【グレーパンツコーデ39選】きれいめもカジュアルも着回し自在!今季の人気デザインをチェック

グレーパンツレディースコーデ

通勤にもデートにも活躍する「グレーパンツ」を今年っぽく着こなすコツが知りたい! グレーのパンツは定番アイテムだからこそ、トップスや配色でトレンド感を演出したり、柄アイテムを組み合わせて旬のコーデをつくるのがマスト。合わせやすくてシーンレスに活躍するのでグレーパンツは着回しにも便利です。

今季おすすめのグレーパンツ4選

手持ちのアイテムに合わせやすいおすすめのグレーパンツはこちら!

■グレーのスエットパンツ

K-POPアイドルの空港ファッションでもおなじみのスエットパンツが、今年は例年以上にヒットの予感!

グレースエットパンツのセットアップ

ビスチェ¥6,050・パンツ¥8,800(リゼクシー)

コルセット風のクロップドトップスとゆるっとしたパンツのギャップがおしゃれ!

■グレーのハーフ・ショートパンツ

グレーショートパンツ×シャツコーデ

きれいめショートパンツなら休日はもちろん、オフィスカジュアルにも合わせやすくておすすめです。

■グレーのカーゴパンツ

グレーカーゴパンツ

ミリタリーアイテムとしてメンズから人気に火がつき、今年はウィメンズでも一大トレンドになっているカーゴパンツ。手軽にコーディネート幅が広げられるカーゴパンツはヘビロテ確実。太めのシルエットが新鮮なパラシュートパンツも推し!

■スポーティなグレーパンツ

グレージョグパンツコーデ

ジョガーパンツやドロストなど、トレンドのスポーティなパンツもグレーがおすすめ。ベーシックカラーなら色合わせが簡単なので気負わずに挑戦できます。

■グレーデニムパンツ

グレーデニムパンツコーデ

カジュアルな印象のデニムパンツもグレーなら大人っぽさが◎。ベーシックカラーのアイテムはもちろん、トレンドのニュアンスカラーとも相性がよく、ジャケットやコートなどきれいめアイテムとの着こなしもスタイリッシュに決まります。

■グレーのパンツセットアップ

グレーパンツセットアップコーデ

時短コーデならグレーパンツのジャケットやジレセットアップもおすすめ。きちんと感があるので、インナーや小物次第でオフィスコーデにも重宝します。

グレーパンツコーデのポイント

グレーパンツのワントーンコーデ

  1. 黒や白などモノトーンが好相性。小物で差し色を入れるとグッとおしゃれ
  2. くすみカラーや同系トーンでまとめるニュアンシーな配色も旬
  3. 上品なグレーパンツはきちんと見せたいオフィスコーデにもおすすめ
  4. シンプルなグレーパンツはトレンドトップスで今っぽい着こなしに

【秋】グレーパンツコーデ

【1】グレー×ピンクの優しいワントーンでフェミニンに

会社帰りに会う平日は…ニュアンスカラーで清潔感と優しさをアピール!『彼の両親も働いている中、会社帰りの平日しか予定が合わないというカップルも。そんなときは、お仕事感もありながら、堅すぎる印象に見えないよう、色の力でやわらかさを演出!』

ピンク×グレーのやわらかトーンで親しみやすさを演出。安心感ある控えめなカラーリングは、清楚な雰囲気でパンツを女っぽく仕上げたい日におすすめ。上半身がコンパクトな分、ワイドパンツで全体のバランスもよく。

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【2】トレンドのスエットパンツでカジュアルを今っぽく

食べすぎても安心! ゆるっとリラクシーな スエットパンツで思う存分食べ歩き!『食べ歩きが目的の日は、楽に歩けてお腹回りの心配もいらないスエットパンツがおすすめ。トップスはタイトなシルエットを選んで、メリハリをつけるのが着こなしのポイント!』

全身をグレーのワントーンでまとめて、品のよさとこなれ感を意識。スエットパンツは、サイドに大きめポケットが付いた気のきいたデザインで、パジャマ感を脱却! 2トーン濃いめのグレーニットをアンサンブルで合わせて大人っぽさもキープ。

CanCam2025年11月号より 撮影/安川結子 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/平野千晶 構成/佐藤彩花

【3】レディなフリルトップスをハンサムパンツで糖度オフ

デザインコンシャス ディテールで周りと差がつく! 華やぎ感ならNo.1のデザインコンシャスニット『フリルやリボンに色使い…かわいいを全部盛りしたようなデザインのニットでとことんガーリーが楽しめる! 大胆モチーフで女っぽさに磨きをかけて。』

大胆なフリルと色使いでフリルトップスのコンサバ回避! デコルテが大きく開いているので大ぶりフリルも重たくならず、抜け感を醸してくれます。ハンサムなグレーパンツとの相性も◎。

CanCam2025年11月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【4】ペプラムブラウスとグレーパンツのフェミニンカジュアル

セットニット×ワイドパンツ 手持ちのパンツに旬顔ニットONで、急な呼び出しもクリア♪『ハンサムなのに色っぽいベストバランスが即作れる、今季絶対欲しい進化系ツインニットと、凛としたパンツの組み合わせ♡ コンパクトなトップスとワイドなパンツでシルエットにメリハリが生まれて、シンプルなのにサマになる! パンツはやわらかな質感のニットを引き締めてくれる、ハリのある素材を選んで。』

上品なペプラムニットに辛口なカーキパンツを合わせて、洗練感を上乗せ♡ ウエストを引き締めるペプラムシルエットと視線を引き上げる短丈ボレロの相乗効果で、スタイルアップも叶います。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【5】ジャケットをグレースエットパンツでカジュアルダウン

ニュアンシーなワントーンでまとめてこなれムードに『白、グレー、ブラウンなどベーシックカラーが主流のスエットパンツ。トーンを統一してきれいめにまとめると、おしゃれな存在感に。』

同色のジャケットでセットアップ風に着こなせば、スエットパンツもきれいめムード。しごでき感も叶う洗練されたグレーで大人見えするオフィカジが完成します。小物は黒で引き締めて。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】ブルーシャツをスエットパンツとキャップでラフに気崩す

×オーバーシャツで大人ルーズな色気をプラス『今っぽい抜け感ときちんと感のいいとこ取りできるシャツ合わせ。スエットのリラクシーな雰囲気を残しつつ、大人の余裕漂うオーバーシャツのルーズ感でヘルシーな色気を引き立てて。』

定番のグレースエットが軽やかにこなれるブルーシャツを投入! センターにピンタック入り&ハイウエストで美脚効果もバツグン。シャツはアウトで着る+袖をまくって着くずすことで洒落ムード増し増しに。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】グレーパンツ×白シャツを黒リュックで引き締める

PCポケット付きでスクエア型、肩ひもが太めで背負いやすいきれいめ黒リュックが外回りの日の相棒!『ナイロン素材であることもきれいめ派として欠かせない条件! あとはなるべく軽くて開きやすく、ポケットは多ければ多いほどいい♪』

シアーシャツにゆるっとパンツと黒リュックを合わせたこなれスタイル。機能性も機能美も詰まった大容量リュックは、ベルトやシルバー金具のあしらいで社会人らしくスタイリッシュに昇格。シャツ×パンツのベーシックコーデのハズしとしても◎。

CanCam2025年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/川口里那

【8】きれいめグレーパンツで知的なオフィカジコーデに

体型カバーができるストレート型、センタープレスできれいめにも決まるワイドパンツをオールシーズンヘビロテしたい!『定番すぎて「なんとなく」で選びがちになってきたワイドパンツ、この秋見直してみませんか?形や素材、細部の設計でより快適に、よりおしゃれに♪』

きれいめなワンドパンツはオフィスコーデにぴったりなグレーをチョイス。ラメ入りトップスで華やかさも取り入れつつ、ワントーン小物で知的に仕上げて。

CanCam2025年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/川口里那

【9】グレーパンツと黒ツインニットで優等生ムードな着こなし

ワンピやビスチェとセットで着られる変形ツインが続々登場『ひと口にツインニットと言っても、今シーズンはそのバリエーションも豊富♡ワンピやビスチェ、ポロニットと、カーディガンと合わせるアイテムがどんどん進化しているんです。統一感もあって、悩まず洒落たスタイリングに仕上がる万能アイテムは要チェック!』

トレンドのポロニットはグッドガールな着こなしが大本命! 同じ襟付きでもいつもならシャツを着るところ、同素材のポロニットを仕込むだけで今どきニュアンスが手に入る。カチューシャをしたタイトめなヘアスタイルにパンツインしたコンパクトな着こなしで、どこかクラシックなムードをまとって。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、平野千晶 構成/高橋琴美

【10】トップスの肌見せでいい女感漂うグレーパンツコーデ

#秒でこなれるほぼほぼワントーン『「使う色はだいたい3色以下にして、ワントーンっぽくすることが多い」という中村麻美さんの十八番テクニックを使えば、肌見せコーデも大人っぽく高見え♡ コレは今すぐマネしたい!』

シックなグレーと色っぽい肩出しのバランスが絶妙。マニッシュなタックパンツに、適度なゆとり&ワイドめスリーブのニットブルゾンをはおるだけでイイ女っぽいニュアンスが演出できます。

CanCam2025年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属)構成/岩附永子

【11】ふわふわニットカーデを端正なグレーパンツでキレよく

トレンドの重ね着風ボディスーツに、ざっくりとふわもこカーデをON。ベビーブルーの優しい色味も相まって、ぐっと抜け感のある装いに。ボトムはセンタープレス入りのワイドパンツでマニッシュなコーデを完成させて。

CanCam2025年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/佐藤彩花

【12】カジュアルなグレーデニムにブラウンバッグで品をプラス

ブラウンのスラウチーバッグ『秋に欲しいバッグの第一条件が、『それ、どこの?』と聞かれそうな(笑)、パッと見ブランドかがわからないバッグ。となると、この『ルメン』のような韓国ブランドが狙い目かな! 荷物量が増える地方のお仕事にも持っていきやすいゆったりサイズで、色はこっくりしたブラウンを指名買いしたい!』

黒のパイピングを施した白ニットにブラックデニムをプラス。小物はダークブラウンで揃えることでモノトーンの洒落感が一段とアップ! 季節感も演出できます。

CanCam2025年9月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、大沼奏保 構成/岩附永子、田中涼子

【冬】グレーパンツコーデ

【1】ネイビーシャツ×グレースエットパンツのこなれコーデ

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

程よくボリュームのある生地感がリッチなグレーのスエットパンツ。ラフになりすぎないように、きれいめなBIGシャツやシルバーバッグ、クラシックなローファーを合わせて大人っぽく。薄手のタートルインナーを重ねるのもポイント!

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ショーパンやビスチェで旬顔グレーワントーン

キラキララメ・メタリック×グレー

グレーのシャツ×ショートパンツにエッジの効いたラメビスチェをプラス。シックなグレーのワントーンは、異素材合わせ&キラキララメでメリハリよく着こなせます。足元は黒のタイツとロングブーツですっきり魅せて。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ショートニット×ハイウエストパンツでスタイルアップ

ふわふわシャギー×ホワイト

ぷっくり金ボタンの上品カーデはふんわりシャギーでアイキャッチに。ニットに織り込まれたシャギーが華やかな起毛感とフェミニンムードをメイク。目を引く素材も、コンパクトなカーデやワイドパンツ合わせでキレよく取り入れれば、オトナきれいに着こなせます。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】端正なグレーチェックパンツでオフィス仕様に

副業での打ち合わせなら…バレエコアなビスチェセットトップス『お仕事中はビスチェをインナーに仕込めるから、ドレスコードが厳しめの会社でもOK。おしゃれ感度の高まるトレンドデザインが、新しいチャレンジに挑む自分を後押ししてくれる♪』

Vネック&フレアの袖で、女らしさもアピれるビスチェ付きカーデ。ボトムはトップスの甘さがオフできるマニッシュなチェックパンツでオフィス仕様に。ボストンは今季のトレンドデザインで新鮮に。

CanCam2025年1月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】ピンクアウター×フリルブラウスをチェックパンツで大人に

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

サーモンピンク×アッシュグレーのレトロ配色で優しく感度よく! 短めのシャギーがリッチな質感のコートとフリルブラウスがレディなムードを演出。甘くなりすぎないよう、パンツはグレンチェックでトラッドに振って。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【6】グレーパンツとブルーコートの知的な通勤コーデ

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ『つい定番カラーを選びたくなるアウターにほんのりくすんだパステルカラーを投入すればオフィスシーンでも浮かずに今っぽく華やぐ♡ 甘めの盛りブラウスにシャープなパンツを合わせて計算された甘辛バランスを楽しんで!』

しなやかなシゴデキオーラを演出する知的なブルーコート&ボウタイで好感度高めに。洗練されたスモーキーブルーならお仕事シーンでも上品爽やか。ハリのあるオーガンジー素材のブラウスがおしゃれっぽく引き立ちます。シンプルなスラックス合わせでもとびきりエレガント。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【7】シンプルなグレーパンツできれい色コートを引き立てる

会社帰りデートはさりげに女っぽく

通勤スタイルはきれい色を取り入れたパンツスタイルも人気! 上品なグレーパンツを軸にオトナきれいなブルーコートとふんわりとしたマフラーで、さりげなく女らしさをアピールして♡

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【8】映えるふわふわニットをグレートーンでまとめて大人っぽく

アクティブなデートは、着映えるふわふわカラーニットで写真映えも意識。都会的なグレーで馴染ませて、アクティブなショーパンスタイルを大人っぽくシフト!

CanCam2025年1月号より 撮影/花盛友里 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【9】ハーパンが今っぽい赤ニット×ブラウンブーツコーデ

コンパクトニットで投入が鉄板『残像に残る“赤”』

インナーとのレイヤードも楽しめるダブルジップニットは、大きめの襟で視線を上に集める効果も。ハーパン合わせでヘルシーなムードに着こなしたら、赤と相性のいいブラウン小物を散りばめて今年っぽく。ハイソックス×ロングブーツの合わせも新鮮。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【10】ムートンベストの重ね着でカジュアルを今っぽくアプデ

2WAYコートが季節スライド&印象チェンジに役立つ!『今買ってすぐ着られて、冬本番まで長く使える2WAYコートが優秀! 見た目も防寒性もガラッと変わって、一石二鳥なんです♡』

黒ボーダー×グレーデニムの定番カジュアルをメンズライクなムートンベストでアップデート。大きめ襟のもこもこのボアが、顔周りをパッと明るく盛り上げてくれる!

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】クールなグレーワントーンにピンクアウターで女っぽさを

スーパーロングコートはベルトマークでスタイルよく!『定番美人のロングコートは、足首まで届くくらいのスーパーロング丈が旬! 付属のベルトや手持ちのベルトを使ってきゅっとウエストマークするだけで、簡単に美スタイルが叶う!』

クールな印象のロングコートも、儚げパウダーピンクで大人かわいく♡ グレー系のカーディガンとワイドパンツがピンクのアウターと好相性! 共布ベルトのウエストマークで、女性らしいメリハリも演出できます。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【春】グレーパンツコーデ

【1】アートなプリントTとグレーセットアップでスタイリッシュに

FEATHER LIGHT PUZZLE『日本の折り紙からインスピレーションを受けて生まれた「パズルバッグ」。その発売10周年を記念した新作が登場。バターのようになめらかで、くったりとやわらかなレザーが、個性的なフォルムにたおやかな美しさを上乗せ。大人なカッコよさと柔和な女性らしさをバランスよく叶えるバッグが、最高の相棒!』

グレーのセットアップにバターイエローのバッグでアクセントをON。インナーはプリントのニットシャツを合わせてシックなセットアップをキャッチーに着こなして。

CanCam2025年5月号より 撮影/金谷 章平 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【2】フリルブラウスがフェミニンなワイドパンツコーデ

クールな色合わせで洗練された印象に BLUE×GRAY『いちばんはじめに全身が目に入る「待ち合わせ」では、全体のコーデのバランスや、いかにスタイルアップして見えるかが重要! 都会的なブルー×グレーの同系色合わせなら街なかでもセンスが光る、洗練された第一印象をゲット♡』

清潔感とかわいさが両立する、爽やかブルーのフリルブラウスは短丈が今っぽさ抜群♡ 淡グレーのワイドパンツで糖度をオフして、大人っぽく仕上げて。小物はシルバー系で爽やかな印象はそのままにキレをプラス!

CanCam2025年4月号より 撮影/Nae.Jay スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】グレーパンツ×ブルーニットの知的な配色コーデ

デートがもっと盛り上がる♡ 婚活を後押しする“効く!小物”TIPS『待っているだけはナンセンスな昨今の婚活! デートスタイルをはじめとした、ふたりの時間が盛り上がるアレコレを仕込んでおけば、私も相手ももっと婚活を楽しめるはず♪』

シアーなポロ襟ニットはさわやかなブルーで好印象コーデに。ボトムはグレーのパンツでやさしく知的になじませたら、カジュアルな黒ぶちメガネでギャップを狙って。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】ピンクとグレーの今っぽ配色でデニムコーデがこなれる

親近感のある色気をまとって 休日ランチに効く女っぽニット×優しげワイドパンツ『肩肘張らずに過ごしたい、ランチデート。ほんのり肌感のあるニットに、まろやか色のワイドパンツ。がんばらずとも色っぽい〝無理のない私〟で叶えたいのは、一緒にいて心地いい関係。』

キャミアンサンブルを淡色デニムで余裕たっぷりに。ピンクのツインニットは、キャミ×ゆるカーデのこなれたセットで気楽に楽しめるのがイイところ。 ストレートのワイドデニムとメッシュパンプスでさらにラフに、自然体に着こなして。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】淡いグレーパンツとフリルブラウスのきれいめコーデ

映える上半身で印象的に記憶に残る甘モードブラウスでお茶アポ『ほんの1時間で印象が決まるお茶アポ。大ぶりフリルをあしらった華ブラウスなら、上品でいておしゃれが好きというひとつの〝らしさ〟が漂って。短時間でも人となりがきっと伝わるはず。』

黒でシックに整えたフリルブラウスでキレのある甘さに。上半身の華やかさを引き立てたいから、ミントのワイドパンツでさっぱりとまとめて。バッグも黒をリンクさせてシックな配色に。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】デニムでレースブラウスをカジュアルダウン

デートには…レースブラウス×おでこ見せダウンヘア

透け感のあるレースブラウスを合わせて、上品さのある色っぽデニムスタイルに。Vネックかつレース素材で肌見せ感のあるブラウスには、デニムを合わせるラフさがマスト。

CanCam2025年4月号より 撮影/森脇裕介 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/高田朋実

【7】甘ブラウスにグレーパンツで大人っぽいニュアンスを

Z世代 Z世代が作る「Knuth Marf」の甘洒落ブラウス『ディレクターのChiEmiさんがブランドを立ち上げたのは4年前の22歳のとき!同世代がデザインする、私たちの「欲しい」が詰まったラインナップに、支持が集まっています。甘さとスタイリッシュさが絶妙な1枚を手に入れて!』

軽やかな生地を贅沢に使ったブラウスは、アシメトリーなデザインと肌の透け感でこなれ見え。ホワイトのピュアな印象に合わせてボトムはチャコールグレーを選ぶと、ミュートトーンで大人なニュアンスが醸し出せる。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【8】ペプラムブラウスを濃いめグレーパンツですっきりと

ペプラムブラウス フレアな切り替えで上品さがアップ!『「かわいくて1枚でサマになる!」と昨年から引き続き人気のペプラムシルエット。腰回りがフワッとしていて、気になるお腹をカバーする頼もしさも持ち合わせてる!』

洒落顔に見せてくれるスタンドカラーと胸下の切り替え効果で、視線がグッと上に♡ スタイルアップを叶えてくれるのもペプラムシルエットのいいところ。ボトムはきれいめなグレーパンツですっきり大人にまとめて。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【9】淡いグレーが大人フェミニンなワントーンコーデ

華奢リボンで抜けよく洒落るカーデ風のガーリーブラウスがコーデの主役。チュール×フェザーの華やかブラウスを、淡色グレーのパンツやベージュ小物のニュアンスワントーンでこなれ感たっぷりに。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】グレーセットアップとボウタイのきちんと通勤スタイル

部署が変わって心機一転!な日『ついにこの春、憧れだった部署に異動!通い慣れた道も、なんだかいつもとは違って見える。ブラウスのリボンが揺れるたび、背筋がしゃんと伸びる。新しい環境や初めての顔ぶれに少し緊張するけど、きっと私なら大丈夫!』

襟元のフリルと大きめのボウタイが、凜としたジャケットスタイルを華やかにブラッシュアップ。さりげないボリュームスリーブで、ジャケットを脱いでもサマになるのもいいところ。まろやかなベージュセットアップを合わせて、親しみやすさと〝しごでき〟感を両立!

CanCam2025年4月号より 撮影/花盛友里 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山木晴菜

【夏】グレーパンツコーデ

【1】ブルーカーデや白スニーカーでこなれるグレーコーデ

色っぽニット派は…スローンの光沢シルクニット『ここぞの1枚は、ニットといえば…な名品ブランドで。ひと目で上質だとわかる滑らかな質感と光沢で、周りと差のつく感度の高いおしゃれを楽しんで。』

マニッシュなチェックパンツを、ツヤめくニットとグレーワントーンで上品に。シンプルなノースリニットなのに抜群の存在感を放つのは、最高級シルクのなせるワザ! 白スニーカーのこなれ感と抜け感も今っぽい。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【2】グレーパンツとネイビートップスで知的な印象に

色っぽニット派は…グッドガールな襟付きニット『トラッド感のある襟付きニットならではの清潔感とスポーティさで、通勤スタイルに新鮮な風を吹き込んで♪ 品のよさはキープしつつも、程よく力の抜けたツウな洒落感が手に入る!』

考えずともおしゃれが決まる、シャツを重ねたようなドッキングデザインが今っぽい。グレーのワイドパンツでハンサムにまとめたら、小物はかっちりとしたワンハンドルバッグやトウが細めのパンプスでエレガントな微調整を。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】グレーデニムや黒Tシャツのカジュアルなモノトーン

コーデがピリッと引き締まる 黒T着回し10STYLE『STYLE9』

モードに洒落る黒T×タンク重ねでモノトーンカジュアルを大人顔に。グレーデニムをざっくりと合わせるラフさがシンプルコーデを映えさせるポイント! ハンドバッグとロゴトートの2個持ちで今っぽいアクセントを効かせて。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【4】チュールトップスが華やかなグレーパンツコーデ

プラダ きれいめスエードスニーカー『薄いソールにバレエシューズのディテールを取り入れたデザインなど、今の気分がギュッと凝縮された「プラダ コラプス」のナイロン×スエードスニーカー。驚くほどの軽さやフィット感で、その履き心地のよさの虜になる人が続出!』

レトロかわいいスニーカーとチュールトップスをリンクさせてスポーティかつフェミニンな旬のMIXコーデに。パンツはマニッシュなグレーのワイドでピンクの甘さを大人っぽく引き寄せて。

CanCam2025年9月号より 撮影/宮下昌生(hannah) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、中野円香 構成/山木晴菜

【5】トレンドのスエットパンツはセットアップもおしゃれ

推し活は大人めセットアップのニコイチで目立ちたい!『推しに会えるライブやイベントでは、オタ友とのユニット感が出しやすくおしゃれに目立てるセットアップが適任! 推しのイメージに近いデザインやメンカラを上手に取り入れて、愛を全力アピール♡』

グレースエットのセットアップを水色のTシャツでトーンアップ。グルカサンダルやアクセを白やシルバーでまとめて涼しげに着こなして。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【6】オンオフ合わせやすいグレーのハーフパンツ

オーバーサイズのはおり×アクセントベルト『きちんと感もありながらシルエットで差をつけるこなれスタイル』

シアーシャツ×ワイドパンツのこなれ感たっぷりな女っぽスタイル。色っぽさのニュアンスをひとさじプラスするなら、しなやかなくびれシルエットがわかるウエストマークを。太めのベルトを選ぶとコーデのアクセントにもなり、目線の位置が高くなることで脚長効果も期待できます。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高田朋実

上品なグレーパンツは活躍頻度も高め

きちんと感があってスタイリッシュなグレーパンツは、休日はもちろんオフィスコーデにも合わせやすくて重宝。ビジネスシーンなら、センタープレスやセミフレアのタイプが品があっておすすめです。今季は同系色や同系トーンでまとめるニュアンシーな配色がトレンドなので、グレーパンツが活躍すること間違いナシ!