【白ワイドパンツコーデ19選】体型カバーもトレンドも叶う最旬ファッションを特集

白ワイドパンツのコーデ3種類のアイキャッチ

カジュアルにもきれいめにも合わせやすい白ワイドパンツのトレンドコーデを「春夏」「秋冬」の季節別にピックアップ♡ 今どきの着こなしや、失敗しないオールホワイトコーデなど旬の着こなしをマスターしよう!

白ワイドパンツの合わせ方

白ワイドパンツ×ピンクアウターのコーデ

さわやかな「白」と大人っぽい「ワイドシルエット」がマッチしている白ワイドパンツ。シーン問わずどんなトップスにもすんなり合うので、オンもオフもワードローブに必要不可欠。トップス次第でカジュアルにもオフィスコーデにも着回せる万能さも魅力です! トップスをインしたりショート丈トップスやアウターを合わせると、スタイルアップ効果も◎。

白ワイドパンツコーデのポイント

白ワイドパンツ×黒ブラウスのコーデ

  1. 上品で大人っぽい白ワイドパンツはオンもオフも合わせやすい
  2. トップスインやベルトマークでスタイルアップが叶う
  3. オールホワイトは異素材MIXを意識してメリハリを演出

【春夏】白ワイドパンツコーデ

【1】白ワイドパンツ×白Tにアクセで華やかさを盛る

夏らしい軽やかさと大人な遊びゴコロをON 華奢ビーズ『じわじわ人気上昇中のビーズアクセ。今年は大人でもつけやすい華奢なタイプが続々♡ 光をキャッチして繊細にきらめくビーズが、カジュアルな白Tを品よく今っぽい着こなしにアップデートしてくれる♪』

白のロゴTシャツ×ワイドパンツのオールホワイトに旬小物をトッピング。淡カラービーズとホワイト系ビーズの重ねづけが、程よく存在感も増して新鮮かわいい印象に♡ メッシュのバケハもトレンド感がさりげなくONできる注目アイテム。

CanCam2024年6月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【2】白ワイドパンツとフレンチTの着やせコーデ

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

コンサバ見えしがちなホワイトデニムこそ、こなれ感が出せるセミワイドが◎。撥水や防汚加工など、初夏のお出かけにも気兼ねなくはける機能性もポイントです。半袖ニットはちょこっと肩を覆うフレンチスリーブだと、それだけでフェミニン度UP!

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】きちんとツイードジャケットにワイドパンツでこなれ感を

カラーツイード『定番人気のツイードアイテムでツインコーデをするなら、大胆なカラーを取り入れたい! 同系色で濃淡をつけると、よりふたりのリンク感がアップ。』

チェーンのパイピングで華やかさをプラスしたツイードジャケットをワイドパンツでカジュアルダウン。あえてブラックのベルトを合わせると、全体の印象が引き締まりモダンな印象に。

CanCam2024年6月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/Kanako モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【4】シアーのワイドパンツで最旬オールホワイトに

すけすけガーリー『無条件にきゅんとトキめくレースやチュール…ほんのり肌が透ける、センシュアルでムードたっぷりなアイテムを取り入れれば、白のエモさが最高潮に♡』

スカート×パンツをレイヤードした、トレンドのスカパンなら今どきの洒落感が急上昇! 3Dの花モチーフが付いたシアー素材は春らしさも満点♡ オフショルブラウスと合わせてガーリーに着こなして。

CanCam2024年6月号より 撮影/久野美怜(SIGNO) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】ボウタイやジレで上品な白ワイドパンツコーデ

ALL WHITE『ハンサム美人な恵比寿女子的オールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。』

ブルジョワシックなボウタイはジレ&ワイパンで気高くうるわしく。ダイナミックなボウタイと襟や袖のフリルで表情豊かなブラウスは、ロングジレ合わせでノーブルに着るのがおすすめです。靴はメッシュシューズで足取りは軽やかに。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【6】ラフなアイテムはオールホワイトで大人っぽく

清潔感たっぷりなハンサム美人が完成する ALL WHITE

凛としたオールホワイトのデニムコーデはシルバー小物でトレンド気分をオン。「気取っていないのにおしゃれ」が叶うホワイトデニムは、感度の高いおしゃれ女子に大人気。ラインストーンのアクセントが効いたリュクスなカーデで、キレのよさとこだわりも忘れずに。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【7】爽やかな白ワイドパンツをカーキシャツで辛口に

彼とのデートでドキッとさせたいなら?『シャツ派は…ヘルシーな色気漂うリネンシャツ  ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎない女性らしさが叶うのがいいところ。彼とのデートではわかりやすい色気よりも、さりげなく香る女っぽさを意識したい♡』

清潔感のある白ワントーンをカーキシャツでスパイシーに味つけして、いい女風に。カーキが強くなりすぎないように、軽やかな白パンツやロゴTシャツ、レディな小物で親しみやすいムードに引き寄せて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】白ワイドパンツのスタイルにチュールでトレンド感をプラス

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『シャツ派は…スタイル美人なクロップドシャツ  おしゃれに気合いが入る女子会は、キャッチーなクロップドシャツで埋もれない個性をアピール。視線を自然と引き上げてくれるから、スタイルアップにも効果的♪』

品のいいベージュグラデコーデにチュール付きのドッキングシャツでトレンド感を上乗せ。さらにスタイルUPを確約してくれるクロップド丈なら一歩先ゆくツウなムードに仕上がります。パンツは白、差し色のバッグは淡いイエローでニュアンシーな配色に。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】白ワイドパンツや肩掛けカーデのこなれオフィスカジュアル

シルエットに大人の余裕ボクシーなタブルをまず1枚!『くびれのないゆったりとしたサイジングで端正なジャケットをこなれたムードに刷新!ほんのりと漂うマニッシュなオーラも〝しごできな人〟を印象づけてくれる♪』

淡色のジャケット×白パンツスタイルは差し色のイエローがあか抜けポイント! 白×ベージュの上品配色にジャケットと肩掛けしたカーデで春らしいイエローを加えて、お仕事服にさりげない茶目っけをON。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】華やかトップスは×白パンツでシンプルに

デコラチュール『昨年に引き続き大人気のチュールを、うんとデコラティブにアプデ! 首元や腕周りのアクセがいらないほど振り切った盛りデザインで、コーデをクラスアップ。』

透け感のあるチュールはフィルターみたいに肌をきれいに見せてくれる効果あり。トップスが華やかな分、ボトムや小物はシンプルにまとめれば簡単に〝大人かわいい〟のできあがり。仕上げはブラウンのラタンバッグで淡色コーデにメリハリを効かせて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【11】白ワイドパンツでピンクブラウスの甘さを調整

優しくて色っぽいイイオンナ♡×PINK『フェミニンで女性らしい雰囲気をまといたいなら、やっぱりピンク♡ 胸がキュンとするようなときめき効果もあるから、デートなど愛され気分なときにもぴったり。色そのものがスイートなので、コーデはちょいカジュアルが好バランス!』

ヘルシーな色気が香るオフショルブラウスはパンツ合わせで甘さを調節。セクシーになりすぎないよう、クリーンな白パンツやデニムバッグでほんのりラフに見せると好感度の高いモテコーデが完成します。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】白ワイドパンツとボーダーの大人マリンスタイル

Choc-Brown×WHITEでキレよくクリーンエレガントに『こっくりブラウンに真っ白アイテムを合わせることで爽やかさと抜け感が生まれ、コーデが凛と引き締まった印象に。黒ほどコントラストがつきすぎずに、ブラウンでさらに深みがある表情になり、白の清潔感も一層際立つ! いつものキレイめスタイルが、より大人っぽい雰囲気に♡』

子供っぽくなりがちなボーダーもブラウンなら大人っぽく着こなせる。ボトムはハイウエストのマリンパンツでスタイルアップ。コロンとしたかごバッグや、メンズライクなこげ茶メガネをコーデのアクセントに迎えて、大人のマリンスタイルを完成させて。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【秋冬】白ワイドパンツコーデ

【1】ワイドシルエットでデニムを大人カジュアルに

淡色デニムで脱マンネリ!『着こなしの明度が即上がるおすすめボトムが、白やアイスウォッシュのデニム。シルエットは、今っぽムードを後押ししてくれるゆるっとしたセミワイドが断然推し!』

ボアアウターの下をホワイトワントーンでつなげると、ピュア感が漂うミルクティー配色コーデの出来上がり。ニットビスチェやハートモチーフベルトも、メリハリ仕上げにひと役。足元はベージュのニットブーツを投入して洗練された印象に。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】ベージュ小物を馴染ませるホワイトワントーン

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

クラシカルなアイテムで白をトラッドに。ステンカラーやボタンからきちんと感が漂うコートなら、脱ほっこりなオールホワイトの出来上がり。ストレッチ入りのコーデュロイパンツとスニーカーで今っぽいラフさもMIX。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【3】白ワイドパンツとシャギーカーデのこなれシルエット

【 素敵なあの人は… 】ナチュラルでいて、印象的。意思ある愛され顔をしている『幸せそうでイキイキとしたほんのりツヤ肌。穏やかで優しいムードが漂う抜け感のある眉。さりげなく芯の強さを秘めたマットなリップ。元から美人と思わせる、きちんと仕込まれた〝ピュア感〟のあるメイクって実は最強。女性らしいおしゃれの仕上げに、メイクでも〝なりたい!〟の気持ちを込めて。いつもよりちょっぴり素敵な自分を目指したい♡』

エクリュのトップス×ワイドパンツにトレンドのシャギーアウターを取り入れた今っぽコーデ。ワントーンでまとめた大人なコーデと存在感のあるアウターのバランスが絶妙です。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】コンパクトアウターとハイウエストパンツでスタイルアップ

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

オフィスカジュアルに最適な白のハイウエストパンツは、短丈アウター合わせで美脚効果を狙って。イエロー・グレー・白のまろやかトーンも合わせ方次第でメリハリが効かせられます。グレージュパンプスで足元もなじませる配色が大人っぽい。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】ハイウエストの白ワイドパンツで体型カバーも意識

おなじみ黒タートルを差し色感覚で仕込んでコーデを引き締め『定番・黒タートルニットの可能性を広げるなら、受け皿ではなく、効かせアイテムとして考えてみて♡アクセントを加えるように小面積でのぞかせると、着こなしにメリハリを作る立役者に!』

タートルニットのレイヤードでニュアンスを加えて、モノトーンコーデに一歩先行く洒落感をプラス。気になる体型がカバーできるハイウエストのワイドパンツに同色のフリルブラウスを合わせれば、今っぽい甘めバランスがつくれます♡ 小物は黒で締めて、白のクリーンさが引き立つ上級者な雰囲気に。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】白ワイドデニムとブルートップスの爽やか配色

ニットツイードカーデ『着るだけでシーズンムード漂うツイード。中でも今季は、よりラフに着られるニットツイードに注目! ジャケットライクなシルエットながら、肩の力を抜いてはおれるこなれ感が♡』

大人の甘さとトレンドを両立したニットツイードに、白デニムを合わせて旬のきれいめカジュアルに。ブルートーン×白の爽やか配色を絶妙なミックスツイードで締めるのがおしゃれ!

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】V空きニットでワイドパンツコーデに抜け感を

ハイウエストパンツにデコルテ開きニットで抜け感をプラス。ジャケットを羽織ってもチラっと見える肌感が、女っぽムードを高めてくれます。ベージュ×オフホワイトのグラデ配色なら優しい印象も◎。半円のバッグやヒールパンプスなどきれいめ小物もポイント。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

きれいめコーデにもおすすめな白ワイドパンツ

ゆったりシルエットが大人っぽい、白ワイドパンツのトレンドコーデをご紹介しました。さわやかで清潔感のある白ワイドパンツは、はじめましてのシーンや通勤コーデにもおすすめです。トレンドのワントーンにトライするなら、レースやデニムなど素材感に特徴のあるワイドパンツを選ぶとコーデ全体に奥行きがでて着こなしがおしゃれに仕上がります♡