【黒カーディガンコーデ11選】重ね着やシアー素材でアップデートを|2024レディース

黒カーディガンレディースコーデ

締め色としても活躍する、シックな黒カーディガンを取り入れた人気コーデをピックアップ! どんなトップスとも相性がいい&着やせ効果もある黒カーディガンは、トレンドのヴィンテージstyleにもしっくり合います♡

黒カーディガンはオフィスカジュアルにもおすすめ

ビジネスシーンに適していながら、スーツよりカジュアルなファッションを表す「オフィスカジュアル」。

黒カーディガン×グリーンスカートコーデ

ジャケットやカーディガンに、ブラウス、スカート、パンツをラフに合わせて、過度な露出やボディラインが出る服装は避けるのが基本! さらにベーシックカラーでまとめるのがコツなんです。オフィスカジュアルに明確な定義はなく企業によって服装の規定も違いますが、清潔感のある印象を心がけてみてくださいね。

オフィスカジュアルのおすすめアイテムの中でも、落ち着きのあるべーシックカラーであり、さっと羽織れる黒カーディガンは一枚あると重宝します。

ロング丈の黒カーディガンの着こなし方は?

レディース黒カーディガンコーデ

ロング丈のカーディガンは「Iライン」を意識した組み合わせにするときれいめな印象も着やせ効果も◎。ハイウエストパンツにトップスをインして、最後にロングカーデを羽織ってみると脚長バランスがつくれます。軽い羽織りとしても便利なロングニットカーディガンは、着回し力もスタイル補正効果も抜群です。

黒カーディガンを合わせるコーデのポイント

黒カーディガン×ミニボトムコーデ

  1. 春夏はシアー、秋冬はツイードなど素材で季節感を演出
  2. ロング丈のカーディガンは「Iライン」の着こなしを意識してスタイルアップ
  3. 肩掛けしたりボタンを閉じてプルオーバーとして着回すのもおすすめ

万能「黒カーディガン」のレディースコーデ

【1】シアーの黒カーディガンでカジュアルに抜け感を

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

バルーンシルエットの甘フレアスカートは黒とカーキのハンサムな配色で大人っぽく。黒タンク×透け感のあるカーディガンでデートにぴったりなヘルシーさもトッピング。かごバッグやスポーツサンダルで小物はカジュアルにまとめるのがおすすめです。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】爽やかなスカートコーデをカーディガンで引き締める

甘党通勤に欠かせない映えボトムがコレ!『春風に揺れるひらひらスカート』

軽さもはき心地も◎なニットフレアはお仕事コーデにもおすすめ。ヒップ部分に丸みをもたせたエッグシルエットで女性らしいボディラインをメイク。クリーンな白カットソーをINしてヘルシーに振ると、グリーンの色味が際立って清潔感もばっちりです。締め色の黒カーデはくるっと肩巻きがこなれ感あり。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】黒カーディガンとプリーツスカートの大人めガーリー

とにかくデカくて存在感バッチリなバッグが気になる! Big!Big!Big!Bag!『マイクロバッグから一転、とにかく大きいバッグを各ブランドで発見! iPadも余裕で入っちゃう実用性バツグンのアイテムがトレンドの仲間入り♪』

チェック柄ミニスカートは、クールなブラックを選んで学生っぽさを回避。トップスも黒ニットでシックにまとめたら、キラキラバッグで華やかさをON。バッグは思い切ったビッグサイズを選ぶことで今っぽさがUPします。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】セットアップに黒カーデを仕込むきちんとスタイル

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

感度の高いジャケットスタイルは、シャツ×ネクタイの合わせでとことんマニッシュに。黒カーデを一枚挟むことでコーデの奥行きも完成度もUP! 小物はブラウンのローファーや小さめバッグでクラシカルに味付けを。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【5】金ボタンカーデやドットスカートでクラシカルに

MONOTONE×ガラガラの MORE VARIATION

グレー×白ドットのミニスカートを黒多め配色でクラシカルに。ノーカラージャケット風の黒カーディガンはボタンを留めてコンパクトに着るのがおすすめ。ゴールドボタンとリンクするゴールドヒールの黒ミュールで華さかさもひとさじ。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【6】黒カーデにフリルブラウスを重ねる上品モノトーン

【 素敵なあの人は… 】シックかつ華やかに映える一歩先ゆくモノトーンコーデが得意『ここ数年よりお出かけの予定が増えそうなこの冬。簡単に映えるきれい色も間違いないけれど、あえてのモノトーンも大人っぽくていい感じ。白と黒だけなんて地味見え?…そんな心配はナシ! 今年は、質感やディテールで盛ったアイテムが豊富だから、見慣れた色だけでも一目置かれるおしゃれが可能。リッチなレストランにもマッチするから、ちょっと背伸びしたい日にもぴったり♪』

フリルブラウスをレイヤードした黒カーディガンにゴールドのブローチをつけて、クラシカルムードをひと盛り。さらにスパンコールをたっぷりあしらったクチュール感のある白フレアスカートでドラマティックに魅せると、引いても寄っても印象的なレディ感が手に入る。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/北原 果 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】ボーダーや肩掛けカーデでこなれ感たっぷりに

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

ふわっと広がるAラインスカートが美人なお仕事スタイルにしっくり。パリシックなムードが高まるボーダートップスを軸に、肩掛けカーデとペールトーンのグリーンスカートで新鮮なマリンスタイルを完成させて。バイカラーのローファーもトラッドな味付けに最適。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【8】シアーカーデやスリットスカートでモノトーンを抜けよく

揺れ映えスカート を少し辛口に着こなして洒落感UP!『ふわっと風に揺れて目を引くスカートが、今年は様々なシルエットで登場。甘いだけじゃなく、ちょっぴりクセがあるのが今っぽい。おすすめの7タイプをご紹介します!』

ちょい攻めたレイヤード風スカートは今年もワードローブに必須! 白のロゴTシャツを合わせてカジュアルMIXで仕上げると、ヘルシーなかわいさが演出できます。透け感のある黒カーディガンもコーデのポイントに。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【9】黒カーディガンをラフに巻くきれいめスカートコーデ

親友とのホテルランチは、揺れ映えスカートをちょっぴりモードにまといたい♡『いつもよりおめかししたい日は    甘辛MIXで華やかさを加速』

光沢のあるブルースカートでちょっぴり大人な色気を演出。丈の長さが前後で異なるフィッシュテールスカートはトップスをシンプルに合わせるのがおすすめ。コンパクトな黒トップスにニットカーデを巻くひと手間で洒落感も◎。足元はシアーパンプスでさらに色っぽく着こなして。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【10】黒カーディガンでニュアンスカラーを引き締めて

レディース黒カーディガンコーデ

チェック柄スカートにブルーグレーのブラウスを合わせて全体をやわらかな印象に。ぱきっとしたチェック柄も淡色トップスを選ぶことでニュアンスのある洒落た雰囲気に仕上がります。肩掛けカーデや小物はすべて黒で統一して、チェックやブルーグレーの色味を引き立てるのがポイント。ショートブーツは旬のエナメルで優しいパンチを。

CanCam2021年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【11】黒カーディガン×ロゴTの程カジュアルコーデ

レディース黒カーディガンコーデ

グリーン×黒のブロックチェックスカートを黒カーデや黒ブーツでかっこよく! スリットから覗くツヤレザーが色っぽさを、くるぶしのたぷっと感がこなれ見えを叶えます。スリットスカートから見える肌感とのギャップで、奥行きのあるおしゃれを堪能して。

CanCam2021年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

オンオフ合わせやすい黒カーディガン

きちんと感がありつつ軽く羽織れる黒カーディガンは、オフィスコーデにも引っ張りだこ! オンオフ合わせやすくて着こなしの幅も広いので、ショート丈やロング丈など着丈のバリエーションを増やしてみるのもおすすめです。カジュアルさを残すならローゲージ、きれいめに使いたいならハイゲージなど、編み地の違いで雰囲気も変わります♪