【ワイドパンツの夏コーデ23選】低身長さんの着こなし例&細見えトップスの選び方

ワイドパンツ夏コーデ

シルエットがおしゃれで体型カバーも叶う「ワイドパンツ」のトレンドコーデをピックアップ! 休日やオフィスなどシーン別の最旬コーデや、ラフなデニムワイドパンツの着こなしを紹介します。どんなトップスとも相性のいい無地や、カジュアルなデニム素材、個性的なカラーなど、トレンドのワイドパンツもチェックしてみて下さいね♪

着やせコーデなら「ワイドパンツ」がおすすめ

ワイドパンツコーデ

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

ゆったりとしたシルエットで、ストレートパンツよりもこなれた着こなしがつくれるワイドパンツ。ボトムに今っぽいボリュームがあることで、シンプルなトップスと合わせるだけでもおしゃれに仕上がる実力派です。さらに、ヒップラインや脚の形をカムフラージュしてくれるワイドシルエットで下半身の体型カバーも◎。

春夏はデニムやリネン、秋冬はコーデュロイなど季節感のある素材を選ぶのもおすすめ。ワイドパンツと同じく、幅が太めでリラクシーなガウチョパンツとの違いは着丈の長さ。ガウチョパンツはふくらはぎがチラッと見える7分丈、ワイドパンツはクロップド丈か裾までのフルレングスが一般的です。

低身長さん×ワイドパンツを着こなすコツ

ワイドパンツコーデ

身長の低い人がワイドパンツを選ぶときは、フルレングスよりも少しだけ短いクロップド丈(足首が見える長さ)がおすすめ。ボリューム感たっぷりのワイドシルエットでも、足首やくるぶしが見えることで軽さが出てスッキリと着こなせます。

トップスはウエストにINして脚長効果を。さらに肩にカーデを巻いて目線を上に集めることで、身長の低さを感じさせないバランスの良い仕上がりに。ビッグカラーなど襟元にデザインがあるトップスも効果あり! 目線を上に向けて、スタイルを良く見せるのが得策です。

ワイドパンツを今っぽ韓国ガール風に着こなすなら

デニムワイドパンツ×ビジューTシャツ

韓国っぽな旬ムードを狙うなら、ビジューやロゴが効いたインパクトのあるTシャツが買い。ボトムはルージーなダボッとパンツ or Kアイドル風コンパクトミニのどちらか二択で、〝っぽさ〟が増し増しに!

ワイドデニムパンツ×ビジューTシャツのコーデ

Tシャツ¥5,990(GYDAルミネエスト新宿店)、パンツ¥10,890(dazzlin)、バッグ¥17,380・ピアス¥5,280(burself)、靴¥22,880(セムインターナショナル)、ヘッドホン¥20,980(完実電気)、リング[ダブルフィンガー]¥4,950(ロニ)

お腹&脚のさりげない肌見せが脱普通のエッセンス

ワイドカーゴパンツ×クロップド丈Tシャツ

Tシャツ¥3,959(W♥C)、パンツ¥13,200(dazzlin)、バッグ[WEB限定販売]¥4,939(VIS/ジュン)、靴¥22,000(エミ ニュウマン新宿店)、ピアス¥15,070(チビ・ジュエルズ・ジャパン<チビ・ジュエルズ>)

オフィスカジュアルにはセミワイドが推し!

オフィス向けのきれいめなトップスをお洒落っぽく仕上げるなら、ややワイドめなパンツを合わせるのが正解。甘めに転びすぎず、信頼感も備えた着こなしに。

トップスのレイヤードで+αなおしゃれを

セミワイドパンツ×ストライプシャツ

フリルネックブラウスとシアータートルを重ねるひと手間で、コーディネート力が途端にUP! ボトムにINもOUTもしやすく、シワにもなりにくいタイプライター素材は着回しにも重宝。

フリル×ボウタイで華やかさも♡が今どきのしごできコーデ

セミワイドパンツ×白ブラウス

きゅん度高めの主役級ブラウスは、程よいボリューム感のハンサムパンツでクールダウンすると、洗練ムードに! シューズやバッグはシンプルにまとめて糖度をオフ。

ワイドパンツの着こなしポイント

ワイドパンツ夏コーデ

  1. 低身長さんは足首が見えるクロップド丈でバランスのいい着こなしに
  2. ハイウエストのワイドパンツならさらにスタイルアップ!
  3. パンツインやショート丈トップスで上半身をすっきり見せて

ワイドパンツを合わせる夏の休日ファッション

【1】ハンサムワイドパンツでスポーティコーデを今っぽく

ギラギラ3 さりげなく光るロゴに熱視線! Tシャツ『いつものロゴTをメタリックロゴにアプデするだけ。スポーティなムードが、夏のアクティブな気分の盛り上げ役に♪』

動きやすいのに洒落感のある程モードなカジュアルコーデ。シンプルな Tシャツとパンツのワンツーコーデも、ロゴがメタリックになるだけでたちまちキャッチーに着こなせます。バッグやスニーカーともキラキラをリンクさせて今年っぽい雰囲気に。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【2】トレンドのライン入りワイドパンツで今どきモノトーン

トレンド感バツグンのライン使いでキレのいい夏カジュアルに仕上がる『04 ライン入りボトム』

甘めの黒ブラウスには太めのライン使いが斬新なトラックスカートでモードな辛さをプラス。トレンドのスポーツMIXもモノトーン配色やマキシ丈、前スリット入りで女っぷりがUPします。

CanCam2024年7月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ワイドデニムとビスチェのメリハリ夏コーデ

豊洲 千客万来のレトロな街並みに映えるクラシカルスニーカーで『高校生の頃、密かに「ちょっといいな♡」と思っていた彼と偶然に東京で再会して、この春からつきあうことになった。今日は、記念すべき5回目のデート。おそろいでプレゼントしたスニーカーを一緒に履こうとずっと前から決めていた♡丸一日遊びたいと思って選んだのが豊洲 千客万来。江戸情緒あふれる街並みは、東京にいるのにまるで旅行に来たような気分になれて楽しい!ビールを片手にまぐろ串を食べたり、足湯に浸かりながら東京湾の絶景を眺めたり、2足並んだスニーカーがなんだかくすぐったい。足取りが軽くて、ふわふわと夢見心地なのは、きっと、さっき飲んだ缶ビールのせい。』

白タンク×ゆるデニムにシャーリングの効いた甘ビスチェをレイヤード。重ね着テクで定番コーデを更新したら人気復活のクラシックなスニーカーで今っぽいムードをプラス。ビスチェ効果でスニーカーでもスタイルがよく見えるのは、クロップド丈ビスチェのおかげ。

CanCam2024年7月号より 撮影/藤原 宏(PygmyCompany) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【4】ワイドデニムとTシャツの王道コーデをジレで大人に

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

黒Tシャツ+デニムの定番服がスタイリッシュかつ鮮度UP! 軽快なミドル丈&ボクシーなフォルムのジレだからラフな気分にもマッチします。厚底サンダルやキャップも黒でまとめて全体をシックに。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】ワイドデニムとペプラムトップスで旬シルエットに

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

後ろ姿まで女のコらしいキャミはヘルシーなデニム合わせが鉄板! ハンドワーク刺しゅう&立体フォルムのガーリーなキャミソールに、ボーイズライクな印象のインディゴデニムをハズし役のように合わせて微糖仕上げに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】セミワイドの白デニムでTシャツコーデにこなれ感を

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

コンサバ見えするホワイトデニムこそ、こなれ感が出せるセミワイドが◎。半袖のベージュニットはちょこっと肩を覆うフレンチスリーブだと、それだけでフェミニン度がUPします。配色も合わせもシンプルなので足元は華やかなミュールで個性をON。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】レースブラウスとワイドデニムのパリシックな着こなし

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

ふんわり袖と透け感のコンビは二の腕が華奢に見えるベストコンビ。エンブロイダリーブラウス×ブルーデニムでパリっぽコーデが即完成。腰まわりすっきりなセミワイドデニムならブラウスINもスタイルよくキマります。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】パール付きワイドデニムとチュールトップスの甘辛コーデ

パールデニム『パールのきらめきをまとうとカジュアルなデニムもちょっとリッチな印象に。シアーなチュールと合わせてドレスアップ!』

チュール×パールもブラックベースでまとめるとピリッと辛口な印象に。大注目のパールデニムもこなれたワイドシルエットを選ぶことで今っぽくおしゃれに仕上がります。ゴールドアクセでツヤっぽさを盛るのも甘めの着こなしをクールに魅せるテクニック。

CanCam2024年6月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【9】ワイドのスカパンでワントーンコーデを新鮮に

すけすけガーリー『無条件にきゅんとトキめくレースやチュール…ほんのり肌が透ける、センシュアルでムードたっぷりなアイテムを取り入れれば、白のエモさが最高潮に♡』

儚げな繊細レースのスカート×パンツをレイヤードしたトレンドのスカパンなら今どきの洒落感が急上昇! オフショルブラウスと合わせてガーリーに着こなしたら、カジュアルなグルカサンダルでこなれ感も。

CanCam2024年6月号より 撮影/久野美怜(SIGNO) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【10】白ワイドデニム×ボーダーで爽やかな夏マリンに

Choc-Brown×WHITEでキレよくクリーンエレガントに『こっくりブラウンに真っ白アイテムを合わせることで爽やかさと抜け感が生まれ、コーデが凛と引き締まった印象に。黒ほどコントラストがつきすぎずに、ブラウンでさらに深みがある表情になり、白の清潔感も一層際立つ! いつものキレイめスタイルが、より大人っぽい雰囲気に♡』

子供っぽくなりがちなボーダーもブラウンなら大人っぽく着こなせる。ボトムはハイウエストのマリンパンツでスタイルアップ。コロンとしたかごバッグや、メンズライクなこげ茶メガネをコーデのアクセントに迎えて、大人のマリンスタイルを完成させて。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【11】タンクとワイドデニムでメリハリシルエットをメイク

アメスリタンク

目を引く赤のアメスリタンクで夏のフレアデニムを女っぽく更新。ぴたっとコンパクトなアメスリは、ワイドデニムでメリハリを効かせてバランスよく着るのがおすすめです。かごバッグやメッシュの靴で夏らしく。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【12】鮮やかなグリーンワイドパンツのグラデ配色コーデ

L.A.に行くなら…ハデ色を投入した主張強めコーデで HAPPY感ましまし♡『ハリウッドセレブみたいなアガるエナジーを色で取り入れ! その分、デザインは控えめが好バランス。』

夏のデートはチアフルでカジュアルなコーデがおすすめ。解放感あふれるビビッドグリーンは、グラデっぽくまとめるとこなれ見え確実。ビビッドなカラーパンツにラベンダーのサンダルを合わせるカラーMIXもおしゃれです。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【13】ビビッドなピンクトップスを淡色ワイドデニムで引き立てる

L.A.に行くなら…ハデ色を投入した主張強めコーデで HAPPY感ましまし♡『ハリウッドセレブみたいなアガるエナジーを色で取り入れ! その分、デザインは控えめが好バランス。』

シンプルだけど目を惹く派手色タンクトップ×デニムコーデ。トップスや小物にインパクトがある分、デニムは薄めのカラーを合わせてシンプルにまとめるのがコツ。キャップやサングラスで旬のスポーティ要素もプラスして。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【14】ワイドパンツで夏モノトーンをリラクシーに

京都に行くなら…ロング&リーンできれいめモードが気分『伝統的な建物が並び、落ち着いた雰囲気の京都。上品見え確実な縦長シルエットときれいめ小物で美人にまとめたい!』

黒パンツに白タンク合わせたシンプルコーデに、白シャツをプラス。ラフさやワイド感を意識すると、黒のレザーバッグを合わせた辛口モノトーンもゆるっとリラクシーな印象に。スニーカーは重すぎないグレーを選んでおしゃれっぽく決めて。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【15】ワイドデニム×ロゴTコーデにキャップで抜け感を

着慣れたデニムこそトレンディに!Y2K的デニムセットアップ『デニムが当たり年の今季、何よりセットアップで着るのがおしゃれ! ベーシックで着回し力も高い、今っぽムード漂うGジャン×ボトムのセットが狙い目。』

感度の高いワントーンやスポーティーな小物でTシャツ×デニムコーデの鮮度をUP。シャツまでブルーでグラデーションにまとめると洗練ムードが高まります。キャップは白で清潔感をプラス!

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

オフィスカジュアルにもおすすめなワイドパンツ

【1】ワイドパンツとジレのセットアップで時短コーデが完成

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

背筋がシャンとするジレとワイドパンツのセットアップで、お仕事スタイルを格上げ! インナーに合わせたブラウスはボウタイがジレにかかるように大きく結ぶとさらに印象的に決まります。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】×ボウタイブラウスのきれいめワイドデニムコーデ

01 ワードローブに欠かせない華やぎブラウス。いつもなら白を選ぶところを、夏の終わりはブラウンにチェンジしてみる。それだけでリッチ感が高まって、簡単にオトナきれいな印象に。

ブラウス×デニムの定番コーデをボルドーで大人顔に刷新。幅広いブラウンの中でも赤みがかったトーンは、今どき感とノーブルさを両立した注目色。ビッグボウタイブラウスで取り入れると、一歩先ゆくリュクスなムードが手に入ります。こなれ感たっぷりのBIGトートとサンダルもポイント!

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【3】サテンのツヤ感でTシャツコーデを上品に仕上げる

着映える色・柄盛りパンツで特別感をちょい足し!『視覚に訴えて、手っ取り早くオフィカジをアップデート♪ちょっぴりテンションの高い色・柄もパンツならちょうどいいカジュアル感が加わって、大人の余裕漂う仕上がりに。』

単調になりがちな黒Tシャツスタイルを、サテンパンツの艶でドレスアップ。コンパクトなTシャツにボリューミーなハイウエストワイドパンツを合わせたメリハリシルエットが今どきです。バッグはパンツのカラーと馴染みのいい赤茶をセレクト。靴は白ですっきり抜け感を。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】ピンク×ブラウンの配色でパンツを大人カジュアルに

旬スポーティパンツでオフィカジコーデに抜け感を『いつもの通勤スタイルにアクティブなムードを加えてくれるスポーティデザインのパンツは、夏の解放的な気分にうってつけ。軽快なパンツと一緒なら、仕事もフットワーク軽くこなせそう♪』

スイートなピンクをシャツとタンクで爽やかに取り入れて、嫌みのないヘルシーな女らしさをアピール♡ ベルトをあえて表に出したデザインパンツが、きちんとコーデに今どきの遊び心を加えてくれます。程よい太さのワイドシルエットは美脚効果も抜群!

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美  モデル/楓(本誌専属)構成/山木晴菜

【5】ワイドパンツのセットアップにボーダーで夏らしさを

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

ボーダー&シルバー靴で、きちんと感が増すジャケット×センタープレスパンツの洒落感がアップ! さらにニットを肩巻きして淡色コーデに奥行きをプラス。チェーンバッグやポインテッドパンプスのシャープさも洗練コーデにひと役。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】淡ピンクのワイドパンツをワントーンコーデになじませて

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

肌なじみがよく淡色コーデに便利なベージュパンプス。白×ピンクパンツのコーデにもすんなりなじみ柔らかな印象に。優しい印象へ導くとろみのあるジレを重ねて洗練されたオフィスカジュアルを楽しんで。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【7】ミュートトーンでまとめる夏のワイドパンツコーデ

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

爽やかな白ジャケットに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。ゆるっとしたパンツにスニーカーを組み合わせると、肩ひじ張らないハンサムスタイルに仕上がります。バッグもベージュで全体をミュートトーンで揃えることで、オンオフ着回せるジャケットコーデに。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【8】ワイドパンツ×ジレにボーダーを仕込んでツウに

チームリーダーとして任されたプレゼン。ちょっと緊張する日も、ジレセットアップでおしゃれも楽しむのが私の働き方『「お仕事アウター=ジャケット」をジレに更新してみたら…しごでき感がありつつ今どきに!』

インナーにボーダーカットソーを仕込んだジレ×パンツコーデで、ツウ見えするオフィスカジュアルの出来上がり。シャープな黒×ポインテッドパンプスでナチュラルなリネンセットアップを都会的な着こなしに。スリーブレスでもきちんと感のあるジレやキャンバス素材のスクエアバッグは、気温高めの通勤コーデにぴったりです。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

スタイルアップもおしゃれも叶う「ワイドパンツ」

トレンドのワイドパンツは、流行りのクロップド丈Tシャツを合わせたり、トップスをウエストにINしたときにサマになる、ハイウエストタイプを選ぶのがおすすめ。淡色やセンタープレスなど、きれいめにはけるワイドパンツは、×シンプルトップスでオフィスコーデにも活躍します♡