Woman Insight編集部の鈴木梢です。「非モテ研究所」の後藤さんと同じ25歳です！
私自身は「無印良品で彼氏につくってみた」連載でおなじみ、最近できた彼氏とラブラブなわけですが、デートのたびに離れるのがつらいのでそろそろ同棲をしたいです。でも、考えてみたら同棲ってどう始めればいいのでしょうか。まったくわかりません。
そこで！ 同棲経験のある150名の男女（男性60名、女性90名）にアンケートを実施。その回答は「なるほど納得」なものから「え、そうなの！？」と衝撃的なものまでそろい、非常にためになる結果となりました。
今回は、同棲生活を送るための「部屋の間取り」について。部屋数や広さなど、日々のライフスタイルを決めると言ってもいい、間取り選び。ふたりで暮らすにはだいぶ狭い1Rから、かなり広めの3LDKまで、どの間取りを選んだカップルがいちばん多いのか、理由も含めてご紹介します！
もう1月ですが、彼氏がクリスマスイブに作ってくれた食事。驚いたし、うれしかったけど、多かった……！
◆ふたりで住んでいる（または住んでいた）間取りは？
1位 1LDK（22%）
2位 2LDK（19%）
3位 2DK（15%）
4位 1K（13%）
5位 2K（8%）
6位 1DK（7%）
7位 3LDK（7%）
8位 1R（5%）
9位 3DK（3%）
10位 3K（1%）
1位は1LDK！ 1LDKを選んだのは33名で、うち18名は全体の広さを、12名はリビング（ダイニング）の広さを重視していました。ふたりで過ごすスペースを広くとり、あとは寝室がひとつあればいいというカップルが多いようです。
2位は2LDK。こちらを選んだのは28名で、多かった理由としては、10名が「気に入った物件がその間取りだったから」と挙げました。意外と、個室欲しさにこの間取りを選んでいる人が少なかったことに驚きです。
3位は2DK。実は、この間取り、22名中12名が、同棲を始めた理由として「結婚をする予定になったから」と挙げています。ちなみに「気に入った物件がその間取りだったから」を選んだのも12名と、結婚を意識して同棲を始めたカップルがいちばん多い間取りのようです。
ちなみに、「相手の部屋に転がり込んだ」というパターンが2DKに関してはゼロ。この結果からも、いちばん結婚をしっかり考えて住み始めた人が多いと言えます。
個人的には、1Kに住んでいるカップルの多さに驚きました……。ほとんどの理由が、相手の部屋に転がり込むか、相手が転がり込んできたかでしたが、中には結婚する予定になったから1Kで同棲という、なかなかの強者も一部いました。
結果から考えると、同棲には少なくとも2部屋以上ある間取りがよさそうです。
◆その間取りを選んだ理由を教えてください（複数回答可）。
1位 その他（35%）
2位 全体的に広いから（34%）
3位 気に入った物件がその間取りだったから（32%）
4位 安いから（27%）
5位 リビング（ダイニング）が広いから（16%）
6位 個室が広いから（4%）
1位がその他となりましたが、その他を選んだ53名中27名が「相手（もしくは自分）が元々住んでいたから」と回答。同棲のためにわざわざ部屋を選ばないというカップルは多いようです。ほかに挙げられたのは、ペットを飼えるかどうかなど。
個室の数や広さを挙げた人はほとんどおらず、「同棲するけどひとりの時間は大事にしたい」というカップルは少ないのかもしれません。みなさんラブラブなんですね！
さて、次回はついに最終回。そもそもみなさん、なぜ同棲を始めたのでしょうか？ きっかけを調査し、ランキングにしてご紹介します！（鈴木 梢）
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