地元イチの祭りより人が多くてビビる。「上京したての人」あるある10選

新生活が始まる季節、春。この春から地元を離れて、憧れの東京へ…! という方も多いのではないでしょうか?

今回は1年前に上京を経験した筆者の体験談を交えながら、上京したてあるあるを10個お届けします。「これから上京するよ!」という方はもちろん、「ずいぶん昔に上京したから、東京には慣れちゃったよ!」という方も当時を思いだしてみてくださいね♪

上京したてあるある10選

■東京に住んでも何かが劇的に変わるわけじゃなかった

都会に憧れていた地方民としては、「東京に住む=それだけで私も世界も変わる」と思い込んでいたんですよね。実際東京に住んだからって、急にファッションセンスが磨かれたり、オシャレな暮らしができるなんてそんなはずもなく…。

こうはならなかった。

ちなみに筆者にはやっぱりあの時夢見て東京マジックはなかったのですが、実際時間をかけてじわじわ変われている気もします…! いや、変われていると信じることにしましょう。なんてったって今は東京に住んでいるんですから!

■シンプルに、人多すぎ

都心に行くたびに人の多さにビビッていたことを思い出します。渋谷のスクランブル交差点なんて、一瞬目を離したらもう友達とはぐれちゃいそうで怖い。正直地元だったら一番でかいお祭りじゃないと、これぐらいの人は集まらない気がする。いや、でかいお祭りでも叶わないかも…。

■満員電車に、乗れない

これも人が多すぎるが故の悩み。「自分の体を押し込んで電車に乗る」ってことが怖くて何本も見送ったけど、来る電車来る電車全部同じ状況だから、見送ったところで意味ないんですよね。突然空いてるやつがくるはずもない。「よしっ、乗るぞ…」と毎回覚悟を決めて電車に乗ります。

■知ってる地名同士が意外と近い!

新宿、渋谷、原宿など地方に住んでても知ってる地名同士がこんなに近くにあるなんて! と驚き。電車でちょーっと移動すれば、すぐに他の大きな町に行けるなんて、さすが東京。

■そしてそこで気づく、ほんとに1駅って歩けるんだという事実

「せっかく東京に来たんだし♪」と散策してたら意外と気づかないうちに、1駅歩いちゃってたりするんですよね。地元だったら1駅歩くのに1時間半は必要だったのに…! 原宿からちょっと歩いたらいつのまにか渋谷です。びっくり。

■駅、複雑すぎて迷子になりがち

「なんでそんなに電車の種類があるの?」「え、北口と南口だけじゃないの? 出口多すぎない? 今どこ?」と大きな駅では毎回半泣きになってました。ちなみに1年経ってもこの時からまだ変われてません。駅、複雑すぎ。

■夜遅くでも意外と人いる

お仕事やアルバイトでどうしても帰りが遅くなっちゃうときってありますよね。でもそんな夜中にも、意外と街中には人がいてびっくり。人が多くて気が滅入ることもありますが、「深夜に帰っても少し安心できる」こればっかりは、人が多いことの利点と言わざるを得ません。皆さん、夜遅くまでお疲れ様です!

■有名人には思ったより会えない

東京って歩いてるだけで有名人とすれ違う街だと思っていたのですが…いません。でもたまに「あれっ!?」と明らかに常人じゃないオーラを放って歩くサングラスの人がいると「もしかして…?」とドキドキ。

■テレビで地元の名前聞くと嬉しくなりがち

住み慣れた町から飛び出してきたはいいものの、最初のうちは慣れないことにてんやわんやしちゃう、ということはよくあることです。だからこそ聞きなじみのある地元の名前を聞くと、なんだかホッとするような安心感を覚えます。なんなら、テレビじゃなくてもスーパーで地元産の食材を見かけると、「お前さんも同じところから来たんだね…」とホロリ。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ地元に帰りたくなっちゃうことも…?

■方言指摘されてびっくり

何気ない会話の中でついつい飛び出しちゃう方言。地元ではみんな使ってたから方言だなんて微塵も思わなかったのに、実は方言でびっくり! というやつです。でもいい慣れた言葉は不意に出てしまうものだから仕方ない! 自分らしさを出す意味も込めて使いまくっちゃいましょ♪

 

おわりに

今回は上京したてのあるあるを10選お届けしました! 憧れの都会、憧れの東京。高すぎるビルや、多すぎる人に圧倒されながらも強く生きる、上京したての皆さんをいつまでも応援しています♪ (おだかれん)