Woman Insight編集部の鈴木梢です。「非モテ研究所」の後藤さんと同じ25歳です!
私自身は「無印良品で彼氏につくってみた」連載でおなじみ、最近できた彼氏とラブラブなわけですが、デートのたびに離れるのがつらいのでそろそろ同棲をしたいです。でも、考えてみたら同棲ってどう始めればいいのでしょうか。まったくわかりません。
そこで! 同棲経験のある150名の男女(男性60名、女性90名)にアンケートを実施。その回答は「なるほど納得」なものから「え、そうなの!?」と衝撃的なものまでそろい、非常にためになる結果となりました。
前回は、同棲「いいこと」ランキングをご紹介しましたが、今回は「わるいこと」ランキング! 同率1位が2つとなりました。しかもどちらも、その次の3位(1位が2つのため2位はナシ)と約30票差! そんなダントツの「わるいこと」とは、何でなのしょうか……。
★同棲「いいこと」ランキングはコチラ
「わるいこと」とかよくわからないので、とりあえずデートの写真貼っておきますね!
◆同棲「わるいこと」ランキング(複数回答)
第4位 金銭面の負担が増えた(26票)
「相手が働かなくなった。当時、フリーランスで自宅で仕事をしていたが、相手が自分の好きなタイミングで仕事部屋に入ってきて邪魔をされた」(デザイナー・37歳男性)
同棲をするとどちらかがだらしなくなりがちだとは思うのですが、まさかの“働かなくなった”事例……これはつらいですね……。
「お金のほとんどは自分負担で、ざっと1.5倍ほどに増えた」(経営コンサルタント・36歳男性)
お互いの出費が減るイメージのある同棲ですが、どちらかに偏るパターンは少なくないようです。
第3位 家事の負担が増えた(36票)
「始めは家事を一緒にしていたのに、次第に私にまかせるようになって、最後はすべて私がやっていた。そのことに少しずつイライラして、そのせいか相手に対してもドキドキもしなくなり、お互いがお互いのために努力することが減っていった」(会社員・23歳女性)
金銭面同様、家事も負担が偏りがち。そして金銭面よりも家事の負担が偏るケースのほうが、ドキドキが減るようです。
「『家事は分担、できることをできるほうがしよう』と言っていたが、実際にやるのは私ばかりに。最終的に同棲解消の理由は『お母さんみたいな感情しか持てなくなった』という私の気持ちの変化だった」(デザイナー・23歳)
家事の負担が偏ってうまくいかない場合は、親のような気持ちになってしまうという理由が多いようです。ほかにもいくつか似たような意見がありました。
同票第1位 相手の嫌なところが目につくようになった(65票)
「トイレやお風呂など、水回りの使い方が汚い。あと、料理のときのニオイに敏感で面倒」(営業・27歳女性)
生活におけるクセや気になる部分は、一緒に住んでみないとわからないものですよね。
「恋人のときには見えていなかった性格が表に出てきた。特に束縛」(Webデザイナー・34歳女性)
わかるのは行動だけではないですね。長く一緒にいるからこそ、相手の内面的に嫌な部分も見えてくるようです。
第1位 ドキドキが減った(65票)
「オナラとかされるとガッカリする」(広告系・38歳女性)
一緒に暮らしていれば、どうしても我慢できないときもあるのでは……。でも、あまりにも気を使わなくなったら、どんどんドキドキは減りそうですね。
「良くも悪くも家族みたいになって、半年ぐらいセックスレスになった」(自営業・29歳男性)
これは次回の「セックスの頻度の変化」についてのアンケートでも登場しますが、ドキドキが減るとやはりこうなるわけですね……。
その他の意見としては「食事を作っても好みが違うのか大量の調味料で応戦され自信をなくした」(Web関係・26歳女性)という好みのズレによる残念な出来事が。
そして「デートに出かけることが減った。つい、家でゴロゴロしてしまう」(イベント関係・25歳女性)、「自分の予定だけでなく、相手の予定を考えて行動するようになるので、休みの日にひとりの時間が少なくなる」(会社員・37歳女性)といった、時間の使い方に関する変化についても挙げられました。
やっぱり同棲っていいことばかりじゃないなあ……と思いつつも、付き合い始めたばかりの私はまだまだデメリットなんて予想できないです! でもしばらくしたら、実感するようになるのでしょうか……ちょっと不安です……。
次回は気になる「セックスの頻度の変化」! 一緒に住むと、増えるもの? 減るもの? 結果をお楽しみに!(鈴木 梢)
【同棲どうしよう】シリーズ
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