彼氏の愛情表現、気付いてる?彼女大好きな男子がやっている7つの行動

これが男子の愛情表現♡ 長続きカップルの彼が行う7つの行動


大好きな恋人とはずっと一緒にいたいもの。しかし、ただ一緒にいるだけで叶うかというとNG。ふたりの相性などが関係することもありますが、お互いがお互いのために努力をすることも、お付き合いをする上では大切です。どちらかだけでは、気持ちのすれ違いや喧嘩の原因にもなってしまいますよね。

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そこで今回は20〜30代の男性100人に「彼氏が愛を伝えるためにしていること」を調査。奥手な彼も、もしかするときちんと愛を伝えてくれているかもしれませんよ!

Q.彼女に愛を伝えるためにしていることは?


【1】コミュニケーションをとる

「話をたくさん聞く」(回答多数)
「電話する」(27歳・その他)
「沢山話をする」(31歳・パート)
「愚痴などを聞く」(27歳・パート)
「最低でも一日一回でも連絡をする」(37歳・会社員)
「会話などのコミュニケーションをとる」(38歳・会社員)

長年付き合っている中で「分かってくれて当たり前」となるのは、相手にきちんと向き合っていない証拠。お互いが好き同士であれば、たくさん楽しい会話をしようと思いますよね。日常会話さえも少なくなると、我慢や不満も言えなくなり、しまいにはコミュニケーション不足が原因で喧嘩になることも。会えていなくとも、LINEや電話などで話す機会をつくるのは、彼の愛のある行動ですね♡

【2】感謝など言葉で伝える

「感謝など正直な気持ちを伝えている」「言葉でストレートに伝える」(回答多数)
「挨拶と感謝の言葉」(35歳・会社員)
「好きだと伝えること」(35歳・会社員)
「シンプルに言葉で伝える」(36歳・パート)

恋人同士であろうと、きちんと言葉にしなければ相手に気持ちは伝わりません。どんなに小さなことでも、感謝や謝罪の言葉をきちんと伝えるのは相手への礼儀でもありますよね。また日頃から愛情を伝えてくれると「大事にされている」と分かって嬉しいですよね。口下手であっても、言葉や行動で愛情表現をするようにしましょうね♡

【3】一緒に思い出を作る

「一緒に思い出を作る」(回答多数)
「一緒にいる」(28歳・自営業)
「楽しませる」(35歳・会社員)
「お出かけする」(27歳・会社員)

「時間があれば、できるだけ会うようにすること」(37歳・会社員)

長く付き合っていると、今日は家でいいかとデートをサボりがち。しかしそんな代わり映えのないマンネリデートに、「どうでもいいのかな」と不安になってしまうことも。記念日や誕生日など大事な日にサプライズデートをしたり、普段から「美味しそうなお店見つけたから行こう」と一緒にいる時間を楽しもうとしてくれたり。また忙しくても、頑張って時間を見つけてくれるのも愛のある行動ですよね♡

【4】相手の嬉しいと思うことをする

「抱きしめる」「家事を献身的にやる」(回答多数)
「嬉しいと思うことをする」(27歳・会社員)
「記念日に食事やプレゼント、普段は体調を気にかけて声をかける、手伝いをする」(39歳・会社員)

抱きしめたり、体調を気にかけたり……そんな相手を想った行動は、愛そのものですよね。相手のことを第一に考えていなければ、普段の様子と違うことに気づかないはず。また一緒に住んでいるのならば、家事はふたりで行うもの。任せ過ぎずに、献身的に行うのも、相手のことを考えているからなのかもしれませんね!

Q.長続きのためにしていることは?


【1】たくさん会話をする

「たくさん話を聞く・話す」(回答多数)
「言いたい事を言い合う」(35歳・会社員)
「ゆっくり話す時間を作ること」(37歳・会社員)
「お互いの気持ちを話合える関係を作る」(31歳・パート)
「彼女が言いたそうなことがあったら話を聞く」(22歳・無職)
「しっかりと相手の話を聞くこと。なんでも話してもらえるように努力すること」(37歳・会社員)

お互いの思っていることを我慢せずに言い合える関係を築くことは大切。なにか不満があっても我慢をしてしまっては、いつか爆発してしまいますよね。言いたいことがありそうなときに話を聞くことはもちろん、寝る前や週末などゆっくり他愛もない話が出来る時間を作ることで話をすることが習慣化されそう◎

【2】干渉しすぎない

「干渉しすぎない」(回答多数)
「距離をおく」(34歳・派遣社員)
「自立心を持つ」(35歳・会社員)
「機嫌の悪いときは干渉しない」(37歳・会社員)
「ある程度の自由な状態をつくる」(38歳・会社員)

恋人のことが大好きな気持ちは分かります。しかし友人との時間やひとりの時間だって大切です。束縛をするのではなく、適度な距離を保つのは、ある意味相手を信頼している証拠であったりします。たとえば一緒に住んでいるのならばお互いの部屋を持ったり、また相手が忙しいのが分かっているならば連絡を控えたりと、お互いにちょうどいい距離感を探すことをオススメします◎

・干渉しすぎないために……

「お互いの部屋を持つ」(36歳・パート)
「頻繁に連絡を取ったり会ったりしない」(27歳・パート)

【3】愛情表現

「毎日好きとスキンシップ」(回答多数)
「褒める」(39歳・会社員)

「挨拶と感謝の言葉」(35歳・会社員)
「親しき仲にも礼儀あり」(28歳・自営業)
「ねぎらいの言葉をかける」(34歳・会社員)

「好き」「ありがとう」と言葉で伝えたり、スキンシップをとったり、頼ったり甘えたり……言葉や仕草で想いを表現するのも大事です。愛情表現がなければ、寂しさのあまり他の人に目を向けてしまったり、不安からすれ違いの原因になってしまうことも。恥ずかしくとも表現をすることで、これまでよりも関係が深まるはずですよ♡

【その他】

「妥協や我慢すること」(回答多数)
「気を使う」(27歳・会社員)
「無理しない」(36歳・パート)
「連絡を頻繁に」(27歳・会社員)
「積極的に家事を行う」(28歳・会社員)
「浮気をしないようにする」(32歳・会社員)
「いつでも一緒にいること」(25歳・派遣社員)

他にはこのような回答がありました。「たくさん会話をする」⇔「妥協や我慢をする」、「干渉しない」⇔「連絡を頻繁に」と相反する回答もみられますが、どちらにせよ恋人ファーストに考えることに変わりはありません。話し合わなければならないことは話し、我慢できることは我慢する。普段は連絡をとるけど、忙しいときは控える。など、適度な距離感を保ちたいですね!

 

大事なのは愛情と思いやりのある行動です。大好きだからこそ、相手のための行動をとり、そして結果的にお付き合いが長続きしているようですね。そんな愛情のある行動に気づき、その分のお返しをすることで、より愛情が深まっていきそうです♡ (齋藤有紗)