なれなれしい?フレンドリー?「初対面からタメ口の男」はアリ?ナシ?【女子100人調査】

初対面からタメ口の男ってアリ?ナシ?

第一印象ってとっても大事ですよね。「この人とは仲よくなれそう!」とか、逆に「この人とはちょっと関わりたくないかも…」とか。その人と初めて会ったときにビビッときた直感が案外当たっていた経験のある人は多いはず。それでは、皆さんは初対面からタメ口の男性に出逢ったらどんな印象を抱きますか?

20代の女性100名に調査した結果、早速発表していきます!

Q. 初対面の人も含む友達との飲み会。「最初からタメ口の男」ってあり?

全然アリ 9%

まあアリ 27%

ちょっとイヤ 42%

絶対イヤ 22%

「最初からタメ口の男」がアリかナシか聞いてみたところ、「ちょっとイヤ」、「絶対イヤ」が合わせて64%と過半数を占める結果に。「イヤ」と思う人が多数派のようです。「アリ」派の選択肢を見ても、「全然アリ」はたったの9%でかなり少ないことがわかりますね。

どうして「アリ」なのか? どうして「ナシ」なのか? 回答していただいた方に詳しく聞いてみたのでチェックしてみましょう。

Q. その理由は?

○「アリ」派の理由

1.親しみやすい

フレンドリーな感じがする(21歳・学生)

親近感を感じる(25歳・会社員)

距離が縮まるから(27歳・会社員)

初対面だと、距離感が掴みきれずにぎこちなくなってしまうことってありますよね。タメ口ならではのフレンドリーさは、距離を縮めても大丈夫だと安心できるのかも。

2.気楽に話せる

気が楽。早く仲よくなれそう(21歳・専業主婦)

そのほうが話しやすい(23歳・会社員)

気が楽。親しみやすい。全部敬語だとお堅い感じがして話しづらい。(26歳・パート・アルバイト)

敬語を使うと自然と言葉を選ぶようになりますよね。タメ口だとお互いにそういった気遣いがない分気楽に話せるのかも。

3.年が近そうならOK

年齢にもよるけど近い年だったらあり(25歳・専業主婦)

同じような年代で、明るい雰囲気であればまぁいいかと思います。(28歳・会社員)

言葉遣いは相手によって変わるものですし、相手の年齢は気になるところかも。同じ初対面の人でも、「どんな人か」によって感じ方は変わってくるようです。

4.馴れ馴れし過ぎなければアリ

馴れ馴れしいタメ語は嫌だけど適度なタメ語なら仲よくなれる(29歳・パート・アルバイト)

馴れ馴れしすぎるのは嫌だけど敬語は苦手なのでほどほどに。(24歳・会社員)

タメ口を使うとどうしても距離感は近くなります。タメ口自体は問題ないけれど節度は守ってほしい…、という「アリ」派の中でも消極的な意見でした。

○「ナシ」派の理由

1.馴れ馴れしい

馴れ馴れしすぎてちょっと(24歳・会社員)

馴れ馴れしいと感じるから。最初からタメ口は、違和感を感じる。(29歳・パート・アルバイト)

馴れ馴れしい感じが嫌だ。軽い感じの人なのかな?と思ってしまう。(24歳・自営業)

会ってすぐにタメ語は馴れ馴れしくて、少しずつ会う回数を重ねたらタメ語にしてもいいと思うから(23歳・パート・アルバイト)

「ナシ」派の理由の中でも、圧倒的に多い回答でした。仲のいい人だけに許している距離感に初対面で踏み込まれるのは気分のいいものではないのかもしれませんね。

2.チャラい

かなりチャラそうだから。(28歳・パート・アルバイト)

知り合いでもないのにチャラ男にみえる(27歳・会社員)

タメ語で来られたらすっごく慣れている人みたいで嫌です(26歳・会社員)

確かに敬語よりはタメ口の方が軽く見えますよね。この人誰にでもこうやってぐいぐい距離つめてるんじゃ… と疑心暗鬼になってしまう人もいました。

3.礼儀がなっていない

礼儀がなっていない(26歳・会社員)

常識知らず(25歳・専業主婦)

こちらを尊重しないタイプの人間に思われるから。(22歳・学生)

礼儀のなっていない人への印象はどうしても悪くなります。相手に敬意を表すこともマナーの内ですから、初対面のときに敬語を使うようにしている人がタメ口を失礼に感じるのも仕方がないことですよね。

4.距離感を大切にしたい

距離感が大事だから(27歳・会社員)

距離は徐々に縮めたい(28歳・会社員)

人にはそれぞれ仲よくなるためのペースがありますよね。タメ口を使う距離感になるために少し時間がほしい、という意見も見られました。

あなたはどう思う?

第一印象は大事ですが、それにとらわれすぎるのもよくないはず。初めからこの人は苦手、と切り捨ててしまったらもったいない!ポジティブな意見もネガティブな意見も取り入れて観察してみたら、「最初からタメ口の男」への印象も変わるかも。せっかくの出会いを大切にしてみて♡ (石川智香子)