【カーディガンの最旬コーデ32選】野暮ったく見えない着こなし&トレンドデザイン

おすすめのカーディガンコーデを大特集

季節の変わり目や気温差の激しい時季は、体温調節がしやすいカーディガンがオススメ。丸首のカーディガンやロング丈カーディガンをアウターの下にプラスして、おしゃれなレイヤード感も防寒も叶えてみては? 今回は、野暮ったく見えない「カーディガン」の着こなしを特集します! 

今季トレンドのおすすめカーディガン

今からGETする人におすすめしたい、トレンドデザインのカーディガンを紹介します♡

ラメニットカーディガン

カーディガン着こなし

とにかくこの冬、取り入れなきゃ! な流行素材がラメやスパンコールの“キラキラ”アイテム。素材だけで充分華やかだから、モノトーンでまとめても地味見えしません。

クロップド丈カーディガン

カーディガン着こなし

クロップド丈も引き続きトレンド。ワイドパンツやフレアスカートを合わせてリラクシーに着こなしたり、細身ボトムを合わせてメリハリをつけるのも◎。上半身がすっきり見せられるので、スタイルアップも叶います。

シャギーニットカーディガン

カーディガン着こなし

ゆるっとしたシャギーニットのセーターは、休日らしいリラックス感もばっちり。

ニットカーディガンのセットアップ

カーディガン着こなし

さらっと着られて即コーデがきまるニットアップもおすすめ。単品使いもできるので1セットあると何かと便利。

カーディガンの着こなしアイデア

オールシーズン活躍するカーディガンは着回し方も無限大! すぐに真似できるトレンドの着こなし方を紹介します。

■肩掛けカーディガンでこなれ感を

レディースカーディガン着こなし

着こなしにこなれ感をプラスするなら、肩にくるっとカーディガンを巻くアレンジがおすすめ。ボリュームのあるカーディガンならストールのような見せ方もできるので、手持ちのカーディガンでいろいろなアレンジを楽しんでみて。モノトーンで合わせたり、白やベージュ、ブラウンなど同系色のトーンでまとめると、大人っぽくバランスのいい肩掛けコーデが楽しめます。

■ロングカーディガンで大人カジュアルに

レディースカーディガン着こなし

ロングニットカーディガンに、細身パンツを合わせて縦のラインを強調。トップスをパンツのウエストにINするとスタイルアップ効果も。

■トップスとしてカーディガンを着る

レディースカーディガン着こなし

ニットカーディガンはボタンを留めてプルオーバー風に着るのもおしゃれ。Vネックの女らしさとカーディガンのラフさがちょうどいいバランスに。ボリュームのあるカーデには、すっきりとしたナロースカートを合わせるとシルエットがきれいです。

■ショート丈カーデ×ハイウエストボトムでスタイルアップ

ショート丈のカーディガンは、ハイウエストのボトムを合わせるとより脚長に。腰位置を高く見せてくれるので低めのヒールやスニーカー合わせでも好バランスに。

カーディガンの着こなしポイント

カーディガン 着こなし

  1. シャギーニットや3Dニットなど存在感のあるカーデが豊作!
  2. ラメニットカーディガンでシンプルコーデを華やかに
  3. カジュアルに着るならざっくり編みのカーディガンがおすすめ
  4. ショート丈カーディガンは視線が上がってスタイルアップ

【コーデ集】カーディガン×スカート・ワンピースの着こなし

【1】ワンピにクロップド丈カーディガンを重ねてスタイルアップ

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

Q.CanCamモデルズで忘年会をするなら? A.ブラックワンピでホテル女子会がしたい!気になっていた『TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK』に、おしゃれなCanモの皆さんと行きたいです! 女子会だから女のコっぽい黒ワンピとキラキラアイテムでおめかし♡ お気に入りのマイクロミニバッグやメタリックブーツ、シースルートップスの中につけたチョーカーなど私っぽさも忘れずに

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】カウチンカーディガンでモノトーンを大人っぽく

ほっこりカウチンカーデはモノトーンで大人に振るのが◎軽アウター感覚ではおれる肉厚感がかわいい♡ 色数をおさえた柄でグッと洗練度アップ。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ピンクカーディガンを×サテンスカートできれいめに着こなす

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

ふわふわとツヤ感。素材で緩急をつけてオトナきれいにアップデート!ピュアなピンクに気品を上乗せしてくれるサテンスカート。ボリュームを削ぐとろみ素材は、もふもふカーデの着ぶくれ防止にも有効。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)構成/山木晴菜

【4】オールホワイトは異素材感を意識してメリハリを

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

スポーティ小物でラフに振れば白一色も気負わずキュートフリンジスカートを主役にしたドラマティックな白ワントーンを、キャップやスニーカーで味付けしてエフォートレスに着こなして。ゆったりとしたサイジングのカーデで力を抜くのもこなれ見えのポイント!

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)構成/山木晴菜

【5】今年っぽいシャギーニットカーデで旬顔大人カジュアル

レトロ屋台でおでんをホフホフ食べたい!『「今から? 行く!」そんな軽いノリで集合して楽しみたい、冬のおでん屋さん。気負わずラフなご近所コーデで、大好きな友達と一緒にアツアツのおでんを頬張る。それだけで最高に幸せな時間が過ごせちゃう!』

ゆるっと抜けよく着たい!シャギーカーデが余裕たっぷり今季らしいファーライクなカーデにカットソーをIN。今っぽさがありつつ、おでん屋さんにマッチする肩ひじ張らないムードを目指して♡ フェミニン派なら、×サテンスカートできれいめカジュアルに整えるのがいい感じ。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林由香里 モデル/菜波(本誌専属)構成/石黒千晶

【6】赤カーディガンを肩巻きしてきれいめコーデのアクセント

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ジャンスカ×トレンチのベージュコーデに旬の赤を差して変化球を♡ 大きく開いたVネックから白Tを見せれば休日らしい抜け感がプラスできます。ブーツもベージュで繋いで、赤のインパクトを引き立てて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【7】クロップド丈カーデにミニボトムを合わせるガーリーコーデ

ニットタイツ合わせで露出をおさえて鮮度アップ!『今年はコーデのアクセントにもなる、厚手のニットタイツがトレンド。ミニボトムと合わせれば露出をおさえられる上、今どきの足元バランスが手に入る♪』

ほっこりニット×台形ミニは、まろやかなラテ配色で洒落ムードが即UP! コーヒーブラウンのリブタイツで大人っぽく引き締めたり、ローファーやメガネを合わせてトラッドに振ると、グッとこなれて仕上がります。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】スリット入りだからニットセットアップでも重たくなりすぎない

Q.ニットワンピが大好きで毎年買うのですが、つい同じようなデザインを選びがち…今年らしくアプデするなら?(エンタメ関連会社勤務・25歳)『A.「異素材切り替え」「カーデセット」 が断然今年っぽくて買い! ハリのある生地とのドッキングでボトムにボリュームを出したり、短丈カーデで上半身にアクセントをつけたり。ひねりのあるニットワンピが今年は豊富!上品色でなじませて、さらっとトレンドを取り入れるのが恵比寿女子流♡』

ふんわり伸縮性のあるニット素材であたたかみのある女っぽさを表現。すっきり開いた首元やスリットのさりげない肌見せのおかげで、ニット×ニットでも重い印象が避けられます。小物はブルーグレーと相性のいいシルバーを散らして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【9】ワンピースと同色系のミックスカーデで鮮やかに

MARANT ETOILE『1994年にスタートしたISABEL MARANTのセカンドライン。今シーズンはアーバン・アメリカをテーマに、モダンで都会的なルックを展開。他にはないエフォートレスなデザインにファン多数!』

オレンジ・白・黒のミックスニットが華やかなケーブル編みカーデがコーデの主役。ちょい攻めなアシメミニワンピとウエスタンブーツで、ピリッとエッジを効かせるのが今どきバランス。

CanCam2023年11月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【10】もこもこカーデ×フリルスカートのゆるカジュアル

毛足のあるもこもこカーデにランダムフリルのスカートを合わせたゆるっとコーデ。旬なウール素材のバケハをかぶると小顔効果も◎。抜け感のあるベージュのシアーブーツは長い季節使えておすすめです。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/榊 ひかる(Lila) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【11】ブルーグレーのシャギーニットカーデで旬顔に

WHITE×Blue ブルーグレーでなじませて優しい色気を♡『清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれる♡ ブルーなの? グレーなの?な味わい深いあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。』

アイシーなブルーグレーとエアリーなスカートで透明感たっぷりな着こなしに。重ね着が楽しい秋冬こそ、白っぽコーデの本領発揮。白×ブルーグレーの涼しげな配色がざっくりカーデを軽やかに見せ、エアリーなスカートを品のよい甘さに引き上げてくれます。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】カジュアルな着こなしはモノトーンでシックに

Q.新作チェックをしに展示会に行くなら?

人気のベロアスカートはモノトーン配色でちょっぴりシックに。シャギーカーデやベロアスカートなど素材で今っぽさを意識すると定番モノトーンが新鮮に仕上がります。インナーは白を選んで顔まわりを明るく。靴下+ローファーの足元もトレンドムード満点です。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【コーデ集】カーディガン×パンツの着こなし

【1】グレーのセットアップを黒カーデでマニッシュに

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

感度の高いジャケットスタイルは、シャツ×ネクタイの合わせでとことんマニッシュに。カーデを一枚挟むことでコーデの奥行きも完成度もUP! 小物はブラウンのローファーや小さめバッグでクラシカルに味付け。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里  ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】シアーキャミ×ボリュームカーディガンの旬レイヤード

mysticのチュールキャミを着回し!『重ね着前提のセンシュアルなキャミが豊富! 1枚プラスすれば着こなしがグッと洒落て、女っぽさも増し増し♡』

鉄板のTシャツ×ニットカーデにキャミを挟んで感度の高い着こなしに。アップデートカジュアルな冬の王道コーデも、チュールキャミをレイヤードするだけで一気にこなれ顔に仕上がります。透け感のあるチュールに厚手のニット、ギャップのある組み合わせがおしゃれ上級者。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】短めカーディガン×ハイウエストパンツで脚長見せ

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

定番のニットアンサンブルは、流行ビスチェ×カーデの組み合わせが新鮮。シアートップスのレイヤードやベロアパンツとの合わせで感度バツグンに着こなせます。ニットは鮮やかなカラーパンツもすんなり受けて止めてくれるグレーが推し。シャギー素材のバッグでコーデを盛ったら、足元はローヒールで肩の力を抜いた着こなしに。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】旬なラメカーデでデニムコーデをアップデート

トレンドのラメニットは、さらっと着やすい短丈カーデでラフに投入。シンプルなデニム合わせでも即サマになる、〝着映え力〟が優秀です。デニムとヒールでさらっと着こなしたら、アウターは白のファーコートで女っぽく!

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】ブラウンコーデにピンクカーデでほんのり甘さを

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

ピンク×ブラウンのほろ甘ムードなニットコーデ。カーディガンはヒップがすっぽり隠れるくらいのオーバーサイズがトレンド感あり。ブラウンのパンツはすっきり見えるセンタープレスでロングカーデとのバランスを取って。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【6】ラメニットやデニムの異素材感でグレーコーデに奥行きを

GRAY×GLITTER 知的なグレー で華やぐラメ を大人顔に『今季外せないギラギラ感強めのラメアイテムは、シックなグレーワントーンで落ち着かせて都会的に着るといい感じ。グレーならではの品のよさも漂って、ファンシーな輝きが大人リッチなスパイスに。』

女っぽラメカーデにタフなジャケットを合わせて凛とカッコよく。キャッチーなit素材を濃いグレーで引き締めるとキリッと端正な雰囲気に仕上がります。ボトムは安定感のあるデニムを合わせて、華やかなラメカーデとマニッシュなBIGジャケットにこなれた抜け感を加えるのが洒落見えのコツ。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】黒カーディガンと白アウターのきれいめモノトーン

ふわもこシャギーコート『冬通勤に欠かせないウールコートは、今季シャギー素材がトレンドIN! ほわほわした質感と優しげな白の相乗効果で、なにげない朝のワンシーンがドラマティックに。』

黒の丸首カーデにチェック柄パンツを合わせた大人めモノトーン。表情豊かなシャギー素材のコートは、冬の街に映える白をセレクトすることでますます目を引く存在に。きちんと感あるモノトーンチェックのパンツコーデが、女らしく華やぎます。足元は今年っぽいゴツめソールでボリューム感を。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】やさしげピンクカーデでパンツスタイルを女っぽく

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

しごできパンツスタイルに、淡いピンクのカーデで華やぎを加えてほんのり甘く♡ ピンクとラベンダーの新鮮な色合わせでコーデの鮮度も底上げできます。アクセ感覚のツイードミニバッグを投入してオフィカジをとことん楽しみたい。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属)  撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【9】シャギーカーディガン×ワイドパンツのモードな着こなし

【 素敵なあの人は… 】ナチュラルでいて、印象的。意思ある愛され顔をしている『幸せそうでイキイキとしたほんのりツヤ肌。穏やかで優しいムードが漂う抜け感のある眉。さりげなく芯の強さを秘めたマットなリップ。元から美人と思わせる、きちんと仕込まれた〝ピュア感〟のあるメイクって実は最強。女性らしいおしゃれの仕上げに、メイクでも〝なりたい!〟の気持ちを込めて。いつもよりちょっぴり素敵な自分を目指したい♡』

エクリュのトップス×ワイドパンツにシャギーアウターを取り入れた今っぽコーデ。ワントーンでまとめた大人なコーデと存在感のあるアウターのバランスが絶妙!

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】クロップド丈カーディガンのヘルシーな肌見せが粋

スタイルアップ&トレンドY2Kを狙う!『クロップドトップス×ダボっとパンツ』

ピタッとしたクロップド丈カーデは×ゆるっとパンツで今どきのバランスに。ふわもこマシュマロ素材のカーデとゆるカーゴパンツなら着心地もストレスフリー。流行りのファーバッグで、さらにもこもこ感をプラスしてキャッチーに着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【11】ラメニットでグレーワントーンが今っぽくあか抜ける

Straight DENIM×ラメニット『まろやかなワントーンでさりげなく漂わせる艶やかな色気。』

肌寒い日はゴールドボタンが付いたジャケットライクなカーディガンが重宝。オーセンティックな淡いブルーのストレートデニムを合わせると、品のよさが際立つ大人っぽいカジュアルに。優しい配色にラメやゴールドのツヤが色っぽムードを足してくれます。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【12】カーディガン×カーゴをオール白できれいめに

ベロアトップス×カジュアルパンツ『今シーズントレンドのベロア。ツヤのあるリッチな素材だからこそ、質感やディテールでラフさを加えたパンツでヘルシーに取り入れるのがベスト。ノーブルなのに親近感もあるGOODバランスに!』

トレンドのハイウエストカーゴパンツをノーカラーカーデやパンプスでフェミニンに仕上げた今っぽカジュアル。色気のあるベロアの光沢感がカジュアルなパンツとマッチしてバランスのとれたコーデが完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】淡いブルーカーデを羽織ってマニッシュな甘さを

旬色グレー×スモーキーパステル『配色でギャップ』

いつものパステルが新鮮に映える注目色グレーは着回しの効くパンツがおすすめ。フェミニンな淡ブルーのちびカーデをさらっと合わせてマニッシュな甘さを演出。締め色になる黒の靴下とシルバーのバーサンダルで足元も新鮮に。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】白っぽコーデをざっくりカーデでカジュアルダウン

+αディテールの〝盛り〟な1枚を フリルブラウス『オトナきれいな着こなしに欠かせないフリルブラウスは、遠くからでも目を引く〝大ぶり〟が旬♡ボウタイや柄、刺しゅうで華やかに仕立てたタイプなら、より今っぽく着映えします。』

ブラウスもパンツも白っぽくまとめた旬の配色。ともすると幼く見える甘ディテールのブラウスは、ハリのある素材を選んで大人っぽく洗練された印象に。さらにざっくりカーデでカジュアルダウンさせると、抜けよく、余裕たっぷりに着こなせます。

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【15】クロップド丈カーディガンとシャツで通勤コーデに差をつける

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

清涼感のある白シャツも今シーズンはクロップド丈が新鮮。カラーカーデ×シャツのクロップド丈コンビで、一見ベーシックなパンツコーデがトレンドど真ん中の着こなしに。足元は白スニーカーで力を抜けば、オフィスまでの足取りも軽やかになりそう。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【16】ざっくりニットカーデのスクールガール風ファッション

Q.待ちに待ったファンミーテクングなら?

鮮やかなグリーンカーデを主役にして、シャツ×ショーパンのスクールガール風コーデをキャッチーに昇華。黒ブチメガネやソックス合わせのバイカーブーツなど、小物使いにも遊びゴコロを効かせると、ワクワク感のあるニットコーデが完成します。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【コーデ集】ラメニットカーディガンの着回し4DAYS

【1】肩巻きカーデでこなれ感のある大人カジュアルに

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

ラメカーデとビジューシャツのキラキラ盛りを×デニムでデイリーに取り入れて。ビジュー付きシャツは1枚でも華やかだけど、この冬はラメカーデでさらにギラギラさせるのがおすすめです。メガネや巾着バッグ、パンプスなど、小物はきれいめに。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】ネイビーのラメカーディガンで上品な華やかさを

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

大人ブラックのⅠラインワンピをラメカーデで都会的にアプデ。ポインテッドトウやチェーン付きのバッグなど、エッジの効いた小物でスパイスをプラスすると品のあるいい女感が演出できます。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】カーデ×ニットスカートはスリットで抜け感を

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

ニットカーデ×ニットスカートでレディライクな印象に。ラメカーデ×ウエスタンブーツの合わせならトレンド感もバッチリです。深スリットのスカートで素脚をちら見せして抜け感も。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属)撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】マニッシュなネイビーカーデ×ハーフパンツのワントーン

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

マニッシュ感漂うハーフパンツはワントーンでまとめてカッコよく。ラメカーデで上半身を盛ってダークトーンに抜け感を出すとおしゃれっぽくまとまります。ロングブーツ合わせならモードなハーフパンツも着こなしやすい。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

ロングシーズン着られる「カーディガン」

秋冬から春先まで長く着回せるカーディガンは、ボトムを選ばずきれいめにもフェミニンにも活躍! 合わせやすくシーンレスに使えるので、トレンドのデザインをGETしておくのがおすすめです。今季はシンプルな着こなしでも華やかに仕上がるラメニットカーディガンやぽこぽこ感がかわいい3Dニット、あたたかみのあるシャギーニットを手に入れて旬のコーデを楽しんで♡