頼りない男性に疲れた…頼れる男性に変える方法と別れるべきかを診断!

頼りない男性の特徴。頼れる男性に変えるには?

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優しいけれど、頼りない男性ってどう思いますか? 付き合うのは良くても、結婚するのはちょっと不安かも…と感じてしまう女性もいるかもしれません。そこで今回は、頼りない男性の特徴を解説します。

また、頼りない彼氏を頼りがいのある男性に変える方法や、別れるべきか診断するタロット占いもご紹介します。

「頼りない」は男性にとってプライドが傷つく言葉

Q.女性に言われたくない「プライドが傷つく言葉」は何ですか?

210名の男性に、女性に言われたくない「プライドが傷つく言葉」を尋ねたところ、ダントツの1位に選ばれたのは、「〇〇さんのほうがすごい」でしたが、2位は「頼りない」となりました。

■「頼りない」と言われたくない男性の意見

  • 「女性には頼りにされたいと思ってるので、頼りないと言われると悲しい」(29歳)
  • 「男性としてのこれまでの努力が簡単に否定されている気がするから」(48歳)

「わざわざ言うなんてそんなに…?」と、ダメージを受けてしまう男性が多数。彼女や奥さんには「頼ってほしい」と思っているからこそ、その時だけでなくこれまでのことも含めて否定されたように感じてしまうようです。

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頼りない男性の特徴

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1.自分より親や友人の意見を優先しがち

特に多いのは、なんでも親や友人の意見に従うタイプ。自分の親を大切にするのは素敵なことですが、言いなりになってばかりというのは困りもの。親の意見を優先しすぎるのは、将来をともにする相手としてちょっと頼りない印象です。

2.仕事のスキルが足りず会社で活躍できない

仕事のスキルが足りず会社で活躍できていないということも、頼りない彼氏にありがちな共通点。新人時代ならまだしも、何年も同じ仕事をしているのに成長しない姿を見てしまうと、情けない印象を受けてしまうかも…。

3.優柔不断でなかなか決められない

デートの日程や行き先を相談してもなかなか決めてくれなかったり、レストランに入るたびにメニューと長時間にらめっこしていたり…。「優柔不断」が目立つところも、頼りない彼氏の共通点。いくら優しくても、決断をすべて丸投げにしてきたり、いざというときにオロオロしている姿を見せられてしまうと、頼りないく見えてしまいます。彼氏が率先して決めてくれたほうが、結婚という大きな決断をするときにも心強いですよね!

4.ネガティブ思考

頼りない男性の口癖として多いのが、「僕には無理だ」「きっとできない」など後ろ向きなもの。一緒にいると自分まで何もできないような気持ちになってしまいます。ネガティブ思考は自信のなさからきていることもあるため、仕事などで自信をつけると変わってくれるかもしれません。

5.すぐに慌てる

突発的なことに弱く、何かプランと違うことがあるとすぐに慌ててしまうのも頼りない男性の特徴。部屋に虫が出たときなどにパニックになってしまう人も。

6.金銭的に余裕がない

精神的余裕がないのは、金銭的な余裕がないからということも。仕事で出世できないため、年齢が上がっても金銭的な余裕ができず、いつまで経っても安定とは程遠い生活…という人も。これでは結婚を考えられないと思ってしまうかも…。

頼れる♡一緒にいると安心できる男性の特徴

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1.頼れる

  • 「なんでも受け止めてくれる人」「どんな時でも頼りになる」「自分を1番に考えてくれる人」(回答多数)
  • 「守ってくれる人」(15歳)
  • 「信頼できる人」(39歳)
  • 「いつでも味方にいてくれる人」(21歳)
  • 「辛いことがあったら慰めてくれる」(24歳)
  • 「苦しいときや困ったとき、悲しいときに頼れて、甘えられる」(31歳)
  • 「私が落ち込んだり拗ねたりしても嫌な顔をしないで隣にいてくれる人」(19歳)

楽しいことももちろん大事ですが、困った時や落ち込んだ時に頼りになるかが重要、という意見が多かったです。頼りになる人といれば、自分には味方がいる安心感が生まれますもんね。

2.包容力がある

  • 「心が大きい」「優しさと包容力がある」(回答多数)
  • 「余裕がある」(20歳)
  • 「すぐに動じない人」(34歳)
  • 「常にお父さんみたいに包容力がある」(19歳)
  • 「暖かい雰囲気を醸し出してる人」(18歳)

「頼れる」に似ていますが、なんでも受け止めてくれるような器の大きさや、包容力がある男性も安心させてくれる存在。小さなことでもストレスに感じる男性と一緒にいても、心が落ち着きません。自分の弱い部分まで受け止めてくれたうえで、「大丈夫だよ」「こうしたほうが良いよ」と解決に導く余裕がある男性であれば、こちらに心の余裕も生まれそう◎

3.話を親身に聞いてくれる

  • 「話をちゃんと聞いてくれる」「なんでも素直に話せる」「否定・悪口を言わない」(回答多数)
  • 「話を聞こうとする人」(31歳)
  • 「喋りやすい人」(29歳)
  • 「コミュニケーションが上手い、話題性が豊富」(31歳)
  • 「自分と違う意見を頭ごなしに否定せず、受け止めることができる」(19歳)

話を真剣に聞いてくれなかったり、すぐに否定をしてきたり。そんな男性には相談する気がなくなりますし、頼りたいとも思えなくなりますよね。話をきちんと聞いてくれる相手がひとりでもいるだけで、安心さが違います。

4.穏やか

  • 「性格が穏やか」「感情の起伏が激しくない」「落ち着いている」「怒ったり怒鳴ったりしない人」(回答多数)
  • 「いつも穏やかでマイペース」(29歳)
  • 「公私混同しない人」(37歳)
  • 「暴力を振るわない」(29歳)

嫌なことがあったり、疲れていたりするときの態度にも要注意。すぐに物や人に当たったりするように態度が変わる男性だと、こちらも顔色をうかがうようになってしまいます。いつも穏やかな男性であれば、こちらまで穏やかな気持ちになり、お互いの衝突も少なくなります。

5.価値観や考えが合う

  • 「価値観が合う人」「趣味や感性が合う人」「性格・気の合う人」(回答多数)
  • 「好みが一緒」(24歳)
  • 「話が合う人」(19歳)
  • 「波長や考えが合う」(25歳)
  • 「趣味があう、理解してくれる」(31歳)

価値観や性格、考え方が合う相手であれば、相手に合わせて我慢することもないので楽ですよね。また意見が違ったとしても、ただ否定するのでなく、理解しようとする姿勢が大事。お互いに妥協点を見つけられれば、喧嘩にならなくて済みますよね!

6.自然体でいられる

  • 「気を使わない」「無言でも気まずくならない」(回答多数)
  • 「顔色を伺わなくてもいい」(15歳)
  • 「素の自分を出せる」(25歳)
  • 「お互いにリラックスして自然体でいられる人」(37歳)

顔色を伺ってしまったり、相手の考えに合わせすぎてしまったり。いつしか自分を出せなくなってしまう関係では、一緒にいても辛くなってしまうもの。気疲れをしないためにも、無言でも気まずくならないような、お互いにリラックスできる関係でいたいもの。

7.過干渉でない

  • 「過干渉でないこと」(16歳)
  • 「依存してこない人」(19歳)
  • 「適度に放置してくれる」(19歳)
  • 「プライベートに踏み込みすぎない」(20歳)

「1番の味方でいる」といっても、近づきすぎもNG。プライベートに踏み込まれまり、、共依存の状態で束縛されたりすると、逃げ場がなくなり、自分の素も出せなくなってしまいます。趣味や友人関係を大事にするなど、程よい距離感を保てるような相手だと安心できるかも。

8.感謝を忘れない

  • 「感謝の言葉を言ってくれる人」(37歳)
  • 「ありがとうとごめんなさいが言える人」(20歳)
  • 「情緒が安定していて、ささいな事柄にも常に感謝できる人」(32歳)

一緒にいることは当たり前ではありません。何人もいる中から出会い、結ばれているので、まずお互いの存在に感謝を忘れないことが仲良くできる秘訣。そして自分に対しても、他の人に対しても感謝や謝罪ができる人であれば、お互いに尊敬し合えるはず。

9.ささいなことに気づいてくれる

  • 「落ち込んでいることを分かってくれる人」(36歳)
  • 「細かいことに気づく常識人」(16歳)
  • 「雰囲気をよんでくれる人」(37歳)

メイクや髪形の変化ももちろんですが、自分が出している雰囲気の違いに一早く気づいてくれる男性も人気。たとえば何か我慢して言えないことがあったり、悲しいことがあった時に「何かあるの?」と気づいてくれると話しやすいですよね。こちらから素直に伝えることも大事ですが、違いに気づいてくれるのは、いつも見てくれている証拠でもあります。

10.問題がない

  • 「収入が安定している」(回答多数)
  • 「女絡みの問題がない」(19歳)
  • 「嘘をつかない」(32歳)
  • 「優しくて浮気しない、一途な人」(20歳)

経済的な問題であったり、女性関係の問題であったり。問題がある男性と一緒にいると、不安や不満が溜まって心は落ち着きませんよね。男性の心の余裕も変わってくるので、なにも問題がないことも大切な要素です。

冷める前に!頼りない男を頼れる男に変える方法

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頼りない男性でも、こちらの行動次第で段々と頼れる男性に変わってきます。そのためにすべきことはなんなのか、チェックしていきましょう!

1.彼氏の行動は「褒めて伸ばす」

頼りないからといって、ストレートに指摘するのは避けたほうが無難。指摘する側もされる側もいい気分ではないし、彼氏のプライドを傷つけかねません。指摘するよりも、褒めて伸ばすという方法がおすすめ。彼氏の行動で助けられたときは、素直に「ありがとう」と感謝を伝えましょう。 その過程で、「やっぱり頼りになるね」などひと言添えてあげるのがコツ!  彼氏も「もっと頼ってもらえるように努力しよう」とやる気を出してくれるきっかけになります。

2.自分の希望を具体的に伝える

「なにを決めるにしても丸投げされてしまう」というのが悩みなら、彼氏に自分の希望を伝える場合、ただ「○○してほしい」というだけではなく、具体的に伝えることを心がけてみて。 例えば、デートや旅行の予定を立てるなら、「ここに行きたいんだけど、プランを考えてほしい」と伝えたら、彼氏にも希望が伝わりやすいはず。あやふやな希望を伝えても、彼氏は「わからないから任せるよ」となりがち。まずは、彼氏が計画を立てやすくなるようにリードしてみてくださいね♡

3.なんでもフォローしてしまうのはNG

お互いの苦手な部分をフォローしあう関係は理想ですが、なんでもフォローするのも考えものです。気がついたら、彼氏のお世話係になっていたというケースも…。 頼りない彼氏に成長してもらうためには、心を鬼にすることも大切です! フォローすべきところはフォローして、彼氏が自分でやるべきところは自分で解決してもらいましょう。「彼氏が頼りないから、自分がすべてやる」というのは、彼氏の成長を阻んでしまうのでNGです。

頼りない男性と別れるべき?タロット占いでチェック!

最後に“今別れるべきか、これからも関係を続けるべきか”がわかる診断テストをご紹介! 彼との将来に悩んでいる方は試してみてください!

彼氏とここで別れるべき?【タロット占い】

【まとめ】

頼りない男性の特徴や、そんな彼を変えるコツなどをご紹介しました。彼が頼りないからといって、それだけで結婚を諦める必要はありません。頼りない分あなたがフォローできるのなら、支え合っていけば問題はないはず。その上で少しずつ頼りがいのある彼になってもらえるよう、誘導してみてはいかがでしょうか?