【ボーダーTシャツコーデ29選】人気スタイリスト発「失敗しない選び方&着こなし例」も紹介

ボーダーTシャツのレディースコーデ

カジュアルアイテムの定番「ボーダーTシャツ」を今っぽく着こなすなら? ベーシックなアイテムだからこそ、ちょっとしたアップデート感が重要! 今回は、人気スタイリストのボーダーTシャツの選び方や、トレンド感をプラスしたボーダーTシャツコーデをレクチャーします♪

人気スタイリストのボーダーTシャツの選び方

シーズン問わず活躍するのが、カジュアルで楽ちんなボーダーカットソー。CanCamの人気スタイリスト伊藤舞子さんが、ボーダーカットソーの着こなしテクを紹介します。

ボーダーTシャツのイメージ

■カジュアルさをおさえるなら細めのピッチがおすすめ

ピッチが太いタイプはカジュアル過ぎる気がするので、細めのボーダーか、太過ぎないものを選ぶようにしています。色は白ベースが着こなしやすいので、持っているものはほぼ白ベースです。(スタイリスト・伊藤舞子)

ボーダーTシャツ×白パンツコーデ

なんだかんだ、ボーダー×デニム=最強説、あると思います! ピタッとしたボーダートップスなら太めデニムに、ゆるっとしたボーダートップスならスキニーデニムに、ウエストインして着るのが定番です(スタイリスト・伊藤舞子)

たくさんのバリエーションがあるボーダーとデニム、そこからマイベストな組み合わせを選べたら、それは間違いなく自分にとっての最強のベーシック! 女のコらしく着たいなら、コンパクトなサイズで細めピッチのボーダーを選ぶのが基本!

実は男性人気が高い♡ボーダーTシャツ

誰しもひとつは持っている柄といえば、ボーダーですよね。永遠の定番アイテムだし、どんなカラーにも合わせやすいので、普段からボーダーを愛用している人も多いのでは?

ボーダーTシャツ×デニムコーデ

でも、一歩間違えてしまうと子供っぽく見えたり、カジュアルになりすぎてしまうのがボーダーコーデの落とし穴! 親しみやすいボーダーTシャツのこと、ぶっちゃけ男子たちはどう思っているのでしょうか?

ボーダーTシャツの好感度調査グラフ

Woman Insight調べ

はい 82%
いいえ 18%

ちょっぴり意外なボーダー支持率の高さ。ボーダー=カジュアルなイメージで、男性ウケはよくないのでは? という想像を裏切る結果に。

Q.どんなボーダーコーデが好き?

「デニムにシンプルなボーダートップスで元気な感じの着こなしが好き!」 「モノトーンの大人っぽい着こなしでデートに来てほしい」 「ネックレスやアクセサリーをきちんとつけてるとおしゃれだと思う」 「細いピッチのボーダーの方が好き!」

なかなか奥深い、男性が好きなボーダーの着こなし。デートコーデのトップスに着ても好感度が高そうですね♡

ボーダーTシャツを着こなすポイント

ボーダーTシャツ×カーゴパンツコーデ

  1. カジュアルに着るなら太めピッチのボーダー柄がおすすめ
  2. 細めのボーダーはきれいめ&大人っぽく着られる
  3. 今季はグリーンやピンクなどカラーボーダーのTシャツもトレンド
  4. 男子人気の高いボーダーはデートコーデのトップスにも◎

【長袖】ボーダーTシャツのレディースコーデ

【1】カジュアルなボーダーコーデをファーコートで大人に

着心地もビジュもハナマル! もこもこアウター『ファー&ボアアウターは、圧倒的なブラウン人気。テディベアみたいなかわいさで防寒対策もばっちり。お好みの丈・色・質感の1枚をどうぞ♡』

茶ボーダー×ベージュパンツの定番カジュアルをアウターで旬顔に。コートは合わせるアイテムを選ばないブラウンファーを、さらっとはおるのが気分。一見カジュアルなアイテムだけど、かっちり小物と合わせればきれいめコーデもお手のもの。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【2】ボーダーアンサンブルできれいめなオフィカジモノトーン

多機能ツインニットも大豊作!『自宅で〝洗える〟ツインニットは、プライベートはもちろんお仕事着としてもガシガシ着られる一軍アイテム候補。さらに今の季節なら、紫外線から守ってくれるUVカット機能があれば言う事なし♡ 自分のライフスタイルに合わせた機能性をニット持っているだけで、QOLもアップ確実!』

ボーダー柄のニットアンサンブルで、きちんと感とラフな印象が絶妙に。ボトムは黒できりっと締めてクールなボーダースタイルを意識。ハイウエストボトムのスタイルアップ効果も◎。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、平野千晶 構成/高橋琴美

【3】タイトスカートやパンプスでボーダーをフェミニンに

〝センスがいい!〟絵になるカップルになりたいから『街中やSNSで見かけて憧れるのは、ふたりの雰囲気がマッチした〝並んで素敵〟なカップル。色や柄でさりげなくつないだオソロコーデも、「カッコいい軸」なら大人っぽく、洒落感たっぷりに映える!』

ベージュスカートに赤ボーダーを効かせたフレンチシックなコンビで小粋に。白シャツをサラッと巻いて落ち着いたムードにまとめるのが赤ボーダーをおしゃれっぽく着こなすポイント。靴はブラウンで優しく締めて。

CanCam2025年6月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】細めピッチのボーダーTでコーデをカジュアルダウン

BLACK One Tone 甘さや女らしさを盛ってクールな色に愛嬌をプラス『シックに着こなせる黒デニムは、持ち前の強さや引き締め力の高さを生かして、コケティッシュなアプローチを楽しんで。アイキャッチな甘さや肌見せをおしゃれな色気に転換してくれるだけでなく、黒ののっぺり感も解消できていいことずくめ♡』

スカート見えするワイドデニムとボーダーでフレンチシックに。フロントのリボンや裾にかけてボリューミーに広がるシルエットで、スカートライクにはけるレディなデニムパンツが新鮮。ボーダー合わせの王道フレンチスタイルに、パワショルジャケットでモードなスパイスを。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【5】シアーソックスで王道ボーダーTシャツを今っぽくアプデ

バリエ拡大中の春ソックスが洒落感UPのカギ『CanCamの誌面コーディネートでもすっかり定番となったソックス使い。ライン入りやルーズなど、より個性が出せるキャラ立ちソックスがHIT中!』

黒ショートパンツ×ボーダートップスでフレンチシックな着こなしに。足元のゆる&透けでミーハー感をちょい足しするのがおすすめテク。センシュアルなバイアスチェック×ドットのハイソックスは足首あたりでたゆませてルーズに仕上げるとおしゃれ!

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【6】メンズっぽいムートンベストでボーダー×デニムを旬顔に

2WAYコートが季節スライド&印象チェンジに役立つ!『今買ってすぐ着られて、冬本番まで長く使える2WAYコートが優秀! 見た目も防寒性もガラッと変わって、一石二鳥なんです♡』

黒ボーダー×グレーデニムの定番カジュアルをメンズライクなムートンベストでアップデート。大きめ襟のもこもこボアが、顔周りをパッと明るく盛り上げてくれる。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】モノトーンでまとめる大人カジュアルなボーダーコーデ

スケスケMONOTONE

ラッフルチュールたっぷりでドラマチックなスカートは、ボーダーやスニーカーでカジュアルダウンしてバランスよく♡ あえて大きめのバッグを合わせることで、フェミニンなスカートにこなれ感がONできます。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【8】ボーダー×ジャケットにデニムを合わせてこなれ感を

いつもと違う特別感が欲しいときは…キャッチー柄で一点突破!『いつもと違う自分に会いたいときはやっぱり柄物が最適解! 中でもマルチボーダーや大きめ柄、コントラスト強めのデザインを都会的に着こなすのが、印象チェンジに効く♡』

アウター代わりのジャケットコートにブルーデニムを合わせたこなれカジュアル。インナーはジャケットとトーンをそろえたボーダートップスで上級者見え。ファーバッグやキャップもベージュでまとめたら、ゴールドのパンプスでトレンドのシャイニー感をON。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【9】ボーダーTシャツや上品トレンチでデニムをパリシックに

To b. by agnès b.のシングルトレンチコート

ボーダータートルを濃いめのデニムで仕上げたパリっぽスタイル。トレンチやベレー帽、足元はバレエシューズで王道にまとめると、逆に今っぽいこなれカジュアルが完成します。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【10】シアータイツの透け感でボーダーコーデに色っぽさをひと盛り

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

カジュアルな印象のGジャン×ミニにシアータイツで色気をオン! 王道なスポーツMIXスタイルをスカートやシアータイツでニュアンスチェンジすることで大人なムードが演出できます。ブラックでまとめた足元で全体を引き締めてきれいめに。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【11】ボーダーTシャツにジレを重ねて大人っぽく

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

ボーダーT×シャカシャカスカートのカジュアルコーデは、ジレレイヤードで大人に。まろやかなブラウンを選べば、ハンサムなジレも優しげな印象に仕上がります。バッグのグリーンやぽてっとしたレインブーツで遊び心もちょい足し。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【12】赤小物が映えるフレンチシックなボーダーコーデ

パリっぽBORDER『ピッチ細めのボーダーをきれいめパンツやひらっとした映えスカートにINしたパリッぽな着こなしは、鉄板ながら誰の目にも好印象♡品のよさも備えているから、お仕事コーデにもオススメ!』

定番のボーダーは、ふんわりチュールを袖口から覗かせるだけで映え度急上昇。ネイビーのマリンパンツに赤のミニバッグやバレエシューズを投入したトリコロール配色なら、パリジェンヌ風の上品カジュアルがつくれます。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】ボーダー×デニムの定番コーデをチュールで旬顔に

プラスするだけでグッと旬顔になるのが神 変化球チュールレイヤード『甘ロマかわいい代表のチュールが、いつもの服や小物にプラスできるひと盛りアイテムとして続々登場。アクセ感覚で取り入れて、〝ほんのり甘~い〟に落とし込むのが今年流!』

ボーダーT×デニムの鉄板マリンスタイルに、ブラックのチュールスカートを重ねてモードに。かごバッグを合わせれば、肩の力が抜けたイメージはしっかりとキープできます。足元は赤のバレエシューズで、女っぽさを上乗せ。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【14】ボーダーやラメスカートでモノトーンを今どきに

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

ラフなボーダーやメンズライクなエコレザーのゆるジャケットで、スパンコールスカートをかっこいい女っぽさへ導いて。足元は黒タイツ×黒のストラップパンプスでワントーンに。バッグはかごバッグなどナチュラルな素材感を選ぶことで、肩ひじ張らないコーデが完成。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【15】ジャケパンコーデをオレンジボーダーでカジュアルに

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

オレンジのボーダーTシャツときれいめなカーキパンツで大人のフレンチカジュアルが完成。鮮やかなカラーアイテムを一点投入するだけで、ハンサムなジャケットスタイルに茶目っ気がプラスできます。バッグはオレンジと相性の良いベージュのスクエア型を選ぶと、おしゃれ上級者な雰囲気に。華奢なカチューシャやパンプスで女らしさもひと盛り。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【16】都会的なブラウンボーダー×白パンツコーデ

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ブラウンボーダーのロンTは、ビターなトーン&ミドルピッチを選ぶと都会的な印象に。さらにクリアな白のカーゴパンツでNEOマリンにまとめつつ、カゴバッグやニットの肩掛けで小粋なアクセントを効かせて。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【17】ボーダーTとマリンパンツのフレンチムードなモノトーン

金ボタンが目を引くマリンパンツで小粋に着映え!『この春再びトレンドにインしたマリンテイストをパンツから取り入れ。クラシカルで品があるマリンパンツだからこそのカジュアルトップス合わせで、チャーミングなオトナきれいを手に入れて♡』

ボーダートップス×ボタンを効かせたマリンパンツのフレンチルック。ニュアンシーなチャコールグレーパンツでモノトーンコーデの感度を高めて。丸みを帯びたキャスケットでマリンムードを底上げしたら、ミニバッグやツヤ感のある黒パンプスでモードに仕上げてワンツーコーデを大人っぽく。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【18】ジレレイヤードでボーダーをきれいめに投入

韓国風セルフ写真館で思い出作りデート×モノトーンのリンクコーデで絵になるふたりに『韓国から人気に火がついた、モノクロのカップルフォト♡白黒写真でも映えるには、柄や濃淡でアクセントを加えた仲よし感のあるモノトーンコーデがベストアンサー!』

ボーダーやメガネのひと技で、黒デニム×ツイードベストのラフなコーデに今っぽいアクセントを。足元はバイカラーのヒールパンプスでシャープさ&女っぽさを意識するとコーデのキレイ度がアップします。最後にキッチュなビーズバッグを合わせれば、こなれ感もばっちり。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【19】ボーダーTシャツでオールブラックにアクセントを

黒を基調にしたモノトーンコーデは、ボーダーTとツイードミニなど、柄や素材でポイントを加えるのが洒落見えのコツ。レディなミニスカを辛口ブーツでキリッと引き締めたら、旬のブルゾンをゆるっとはおってカジュアルかわいく着こなして。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【20】定番のボーダーコーデをキャスケットで今っぽく

今季人気のモノトーンスタイルが迷わずキマる! 締め色ショートブーツ×モノトーンコーデ『洋服のトレンドカラーに合わせて、ショートブーツも黒やダークブラウンがカムバック中。主張しすぎない上品フォルムのショートブーツがあれば、玄関で「どの靴履こう…」と悩むこともなくなる!』

ボーダーTシャツ×ショーパンの爽やかコーデは、リブソックスを合わせているようなデザイン性高めのショートブーツで洒落感をもうひと押し。かごバッグやキャスケットなど小物合わせを工夫すれば、ワンランク上のカジュアルスタイルが完成します。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【半袖】ボーダーTシャツのレディースコーデ

【1】ボーダーTにシアージャケットを羽織る爽やかなオフィカジ

通勤なら…きれいめシースルーで上品な色気を投入♡『きちんと感も死守したいお仕事シーンでは、肌感を程よく抑えてくれる、繊細な透け感のシースルー服が頼りに。凛としたジャケットや上品なブラウスなど、いつもの通勤服にちょこっとシアーな質感が加わることで、今っぽさもセンシュアルな魅力も手に入る♡』

ハーフスリーブ×上質感あるポリエステルオーガンジー素材で、暑い日も軽やかに。マニッシュなパンツでキリッと締めても、そこはかとなく色気が香る着こなしはオフィカジに最適です。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【2】サテンスカートを合わせるきれいめボーダーコーデ

通勤に使いやすい、きれいめ雨対策アウターが欲しい!『きれい色のショート丈撥水アウターならはおりやすいし、気分もアガる♡』

ひと目でトレンドライクなミルキーイエローの撥水アウターは、埋もれずとも目立ちすぎず通勤にも◎。スカートにもパンツにも合わせやすい丈感で、着回し力もあり。ボーダーとサテンスカートのきれいめカジュアルも今の気分。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【3】オフショルデザインのボーダートップスを×カーゴで親しみやすく

テラスカフェは、マリンな柄リンクで海外ガールズ・ドラマの主人公になりきる♡『心地よい風が初夏を感じるテラスカフェでは、バカンスムードたっぷりな装いで集合! 登場人物のファッションやキラキラした世界観にときめく海外ドラマの主人公さながら、アイキャッチな柄をまとってミーハーに♡』

爽やかに映えるボーダーはピッチの細いカットソーを合わせてきれいめに。ヘルシーな色気が香るボーダーオフショルニットならメンズライクなパンツに親しみやすさが演出できます。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【4】ボーダー柄のポロTシャツを×ミニでガーリーに

大人ミニはトラッドなムードで旬度アップ!『「ミニスカートをはくなら、リッチ見えする地厚なマット素材一択! さらに、体の線をひろわない台形というのも今っぽく見えるポイント。今季は、襟付きトップスや靴下合わせなどどこかにひとさじのトラッド感を入れるのが気分です♪」』

スーツ生地のようなウール素材のミニスカに太ボーダーのポロニットでエッジをきかせた合わせが今どき。仕上げはグルカサンダル×白ソックスで遊びゴコロのある足元に。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【5】ボーダー×白シャツで爽やかなデニムコーデに

着慣れたデニムこそトレンディに!Y2K的デニムセットアップ『デニムが当たり年の今季、何よりセットアップで着るのがおしゃれ! ベーシックで着回し力も高い、今っぽムード漂うGジャン×ボトムのセットが狙い目。』

カラフルボーダーTシャツ×デニムの着こなしに、白シャツを重ねる上級者コーデ。太めのボーダーとベルトを効かせてデニムをヴィンテージライクに振るだけでこなれ感もUPします。自然の素材感を活かしたバッグも、レトロコーデにベストマッチ。足元は白のフラットサンダルで、余裕感を漂わせて。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】ボーダーT×肩掛けニットでオフィカジをきれいめに

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

パリシックなムードが高まるボーダートップスを軸に、肩掛けカーデとペールトーンのグリーンスカートで新鮮なマリンスタイルを演出。ふわっと広がるAラインスカートが美人なお仕事スタイルにベストマッチ。ころんとしたハーフムーンバッグやバイカラーのローファーもトラッドな味付けに最適。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【7】セットアップにボーダーTを仕込むハンサム通勤コーデ

チームリーダーとして任されたプレゼン。ちょっと緊張する日も、ジレセットアップでおしゃれも楽しむのが私の働き方『「お仕事アウター=ジャケット」をジレに更新してみたら…しごでき感がありつつ今どきに!』

インナーにボーダーカットソーを仕込んだジレ×パンツコーデで、ツウ見えするオフィスカジュアルに。シャープな黒×ポインテッドパンプスでナチュラルなリネンセットアップを都会的に導いて。スリーブレスでもきちんと感のあるジレやキャンバス素材のスクエアバッグは、夏の通勤コーデにぴったりです。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【8】ボーダーTとデニムセットアップのフレンチカジュアル

オーセンティックなのに新鮮!デニムonデニムなら一目置かれる存在感

ボーダーTや茶目っ気のある小物使いで、デニムセットアップをパリジェンヌっぽく攻略。ゆるっと羽織れるオーバーサイズのジャケットに、ボーイズテーパードのデニムを合わることで今っぽいシルエットに仕上がります。パールバッグやグリーンのバレエシューズでアクセントを効かせて、ワンランク上の着こなしに。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【9】ボーダーTのマリンスタイルを上品パールでレディに

グリーンベースの今っぽ配色でプレイフルに『柄モノやトレンドディテールで、ポジティブに楽しみたい旬色グリーン!×モノトーンとのおなじみ配色も、鮮度高く仕上がります。より気分をアゲたい日は、大胆なカラーミックスでHAPPYオーラ全開に着こなすのもアリ♡』

レディマリンを叶えるグリーンボーダー×太めパンツの着こなし。ハリ感のあるシックな黒パンツとパールアクセを取り入れることで、コケティッシュなグリーンのボーダーニットが品のあるフレンチコーデにシフトします。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

ボーダーTシャツで好感度の高いカジュアルに

ボーダー柄は、カジュアルに見せたいときは太めピッチ(幅)、大人っぽく見せたいときは細めのピッチを選んでみるのがおすすめ。王道のデニムコーデ以外にも、インナーとしてジャケットをカジュアルダウンさせたり、フェミニンなスカートを合わせてこなれ感をプラスしたり、さまざまな着こなしが楽しめます♡