【最新版】結婚相手に求める条件が判明♡
あなたは結婚するならどんな人が良いですか? 理想の結婚相手はそれぞれ。時代とともにも変わりますよね。今回は、結婚相手に求めるものや重視すべき価値観などを調査。また、理想の結婚相手に出会った人の幸せエピソードもご紹介します。
Contents
結婚相手に求めるものは?
Q.結婚相手に求めるものは何ですか?【女性】
1位 思いやり・気遣い
2位 誠実
3位 見た目
4位 話し合いができる
5位 精神的な自立
女性では、思いやりや気遣い、誠実といった内面的な要素が上位のほとんどを占めました。夫婦で助け合いながら暮らしていくためには、会話のキャッチボールができることも欠かせない要素。意見のすれ違いが生じたり、喧嘩をして不穏な空気になったりしたときに、「面倒だな」と逃げるのはNG。相手の話を無視をするなんてもってのほか…! 問題と向き合うことができる人を選びたいものです。
Q.結婚相手に求めるものは何ですか?【男性】
1位 見た目
2位 思いやり・気遣い
3位 誠実
4位 趣味への理解
5位 話し合いができる
女性では3位に入った「見た目」が男性の1位に! 顔やスタイルの他にも、表情や雰囲気、服装、声などの要素が自分好みであることにこだわりたい、というのが男性の本音でしょうか。また「趣味への理解」が4位に挙げられていることから、自分のやりたいことを認めてくれる寛容さを求める傾向にもあるようですね。
結婚生活で重視すべき価値観は?
「結婚をするのであれば、絶対に価値観が合うほうがいい」という言葉よく聞きますよね。しかし、「価値観」といっても金銭感覚や趣味、考え方も様々あります。何がどの程度あっていればよいのか分かりませんよね。続いて、20〜30代の既婚女性100名に聞いた「結婚前に絶対チェックすべき価値観」をご紹介します。
1.金銭感覚
- 「結局お金が大事」「お金で苦労したくない」「ふたりのお金だから」(回答多数)
- 「離婚の原因になるから」(26歳・専門職)
・何にお金をかけるか
- 「無駄遣いの考え方」「食費や日用品費、水光熱費、家賃の感覚」(回答多数)
- 「浪費家だと困るから」(29歳・専業主婦)
- 「おこづかいの金額でもめることが多々あるため」(35歳・派遣社員)
・貯金・節約の考え方
- 「子供のための貯蓄など意見が合わない」(回答多数)
- 「節約の価値感。水出しっぱなし電気つけぱなしなど」(32歳・会社員)
- 「生活費、趣味、貯金などのお金に関すること。お金の使い方、貯め方が合わないとお互いストレスを感じるから」(27歳・専業主婦)
・金額の高い・安いの感覚
- 「物の金額の高い安いの価値感」(25歳・専業主婦)
- 「スーパーに行った時に、その値段が適正かどうかが分からないと面倒なことが多いから」(34歳・専業主婦)
結婚すると家のお財布がひとつになることも多いです。何にどのくらいお金を使うのか、どのくらいの物を高いと思うのかなど、合っていないとストレスがたまりそう。
2.食の好み
- 「毎日の料理を考えるのが面倒」「気にして食事がストレスになる」(回答多数)
- 「好きなもの食べたい」(28歳・専業主婦)
- 「食生活が違いすぎるのも大変」(29歳・専業主婦)
- 「家でのおかずの品数。もっと欲しいとかストレスでしかない」(38歳・会社員)
- 「食の好み。国産のじゃないとダメ、食品添加物NGなど」(32歳・会社員)
食事は毎日するものだからこそ、合っていないときのストレスが半端ないという意見が多数ありました。品数や味付け、食材へのこだわりなどチェックしておかなければならないポイントは多そうです。
3.清潔感の程度
- 「清潔程度をどこまでストレスなく許容できるか」(回答多数)
- 「掃除の頻度、バスタオル洗う頻度」(32歳・会社員)
- 「清潔感については掃除など家でのケンカにつながりやすい」(31歳・専門職)
清潔感に関しても個人差がかなりあります。どのくらいで汚いと感じるのかが似ていないと、ケンカの原因になってしまうようです。
4.将来設計
- 「子どもについて。結婚してからだと遅い」「子どもや結婚式は人生に大事な決断」(回答多数)
- 「将来設計、先のことをよく考えているか」(34歳・専業主婦)
- 「子どもに対する愛情をどれだけかけれるか。子どもに対しての愛情をがなくて離婚したから」(27歳・専門職)
将来子どもを望んでいるのか、望んでいるならいつ頃なのかなども話し合っておいたほうが良いでしょう。
5.家族との付き合い方
- 「家族との付き合い方」(回答多数)
- 「親の老後について」(33歳・専業主婦)
- 「家族の理想像。どんな家族になりたいかイメージがあるほうがより高めあえる」(38歳・専門職)
- 「親戚付き合いの考え方。自分側の親戚付き合いが多いので、それをめんどくさがらないでくれるのはありがたいので」(38歳・パート)
結婚とはふたりだけでするものではなく、家と家が関わることです。そのため、親の老後の世話や同居の可能性、どのくらいの頻度で会いに行くのかなどもチェックしておきたいですね。
6.生活リズム
- 「休日の過ごし方。インドアとアウトドアが違えばきつい」(29歳・専業主婦)
- 「ひとり時間のとり方。つねに他人が居るのはある意味ストレスだから」(36歳・専門職)
- 「休みの日の過ごし方、家事分担。確認しないとケンカになるから」(27歳・専業主婦)
何時に寝て何時に起きるのか、休みの日はどうやって過ごすのが好きかなども重要です。どちらかが相手の生活リズムに合わせないとならない場合、どこかでムリが生じます。
7.異性との距離感
- 「浮気のライン。離婚の原因になるから」(26歳・専門職)
- 「束縛。何時に帰ってくる、誰と会うなど」(32歳・会社員)
- 「異性との距離関係。浮気などを無駄に心配しないため」(34歳・専業主婦)
浮気は離婚原因の上位にあがる問題。どこからが浮気と判断するのかは曖昧なため、事前に「○○をしたら浮気だと思う」と話し合っておきましょう。
8.家事への考え方
- 「家事の出来具合。できるはそれぞれ違うからどれくらいできるのか直接確認する」(22歳・専業主婦)
- 「自炊の頻度、家事分担など。生活基盤の意識で何かずれがあると大きな歪みにつながると考えているから」(27歳・会社員)
- 「家事へのやる気、分担への意欲経済感覚。夫の家政婦になる訳ではないので、家事や自分のことをどれだけやってくれるかが大事」(28歳・公務員)
夫婦共働きの場合、家事はどのくらい分担できるのかも重要です。同じ時間仕事をしているのに、どちらか一方ばかりが家事をしていたら不満もたまります。
9.趣味に対する考え方
- 「趣味に対する考え方」(33歳・専業主婦)
- 「趣味に対してどれだけお金を使うか」(28歳・専門職)
趣味は人生を豊かにするために必要ですよね。結婚したからという理由で趣味を禁止されたり、趣味にかける時間・お金を制限されることは苦痛だと感じる人も多いでしょう。
10.コミュニケーションスキル
- 「コミュニケーションスキル高いか。楽しく過ごせる基礎ポイント」(37歳・農林漁業)
- 「人とのコミュニケーションの取り方。自分が一番気になる大事な価値観だから」(30歳・専業主婦)
結婚してからも仲良く過ごせるかどうかは、コミュニケーションがカギを握ります。愛情表現の方法や話し合いのスキルなど、相性がよくないとストレスを感じてしまうでしょう。
理想の結婚相手に出会いたいなら!結婚したくなる女性になるには
続いて、男性が結婚したくなってしまう「居心地の良い女性」の特徴について、男性30名に調査してみました!
1.干渉しない
- 「あまり自分の生活に干渉せず、好きにさせてくれる女性」(31歳・金融関連)
- 「遊びに行ったり飲みに行ったりしても文句を言わない」(27歳・飲食関連)
2.タイミングよく適切な言葉をくれる
- 「落ち込んでいるときなどに自分が欲しいと思っている言葉をかけてくれる」(28歳・不動産関連)
- 「アドバイスがいつも適切」(24歳・飲食関連
- 「悩んでいるときには背中を押してくれるが、押し付けがましくない」(29歳・教育関連)
3.聞き上手
- 「愚痴を言っても文句を言わずに聞いてくれる」(24歳・IT関連)
- 「つまらない話でも興味深そうに聞いてくれる。話していて楽しい」(23歳・建築関連)
4.明るい笑顔
- 「いつもニコニコしている子。正直顔はそこまで可愛くなくても一緒にいて幸せな気持ちになるから」(29歳・飲食関連)
- 「明るく、笑顔でいることが多い子」(25歳・教育関連)
男性たちが落ち着けるのは、話を聞いてくれて的確なアドバイスをくれる女性のよう。そして基本的にいつも明るい笑顔を見せてくれて干渉しすぎない女性が人気でした。
理想の結婚相手に出会った人のエピソード
最後に、「結婚生活がうまくいっている既婚者」に聞いた「結婚してよかった」エピソードをご紹介します。これぞ理想の結婚かも!?
1.仕事の活力を与えてくれる!
「4日間のフライトから帰宅すると、大好物の餃子が食卓にたっぷり!しかも手のひらサイズのジャンボ餃子で、夫が皮から手作りしてくれたそうです。頑張ってよかった〜結婚してよかった〜と元気が出ました」(31歳・航空会社勤務・結婚4年目)
2.普段は「ツン」な夫の「デレ」の顔♡
「主人はあまり感情を顔に出さず、言葉にもしないタイプ。でもあるとき共通の友人が、“旦那さん、嫁のごはんが美味しいってうるうるしながら自慢してたよ~”と教えてくれて、さすがに愛しさが爆発してしまいました」(29歳・流通会社勤務・結婚1年目)
3.恥ずかしがらずに伝えること♡
「相手に家事をしてもらったらお互い必ず、ありがとうと伝えます。“いってきます/いってらっしゃい”と”おやすみ”のキスも欠かしません」(29歳・専業主婦・結婚3年目)
4.心の広さが 琵琶湖ばり!
「その日頑張ったことを彼に伝えると、絶対に否定せず“すごいやん!”や“えらい!”“よかったねぇ”と言ってくれます。逆に何か失敗したり、家事をやり忘れたりしても絶対に責めたり怒ったりしません。その心の広さに何度も救われています。私はいつも小言のオンパレードなので、見習わないとなと思っております…(笑)」(30歳・製造会社勤務・結婚1年目)
【まとめ】
理想の結婚相手は時代によっても個人によっても変わります。結婚生活をスタートさせてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには、普段から将来を考えられる相手かどうか見極めることが大切かも。もちろん自分の理想ばかり押し付けるのはよくありませんが、自分なりの理想像を持っていたほうがうまくいくかもしれませんね。