【グレーカーディガンの人気コーデ18選】クロップド丈やラメニットなど人気デザインも解説

グレーカーディガンのレディースコーデ

秋冬のトレンドカラーは、人気復活の「グレー」がおすすめ。とくにグレーのカーディガンは、ニュアンスカラーなど旬の人気色と相性がいいので1枚あると便利です。しかも、さっと羽織れて着回しやすいグレーカーデをプラスすれば、カジュアルもスイートもこなれ感がプラスできます。

オンオフ合わせやすい「グレーカーディガン」

オーバーサイズやゆるニットのグレーカーディガンは、合わせやすいうえに羽織るだけでこなれコーデが仕上がる便利アイテム。インナーに白など淡色カラーを合わせると、顔まわりが明るく見えて抜け感もばっちりです。

グレーカーディガンコーデ

タイトめなグレーカーディガンは、パンツやスカートのウエストにINしてプルオーバーのように着るのもおしゃれ。すっきりとまとめるとバランスも良くなります。今季は、フリンジやシャギーニットなど大人っぽいグレーカーディガンや、Y2Kムード漂うショート丈のカーディガンも豊作。

洗練グレーで品よく「キラキララメ」「メタリック」

細やかなラメの光沢感からインパクトのあるメタリック素材まで、目を引く〝キラキラ感〟が冬のイチ推し。大人シックな雰囲気のグレーを選べば、派手すぎずきれいめに映える!

グレーカーディガンコーデ

左/クロップド丈のラメカーデが定番デニムコーデを刷新! 知的ムード漂うブルーグレーのグラデ配色で大人っぽく。

カーディガン¥29,920(アンクレイヴ/オンワード樫山<アンクレイヴ ホワイト>)、キャミソール¥1,390(神戸レタス)、パンツ¥27,500(ゲストリスト<アッパーハイツ>)、パンツに付けたチャーム[シルバー]¥3,850(ROSE BUD ルミネエスト新宿店)、チャーム[イニシャル]¥4,400(T&L<TOFF&LOADSTONE>)、手に持ったコート¥48,400(アンタイトル)、バッグ¥29,000(ルメン<ルメン>)、靴¥24,200(TOKEN<リミット ティル トゥエンティスリー フィフティナイン>)、チョーカー¥16,500(シトラリー)

右/いつものコーデにほんのり〝非日常感〟を添えてくれる、華やかできらびやかなスパンコールスカート。ラフなスエットやゴツめのブーツでカジュアルダウンすれば、今っぽい抜け感も叶う。全体を落ち着いたグレーでまとめて、おしゃれ感度増し増しに!

スカート¥17,600(ánuans)、コート¥14,960(MURUA)、スエット¥9,900(N.O.R.C<ノーク>)、中に着たカットソー¥2,750(LADYMADE)、バッグ¥1,990(神戸レタス)、靴¥22,880(セムインターナショナル)、ピアス¥9,900(アビステ)

今季らしいグレーカーディガンを選ぶなら

定番色のグレーカーディガンは旬なデザインで新鮮かつトレンドの着こなしを意識!

ラメニットのグレーカーディガン

グレーカーディガンコーデ

華やかなラメニットならシックなグレーカーディガンでも地味見えせず今っぽい印象に。

シャギーニットのグレーカーディガン

2位 品よく色っぽい♡ 吸引力のある細見えⅠライン 肌見せニット×ほっそりスカート『ほっこりしないよう、ほんのり色っぽいムードが鍵となるニットスタイル。ほのかに肌が見えるニットとほっそりシルエットをアピールできるⅠラインスカートの最強タッグが、「秋一番に着たい大本命!」とおしゃれ読者の間で話題♡』

フェミニンカジュアルにぴったりな毛足の長いシャギーニットカーディガン。アウター感覚で羽織れるので春先も活躍!

クロップド丈のグレーカーディガン

グレーカーディガンレディースコーデ

ロングワンピースに合わせたり、ハイウエストボトムを合わせたりスタイルアップも簡単!

今季のグレーカーディガンコーデのポイント

GRAY×WHITE,BLACK like a オレオチーズケーキ

  1. ベーシックカラーだから旬なトラッドスタイルにもおすすめ
  2. 今季はフリンジやフェザーヤーン、シャギーなど毛足長めが豊作
  3. 華やかなラメニットでグレーカーデを今っぽい印象に

万能「グレーカーディガン」のレディースコーデ

【1】カウチンニットカーディガンでカレッジムードに

11 茶目っ気のあるアイテムで愛嬌と個性をプラス『隙のないおしゃれで固めるよりも、少しだけ余白がある人のほうが魅力的。ちょっとツッコみたくなるようなユーモアのあるデザインも、小物なら思う存分自分の好みを投入できる♪』

あえてのほっこり感がかわいいカウチンニットどこか懐かしいような、カレッジムードのニットカーデで個性のあるカジュアルスタイルに。ニットにボリュームがあるので、アップヘアやミニスカでその他はタイトにまとめるのが好バランス。足元はトレンドの厚底ムートンで愛嬌よく仕上げて!

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【2】ふわふわシャギーニットカーデで映える冬コーデに

アクティブなデートは、着映えるふわふわカラーニットで写真映えも意識。都会的なグレーで馴染ませて、アクティブなショーパンスタイルを大人っぽくシフト!

CanCam2025年1月号より 撮影/花盛友里 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【3】ショート丈グレーカーデ×レザースカートの辛口モノトーン

COCO DEALのレザーライクスカート

レザー調の黒ロングスカートに黒トップスを合わせて辛口レディに。トレンドのフェザーヤーンカーデはグレーを選んで、奥行きのあるモノトーンコーデを完成させて。クロップド丈のカーデを選ぶとス阿知るアップも叶います。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/中村莉子 構成/山下 樹

【4】濃淡の違うグレーを合わせる知的なパンツスタイル

スーパーロングコートはベルトマークでスタイルよく!『定番美人のロングコートは、足首まで届くくらいのスーパーロング丈が旬! 付属のベルトや手持ちのベルトを使ってきゅっとウエストマークするだけで、簡単に美スタイルが叶う!』

クールな印象のロングコートも、儚げパウダーピンクで大人かわいく♡ グレー系のカーディガンとワイドパンツがピンクのアウターと好相性! 共布ベルトのウエストマークで、女性らしいメリハリも演出できます。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】グレーツインニットとピンクスカートの大人っぽ配色

気づいたら毎日モノトーンコーデなときは…ニュアンスピンクで一点突破!『ついつい落ち着いたトーンの服が多くなる秋冬こそ、きれい色の一点投入でいつものコーデをブラッシュアップ! 悪目立ちせずに視線を集めてくれるニュアンスピンクが、大人っぽい華やかさを醸し出すのにひと役♪』

サイドギャザーがモードなスカートはくすみピンクのニュアンシーな色味で女っぽく。グレー系のツインニットを合わせると今っぽい配色がきまります。ハイウエストにニットビスチェをINするテクでレディなムードもアップ! 小物は白を選んで淡色をキープして。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/川口里那

【6】シャツにカーデを羽織るトラッドなグレーコーデ

シーズンムード高まる着映え素材!すらっともけもけスカート『「今っぽかわいくなれる♡」と昨年から大人気のもけもけスカートが、今季は大人っぽいタイトスカートになって登場!トップスをINしてもOUTにしても決まる程よい細みシルエットと温かみのある素材が、秋→春先の洒落見えに効くんです♪』

シャツにニットカーデをはおってトラッドな気分を満喫♪ 優等生なスタイルにもけもけ素材で遊びを足して、こなれたおしゃれを実現。ローファーやメガネでトラッド感を強めたら、差し色のイエローバッグで明るい印象をアピール!

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】グレーカーデとワンピのセットにオレンジを効かせて

洗練された小物使いで洒落感をプラス▶︎ニットワンピには旬なレザー小物で品をON『この秋豊作なニットワンピは、合わせる小物次第で印象を変えられるのが楽しいところ。きれいめ派的には、今っぽくてリッチなレザーアイテムをプラスして憧れ感を高めたい♪』

ニットワンピースに同素材のカーディガンを重ねたセットアップコーデは、カーデの上から着けたベルトがおしゃれなアクセントに最適。細ベルトや肌見せでカリッとスパイシーなイメージにまとめたら、ブーツも黒レザーをリンクさせるとスタイルアップが叶います。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】クロップド丈カーディガン×ワンピースで脚長見え

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

女のコっぽい黒ワンピースとキラキラカーデで今っぽくおめかし。マイクロミニバッグやメタリックブーツ、シースルートップスの中につけたチョーカーなど個性が光るアレンジもポイントに。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【9】ビスチェでトレンド感たっぷりなレイヤードスタイルに

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ビスチェ×カーデのグレーセットアップを投入して洒落感をUP! シアートップスのレイヤードやベロアパンツを合わせると旬度バツグンに仕上がります。グレーとイエローのコンビも新鮮。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】一枚で華やかなラメニットのグレーカーディガン

トレンドのラメニットはさらっと着やすい短丈カーデでラフに取り入れるのがおすすめ。シンプルなデニム合わせでも即サマになる着映えカーデは辛口なVネックがポイントです。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】グレーワントーンをラメニットで旬な印象に

GRAY×GLITTER 知的なグレー で華やぐラメ を大人顔に『今季外せないギラギラ感強めのラメアイテムは、シックなグレーワントーンで落ち着かせて都会的に着るといい感じ。グレーならではの品のよさも漂って、ファンシーな輝きが大人リッチなスパイスに。』

女っぽラメカーデにタフなジャケットを合わせたギャップのある装い。華やかなラメカーデとマニッシュなBIGジャケットにデニムでこなれた抜け感を加えるのが洒落見えのコツ。カーデのボタンを少し開けてデコルテを見せれば、ラメの輝きも相まって色っぽさ増し増しに。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】シャギーニットカーデでワントーンをモードに

【 素敵なあの人は… 】ナチュラルでいて、印象的。意思ある愛され顔をしている『幸せそうでイキイキとしたほんのりツヤ肌。穏やかで優しいムードが漂う抜け感のある眉。さりげなく芯の強さを秘めたマットなリップ。元から美人と思わせる、きちんと仕込まれた〝ピュア感〟のあるメイクって実は最強。女性らしいおしゃれの仕上げに、メイクでも〝なりたい!〟の気持ちを込めて。いつもよりちょっぴり素敵な自分を目指したい♡』

エクリュのトップス×ワイドパンツにトレンドのシャギーアウターを取り入れた今っぽコーデ。ワントーンでまとめた大人なコーデと存在感のあるアウターのバランスが絶妙です。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】グレーカーディガン×黒デニムのモノトーンコーデ

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

今年の注目カラー・グレーは、辛口に着たい気分。サテンやレザーなど光沢感のある黒で締めてスパイシーに着るとイイ女度もUP! 広く開いたデコルテやスキニーデニムでさりげない女らしさも忘れずに。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【14】シャギーカーデやベロアスカートの質感で今っぽく

Q.新作チェックをしに展示会に行くなら?

人気のベロアスカートはモノトーン配色でちょっぴりシックに。シャギーカーデやベロアスカートなど素材で今っぽさを意識すると定番モノトーンが新鮮に仕上がります。インナーは白を選んで顔まわりを明るく。靴下+ローファーの足元もトレンドムード満点です。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【15】ケーブルカーデで黒ワンピをカジュアルダウン

6位 寒い季節の鉄板コーデをアップデート! 華奢キャミワンピ×ゆるカーデ『1枚でおしゃれが完成する頼れるワンピースの中でもこの秋はキャミロングワンピが旬! ゆるっとカーディガンをトッピングしたら、ちょっぴりあざとくこなれ見え♡きれいめからカジュアルまで、コーデのバリエが豊富なところも推しポイント!』

ほんのりトラッドなケーブル編みカーデとハートアクセで今っぽいモノトーンコーデに。映えを狙っても、シックな黒ワンピースなら大人っぽさがキープできます。足元は厚底のゴツめブーツで洒落感を。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【16】グレーカーディガンの肩掛けでコーデに抜け感を

ピンクシャツ×カーキパンツの甘辛配色がおしゃれ♡ 白タンクを合わせて抜け感を作ったり、かごバッグで軽さを出したり、こなれムードを意識して。薄手の肩掛けニットでコーデに奥行きも生まれるから、あか抜けた印象もGETできます。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【17】ゆるカーデ×ロングスカートの今っぽシルエット

4 ドット柄スカートをきれいめ↔ゆるっと着回し!

ニットガウンをラフにはおると、ガーリーな印象のドット柄スカートがグッとこなれた印象に。厚手ニットととろみスカートという素材のギャップも、着こなしに奥行きを生むポイント。厚手ニットに抜け感をつくる白タンクと小さめの巾着バッグで、ニット×ロングスカートのコーデを軽やかに仕上げて。

CanCam2021年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨華 構成/岩附永子

【18】旬なカーディガンコーデは「フリンジ」に注目!

02 カジュアルで親近感たっぷり!きれいめに着るデニムがデートに効く

インパクト大のグレーカーデには、親しみやすさもトレンドも叶えるフレアデニムが好相性。気張らないゆるデニムもフレアシルエットならラフさ&女っぽさが両得できます。小物はグレーと相性のいいエクリュやラベンダーでやわらかく♡

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

定番グレーカーディガンは旬の素材やシルエットで!

色合わせがしやすいグレーカーディガンですが、今季はブルーと合わせる透明感のある配色がおすすめ! もちろん、定番カラーにもマッチするので、モノトーンやグレーのワントーンなど大人な色合わせも楽しめます。今季はフリンジやシャギーニットなど毛足の長いグレーカーディガンを選ぶとシルエットが今っぽくなる効果も! 引き続きY2Kファッションもトレンドなので、ショート丈カーディガンでつくるボリュームシルエットもおしゃれです。華やかなムードにするならラメニットカーディガンもイチオシ♡