…あっ。ひとり暮らしで絶望を感じがちな9の瞬間

誰に干渉されることもなく、自由に自分時間を楽しめるひとり暮らし。ゆっくりしたいときはとことんゆっくりできるし、一見良いこと尽くめのような気もしますよね。でも、ひとりだからこそなかなか対処できないピンチが訪れることもあります…!

さて、そんな今日はひとり暮らしさん共感必死の「ひとり暮らしで絶望を感じた瞬間」をお届けします。それでは見ていきましょう!

【1】家の中にでかめの虫が乱入してきたとき

視界の隅でなんか動いてるな…って時の緊張感と絶望って忘れられませんよね。しかも大体気のせいじゃない。右手にハエたたき、左手に殺虫剤で立ち向かうけど、飛ぶし逃げるし、何より怖い! 共存も戦闘もとにかく無理なんです…。どうか今年は家の中に現れませんように!

【2】再配達してもらいたいのに全然受け取れない

日常的に使用する人も多いであろう、宅配サービス。だけどひとり暮らしさんだと、どうしても一発目の受け取り時間に家にいることができなかった…なんてこともあるかと思います。そこで再配達をお願いしようと思っても、「○○時~○○時」と時間帯指定だから、忙しいときは「えーと、遅くとも11時までには家を出なきゃいけなくて、21時までに帰ってこれるかわからない…」と、まるまるその時間家にいることができなくて永遠に受け取れない、なんて壁にぶち当たりがち。置き配やコンビニ受け取りサービスが使える場合はガンガン使っていきましょう。

【3】気づいたら部屋の中がまあまあ散らかり放題

「今日は疲れたから、明日片付けよ~…」を繰り返し、気づけば余裕で1週間経過。そこらじゅうに物が散らかっていてなんだかイヤな気持ちになる部屋は、こうやって完成します。積み重なったプチ絶望を生み出さないために、疲れない範囲で「出したらしまう」「1分だけやる」など、ちょっとずつ片付けると、結果的に累積疲れ度合いは減る気がしています。

【4】冷蔵庫でだいぶ前に賞味期限が切れた食べ物発見

「お部屋はキチンと掃除しているよ」という人も意外と盲点なのが冷蔵庫の中。奥の方をちゃんと見てみると、いつの物かわからないジャムのビン、ちょっとしか使わなかった調味料など、もはや存在を忘れていたものが転がっていることも…。触るのも捨てるのも恐ろしい、でもひとり暮らしは、自分が捨てないとなくなりません。

【5】シンプルに体調崩したとき

熱があるときって本当に動けませんよね。とにかく辛い。だけどひとり暮らしともなると、病院の予約から明日明後日の食料調達まで全部自分でこなさなくてはなりません。「病院まで行かなきゃいけないからとりあえず着替えなきゃ…」「体に優しいものも食べたいから病院帰りにはこれとあれ買って…」と何とか頑張るけど、正直かなり限界! ひとり暮らしの友人や恋人を持つ皆さん、風邪をひいて苦しんでるひとり暮らし勢がいたら、どうかその時は助けてあげてください…。

【6】朝寝坊したとき

万人共通で肝を冷やす瞬間といえばやっぱり「朝寝坊したとき」ではないでしょうか? 実家暮らし時代は「朝寝坊→お母さんなんで起こしてくれなかったの!」というやり取りをお決まりのように繰り返していました。そうです、絶望を瞬時に怒りに変えてしまっていたんです(お母さんゴメンなさい)。

だけど、全部自己責任なのがひとり暮らし。怒りとか焦りももちろんあるけど、イライラしてもあたる相手は自分だけ。おとなしく絶望に飲み込まれながらできるだけ猛スピードで準備するしかありません。

【7】可燃ゴミの日を逃したとき

ゴミの日に寝坊。勘でわかる「回収車行った後だ…」のあの絶望。これは季節やゴミの量で大きく絶望度が変わってくるものです。「冬×全然ゴミが溜まってないとき」は大丈夫。だけど「夏×ゴミパンパンのとき」は本当に泣きそうになっちゃいます。一応ゴミ捨て場に行ってみて、回収後だったときの絶望感。「生ゴミのニオイとかあるのに、まだゴミ保管しなきゃいけないんだ…」とがっかり。そして次のゴミ出しの日は絶対に早く起きようと心に決めるまでがセットです。

【8】帰宅したら部屋がひんやり♪→…え?

夏のある日。ただいま~とドアを開けて、いつもなら暑い空気が充満しているのに、なぜかひんやり涼しい空気に出迎えられた…。疲れて帰ってきたし過ごしやすくて気持ちいい、と思うのは一瞬。「えっ、つけっぱなしで出かけた?」と、ムダにした電気代に別の意味でヒヤリ。絶対に朝、ちゃんとリモコンで消したはずなのになぜ…? そこのお姉さん、それ電源オフじゃなくて、風力調節のボタンですよ!!

【9】日用品が切れた

なんだかんだ買いに行くのがめんどくさい日用品。1回分残ってるかすら怪しいのに、「まだいける!」と先送りにし続けてきた結果、無理矢理洗剤を絞り出すことになる。無理だったら水で薄めてなんとかしのぐ。そういう薄めて使える系ならまだいいけれど、ラップがあると思ってなかったときのあの「どうしよう…」感。特に夜だとわざわざ買いに行くのがイヤすぎて絶望。めんどくさがらず「ひとつはストックを買っておく!」など、面倒にないマイルールを決めていきましょう!

おわりに

小さな絶望から結構大きめの絶望まで幅広くお届けしました。ひとり暮らしをしている皆さん、共感できる点はありましたか? 自由度が高く、楽しさを感じる事も多いひとり暮らし生活だけど、時には絶望に直面する瞬間もありますよね。でもそんな時でも頼れるのは自分だけ! 今日も明日もひとり暮らし、頑張っていきましょう◎ (おだかれん)