【難読】「麪包」読める?ほぼ全員食べたことあるアレです

普段なにげなく使っている言葉でも、カタカナ・ひらがなではなく漢字表記で見ると読めないことってありますよね。たとえば、「蟋蟀」「」「微温湯」などは、音で聞けばおなじみの言葉なのですが漢字だと読めない人も多いはず。
そんな「知っているのに読めない」漢字クイズから、本日のお題はこちら!

麪包」。
こちら「めんぽう」とも読みますが、もう1つ、とっても意外な読み方を持っています。音で聞けばあなたも絶対に知っている言葉なのですが……さて、いったい何と読むのでしょうか?

■ここでヒント!

読み方を推理するために、いくつかヒントを見てみましょう。

・ヒント1 食べ物

「麪包」は、ある食べ物の名前です。家庭の食卓でもレストランでもおなじみの食べ物ですよ♪

・ヒント2 カタカナで何文字?

「麪包」は普段カタカナで見かけることが多く、読み方は「◯◯」の2文字になります。

・ヒント3 どんな食べ物?

ずばり、「麪包」の意味を見てみましょう。小学館デジタル大辞泉によると、「麪包」とは次のような食べ物です。

「小麦粉・ライ麦粉などを主原料とし、少量の塩を入れて水でこね、酵母で発酵させてから天火などで焼いた食品。」

小麦粉やライ麦粉を使った、食卓でおなじみの2文字の食べ物といえば……もう分かりましたか? それでは、この辺りで正解を見てみましょう。

■正解は、こちら!

(c)Shutterstock.com

「麪包」の読み方、正解は「パン」でした!
「パン」は、ポルトガル語の「pão」から生まれた外来語。食べ物のパンそのものを指す意味の他に、「生活の糧(かて)」という意味もあります。身近な食べ物にも、意外な表記があるものですね。

CanCam.jpでは毎朝6時に漢字クイズを更新中です。食べ物に関するクイズももりだくさん! ぜひ他の問題にもチャレンジしてみてくださいね。
(豊島オリカ)

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