関東や東海、九州南部などで梅雨明けも発表され、いよいよ夏本番。みなさんどんな気持ちでこの季節を迎えているでしょうか？ 「やっと夏が来た！」「今年も夏が来てしまった…」と意見は分かれることでしょう。
というわけで今回は、『夏についやってしまうこと』のあるあるを集めてみました。「これ、あるある～」と気軽に見ていただけたら嬉しいです！ それではさっそく参りましょう。
『夏についやってしまうこと』あるある20選
■セミにビビりながら外歩く
スタスタと涼しげな顔で歩いていると思いきや、頭の中は常にセミへの警戒心MAX。道端にひっくり返っていたセミが突然「ジジジジジジ！！！」バタバタバタバタ……なんて動きだしたら、もう心臓が止まりそう。
■暑いのが嫌で、夕方から行動開始
最近の夏の暑さには耐えられない。休日の場合、『日中はひたすら家にこもって夕方から外出する』パターンが当たり前。ちょっと気温が下がってからじゃないと外を歩くのは無理無理！
■蚊に刺されたところに×印
「掻きむしらないで、バッテンつけとき～！」と昔お母さんに言われていたから、今でもついやっちゃう。痛みによって一時的にかゆみを抑えられるだけで、結局またかゆくなるけれど…(泣)。
■扇風機に「あああああああ～」と叫ぶ
回る羽根で声が振動するアレ、不思議ですよね。「昔は面白がってよくやっていたなー！」なんて懐かしさを感じるけれど、大人になってからもちょっとやってしまう。
「ワレワレハ～、ウチュウジンダ～～～」
■Tシャツの中に扇風機の風を送り込む
扇風機に服を覆いかぶせて風を送って、なんだかお腹が大きくなったみたいなシルエットになるやつ。これやると体の汗がすぐ乾いて快適に。部活動の休憩中とか、外から帰ってきて暑いときとか、よくやりません？
■扇風機のボタンを足の指で押す
スイッチONは、足の指で。風量調節ボタンも、もちろん足の指。これはズボラ民の基本でしょ！ でも、最近はリモコン付きの扇風機が増えて、足で操作する派が減っている気がして悲しい（？）。
■熱帯夜で寝れず、エアコンを−2度下げてまた寝る
暑さで目が覚めてしまい、エアコンをぐーんと下げて部屋をキンキンに冷やす。すると今度は寒くて、布団を頭から足先までかぶる。
なんだか矛盾していますが。冷房のよく効いた部屋で布団をかぶっての睡眠、本当に快適ですよね…！ たまに温度設定を下げすぎて、翌日の朝に喉が痛くなったり風邪を引いちゃったり。みなさん気をつけましょう。
■かき氷のシロップで舌が染まってないか一応確認
夏の風物詩、かき氷。彼や友達とお祭りの屋台で買って食べたら…お互い舌を出して確認。色彩豊かな舌をべーっと出して、夏を感じます。一種の映えといえるでしょうか。
■毎日そうめん生活
お腹は空いているのに暑すぎて食欲低下。そんなときにもスルっと食べられるものといえば、そうめん。毎日こればかりで、栄養の偏り半端ないな…。でも何も食べないよりはマシか…。
つゆに具材を入れてアレンジしてみたり、色付きそうめんやちょっと高級なそうめんを買ってみたり…工夫して快適なそうめんライフを送ってみて。
■スイカのタネを飛ばしたくなる
子どもの頃はよく『スイカのタネ飛ばし競争』をしていたものですが、大人の今はさすがにもうしていませ……嘘です。フォークでちびちびタネを取るのが面倒で、お皿の上に「プップッ」と飛ばしてます。結構あるあるですよね！
■お風呂上がりのアイス頻度激増
暑い夏の涼み方、それはアイスを食べること。シャワーでさっぱりしたあとに冷たーいアイスを頬張るのがルーティーンです♡なんて人は多そう！ …そんなこんなで、みなさん夏の冷凍庫内はアイスのストックで溢れていませんか？
■サービスエリアでついソフトクリーム食べちゃう
旅行の休憩やお手洗いのために寄ったものの、「ちょっとソフトクリーム食べてく？」なんてついつい買ってしまいます。「夏だけじゃなくて年中食べちゃうよ～！」という人もいそう。その土地にちなんだ限定フレーバーのソフトクリームも魅力的…。
■ノースリーブ着た日に限って、エアコンが効きすぎた場所に行って震える
「今日は暑いし、ノースリーブでいっか！」と涼しげなコーデで出かけたものの、職場の冷房がいつもよりガンガンにかかっていたり、ひんやりとしたカフェやレストランで長居するはめになったり。
カーディガン持ってくればよかった～～！ なんて後悔もあるある。
■カフェでアイスコーヒー頼む→店内寒っ！ホットコーヒーにすればよかった…
暑かったので、冷たいドリンクを飲むためにカフェへ。念願のアイスコーヒーをオーダー！ 喜びもつかの間、『店内の冷房×アイスコーヒー』のダブルパンチで寒くなってブルブル……。
「やっぱりホットにすればよかったなぁ。」
「でも、次回また同じような状況になってもアイスコーヒーを頼んでしまうんだろうなぁ…。」
■部屋をキンキンに寒くして、熱いもの食べる
『暑い夏に寒い部屋で食べるあったかいもの』は、何故あんなに美味しく感じられるんでしょう？ ラーメンやカレーなんか最高です。
逆に『寒い冬にあったかい部屋で食べる冷たいもの』もなぜかとっても美味しいですよね。
■甲子園で自分の出身地の高校を応援→負けたら負かした相手の高校を応援
母校でもないけれど、自分の住んでいた都道府県の代表校はしっかり応援しがち。代表校が負けたら、つぎは対戦相手の高校に情が移って応援しがち。
今年の甲子園大会とっても楽しみですね！！
■夏を感じられる映画を観る
『サマーウォーズ』とか、『となりのトトロ』とか…テレビで放送してると観てしまう。鑑賞後に「あー、夏だなぁ」なんてちょっと余韻に浸ってみたり。
描写が綺麗な映画、キュンと甘酸っぱい恋愛映画、ノリノリでワイルドな映画、涼しくなるホラー映画などなど。みなさんが夏につい観たくなるのはどんな映画ですか？
■「くもりだし日焼け止めいっか～」←結構な頻度やって今年も焦げた
日焼け止めってちょっとベタベタするし。塗るの面倒だし。くもり予報だし。
そんなわけでサボって塗らずに外出したら、普通に晴れてまあまあな日焼けっぷり。
「今年こそ美白を手に入れる」と思っていたものの、夏の終わりにはこんがり小麦肌の誕生です…！
■外出中にムダ毛を見つけてしまって「あ、やば。」
うっかりムダ毛処理を怠っていた箇所、出先で気づいてしまって焦る気持ち。しょうがない。しょうがないけど…う～ん、気になる……！
ひとりで出かけているなら頑張ってムダ毛のことを忘れようとしたり、友達と一緒ならカミングアウトして笑いに変えられたりするけれど、彼と一緒にいる場合は大ピンチ！！
慌てて袖やズボンを引っぱってみても隠れない。至急ドラッグストアやコンビニへ駆け込み、カミソリを買う経験をした人もいませんか？
■せっかくシャワー入ったのに、ドライヤーで汗だく
家に帰ってシャワーに入り、汗も流れてきれいさっぱり！ のはずが…髪をドライヤーで乾かしたらまた汗だくに。これはみなさんの頷く様子が目に浮かびます。
扇風機を当てながらドライヤーをしたり、風量が強いドライヤーで時短を目指したり…ほかにも何か工夫できることはありませんか？
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■夏の夜のエモさに浸る
花火大会の余韻、涼しく感じられる夜風、線香花火…蛍の光、鈴虫の声、風鈴の音……。
なぜか自然とエモーショナルな気持ちに。夏の夜からしか摂取できない栄養ってある気がする。
海辺や公園、ベランダでただぼーっと夜空を眺めながら浸っている時間は、なかなかいいものですよね♡
共感できるものはいくつありましたか？ みなさんからもあるあるを聞いてみたい…！ ぜひ、家族や友達とあるあるトークを楽しんでみてくださいね。
今年の夏も思い思いに充実した日々を過ごせますように。（Mai）
