季節の変わり目におすすめ♡カーディガンの着こなし
春夏に役立つカーディガンの着こなし例をピックアップ。オフィス向きのきちんとコーデや休日のカジュアルコーデにも使える、カーディガンやロングカーディガンは梅雨の時季や夏の冷房対策におすすめです。2021の春夏トレンドをまとえる最旬カーディガンも紹介します!
Contents
2021春夏におすすめのカーディガン
季節の変わり目やオフィスでの冷房対策に便利なカーディガン。定番だからこそ今年らしいデザインを選んで、いつものコーデに今っぽさを出してみて!
■クロシェ編みカーディガン
透け感があって春夏コーデにおすすめなクロシェ編みカーディガン。ちょっぴり懐かしいレトロムードも今年っぽく、羽織るだけでトレンド感がUP。無地のワンピやシンプルインナーに合わせても地味見えせず、女性らしいコーデが楽しめます。
■ジェラートカラーカーディガン
ベーシックなアイテムでもあるカーディガンは、きれい色を選んでコーデに華やかさや季節感をプラスするのも◎。×パンツでオフィスカジュアルに、×スカートでフェミニンに…と、さまざまなコーデに着回せます。肩掛けにしてコーデのアクセントにしてもおしゃれ!
■シアーカーディガン
トレンド感を重視するならシアー素材のカーディガンがおすすめ。透け感のある素材が涼しげでシンプルな合わせもおしゃれっぽく着こなせます♡ 羽織りとして使う以外に、ボタンを留めればトップスとしても活躍!
カーディガンの着こなしアイデア
■“ほんのり肌見せ”で色っぽく♡
ゆとりのあるカーディガンをゆるっとラフに着て、色っぽさを魅せる着こなしも旬。肩やデコルテの肌見せでヘルシーな女らしさが演出できます。インナーやボトムも近いトーンでそろえると、上品でまとまりのある着こなしに。
■肩掛けカーディガンでアクセントを
こなれ感のあるコーデにはカーディガンの肩掛けがおすすめ。羽織りやトップスとしてロングシーズン着られるカーディガンですが、袖を通さず肩に掛けるとコーデのアクセントにも使えます。
■ボタンを閉じてプルオーバートップスに
羽織りとしての出番が多いカーディガンも、ボタンを留めればトップスとして活躍! 女らしいVネックですっきり見せたり、ボトムインの着こなしならスタイルアップも叶います。
カーディガンの着こなしポイント
- 春夏はクロシェ編みやシアーの軽やかなカーディガンがおすすめ
- ボタンを留めればトップスとしても着られる
- オフィスコーデはきれい色のカーディガンが好印象
カーディガンを合わせる春夏コーデ
【1】ブラウンアンサンブル×白スカート×黒キャスケット×ブルーバッグ
ニットタンク×肩掛けカーデにワッシャープリーツのスカートを合わせた春色コーデ。流行のシトロンイエローに赤みのあるこっくりブラウンを合わせると、程よくキレが加わって洗練された印象へと昇華。差し色のブルーバッグと締め色のコンバースで配色にもひと工夫を。
【2】ラベンダーカーディガン×ボーダーカットソー×グレーデニムパンツ
白黒ボーダーとグレーデニムを合わせた鉄板カジュアルは、肩掛けカーデと靴下で遊びをちょい足し。ベーシックなコーデを軸にすれば、おしゃれ上級者っぽい着こなしに挑戦できます。
【3】グレーカーディガン×白Tシャツ×ピンクスカート×メタリックパンプス
フォトTシャツ×ピンクのロングスカートで、簡単なのに絵になる春コーデが完成。仕上げにグレーのざっくりカーデを加えるだけで、今っぽいボリューム感や華やかなカラーミックスが楽しめます。足元はゴールドのフラットシューズで淡色コーデをマイルドに仕上げて。
【4】ラベンダーカーディガン×ドット柄スカート×黒パンプス
トップスとして合わせたラベンダーカーデを差し色に、ドットスカートとチェーンバッグでクラシカルな春スタイルが完成。白やラベンダーの淡色コーデは、品のあるカチューシャ・バッグ・バレエシューズでテンションを合わせつつ、色は黒を選んでピリッと締めるのがポイントです♪
【5】グリーンカーディガン×白スエット×チェック柄パンツ
カラーチェックのパンツ×ロゴトップスでプレッピーなムードを醸しつつ、伊達メガネやカーディガン、ラコステのスニーカーをさらに盛って優等生風の遊びゴコロを♪ 差し色にグリーンのカーディガンを肩掛けするとコーデのメリハリもUPします。
【6】ブラウンカーディガン×ラベンダーニット×白スカート
エレガントな白フレアを程カジュアルに。ラベンダーキャミにカーデ、スカート以外も淡いカラーでまとめて、甘くないのにフェミニンムードが漂うきれいなお姉さんコーデを満喫して♡
【7】ブルーカーディガン×白ブラウス×ベージュパンツ×黒サンダル
袖コンブラウスとシンプルなベージュパンツの組み合わせも、ボトムをハーフ丈パンツにすることで今年らしく仕上がります。ネイビーのカーデを肩に巻いて、やわらかな配色にメリハリを。つま先に抜け感のあるオープントウのミュールで、コーデをキリッと引き締めて。
【8】白カーディガン×イエローインナー×白デニムパンツ
ベージュのクロシェニットカーデ×イエローのタンクトップというガーリーな組み合わせには、ちらりと肌をのぞかせるヘルシーな透け感コーデが効果的♡ 白デニムでクリーンな印象に寄せつつ、タンクトップよりも鮮やかなイエローのサンダルでメリハリや春らしさを意識して。
【9】ベージュカーディガン×ベージュインナー×ブラウンスカート
今シーズンのニュースなスカートといえば、断然マーメイドスカート! ヒップ回りは程よくフィット、裾はフレアになったカーヴィなシルエットが、上品な色っぽさを醸します。シアーな質感やデコルテがのぞく肌見せニットを合わせて、気張らない女らしさを目指したい♡
【10】ブルーシアーカーディガン×ブラウンパンツ×ブラウンロングブーツ
ハイウエストの女のコらしいショーパンに、アイスブルーのニットを合わせて品のいい甘さをトッピング! ジェラートカラーのニットが明るい分、こげ茶のブーツで足元を引き締めるとスタイルUPができちゃいます♡ ロングブーツを合わせたときは、ポニーテールやかごバッグで軽やかに仕上げて。
【11】白カーディガン×イエローインナー×ベージュスカート×ベージュパンプス
白カーデ×ベージュスカートのグラデーションだとちょっと地味?というときは、どちらのカラーとも相性のいいトレンド色・たまごイエローのインナーをプラス! たまご色が入るだけで、シンプルな配色が一気に今年っぽいムードに仕上がります。小物に巾着バッグやヌーディなパンプスを選んでこなれフェミニンを完成させて。
【12】イエローカーディガン×花柄ワンピース×ベージュブーツ
ヴィンテージライクな小花柄ワンピ×太ベルトでレトロガールなイメージに。太めのベルトで懐かしかわいいムードに着こなすと、ワンピの着回しも楽しめます。抜け感が生まれるベージュブーツや差し色のカーディガンなど、黒ワンピを軽やかに着こなすテクもマネしたい!
【13】白カーディガン×白Tシャツ×ベージュパンツ×イエローパンプス
パンツスタイルをマイルドに仕上げてくれる、あいまいイエローが春のトレンド。主張しすぎないまろやかなイエローとクリーンな白トップスとの配色なら、マニッシュなパンツスタイルも優しげなルックスが叶います♡
【14】ミントカーディガン×ベージュインナー×ベージュデニムパンツ
カジュアルだけど洒落見えするベージュデニムがトレンド。同系色のベージュキャミをインナーに合わせてワントーンにまとめたら、くすみグリーンの短丈カーデで春らしい配色に。リラクシーで洗練されたきれいめカジュアルが完成します。靴はあえてのブルーでグリーンカーデとの春カラーMIXを楽しも♡
【15】ベージュカーディガン×白トップス×ベージュパンツ×ブラウンパンプス
優しげな白トップス×ベージュパンツのベーシックコーデは、肩に巻いたカーデで変化球を♪ 首元でなく肩あたりにくるっと巻くと、コンサバにならずこなれ感のある着こなしが完成します。ぼやっとしそうな白やベージュのワントーンはボルドーやブラウンの小物でぱきっと仕上げるのもおすすめ。
【16】グリーンカーディガンアンサンブル×白パンツ×パープルサンダル
グリーン系のニットキャミ×カーデのツインに、軽快なジョガーパンツを合わせて旬のアスレジャースタイルに。ラベンダーのサンダルや柄物BAGをプラスして、今年らしいカラーMIXコーデを楽しんで。
【17】白カーディガン×ピンクシャツ×ピンクパンツ×白サンダル
パステルではなく、くすんだピンクグラデでおしゃれっぽく! トップスをTシャツにすれば甘すぎずカジュアルに着こなせます。淡い色でまとめたあとは、斜めに掛けたカーディガンで全身のバランスを整えて。足元は華奢な白サンダルで女っぽさも♡
【18】ベージュカーディガン×ベージュタンクトップ×ピンクスカート
ゆるっとした肌見せカーデとサテン調スカートで、かっこよさの中にある色気をアピール。ベージュとピンクの配色も、エモさ抜群のフェミニンオーラが漂います♡
【19】ピンクカーディガン×白Tシャツ×ベージュスカート
フォトTシャツ×サテンスカートのゆるカジュアルに、ピンクカーデをプラスすればほんのりフェミニン♡ ざっくり感がかわいいくすみピンクのカーデなら今どきのラフさもGETできます。ラインのきれいなベージュのナロースカートは、TシャツをOUTで着てもずるっと見えずバランスよくまとまります。
【20】ボーダーカーディガン×デニムパンツ×黒キャスケット
細ピッチのボーダーカーデをプルオーバーとして投入♡ ハイウエストのデニムにキュッとINするカジュアルコーデは品があって好感度も高め。ミニマムなシルエットに加える、かごバッグやキャスケットの小物使いがフレンチムードを盛り上げます♡
オフィスカジュアル向けカーディガンコーデ
【1】ブルーカーディガン×ブラウンジャケットセットアップ×白インナー
ジャケット×パンツのセットアップで機動力バツグンのお仕事コーデに。淡いブルーのツインニットをインナーと肩掛けに取り入れて、今っぽいこなれ感と清潔感をプラス! バッグはターコイズブルーをパキッと効かせてクールにメリハリを。
【2】ベージュカーディガン×ピンクTシャツ×ベージュスカート
淡ベージュのグラデーションにまろやかなコーラルピンクをプラス。配色も素材感もやわらかいから、女らしさが際立ちます♡ 軽いカットソーにはニットスカートの程よい厚みが好相性。のっぺりして見えないよう、ベージュの肩掛けニットとアニマル柄バッグを足してコーデに奥行きを。
【3】ラベンダーカーディガン×白Tシャツ×ミントパンツ×かごバッグ
ラベンダーのニットにニュアンスグリーンのパンツを合わせたカラーMIXコーデ。インナーは白のロゴTシャツを選ぶと、程よいカジュアル感がプラスできます。靴とリンクする黒のロゴが締め色的な役割もしてくれます。
【4】ブラウンカーディガン×ライラックスカート×かごバッグ
可憐な雰囲気を醸すライラック色のスカートは、こっくりとしたブラウンカーデでメリハリの効いた配色に。タイトにまとめたシルエットは、デコルテや脚の肌見せで抜けのある軽やかな印象を取り入れるのがおすすめです。
【5】ネイビーカーディガン×ピンクハイウエストワイドパンツ×ラベンダーパンプス
ボリューミィなワイドパンツにV開きの肌見せカーデで抜け感をプラス。生地をたっぷり使ったピンクのワイドパンツが、ひらひらと揺れてドラマティックな印象です♡ 短丈かつデコルテ見せのざっくりカーデで重めのボトムをすっきり軽やかに着こなして。
【6】ネイビーカーディガンアンサンブル×ミントパンツ×ベージュバッグ
アンサンブルニット×パンツの正統派な着こなしも、ネイビーとグリーンの新鮮配色で感度高めに。一見難度が高そうなカラーミックスも、寒色系でまとめると洗練見えが叶います♡ 簡単なワンツーコーデもジェラートカラーのパンツ投入でこんなにおしゃれに仕上がります♪
【7】ベージュロングカーディガン×花柄ワンピース×黒かごバッグ
ベージュ系の花柄ワンピにゆるっとしたニットカーディガンを重ねてフェミニンに。春のアウターにも使えるロングニットは、シルエットがこなれてるコクーンタイプを選ぶのが新鮮です。小物はメッシュレザーの黒バッグを締め色に合わせつつやわらかな印象に。
【8】ラベンダーカーディガン×ピンクワンピース×グレーパンプス
ウエストタックが特徴のきれいめワンピは、お仕事シーンにもおすすめ。寒さが気になる日は、ワンピの下にタートルニットをレイヤードしてもOKです。春らしくグレーのパンプスを合わせたら、ラベンダーのカーディガンを差し色に加えてちょっぴり華やかさも意識。肌寒いときは肩掛けにして女らしさをアピールしましょ。
【9】ピンクカーディガン×ブルースカート×白サンダル
サテンスカートの色っぽさに、かわいらしいくすみピンクのカーデで甘さをプラス。ほんのりと女の子らしさが漂うコーデは、白小物で爽やかに仕上げて。
【10】ブラウンロングカーディガン×白Tシャツ×ミントパンツ
色のトーンが落ち着くリネン混素材なら、カラーパンツもTRYしやすい♪ 通勤にもいけるきちんとパンツは、清潔感のある白Tシャツとブラウンのロングカーデでメリハリよく着こなして。ヌーディーなベージュパンプスで女らしさもひと盛り♡
【11】ブラウンカーディガン×ピンクスカート×白バッグ
カットワークレースの華やかなスカートがコーデの主役♡ コントラストのやわらかなブラウンカーデで優しく引き締め、甘さ控えめのほろ苦ピンクコーデに仕上げてみて。白小物の優しいオーラがプラスされると好感度もさらに高まります。丈感やトップスの色合わせを大人っぽくすることで、甘めのピンクスカートもオフィス仕様に。
【12】白カーディガンセットアップ×ネイビーインナー×ベージュパンプス
オールニットならではの、やわらかな質感がエモさたっぷり♡ 柄編みのスカートで縦ラインを強調し、インナーにはネイビーのリブニットを合わせてメリハリを。淡色のセットアップも締め色を入れたり縦シルエットを強調すればスタイルアップが叶います。
春夏は透け感やジェラートカラーのカーディガンが旬!
ベーシックなカーディガンだからこそ、羽織り、トップス、肩掛けなど着回しのアレンジが自由自在! この春夏はトレンドのシアーカーディガンや、オフィスにも重宝するカラーカーディガンで定番を今っぽくアップデートして。