ほっこり!『コーデのポイントにレザーを取り入れることで全体が引き締まり、チェック柄も一気に辛口な着こなしに。小物で気軽に取り入れられるから、レザー初心者もトライしやすい!』

レザーキャミをドッキングしたワンピースなら、チェック柄もクールな印象。エッジのきいたブーツでテンションを合わせると、フェミニンなワンピースがぐっとハンサムに着こなせます。ハート型のバッグで茶目っ気を加えてコーデをより今年っぽく。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【4】シアータートルや白パンプスで黒ワンピコーデを抜けよく

程よい肌見せとのレイヤードで女っぽく『チェック柄を着こなすとき、透け感のある素材やデコルテのあいたほんのり肌見せ服とレイヤードして抜け感を意識すると、野暮ったくならず、キレのよさが加わって。1枚でも存在感のあるチェックだけど、重ねることでより印象的に仕上がります!』

レディなチェックワンピースにシアートップスを重ねることで、センシュアルな魅力をオン。ワンツーコーデで簡単に〝イイオンナ〟ムードが叶うレイヤードファッションはONもOFFもおすすめです。バイカラーのメリージェーンもトレンドを効かせるポイント。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【5】メタリックブーツやレザーアウターで辛口に

オーバーサイズジャケット『腰まで覆う丈感や広めの身幅、たっぷりとした袖…。ハードになりがちなレザーも、ちょっと大きめのサイズを選べばゆるっとかわいく秋コーデに馴染むんです♡ 』

ワークみのあるジャケットとリボンたっぷりワンピの甘辛MIXで、楽なのに手抜きに見えないコーデの完成。グレーのファーバッグで季節感を足したら、同系色のシルバーブーツで着こなしに軽さと今っぽさを上乗せして。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【6】セージグリーンのシャツを重ねる黒ワンピコーデ

セージグリーン 甘さをおさえたアイテムでキレやモード感を意識!『カーキでもミントでもない絶妙なカラーで、「夏の終わりは、大人っぽいおしゃれがしたい♡」を叶えてくれるセージグリーン。ほっこりしないアイテム選びが〝イイオンナ〟になれるコツ!』

軽はおりにもなるシャツをプラスしてサマーワンピを晩夏仕様に。少し抜き襟にして肩をのぞかせたラフな着こなしも、セージグリーンがもつこなれた雰囲気にマッチ。アクセは華奢なものより存在感のある地金タイプを選んで、エッジをきかせるのが正解です。黒多めのコーデはラタンバッグの抜け感も効果的!

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】黒ワンピース×ライラックカラーのバッグで上品に

コロンな“HUG”バッグ『新アイコンとして大人気の“HUG”シリーズは、その名前のとおり、ガンチーニ・クロージャーが光るサイドストラップが、バッグを包み込むようにハグしている姿がなんともかわいい!』

黒のベアワンピースは毛足のある素材感が程モード。ヒールサンダルですっきり女っぽい足元を演出したら、ライラック×ペールブルーの甘カラーバッグで黒コーデをキャッチーに仕上げて。

CanCam2024年9月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【冬】黒ワンピースコーデ

【1】黒ワンピースにファーバッグを合わせて冬らしさを演出

たっぷりトートバッグ『主役級のインパクトを放つテディベアコートの素材を使用したバッグは、持ち手のレザーとのコントラストがエレガントな趣き。』

モノトーンでまとめたワンピーススタイルは、抜け感になる白小物が好相性。冬らしいファー素材のトートバッグを合わせることで、コーデに軽さが演出できます。

CanCam2025年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/佐藤彩花

【2】黒ミニワンピ×ファーアウターで冬のガーリースタイル

大人見えケープ『アルパカにウール、シルクを使用した贅沢なふわもこ生地は、ふわっと優しくハグされているような軽やかさとあたたかさがやみつき♡』

クラシカルにもカジュアルにも着こなせるボアコートは活躍シーンも多め。5分丈の袖からタイトなニットをのぞかせて、ふわもこ感を活かすメリハリのあるコーディネートに。ショート丈アウターやミニボトムと相性のいいロングブーツもコーデのポイント。

CanCam2025年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/佐藤彩花

【3】グレービスチェのレイヤードで黒ワンピースにメリハリを

大人っぽいハリ素材できれいめにも着られる!『ボンディングパーカ』

黒のワンピースにビスチェを重ねるひと手間で、ラフなグレーパーカもモードな着こなしに。お尻まですっぽり隠れる長め丈のリラックス感が今っぽい! スニーカーで足元までカジュアルに決めたら、バッグはキラキラの巾着でデート仕様に。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】花柄ワンピースと白コートの清楚な冬コーデ

ロングシャギーコート×ギャザーワンピース『この冬ロングコートをGETするなら、ほわほわの長い毛足が印象的なシャギー素材が大本命! シルエットにメリハリがつく、ギャザーが入ったエレガントワンピをやわらかくコートで包み込めば、オン・オフ万能な好感度の高いコーデに。』

表情豊かなシャギーコートとフェミニンワンピで王道のイイオンナコーデが即完成。太めのショールカラーで小顔効果も◎。ミルクのようなホワイトコートには、モカブラウンのワンピを合わせてまろやかシックに。シフォン素材のプリーツが歩くたびふんわり揺れて女っぽい!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】黒ワンピにロング丈のファーアウターを合わせてリッチに

一瞬でパッと印象チェンジしたいときは…変化球アウターで一点突破!『気づいたら毎日同じようなテイストになりがちな冬コーデ、原因はコートかも!? 全身の大部分を占めるアイテムだからこそ、いつもと違う色や素材、目を引くデザインのものを取り入れるだけでガラッと新ムードに様変わり!』

黒のチュールワンピにファーコートを取り入れたお出かけスタイル。ロングファーコートは、一点投入で即主役顔の頼れるアイテム。コートの裾からチュールを覗かせるメリハリスタイルで、甘ワンピのマンネリを打破! トラックソールブーツのハズしテクも今っぽさUPの秘訣。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/川口里那

【春】黒ワンピースコーデ

【1】きれいめ花柄ワンピをごつめブーツでカジュアルダウン

MARIHAのコットンドレス『風をはらんでふわりと揺れる姿がミューズを彷彿させるデザインは、誰もが盛れる最強のワンピ!軽くてやわらかい上質なコットン素材だからこそなせるワザで、愛らしいネーミングにもセンスが光る♪』

街中でエレガントに映える〝マドモアゼルのドレス〟大人ムードな花柄やカシュクール、ウエストリボンでキュッと締めたメリハリシルエットが、レディな気分を盛り上げる♡ ウエスト位置が高く、スタイルをよく見せてくれるのもうれしいポイント。サイドゴアのブーツで外して、デイリーに引き寄せて。

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【2】黒ミニワンピとデニムジャケットの今どきカジュアル

オーバーサイズデニムジャケット『春先に使えそうなビッグシルエットのジャケットが気になる♡ ヴィンテージライクな1枚をミニスカコーデにブカっと合わせて、韓国っぽく着たい気分です。TシャツをINしたりワンピにはおったり、着回しがきくのもうれしい!』

黒のミニワンピに黒小物を合わせたブラックコーデ。アウターは、はおるだけでサマになるシルエットに、アクセントになったポケット…etc.本物志向なデニムジャケットで変化球を効かせて。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MINAMI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】黒ニットとバルーンスカートのドッキングワンピで即今どき

モードな映え感が手に入るバルーンシルエット『一点投入で着こなしがキャッチーになる構築的なシルエットは、冬のロングコートを脱いだ春こそ大本命! 今季はバルーンシルエットの定番・スカートの他、ブラウスやワンピなどあらゆるアイテムで登場中。』

品をキープしながらトレンド感も楽しめる、ニット×バルーンスカートのドッキングワンピ。ピタッとしたリブニットとぽわんとしたバルーンの緩急がついたシルエットで、袖を通すだけで映えをお約束♡

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【4】赤タイツやバッグでミニ丈ワンピを大人っぽく

08 旬のミニボトムなら足元で〝らしさ〟を表現『ミニボトムの完成度を左右する、足元のスタイリング。ロングブーツですっぽりと覆ってしまう定番スタイルも間違いなくかわいいけれど、ちょっとひねりを加えたアレンジを楽しむと、さらにツウなムードを醸し出せる!』

黒×赤の強い色同士を組み合わせることで、レディなワンピをカッコいいムードに刷新。ハリのある素材やレザーブーツなど、ツヤ感のある黒をチョイスするとさらに今っぽい仕上がりに。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【5】チュールバッグやGジャンで黒ワンピースを春っぽく

アクセ感覚のチュールバッグで華やか盛り『1枚で完成するからこそ、いつも同じコーデに見えてしまいがちなワンピース。手軽にマンネリ打破を図るなら、バッグ以上コーデ未満な存在感を放つチュールバッグが有効です!』

Gジャン×黒ワンピの大人カジュアルにチュールバッグでキャッチーな甘さをON♡ 定番のデニムジャケット合わせも、グッと新鮮な装いに刷新できます。使い勝手のいいGジャンは薄めのブルーが季節感あり。ちょっぴり肌寒いシーンにさっと羽織って。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】レザー小物で品よく仕上げる黒シャツワンピース

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

ブラックのワンピースにあえてのローファーでラフさをプラス。足もとにこなれ感を意識するだけで、上品ながらどこかエフォートレスな印象に。ローファーはこっくり深みのあるブラウンカラーがエレガントムードを醸してくれる。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

エレガントもカジュアルも「黒ワンピース」が着回せる

そのままでもエレガントに着こなせて、ビスチェレイヤードやアクセサリー合わせなどのアレンジ次第でカジュアルも楽しめる、黒ワンピースコーデを紹介しました。シックな黒のワンピースは季節問わず合わせやすいアイテムなので、シーンによって着回しが楽しめるのもうれしいですね!