理想のカップルの特徴♡どんなカップルが長続きする?相性のいいふたりの共通点

理想のカップル・長続きカップルの共通点

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お互い好きになって付き合ったからには、理想的なカップルを目指したいもの。では、理想のカップルって、どんな関係性だと思いますか? 今回は、長続きカップルの共通点や理想のカップルの特徴、仲良く居続けるための円満心理テクニックをまとめました♡

幸せな恋愛ができる♡理想のカップルの特徴

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1.無理をせず過ごせる

  • 「一緒にいて落ち着ける関係」(31歳・会社員)
  • 「自分に合ったデートができる。無理をしない」(22歳・専門職)
  • 「お互いが楽であること」(24歳・会社員)
  • 「一緒にいて疲れない」(37歳・パート)
  • 「無理をせず、素の自分を出せる」(29歳・学生)

とても好きな相手ではあるけれど、常に気を張っていないといけない関係というのは疲れてしまいますよね。相手に好かれたい・嫌な部分を見せたくないからこそ気を張ってしまうのかもしれませんが、やはり長続きするためには無理をせず過ごせるというのは重要なポイントのようです。

2.尊敬できる

  • 「お互いが信頼し尊敬し合えて、ありのままでいられること」(26歳・会社員)
  • 「お互いを尊敬できる関係」(25歳・公務員)
  • 「お互いにとって相乗効果があるような関係」(29歳・その他)

恋愛関係以前に、人として尊敬できるかといった点も“幸せな恋愛”の特徴のよう。お互いの行動を狭め合う関係より、自然に高め合える関係というのは良いですよね。

3.相思相愛

  • 「相思相愛」(複数回答)
  • 「愛し愛される恋愛」(23歳・専業主婦)

一番多かったのが、「相思相愛」という回答。どちらか一方だけの気持ちが大きいのではなく、お互いが思い合っている状況が“幸せな恋愛”の重要ポイントのよう。付き合いはじめは片方が好きなだけだったけれど、付き合っていくうちに大好きになった!というカップルも。

4.思い合っている

  • 「お互い相手を思い合ってること」(複数回答)
  • 「お互いがお互いを大切にしている」(29歳・派遣社員)
  • 「お互い思いやれる恋愛」(28歳・会社員)

長く関係を続けるためには、思いやりの心は必須。こちらも3と同じく、どちらか一方がというわけではなく、“ふたりともが”というのが重要のようです。

5.素を見せられる

  • 「恋愛とも認識できないぐらい自然に友達から恋人になったパターン」(22歳・学生)
  • 「一生友達感覚でいられる」(31歳・パート)
  • 「素を見せれる関係性」(26歳・会社員)

“友達のように素を見せられる関係”という声も寄せられました。一度友達として見てしまったら恋愛関係には発展できない! という方もいらっしゃるかもしれませんが、友達のような感覚で付き合う恋愛関係にメリットを感じている人も多くいるようです。

6.その他

  • 「価値観が似ている」(36歳・専門職)
  • 「性格や趣味が合うということはもちろん、話し合いが成り立つ人」(29歳・専門職)
  • 「心が穏やか」(39歳・会社員)

その他、価値観や性格・趣味の一致や、自分が穏やかに過ごせる状態もあげられました。特に価値観は、行動の根幹ともなり得るものですよね。

長続きカップルの特徴

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1.いい距離感を保つこと

  • 「ほどよく距離を置く」「干渉しない・求めすぎない」(回答多数)
  • 「依存し過ぎない関係を保つ」(35歳・専門職)

ひとつめは程よい距離感を保つこと。好きすぎるあまりに頻繁に会おうとしたり、相手のことを知りたくなる気持ちはわかります。しかし相手に依存しすぎてしまうと、負担になり、鬱陶しい存在に。重荷にならないためには「自立すること」と「適度な連絡」に気をつけて。

・自立すること

  • 「ひとりの時間をつくる」(回答多数)
  • 「束縛しない。監視しない。放置しすぎない」(21歳・学生)
  • 「嫉妬しても笑いながら楽しく、重くならないようにする。拗ねてもすぐに自分の機嫌は自分で取るようにする。ゴルフや友人の付き合いなどしたいことをさせる」(33歳・会社員)

必要以上に彼を束縛するのではなく、お互いに友人や自分の時間も大切にしたりと、精神的に自立することが大切。少しのわがままは可愛いものですが、毎回頼りっぱなしでは飽きられてしまいます。自分の機嫌は自分で取れるようにしましょうね!

・適度な連絡

  • 「毎日何かしら連絡する」(回答多数)
  • 「報連相を心掛ける」(31歳・パート)
    「お互い把握しすぎない。LINEは最小限にして、会ったときに話す」(27歳・会社員)
  • 「たくさん会話をして、互いの意思疎通を図る。外出、仕事からの帰宅時に必ず連絡する」(35歳・専門職)
  • 「適度に連絡を取ること。少なすぎると、次会うとき気まずくなるし、多すぎると重い人と思われそうだから」(27歳・パート)

「何をしているのか」「誰といるのか」と根掘り葉掘り聞かれたり、頻繁に連絡をとるのは正直しんどいもの。一方で連絡が全くないと互いに不安になることも。帰宅時間の連絡や相談事など「報連相」はしっかり行いますが、日々の出来事などの日常会話は適度に行うのがベストなようです。

2.相手を思いやる気持ちを忘れない

  • 「相手のことを思いやる」(回答多数)
  • 「嫌われる態度を取らない」(31歳・無職)

親しき仲にも礼儀あり。長い時間一緒にいると、つい慣れてしまい、雑に扱ってしまうことも。「言葉で伝える」「相手を尊重する」「気配りを忘れない」ことで思いやりのある行動をとりましょう◎

・言葉で気持ちを伝える

  • 「感謝と謝罪を忘れない」「“ありがとう”の言葉をこまめに伝える」(回答多数)
  • 「ちゃんと言葉で伝えること」(31歳・会社員)
  • 「自分が悪いときはすぐ謝る」(18歳・学生)
  • 「ちゃんと“好き”って言葉で伝える」(21歳・学生)

相手の存在が当たり前になってくると忘れがちな、感謝や謝罪。しかし同じときを一緒に過ごしていることは、当たり前なようで実は特別なこと。「会ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えたり、相手に不快な思いをさせてしまった時は謝罪の言葉をお忘れなく。また「好き」と愛情表現することも忘れずに!

・相手を尊重する

  • 「相手の意見・話を聞く」「相手の立場に立って考える・話す」「相手の嫌なこと・自分がされて嫌なことをしない」(回答多数)
  • 「尊重し合う」(28歳・会社員)
  • 「価値観を押し付けない」(18歳・学生)

誰しも価値観がぴったり同じということはありません。どちらかの考えを押し付けたり、否定するのではなく、お互いの考えを聞いて尊重することも大切です。また自分勝手な考えや妄想ではなく、相手の立場になって考えることで、相手を傷つける言動や衝突がなくなりますよ。

・気配りを忘れない

  • 「お互いの気配り」(回答多数)
  • 「気を使う」(24歳・会社員)
  • 「尽くし尽くされる事、気配り」(25歳・会社員)

一緒にいて安心できるのは、お互いに気遣いがあるから。「疲れてる?」「嫌なことあった?」と声をかけてくれたり、何も言わずとも相手のために行動をしたり、察知してくれると安心できますよね。相手をよく見ているからこそ、自然な気遣いができるのかも。

3.ケンカをしないように工夫すること

楽しい空気が一変して雰囲気が悪くなったり、別れのきっかけになってしまったりと、できることならばケンカはしたくありませんよね。長続きしているカップルは、ケンカを避けるために「多少の我慢」や「不満を解消」するための努力、また「ケンカ後のルールを決める」ことで良好な関係を築いているようです。

・多少の我慢も大切

  • 「多少の我慢は大切」(18歳・学生)
  • 「細かいことは気にしない」(34歳・会社員)
  • 「ケンカになりそうな時は折れる」(17歳・学生)
  • 「いろいろ言われても特に言い返さない」(18歳・学生)
  • 「イラッとしても1度言葉を飲み込んで、相手を傷つけないようにする」(23歳・会社員)
  • 「連絡が1日ないくらいで相手を責めない。言葉がきついときでも気にしないようにする」(33歳・会社員)

少しイラっとすることがあっても、一度冷静になれば、ケンカをせずに済むもの。結局はお互いの感情次第です。「今ケンカするほどの内容か?」と大人になって多少我慢をすることも大事なようですね。

・モヤモヤはなくす

  • 「不満ははっきり言う」(31歳・パート)
  • 「すれ違いを生まないように思ったことはすぐに言う」(16歳・学生)
  • 「たまにでいいから、お互い思っていることを素直に言う機会を作る」(21歳・学生)

しかし我慢をし過ぎてしまうと、蓄積された鬱憤が溢れ出てしまい、「言わなくていいはずのこと」まで言ってしまうことも。そうならないためには「これは嫌」と意思表示をすることが大切。我慢できる内容は我慢する、それでも我慢できない時は「少しモヤっとした」と、感情を抑えながら伝えることが大切ですね。

・ケンカ後のルールを決める

  • 「その日のうちに仲直りする」(33歳・自営業)
  • 「けんかしたあとは一緒のベッドで寝る」(30歳・会社員)

もしもケンカをしてしまったならば、ケンカ後どうするのかルールを決めるておくのが大事なのかも。たとえばその日中に仲直りをしたり、一緒のベッドで寝たり…それぞれに合ったルールを考えてみましょう◎

4.その他

  • 「家事は協力して行う」(回答多数)
  • 「一緒にいないときでも思い出す」(34歳・会社員)
  • 「特に無い、無理しない。頑張らない」(35歳・無職)
  • 「記念日を大切にする。お祝いごとは盛大に」(21歳・学生)

他にはこのような回答もありました。お祝いごとは、一緒にいることが幸せだと再認識できるいい機会になりそう。一方で日常生活においては、家事を協力して行ったりと、特別頑張るわけではありませんが、お互いを想った行動が大事になってくるようですね。

理想のカップルに近づくための心理テクニック

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続いて彼氏と理想のカップルになるための円満心理テクニックを、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。

1.自分も相手も尊重するアサーション話法

円満なカップルに最も欠かせないもの、それは会話です。でも、ただ話をしさえすればいいというわけではありません。ときには自分の言いたいことを抑えて、相手の話に耳を傾けることが重要です。ただ、どんなに好きな人でも、上から目線でものを言われるとイラッとすることもありますよね。そんなときは、相手の自尊感情をうまくくすぐることで、自分の意見を通す「アサーション技法」を実践してみましょう。

これは相手に自分の意見を押し付けるのではなく、自分のことも相手のことも大切にする心理話法です。アサーションの例としては、「これやっといてくれる?」と言われたとき、「手が足りないの? 大変だね。やってあげたいんだけど、今日は用事があるんだよね。できたら他の人にお願いしてもらえないかな?」という会話の流れが代表的です。このように、個人の境界線を大切にし、自分の意見も通しつつ、相手の感情にも配慮できれば、まずケンカになることはありません。いつも円満でいられるでしょう。

2.スキンシップで非言語的な愛情表現を

相手の身体に触れるというのは、親愛の情を表現するうえで最も簡単にできることです。もちろん、恋人のように親しくない関係でタッチングをすると、逆に不快になる場合もありますが、恋人間なら円満な関係を維持する上で欠かせないアクションです。つまり、身体的な接触は、相手に自分の感情・愛情を伝える最も優れたコミュニケーションなのです。

心理学者マスターズとジョンソンいわく「効果的なセックスはコミュニケーションの極みである」と語っています。相手の身体に触れるという行為は、実は多くの言葉を並べるよりも、はるかに効果的なのです。彼と円満でいるには、「好き」と何度も言うよりも、黙って優しく相手の身体に触れたほうが伝わることも少なくありません。ボディタッチやキスの回数を増やすだけでいいのです。

3.一緒に「快」のスイッチを入れるランチョンテクニック

アメリカの心理学者グレゴリー・ラズランは飲食をしながら相手と会話をすると、おいしい食事がポジティブな話題や会話の流れに結びつくと提唱しました。心理実験によると、人は気持ちのよい体験をしたときのことはよく覚えている傾向があるという結果もあります。これを利用したのがランチョンテクニックです。

ランチョンは英語で「ちょっと豊かなランチ」という意味です。食事をしながら会話をすると、気持ちがいい会話をしているという印象が残るため、自然と会話が弾み円満な関係を築きやすくなるのです。恋人同士、時間が合わない場合もあるかもしれませんが、なるべく一緒に食事をとるように心がけましょう。美味しいご飯を食べながら一緒に過ごしていると、それだけで好印象を抱き合えるのです。

4.相手も自分もほめることでセルフイメージを高める

人は無意識のうちに、自分とはこういうものだというセルフイメージを持っています。それがポジティブなものならいいのですが、ネガティブなものだと無意識にそれが自分だと思い込む癖がついてしまいます。そして、「どうせ私なんてダメだ」「私たち上手くいってないよね」など、ネガティブな発言が増えてしまう結果に。そうなると、パートナーも「もしかすると本当にそうなのかもしれない」と、マイナスな部分にばかり目が向いてしまいます。

あなたの理想のカップル像を心理テストでチェック♡

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最後に、彼氏とどんなお付き合いをすると、” 理想のカップル”になれるかわかる心理テストをご紹介♡ お付き合いを長続きさせるポイントをチェックしてみましょう!

あなたの「理想のカップル像」心理テスト

【まとめ】

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長続きカップルや理想のカップルの特徴をご紹介しました。あなたとパートナーはいかがでしたか? ちょっとした心がけで、距離感がグッと近づくはず♡ ただもっとも大切なのは、無理せず自然体で一緒にいられること。そんなパートナーに出会えたら大事にしたいですね!