【ベージュブラウスコーデ12選】品よく決まる!「今っぽい色合わせ&ボトム選び」

ベージュブラウスコーデ

肌映りがよく優しい雰囲気の「ベージュブラウス」は、品が良く好感度が高いので、きちんと見せたい通勤コーデにおすすめ。デニムパンツなどカジュアルなアイテムと合わせても女っぽさがしっかりキープできるから、オフィスのおしゃれに欠かせません♡

ベージュブラウスのおすすめの合わせ方

きちんと見えが叶うベージュブラウスは、通勤コーデにもデートコーデにも着回せる万能アイテム。フェミニンに着こなしたいときは、ベージュやブラウン、ピンクなど同系のカラーでまとめるのがおすすめ。

ベージュブラウスコーデ

ハンサムにきりっと見せるなら、デニムや黒ボトムで引き締めるのも◎。カジュアルなボトムと合わせやすく、抜け感がありながらも女っぽい印象が残せます。今季は大人っぽいシルエットで体型カバーも叶うチュニック丈のブラウスも推し。

ベージュブラウスの着こなしポイント

ベージュブラウスコーデ

  1. ベージュやブラウン、ピンクなどニュアンシーな配色でまとめると今っぽい
  2. 甘めのベージュブラウスはデニムや定番色ボトムでカジュアルにシフト
  3. 体型カバーにもひと役買ってくれるチュニック丈のブラウスもおすすめ

フェミニンな「ベージュブラウス」のトレンドコーデ

【1】肌見せのベージュブラウスでワイドパンツを女っぽく

モードな映え感が手に入るバルーンシルエット『一点投入で着こなしがキャッチーになる構築的なシルエットは、冬のロングコートを脱いだ春こそ大本命! 今季はバルーンシルエットの定番・スカートの他、ブラウスやワンピなどあらゆるアイテムで登場中。』

1枚でサマになるブラウスは、裾と袖口のバルーンデザインを引き立てるように、パンツ合わせで大人っぽく着こなすのが正解。小物は上品な白バッグと馴染みのいいゴールドパンプスできれいめに仕上げて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【2】ベージュ~ピンクのグラデ配色で今っぽパンツスタイルに

ミュートピンク 肌にすっとなじむピンクを選んで、ベージュやグレーに溶け込むように合わせるとイイオンナっぽ度UP♡『甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。』

淡いベージュとピンクのなじませ配色でカジュアルに色っぽさを。ライン入りのスポーティなパンツは、バックサテン地とウエストゴムでとことん楽ちん。肩が出るアメスリニットタンクにシアーシャツをゆるっとはおり、ほんのり色気をまとったら、足元はスニーカーでカジュアルに決めて。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】ベージュブラウスと白ボトムで上品&軽やかに

デコラチュール『昨年に引き続き大人気のチュールを、うんとデコラティブにアプデ! 首元や腕周りのアクセがいらないほど振り切った盛りデザインで、コーデをクラスアップ。』

透け感のあるチュールはフィルターみたいに肌をきれいに見せてくれる効果あり。トップスが華やかな分、ボトムや小物はシンプルにまとめれば簡単に〝大人かわいい〟のできあがり。ブラウンのラタンバッグで淡色コーデにメリハリを効かせて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【4】上品で女っぽいシアーベージュブラウスが気分

ベージュのシアーブラウスを、フィット感のあるタイトスカートにインしてスタイルアップ。レースアップのサンダルで肌の抜け感を意識すると、黒のロングスカートが軽やかに着こなせます。ベージュと黒でまとめることで、シアーアイテムが品よく大人な印象に。

CanCam2023年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【5】デコラなベージュブラウスを×デニムで引き立てる

エレガントな足元を演出♡華奢紐サンダル『素肌になじみやすく、品のある肌見せが可能に♡ 足を美しく見せる華奢ストラップだから、ローヒールでもきれいめな印象をキープ!』

袖コンシャスなベージュブラウスを×デニムでカジュアルダウン。ソックス合わせの足元アレンジならデニムコーデが今っぽかわいく仕上がります。ソックス初心者さんは、靴下とサンダルを同系色で合わせるのがおすすめ。キャッチーなハート型のバッグでトレンド感増し増しに。

CanCam2023年6月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】甘めのベージュブラウスをざっくりカーデでカジュアルに

+αディテールの〝盛り〟な1枚を フリルブラウス『オトナきれいな着こなしに欠かせないフリルブラウスは、遠くからでも目を引く〝大ぶり〟が旬♡ボウタイや柄、刺しゅうで華やかに仕立てたタイプなら、より今っぽく着映えします。』

ベージュブラウス×白パンツのニュアンスカラーコーデ。ともすると幼く見える甘ディテールのブラウスは、ハリのある素材を選んで大人っぽく洗練された印象に。さらにざっくりカーデでカジュアルダウンさせると、抜けよく、余裕たっぷりに着こなせます。足元は白ブーツでキレよく仕上げたら、カーデをリフレインしたベージュバッグでまとまりよく。

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【7】鮮やかボトムにベージュブラウスをなじませて

ハイウエストテーパードパンツを骨格タイプ別に冬→春着回し『NATURAL』

ゆったりとしたシルエットのベージュブラウスは、テーパードのカラーパンツと合わせてメリハリよく。ベージュ×ピーコックブルーのこなれ配色も洒落感を高めるポイントに。小物はブラウスと同系のベージュやブラウンで統一して今っぽく仕上げて。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【8】ベージュブラウス×クロップドパンツのきれいめカジュアル

Scene2@レストランディナー デコラブラウスで着席映えを狙う♡

ビッグカラーのベージュブラウスにカラーパンツを合わせたきれいめコーデ。カラーパンツをはくときは、パンプスにもナチュラルなベージュを選ぶと脚がすっきり長く見えるのでおすすめ。仕上げにミドル丈のノーカラーコートをはおれば、きれいめな印象をくずさず今どきな抜け感も生まれます。バッグはぷっくりとしたキルティングバッグで、遊び心をひとさじ。

CanCam2022年1月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【9】ベージュブラウスをイエロースカートで華やかに

ベージュブラウスコーデ

ベージュブラウスで、旬のイエローを品よく受け止めて優しげな華やかコーデに。さらりとした風合いのベージュブラウスがドライな女っぽさを演出してくれるから、まろやかなたまごイエローのニットスカートと合わせることで理想のバランスがつくれます。ブラウンの小物を散りばめて、コーデ全体を引き締めて。

CanCam2021年5月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/手塚明菜

【10】ベージュブラウス×きれい色ボトムでフェミニンに

ベージュブラウスコーデ

ベージュブラウスにラベンダーパンツを合わせたフェミニンコーデ。パフ袖がかわいいベージュブラウスで好感度を上げつつ、華やかなラベンダーパンツとの絶妙な配色で人とかぶらないセンスのよさをアピールして。ブラウスはすっきりパンツにINすれば、淡いトーンでもメリハリがつけられます。ブラウンのサンダルで抜け感を意識しつつ、バッグはかっちりとしたスクエアフォルムできちんと感を死守。

CanCam2021年5月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【11】ベージュブラウス×オレンジパンツのグラデ配色

ベージュブラウスコーデ

ふわ袖のベージュブラウスは、ブラウン感覚で使えるくすみオレンジのパンツでグラデ風に仕上げるのが今っぽい。配色を際立たせたいから、ベージュバッグや白サンダルなど小物はなじませカラーを選択。ブラウンのベルトだけを効かせてハイウエストの長所を生かすとスタイルアップも叶います。

CanCam2021年5月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【12】デニムでつくる大人カジュアルなブラウスコーデ

ベージュブラウスコーデ

袖がふくらんだ華やかなベージュブラウスは、×グレージュデニムでキレ味よく。色落ちデニムでブラウスの甘さを中和するとデイリーにすんなりと着回せます。ブラウンやゴールド小物など、デニム以外は艶っぽい女らしさを意識するとカジュアルの洗練度がアップします。

CanCam2021年4月号より 撮影/須江隆治(see) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、田中かほ里 構成/鶴見知香

オンオフ着回せる「ベージュブラウス」が活躍

通勤も休日もシーン問わず着回せるベージュブラウスは、コーデにきれいめ要素をプラスしたいときにおすすめ。やわらかで品があるので、カジュアルなパンツと合わせても女っぽさが残せます。みなさんも、顔映りがよく好感度も高いベージュブラウスを味方につけて、オフィスやデートにぴったりの好印象コーデを楽しんでくださいね♡