【白カーディガンコーデ21選】着回しアイデア&春夏秋冬の着こなし例|2024レディース

白カーディガン

どんな色とも合わせやすくて、爽やかさや女らしさを演出できる「白カーディガン」の着こなしを厳選! 「春夏」「秋冬」の季節別コーデのほか、白カーディガンの着回しも紹介します。清潔感も好感度もプラスできる白カーディガンはオンもオフも大活躍!

おしゃれプロも愛用中の白カーディガン

白カーディガンレディースコーデ

顔映りのよい白カーディガンは、カジュアルに着ても女っぽく、テイストを選ばず着られるのでお気に入り。シンプルだけど一枚で映えるし、ワンツーコーデもサマになり、着回しが効くのも決め手でした。

白カーディガンレディースコーデ

シーズンごとに新調している大好きなタートルニットと合わせたり、ワンピースとのレイヤードも楽しみたい。

白カーディガンの着こなしポイント

白カーディガン

  1. 清潔感のある白カーディガンはシーンを選ばず合わせやすい
  2. ベージュやイエロー、ブラウンなど近いトーンで揃えると大人っぽい
  3. こなれ感のあるコーデなら肩掛けカーディガンのアレンジも◎
  4. スタイルアップにはクロップド丈のカーディガンがおすすめ

【春夏】白カーディガンコーデ

【1】全体を白っぽトーンでまとめるきれいめファッション

WHITE×SAGE『セージの葉のような淡いくすみグリーンは、清涼感と落ち着き感のイイトコ取りができる春のitカラー。女らしいホワイトアイテムと合わせることで、オンもオフも、エレガントに、リラクシーにまとまる!』

細かいラメニットのアンサンブル×落ち感あるパンツの合わせで表情に変化を。リラクシーなパンツスタイルもほぼ白コーデでヘルシー美人に。やわらかなトーン&素材を選ぶと簡単に美人見えが狙えます。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】肩巻き白カーディガンのきれいめオフィスコーデ

快活なポジティブオーラが漂う WHITE×MIMOZA

爽やかで今っぽい白×黄色のぽかぽかグラデーション。ペールイエローのシアージャケットを白ワイドパンツに投入すれば、しごでき感と洒落感が簡単に両立できます。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】ラインストーン付き白カーディガンで旬のオールホワイトに

清潔感たっぷりなハンサム美人が完成する ALL WHITE

凛としたオールホワイトはシルバー小物でトレンド気分をオン。「気取っていないのにおしゃれ」が叶うホワイトデニムは感度の高いカジュアルコーデに最適。ラインストーンのアクセントが効いたリュクスなカーデで、キレのよさとこだわりも忘れずに。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【4】イエローワンピを白カーディガンでやさしげなムードに

ほの甘パステルイエローできれいめワンピが最高に着映える♡『甘すぎず、爽やかなイエローなら、きれいめワンピもハッと目を引く華やかでポジティブな印象に!他のアイテムをニュアンスカラーでまとめて、品よくかわいく。』

清楚なシャツワンピは、温かみのあるクリーミィイエローで親しみやすさ&かわいさがアップ。胸下切り替えとシュッと細身のシルエットが美人見えも叶えます! 肌寒い日はふわふわの白カーデをはおって、ぬくもり感をプラスして。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】クロップド丈カーデ×カーゴパンツのヘルシーカジュアル

裾バルーンパンツ『ゆるっとはける程よいワイド感で、頑張りすぎない洒落ムードが漂う旬アイテム! コンパクトなトップスを合わせて、甘辛MIXに仕上げて。』

メンズライクなカーキパンツは×短丈トップスでヘルシーかわいく。はくだけでこなれ感が増して洒落る、バルーンシルエットもトレンドです。裾にたぽっとしたボリュームが出る分、お腹がチラ見えするミニ丈カーデやストラップサンダルで女っぽく抜け感を出すのが好バランス。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【6】クロップドカーデとハイウエストパンツでスタイルアップ

定番カーデを今っぽくアプデするなら! 上品ツイード風カーデ『いつもならベーシックなニットカーデを選ぶところをトレンド感のあるツイード風デザインにチェンジ!クラシカルなディテールにきちんと感も高まって、鮮度高めなノーブルコーデに。』

コンパクトな白カーデは、ボタンを閉じてプルオーバー風に着てもおしゃれ。INにボウタイシャツをレイヤードするひと手間で、更新感をさらに高めて。黒のハイウエストボトムを合わせると引き締め&脚長効果も狙えます。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【7】肩巻き白カーディガンでセットアップを軽やかに

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

きちんと感が増すジャケット×センタープレスパンツの組み合わせも、ボーダー×シルバー靴で洒落感がアップ! チェーンバッグやポインテッドパンプスのシャープさも洗練コーデにひと役。ジャケットの上にくるっとカーデを巻くテクニックもこなれコーデのポイントに。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】コンパクトな白カーデとマリンパンツでスタイルよく!

シンプル&ハイウエストがやっぱり最強説! マリンパンツ『今季、流行中のマリンスタイル♡ ハイウエスト&フロントボタンが特徴的なマリンパンツは、オンオフ&シーズン問わず着れるからマストバイ! ワイドやテーパードなど、自分の好みに合わせて選んで。』

テーパード×ハイウエストのパンツでトレンド感と美脚を両方GET! トレンドのクロップドカーデを合わせれば、マリンパンツの美脚っぷりが際立ちスタイルアップ効果も高まります。差し色の赤サンダルでモノトーンの鮮度もUP。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【9】白~ベージュコーデをブラウン小物で引き締める

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.春服を着たいけど、まだ寒いときどうしてますか?A.アウターの重ね着やリブタイツがおすすめ!』

ベージュタイト×白カーディガンの定番色コーデは、バイカラーのバッグやタイツなど、新鮮な小物使いで今っぽさを強調。薄手のスカートには、ニュアンスカラーのリブタイツを投入するのががおすすめ。黒より重くなりすぎず、目を引くおしゃれな足元がつくれます。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【10】肌見せがセンシュアルな白カーディガンの着こなし

こなれスポーツMIXが完成!パラシュートパンツはタイトなぴたニットで女っぽく着こなして『スポーティアイテム初心者さんは光沢素材じゃないベーシックカラーを選ぶと着回しやすさもGOOD。ぴたニットやヒールを合わせて「女っぽ」を意識するとカジュアルになりすぎずキマる!』

旬のパラシュートパンツに肌見せが女っぽいキャミニットを合わせてセンシュアルに。白系のニュアンスカラーコーデは、ボレロ付きニットキャミでほんのり肌見せすることでヘルシーな女っぽスタイルに仕上がります♡ 足元はヒールサンダルを選択して抜け感もGET。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【秋冬】白カーディガンコーデ

【1】チュール重ねが今っぽい白カーディガンコーデ

mysticのチュールキャミを着回し!『重ね着前提のセンシュアルなキャミが豊富! 1枚プラスすれば着こなしがグッと洒落て、女っぽさも増し増し♡』

鉄板のTシャツ×ニットカーデにキャミを挟んで感度の高い着こなしにアップデート。カジュアルな冬のデニムコーデも、チュールキャミのプラスαでこなれ顔に仕上がります。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】白のカーディガン×スカートをスポーティに味つけ

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

フリンジスカートを主役にしたドラマティックな白ワントーンを、キャップやスニーカーで味付けしてエフォートレスに。ゆったりとしたサイジングのカーデで力を抜くのもこなれ見えのポイント!

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】白カーディガン×ミニボトムの大人かわいい着こなし

ニットタイツ合わせで露出をおさえて鮮度アップ!『今年はコーデのアクセントにもなる、厚手のニットタイツがトレンド。ミニボトムと合わせれば露出をおさえられる上、今どきの足元バランスが手に入る♪』

ほっこりケーブルニット×台形ミニは、まろやかなラテ配色で洒落ムードが即UP! 深みのあるブラウンのリブタイツで引き締めたり、ローファーやメガネを合わせてトラッドに振ると、グッとこなれて仕上がります。バッグもタイツと合わせたブラウンでミニスカートコーデを大人っぽく。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】起毛の白アウターでデニムコーデをきれいめに

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

ふわふわ素材が存在感バツグンのフェザーニットTシャツは、着慣れたデニム合わせでこなれたムードに。Y2Kライクなビビッドピンクのバッグをひと盛りして、おしゃれ感度高く着こなして。ほんのり起毛感のある白アウターを、ニットとデニムの繋ぎ役に。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】白カーデとスニーカーのアクティブなモノトーンコーデ

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

ギャザーがかわいいマーメイドスカートをシンプルな黒トップスで大人っぽく。白ジャケットと白スニーカーで抜け感をつくると配色も軽快にきまります。仕上げのキャップ投入がコーデ全体をグッと今っぽくまとめるコツ。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【6】ふわふわニットやサテンの素材でワントーンに奥行きを

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

ふんわりカーデでセンシュアルなコーデにかわいげをプラス。タンクトップ×サテンスカートの肌感コーデとあたたかなシャギーニットのギャップで女っぽさをさらに後押し。白ワントーンにおしゃれな立体感を加えてくれる起毛カーデは、アウター感覚で長く着られるのもうれしい。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】白カーディガン×白カーゴのスポーティコーデ

ベロアトップス×カジュアルパンツ『今シーズントレンドのベロア。ツヤのあるリッチな素材だからこそ、質感やディテールでラフさを加えたパンツでヘルシーに取り入れるのがベスト。ノーブルなのに親近感もあるGOODバランスに!』

トレンドのハイウエストカーゴパンツをノーカラーカーデやパンプスでフェミニンに仕上げた今っぽカジュアル。色気のあるベロアの光沢感が、カジュアルなパンツとマッチして程よいバランス感が完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】きれい色スカートやタンクでフェミニンムードに

生見愛瑠は…女っぽいのに媚びてない『どんなに忙しくてもいつもさらさらのロングヘアで、肌もすべすべ、爪の先まで常にケアが行き届いているめるる。見た目は女子力たっぷりだけれど、いつだってフラットで、飾らずまっすぐな性格は清々しいほどヘルシー!』

ツヤ感が女らしさを加速させるスカートは、はくだけで女らしさたっぷり。そこにヘルシーなアメスリタンクを合わせることで、ただのレディでは終わらない媚びないかっこよさが漂います。小さめバッグとヒールサンダルで小物まで女っぽく。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【着回し】白カーディガンの着回し3DAYS

【1】白ツイードカーデのきれいめワンピースコーデ

黒ワンピ×白アウターのモノトーンコーデは、素材感のあるツイードカーデでシンプルながらこなれた印象に。顔まわりがぱっと明るくなる白のニットジャケットはオフィスカジュアルに最適。手持ち服がきれいめに着こなせます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【2】ネイビーボトムでシックに引き締める白カーディガンコーデ

シンプルなツイードカーデには、金ボタンに合うゴールドのブローチをつけて変化を投入。ボトムはネイビーを選んでシックに締めると、華やかな白カーデが大人っぽく着地します。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【3】金ボタンの白カーデとチェックスカートで上品カジュアル

白のツイードカーデにドラマティックなチェック柄スカートを合わせてトレンド感を上乗せ。インナーは黒でつないで、足元も黒ブーツをリンクさせると全体のトーンもまとまります。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

清潔感も好感度もGETできる「白カーディガン」

夏→秋や、春→夏のブリッジコーデにぴったりな白カーディガンの着こなしを紹介しました。着回しやすいベーシックなデザインのほか、きれいめな薄手ハイゲージやレトロ感のあるショート丈など、好みの一枚をGETしてくださいね。白カーデを取り入れるだけで、女性らしくて優しいコーデに仕上がりますよ♪