アレは2つ必要!? 同棲を成功させて結婚に持ち込むためのコツ

春は新たなスタートの季節。新社会人になったり、転勤や転職をしたりして、慣れ親しんだ土地を離れる人も多いことでしょう。恋人がいる場合、遠距離で関係を続けるか、思い切って別れてしまうか……悩みどころでもあります。自分でなくとも相手が遠くへ行ってしまうという人もいるはずです。

それならば思い切って、“同棲”の提案をしてみるのはどうでしょうか?

「結婚前に同棲したカップルは別れる」というウワサがありますが、すぐ婚naviウエディングの調査によると、同棲をして結婚までいたったカップルは、実に55%と過半数を超えていることが明らかになりました!

しかも彼らは、同棲から平均して1~3年で見事ゴールイン。しっかり相談し、お互いの同意のうえで同棲すれば、結婚までの“近道”になる可能性だってあるのです。

■結婚まで持ち込むためのコツ

同棲するということは、いままで見えていなかったお互いの超プライベートな部分が丸裸になるということ。いちいち幻滅したり、気にしていてはあっというまにゲームオーバーになりかねません。

そこで、いつもラブラブな同棲生活を送っている諸先輩方に、円満な毎日を送る秘訣を教えていただきました!

□ご飯はなるべくふたりで食べる
□お互いの生活習慣を否定しない
□具合いが悪いときは全力で看病する
□仲直りの方法を決めておけば◎
□掛け布団はひとり1枚用意する
□帰宅時間は連絡しましょう
□趣味にかけるお金を非難しない
□常に「ありがとう」を言う

特に共感できたのが「掛け布団はひとり1枚用意する」。ささいなことに聞こえるかもしれませんが、冬は本気で険悪になります……笑。

秘訣はまだまだあります!→ 同棲カップルから学ぶ、一緒に暮らしてもラブラブでいるための24の方法

それからわりと重要なのが間取り。絶対にお部屋は2つ以上必要です!結婚にいたらなかった同棲カップルが「同棲をはじめたきっかけ」の上位に「いつのまにか」というものがありますが、どちらかの家(多くが1Kや1R)に転がり込むカタチで同棲がはじまると、プライベートな空間や時間が持てず、次第に相手の存在がうとましく、窮屈に感じるようになってしまうのだと思います。

また、1日の活動時間がバラバラだったりすると、おちおち寝ていられない……ということにもなりかねません。

こちらも参考にどうぞ!→ 【同棲どうしよう】男女が一緒に住むのにベストな間取りは1LDK?それとも2DK?

そのほかにも“同棲のデメリット”を挙げておきますので、ぜひご参考にしていただき、幸せな同棲ライフをお過ごしください。

詳しくはコチラ→ 【同棲どうしよう】男女150人調査!同棲のわるいこと第1位は「○○が減った」

自分が思っていることは相手も思っている!? (坂田みやび)

 

【出典】
すぐ婚navi http://sugukon.com/
『CanCam』2014年5月号

 

【あわせて読みたい】

※女子必見!独身男子に聞いた結婚の条件、1位は「○○があること」

※覚えておかなくちゃ!35歳までに幸せな結婚をするために必要な3つのこと

※「リビングの隣に○○は最悪」失敗しないおうち選びの攻略ポイントって?

※【カップル7000人調査】なんと83%の人が恋人選びの際に「妥協」していた!でも譲れないところとは?

※【非モテ研究所】判明!「モテない女子」共通の3大条件は「部屋とプライドと自信が○○」