【秋服×メイク】大人気ブランド「SNIDEL」美人プレスのメイクのこだわりを大公開♡

あか抜けるためのヒント、ここにあり♡プレス直伝の「あか抜けメイク」

毎日、同じコスメで同じメイクがルーティーンになっていませんか？ おしゃれな人ほど気にしているのが、実はファッションとメイクのバランス。その日のコーディネートやなりたい印象に合わせてメイクも考えることが、トータルであか抜けて見え、〝その差〟がつくコツなんです！

今回そんなあか抜けのコツを伝授してくれるのは、ショップで会ってもSNSで見ても憧れ感のある販売員さんやプレスの方々。みなさんのメイクのこだわりやファッションとのバランスを深掘りしちゃいます！

まずはチェック！あなたはいくつ当てはまる？

□毎日同じメイクをしている
□服にカラーがあるとき、メイクにも違う色を入れて盛る！
□モノトーンコーデには赤リップがあか抜ける
□アイシャドウはグラデーション塗りがマスト
□アイライナーを引いたほうがおしゃれ
□メイクをするときはチークが欠かせない！
□リップは服の色のトーンにそろえなくてもおしゃれ
□眉、目元、リップ、すべてしっかり濃い発色にする
□ワントーンメイクは全パーツまったく同じ色でそろえる

じつはこの中にはNGなものも？！ あか抜けメイクの正解が知りたい方、必読です！

教えてくれたのは…SNIDELプレス　山浦まりなさん（27）

「スナイデルをはじめ、普段よく着る服は、女っぽ要素がありながら程よくカジュアルな服が多いので、メイクは甘めになりすぎないようラフに仕上げています。メイクをするときは最初にベースメイクと眉を仕上げてから、一度着替えて服とのバランスを見て、目元やリップなどの色ものを決めるのがマイルール。眉はどんなファッション、メイクのときもおしゃれに決まるピンクブラウンが今の定番！　〝セルヴォーク〟のパウダーと〝フーミー〟のマスカラの組み合わせは、ほんのりピンクを感じる程よい発色で他のメイクの邪魔をしないのに、あか抜けた印象に見えるんです。」

「着る服によってマストで変えているのはマスカラの色味。服の色とリンクさせたり、シンプルなコーデのときは差し色としてオレンジやカーキ、ブルーなどのカラーマスカラを使い分けたりしています。例えば、フェミニンな要素が多い服のときは、シックな印象のカーキマスカラを上下まつげに塗り、メイクでおしゃれ感をプラスするように」

「今回の撮影では、キャメルのワンピースのトーンに合わせて、くすんだグレージュのマスカラをチョイス。アイシャドウもそれに合わせて、ベージュトーンで淡く仕上げました。服とメイクのポイントカラーをまったく同じ色にそろえるのではなく、キャメルとグレージュの色の彩度を合わせることで、ファッションとメイクに統一感が出つつもこなれた雰囲気に。濃いめの眉に合わせて、リップにも少し濃いめのカラーを塗るのもポイントです。」

デコルテにボリュームがあるのでヘアはタイトなシニヨンに。152cmと低身長なこともあり、ヘアはコンパクトにまとめるのが好バランス！

ヌーディな大人メイクに！山浦さん流メイクHOW TO

使ったのはコレ！

＜EYEBLOW＞自眉を活かしたピンクブラウン眉

Aの上2色を混ぜたカラーを自眉の形に沿ってのせ、Bで全体を染める。太くしすぎず、自眉の形のまま色味だけをピンクブラウンにするのが、カジュアル眉のポイント。

＜EYE＞ベージュシャドウとグレージュマスカラでヌーディな目元に

Cの★をアイホール全体にのせ、♥を二重幅に。♣を下まぶた全体のキワにON。Dを上まつげにのみたっぷり塗る。下まつげは塗らずまつげの黒を残して目力をキープ。

＜CHEEK＞チークレスで抜け感を演出

眉にピンクが効いていて、リップもくすみイエローがポイントになっているので、チークは塗らず抜くのがベストバランス！ チークレスで仕上げるとナチュラル感とラフな印象も高まる。

＜LIP＞マットなくすみイエローでこなれ感を！

ワンピースのキャメルとリンクさせ、くすみイエローのリップをチョイス。Eを指に取り、唇全体にポンポンとなじませる。セミマットな質感もおしゃれ！

完成

眉とリップに濃いめカラーを、目元はベージュトーンで淡く！

ナチュラルなのにこなれた雰囲気が魅力。フェミニンカジュアルなファッションに、メイクで甘さ控えめのベージュカラーをひとさじ！