【カーディガンの肩掛けコーデ16選】|肩掛け、たすき掛け…etc.ダサ見えしないアレンジ法

こなれ感がすごい!カーディガンの肩掛けコーデ

肩掛けカーディガンコーデ

着こなしにこなれ感をプラスするなら、カーディガンの肩掛けアレンジがおすすめ! 羽織りやトップスとしてロングシーズン着られるカーディガンを、袖を通さず肩に掛けたり、たすきのように結んだりすることで、おしゃれっぽいムードが上乗せできます♡ 今回は、コーデのアクセントにもなる肩掛けを取り入れた、旬のカーディガンスタイルをご紹介します。

初心者向け「肩掛けカーディガン」の合わせ方

肩掛けカーディガンコーデ

まずは、シンプルに肩にくるっとカーディガンを巻くアレンジからTRY。ボリュームのあるカーディガンならストールのような見せ方もできるので、手持ちのカーディガンでいろいろなアレンジを楽しんでみてくださいね。

モノトーンで合わせたり、白やベージュ、ブラウンなど同系色のトーンでまとめると、大人っぽくてバランスのいい肩掛けコーデが楽しめます。視線を上に誘導できるので、スタイルアップ効果も!

肩掛けカーディガンコーデのポイント

肩掛けカーディガンコーデ

  1. 肩にくるっと巻くだけできれいめコーデにこなれ感がプラスできる
  2. 肩掛けカーデで視線を高く誘導するとスタイルが良く見える効果も
  3. ボリュームのあるカーディガンはアウターと合わせてストール風の見せ方も
  4. トーンを合わせると大人っぽくバランスのいい配色コーデに

【コーデ集】肩掛けカーディガンのおしゃれな着こなし

【1】肩掛けカーディガンでコーデに立体感をプラス

暑い日はアメスリタンクにきれいめフレアを合わせたシンプルコーデが正解。カーデを肩に巻いて立体感をプラスすると手抜き感が払拭できます。ブラウンやマスタードでまとめた秋配色はゴールドアクセや華奢なゴールドサンダルでキラッと感を足して。

CanCam2023年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】視線が上がる肩掛けカーデでスタイルアップ

白ベースのチェック柄スカートは、脱無難なきれいめコーデに最適。ブラウンのトップスをすっきりINしてコンパクトにまとめたら、シアーカーデの肩巻きで目線をUP! 上半身に目線を誘導することで量感フレアもバランスよく着こなせます。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】こなれ感をプラスできる肩掛けカーディガン

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ブラウンボーダーのロンTは、ほっこり見えないようにビターなトーン&ミドルピッチの都会的な一枚がおすすめ。さらにクリアな白のカーゴパンツでNEOマリンにまとめつつ、カゴバッグやニットの肩掛けで小粋なアクセントを。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【4】カラーカーデ×ボーダーセットアップのポップな着こなし

晩夏にピッタリ! マーメイドみたいな映えるグラデカラー Romantic Color『透明感があって子供っぽくならないパープルグラデーション。肌なじみがいいから、初心者でもトライしやすいところも魅力!太陽の下でも、夜遊びのときも、印象的に格上げしてくれます。』

80年代風のマルチカラーニットをセットアップで投入。同系色のカーディガンを肩に巻くとコーデのメリハリもアップ! 白のサングラスでとことんポップに着こなして。

CanCam2023年9月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/西村真樹

【5】ブラウンカーデの肩掛けでコーデを優しく引き締める

京都に行くなら…ロング&リーンできれいめモードが気分『伝統的な建物が並び、落ち着いた雰囲気の京都。上品見え確実な縦長シルエットときれいめ小物で美人にまとめたい!』

きれい色のキャミワンピには、カーデを合わせるだけで洒落感UP。肩に巻いたカーデは、室内の冷房対策にも日焼け対策にもなるので夏の外出にぴったりです!

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【6】肩掛けカーディガンでコーデの洒落感を高めて

地厚なサマーニットがおすすめ!女っぽIラインニットアップ『すらっとした美スタイルが叶うニットアップ。大人っぽい抜け感と上品な女性らしさできちんと〜カジュアルまで万能に着回せる!』

ノースリニット×パンツスタイルのワンツーコーデもブラウンとピンクのアポロチョコ配色で今どきに♡ ニットと同素材のカーデを巻いて、顔周りにポイントをおくとおしゃれっぽさもアップします。抜け感のあるメッシュパンプスも今年顔。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】スポーツMIXコーデに肩掛けカーデでアクセントを

即着映える華やかデザインが◎! ほの甘ワンピ見えセットアップ『ワンピ・トップス・ボトムと、3着分使える〝ワンピ見え〟がコスパもタイパも最高♡今年っぽい短丈トップスにロングスカートの組み合わせでスタイルUPも!』

ふわっと広がるギャザースカートは、主張しすぎない淡いピンクTシャツや肩に巻いたベージュカーデでワントーンっぽく着るのがポイント。小物はシルバーのバッグ&ボリュームスニーカーで今どきのスポーティMIXに。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】白カーディガンを肩に巻いて顔まわりを明るく

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

お仕事モードなきちんと感が増すジャケット×センタープレスパンツの組み合わせも、×シルバー靴でこなれ感がアップ。インナーにボーダータンクを合わせれば、爽やかで品のあるマリンルックが完成します。チェーンバッグやポインテッドパンプスのシャープさも◎。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】黒の肩掛けカーディガンでフレンチマリンを引き締めて

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

ふわっと広がるAラインが美人なお仕事スタイルにしっくり。パリシックなムードが高まるボーダートップスを軸に、ペールトーンのグリーンスカートを合わせて新鮮なマリンスタイルに着地。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【10】ラフに羽織ったカーディガンでおしゃれっぽく

揺れ映えスカート を少し辛口に着こなして洒落感UP!『ふわっと風に揺れて目を引くスカートが、今年は様々なシルエットで登場。甘いだけじゃなく、ちょっぴりクセがあるのが今っぽい。おすすめの7タイプをご紹介します!』

ちょい攻めたレイヤード風スカートは今年もワードローブに必須! 白のロゴTシャツを合わせてカジュアルMIXで仕上げると、ヘルシーなかわいさが演出できます。袖を通さずふわっと羽織る、透けカーディガンもコーデのポイント。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【11】イエローグラデは肩掛けカーディガンをアクセントに

揺れ映えスカート を少し辛口に着こなして洒落感UP!『ふわっと風に揺れて目を引くスカートが、今年は様々なシルエットで登場。甘いだけじゃなく、ちょっぴりクセがあるのが今っぽい。おすすめの7タイプをご紹介します!』

コンパクトなツインニットとティアードで洒落たイエローワントーンに。エクリュ×たまごイエロー×ライムイエローの技アリグラデでまとめると上品な洗練コーデが完成します。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【12】シックな色でまとめて大人きれいな印象に

親友とのホテルランチは、揺れ映えスカートをちょっぴりモードにまといたい♡『いつもよりおめかししたい日は    甘辛MIXで華やかさを加速』

揺れて映えるスカートでちょっぴり大人なかっこいい色気を演出。丈の長さが前後で異なるフィッシュテールスカートをコンパクトなトップスでさらに色っぽくドラマティックに着こなして。肩にくるっと巻きつけるカーデ合わせもおしゃれ。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【13】堅めコーデに肩掛けカーディガンでこなれ感を

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

オフィス向きのグレンチェックパンツに赤ニットを合わせたトラッドコーデ。定番アイテムのアンサンブルニットは、ネイビーのチェスターコートをサンドイッチするようなツウな着こなしでおしゃれっぽく取り入れて。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【14】ブラウン×くすみピンクにベージュカーデをONも

4位 ほんのりカッコいい、鮮度高めのスカートスタイル! ハイスリットスカート×ロングブーツ『この秋、スカートのスリットはひざ上は当たり前なくらい深くなる一方!いつもは脚見せに抵抗がある人からも、「ロングブーツとセットで秋に挑戦したい!」とラブコールが。洒落ムードに欠かせない、足元重めバランスも、このタッグにお任せ♪』

定番のワンツーコーデも、チョコブラウン×くすみピンクの色合わせなら甘さと今っぽさが絶妙! 足元は、大人かわいい配色にスッとなじむノーブルなベージュのロングブーツがおすすめです。肩掛けカーデと小物をベージュにすることでコーデ全体がまろやかな印象に。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【15】淡色コーデを黒カーディガンでキリっと締めて

ベーシックアイテムこそ、今っぽ要素が(必)『少し気の利いた新鮮さがある、ど定番じゃないデザインを選ぶのが高見えのコツ。意外とこの差が〝あか抜け〟には重要!』

ベージュのロゴTシャツにグレーデニムを合わせるダスティカラーコーデ。秋はきれいめに着られるグレーデニムがマスト! 黒のローファーと黒のカーデを合わせるだけで、Tシャツ×デニムの定番カジュアルがおしゃれっぽくまとまります。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【16】たすき掛けカーディガンはスタイルアップにおすすめ

甘めコーデは大人っぽ配色で差をつけたい!フレアスカート×グラデ配色『プチプラコーデを〝お値段以上〟に高見えさせる秘訣は、洒落た配色にあり。くすみブルーの絶妙グラデーションで、晩夏スタイルがグッとクラスアップ!』

程よいふんわり感がフェミニンなフレアスカートは、コンパクトなタンクをINしてすっきりAラインシルエットに。ニットタンクのトリミングやブルーのグラデ使いなど、着こなしを上級に見せるポイントにも注目! ブルーのカーデをたすきのように結んで上半身に視線を集めるテクもスタイルアップに効果的です。

CanCam2022年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀬博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

アクセントに「肩掛けカーディガン」がおすすめ

羽織りとして活躍するカーディガンを肩に掛けるテクニックは、いつもとは違った手持ち服のアレンジにおすすめ。カーディガンを肩に掛けたり、たすきのように巻いたりすることで、きれいめなシャツやニット、アウターにこなれ感がプラスできます。秋冬シーズン以外にも、温度調節が必要になる季節の変わり目に活躍するので、手持ちのカーディガンで試してみてくださいね。