【春のニットコーデ29選】カットオフや春カラーニットの着こなしを特集|【2023レディース】

トレンドを解説!春ニットのおすすめコーデ

春ニットレディースコーデ

トレンドの春ニットコーデを大特集♡ イエローやブルーなど、春に着たいきれい色ニットや、人気のカットオフニットの着こなしを紹介します。デザインやシルエットのバリエーションが増えた春ニットは、パンツと合わせてカジュアルにも、スカートと合わせる大人っぽいコーデにも活躍します。

この春着たい♡トレンドのニット

今っぽさ溢れるニットコーデが楽しめる、おすすめのデザインを厳選ピック!

■カットオフニット

春ニットレディースコーデ

ほっこりしがちなニットですが、カットがあることでヘルシーに肌見せができ、キレや抜け感のある印象に。

■シアーニット

春ニットレディースコーデ

軽やかなシアー素材のアイテムは春らしいニットコーデに最適。シアーニットをインナーにしてレイヤードコーデを楽しむのもおすすめ。

■アイシーカラーのニット

春ニットレディースコーデ

春らしいパステルカラーの中でも、今季は透明感抜群な「アイシーカラー」がトレンド! 定番色のボトムを合わせてきれい色を引き立てて♡

■クロップド丈のニット

春ニットレディースコーデ

簡単にスタイルアップが叶うクロップド丈のニットも豊作! 引き続き人気のY2Kファッションにもおすすめです。

■ハーフジップニット

春ニットレディースコーデ

レイヤードコーデがトレンドの今、注目が集まっているジップアップニット。気負わないリラクシーなニットが通勤にも休日にもぴったりで、今っぽいハーフジップのデザインがこなれ感を後押しします。

今季のニットコーデのポイント

春ニットレディースコーデ

  1. 透け感のあるシアーニットは軽やかで春コーデにぴったり
  2. クロップド丈ニットでトレンドの「Y2K」ムードをまとって♡
  3. カラーニットなら今季は透明感のあるアイシーカラーがおすすめ

レディース向け春ニットのトレンドコーデ

【1】王道ボーダーニットは旬ボトムや小物で洒落感UP

こなれスポーツMIXが完成!パラシュートパンツはタイトなぴたニットで女っぽく着こなして『スポーティアイテム初心者さんは光沢素材じゃないベーシックカラーを選ぶと着回しやすさもGOOD。ぴたニットやヒールを合わせて「女っぽ」を意識するとカジュアルになりすぎずキマる!』

GUのパラシュートパンツは、美脚見えするサイドポケット&裾ドロスト付きで超優秀。ボーダートップスやキャスケットでフレンチカジュアルにまとめたら、ヒールパンプスで女っぽさもプラス!

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】透けニットやダメージデニムでラフなスタイルに

さりげないチラ見せで大人っぽく!〝見せすぎない〟脚見せボトム『元気な印象になりがちな脚見せボトムも、露出範囲を減らすことでかっこいい色気に転化。カジュアルアイテムこそ、シンプルな着こなしでオトナきれいをキープ!』

この春の1軍デニムには今っぽムード高まるダメージタイプを指名。透け感のあるカギ編みニットと爽やかなライトブルーデニムで〝狙ってないのに色っぽい〟が完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】カットアウトニットでカジュアルに色っぽさを

肌見せ部分をアップデートしよう!カットアウトデザイン『1点投入するだけでトレンド感が急上昇! 背中や腕、お腹など、一部に切り込みが入ったカットアウトデザインがこの春大豊作。デコルテや肩が主流だった〝あざと肌見せ〟よりもクールで、かっこいい雰囲気が手に入ります!』

カジュアルなのに色っぽい、デコルテ&二の腕の絶妙な肌見せがポイント。カットアウトのリブニットを同系色のワイドパンツとミュートカラーでまとめて、とことん大人っぽく着るのがかっこいい。差し色はイエローで今っぽく。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】爽やかなブルーニットのワントーンコーデ

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『アイスブルーの主役スカートをはくなら…』

ラベンダーブルーのニットにくすみブルーのスカートを合わせたワントーンコーデ。涼しげでやわらかい色をまとうだけで春ムードも即UP! シルバーや同系色の小物をなじませると、思い切ったブルーコーデも難なく攻略できちゃいます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】今季はクロップド丈のニットでスタイルアップ

ほんのり透けていたりゆるっとリラクシーだったり〝いい女っぽ〟を狙いたい♡春ニット『今季豊作なのが透けていたり、肌がちらっと見えたり、どこか女っぽい春ニット。トゥマッチにならないように、抜け感のあるアイシーカラーを選ぶのが大正解♡ 女っぽニットこそほんのりかっこよく着るのが今っぽい!』

キュートなピーチピンクをカーゴパンツでハンサムに。ゆるっとしたフォルムと潔い短丈がたまらなくかわいいピンクニットは、バニラカラーのカーゴパンツを合わせてちょっぴりかっこよく着るのが今の気分。カジュアルさんも、フェミニンさんもトライしやすいアイシーパステルコーデのできあがり。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【6】顔まわりがすっきり見えるVネックカーデの着こなし

ほんのり透けていたりゆるっとリラクシーだったり〝いい女っぽ〟を狙いたい♡春ニット『今季豊作なのが透けていたり、肌がちらっと見えたり、どこか女っぽい春ニット。トゥマッチにならないように、抜け感のあるアイシーカラーを選ぶのが大正解♡ 女っぽニットこそほんのりかっこよく着るのが今っぽい!』

クリーンな白トレンチ×空色ニットで爽やかさ倍増♡ 鎖骨がきれいに見えるVネックカーデで、大人っぽく肌見せするのがきれいめデニムコーデのお約束。ブルーと白のグラデ感で透明感もアップします。。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】春はシアータートルでニットコーデを軽やかに

ほんのり透けていたりゆるっとリラクシーだったり〝いい女っぽ〟を狙いたい♡春ニット『今季豊作なのが透けていたり、肌がちらっと見えたり、どこか女っぽい春ニット。トゥマッチにならないように、抜け感のあるアイシーカラーを選ぶのが大正解♡ 女っぽニットこそほんのりかっこよく着るのが今っぽい!』

デニムジャケットとタートルのブルーグラデが春らしくて今っぽい! ボトムはやわらかなベージュを選んで、シアーインナーは華のあるアクアブルーで顔まわりを明るくトーンアップ。重ね着しやすいシアータートルは、一点投入するだけでグッと華やかになる優秀アイテム。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【8】シアーニット×フレアスカートの女っぽ春ファッション

透けトップス×ボリュームスカート『ほんのり透けるシアー素材でフレアスカートを大人っぽく』

1枚でドラマティックなボリュームフレアスカートは、センシュアルなシアートップスを合わせて女性らしい華奢さと色っぽさを演出。マイクロミニバッグでこなれ感をONしたら、足元はゴツめのトラックソールで今どきのシルエットに。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【9】定番コーデを旬なカットオフニットで今っぽく更新!

彩度低めのクリーミィイエローでこなれ見え『肌なじみのいいクリーミィなイエローは、ベージュ感覚で気負わず着られるのが魅力!コントラストをつけずに、白やグレーでつなげてまろやかに仕上げるのが大人っぽくて上品。』

抜け感のあるまろやかな配色と、程ゆるスラックスでリラクシームードが上昇。ニット×パンツの王道カジュアルも、肌見せ感のあるカットオフニットやボーイッシュな小物合わせで更新感のある着こなしに。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【10】ボーダーニット×白パンツのクリーンな着こなし

透明感あふれる清涼グリーンがオトナきれい!『グリーンの中でも、今季は淡く優しげな雰囲気をまとえるミントグリーンが人気。爽やかでフレッシュな印象をもつ色合いなので、程よく女っぽ要素を取り入れて大人顔に振って。』

ミントを効かせた今っぽ配色のマルチボーダーで一気に着映え♡ ボーダー×白デニムのカジュアルコーデも、統一感のある色合わせでグッと大人にきまります。足元は黒のミュールで引き締め&抜け感を。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【11】きれいめミントニットをデニムでカジュアルダウン

透明感あふれる清涼グリーンがオトナきれい!『グリーンの中でも、今季は淡く優しげな雰囲気をまとえるミントグリーンが人気。爽やかでフレッシュな印象をもつ色合いなので、程よく女っぽ要素を取り入れて大人顔に振って。』

透明感のある繊細なミントグリーンニットでハッとする印象美人に。ボレロ風の袖や首元に結んだナローリボンなど、コケティッシュなニットを×デニムでカジュアルダウン。おしゃれ感度の高いニュアンシーなミントグリーンだからこそ、シンプルなデニム合わせもこなれて見えます。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【12】さりげない肌見せニットで華奢な印象に

ニット編

ノースリーブニットと変形ボレロがセットになった華奢見えアンサンブルを×デニムでカジュアルに。肩の開き具合が絶妙なので華奢な部分だけ見せてスタイルアップ。ボトムはこなれ感のあるグレーデニムでおしゃれっぽく着こなして。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

通勤にもおすすめなきれいめニットコーデ

【1】白×ベージュのニュアンシーな配色が上品

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.春服を着たいけど、まだ寒いときどうしてますか?A.アウターの重ね着やリブタイツがおすすめ!』

ベージュのアシメスカートに白カーディガンで大人キレイなオーラをプラス。定番の配色も肌見せや新鮮な小物使いで今っぽい印象に。薄手のスカートには、ニュアンスカラーのリブタイツが◎。黒より重くなりすぎず、目を引くおしゃれな足元が完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】清楚なイエローニットをブラウンスカートで優しく引き締め

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『パステルカラーの春ニットを着るなら…』

あたたかみと優しい印象を与えてくれるたまごイエローのニットは清楚系コーデに最適♡ カーキを合わせると洒落感が増して大人めに着こなせます。きれいめコーデをイエロー&カーキでかっこよく取り入れるのが今年っぽさの秘訣。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【3】ロングジレを羽織ればカジュアルコーデが上品に

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ピンクのハンサムアウターを着るなら…』

ピーチピンクのジレは、面積を少なく&ブラックで締めれば着こなしは簡単。ボトムのデニムは切りっぱナシの古着風デニムを合わせて、きれいめなジレをあえてカジュアルに取り入れて。足元はメッシュのヒール靴で今っぽい抜け感をプラス。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】アイシーカラーは黒ニットでキリっと締めて

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

知的ムード満点なライラックパンツはオフィスカジュアルにも◎。かわいいイメージのライラック色も裾にベルトが付いたひとクセパンツを選ぶと新鮮! ネイビーのトップスで引き締めれば、知的で大人っぽいオフィカジコーデが作れます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】白~ベージュ配色でパンツスタイルを女っぽく

「なんだか素敵♡」を叶えるトレンチの着くずしテク『王道なトレンチだからこそ、少しの差がおしゃれ見えを左右する!ただ着るだけじゃなく、袖やベルトのあしらいを変えてみたり、はおり方に工夫を持たせるとよりサマになる♡』

ニュアンス配色が今っぽい春仕様のトレンチコーデ。シンプルな着こなしにニュアンスを持たせたいときは、トレンチコートを肩に羽織って抜けのある洒落感をGET! 白トップス×センタープレスパンツのワンツーコーデも途端におしゃれに仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】ニット×シャツの重ね着できちんと通勤スタイルに

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

まろやかホワイトのワントーンにハリのある質感と濃いめのベージュがハンサムなトレンチコートを投入。シャツをレイヤードした都会的な白コーデは今っぽさも憧れオーラも叶います。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】清涼感あるブルーコーデにベージュアウターをなじませて

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

ベージュとアイスブルーの爽やかカラーで春らしい着こなしに。ディテール少なめのシンプルなベージュトレンチは、合わせるアイテムを選ばない万能選手。清涼感とかわいらしさをあわせ持つアイスブルーコーデにプラスすれば、ちょうどいいフェミニンムードが漂います。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】定番コーデをクロップド丈アイテムで旬顔に

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

清涼感のある白シャツも今シーズンはクロップド丈が新鮮。カラーカーデ×シャツのクロップド丈コンビで、一見ベーシックなパンツコーデがトレンドど真ん中の着こなしに。足元は白スニーカーで力を抜けば、オフィスまでの足取りも軽やかになりそう。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

春の羽織りにはニットカーディガンがおすすめ

【1】ワントーンにニットやスパンコールの異素材をMIX

目を引くキャッチーさはピカイチ♡キラキラグリッターはシンプルコーデに1点投入で大人Y2Kに!『ラメやスパンコールなどの、ちょい派手グリッターがこの春ヒットの予感♪ シンプルなリアルクローズに合わせて、さりげなくキラキラを楽しむ大人っぽY2Kスタイルをたなべが提案します!』

ベージュ地にシルバーのスパンコールがついたスカートは、今季の最トレンドアイテム。短丈タンクや厚底ダッドスニーカー、ゆるカーデでY2Kにまとめても、やわらかなワントーンなら上品に仕上がります。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】優しい色味でまとめたやわらかパンツコーデ

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ハニーイエローのトレンドパンツをはくなら…』

ハニーイエローのパンツに同じく黄みっぽいベージュニットを合わせてまろやかな配色に。インナーもベージュを選んで全体をワントーンでまとめると女っぽいムードも高まります。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【3】透明感が演出できるライラックのニットカーディガン

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『パステルカラーの春ニットを着るなら…』

ライラックカラーのニットカーデは、透明感をさらに爆上げしてくれる優秀カラー。淡いグレーのワイドパンツでマニッシュに着こなすと甘さより女っぽさが引き立ちます。クリアホワイトの小物でまとめてきれいめに。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】カラーニットの着こなしを定番色で引き立てて

甘くなりがちなカラースカートは辛口デザインを選んで色っぽムードに!主役スカート『深スリットやハリ感がある素材など、ひとクセある主役級スカートにもアイシーパステルが目白押し! 顔から離れるスカートだからこそ、パーソナルカラーをあまり気にせず選べるのもうれしい♪』

エアリーに広がるきれい色のフレアスカートで優しさ&色っぽさのいいトコどり。フェミニンなフレアスカートも、ハリ感ある素材を選べば、清楚かつ大人っぽくキマります。ゆるゆるニットで色っぽさをプラスした分、黒小物で引き締めてかっこよさもひとさじ投入。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】ボウタイブラウスをざっくりカーデでラフに着こなす

+αディテールの〝盛り〟な1枚を フリルブラウス『オトナきれいな着こなしに欠かせないフリルブラウスは、遠くからでも目を引く〝大ぶり〟が旬♡ボウタイや柄、刺しゅうで華やかに仕立てたタイプなら、より今っぽく着映えします。』

ブラウスもパンツも白っぽくまとめた旬の配色。ともすると幼く見える甘ディテールのブラウスは、ハリのある素材を選んで大人っぽく洗練された印象に。さらにざっくりカーデでカジュアルダウンさせると、抜けよく、余裕たっぷりに着こなせます。

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【6】フリルブラウス×カーデの程レトロな組み合わせ

ニューレトロな喫茶店でスイーツデート×どこかなつかしいブライトカラーニットが主役!『喫茶店のノスタルジックな空気に合わせて選びたい、ほんのりエモい鮮やか色ニット。映えるメニューみたいに、リボンやチビバッグをトッピングしてキャッチーに着るのが気分!』

ほっこり味のあるライムグリーンの手編み風カーデをレースのボウタイブラウスに重ねてなつかしかわいく♡ トップスに甘さがある分、ボトムは切りっぱデニムであえて辛口に。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】短丈カーディガンで上半身をすっきり見せ

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

ライトグレー×チャコールグレーの上級グラデがニットスカートの引き締め役に。ストレスフリーなニットフレアスカートは、ウエストINしたカットソーと短丈カーデで、上半身のシルエットをコンパクトにすることできれいめに着こなせます。シアーカットソーの軽やかな質感もコーデの抜けに◎。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【8】ビビッドカラーのカーディガンでマンネリ回避

YELLOW

黒パンツ×ボーダートップスの鉄板コンビは、春必須の軽いはおりをイエローにして新鮮なメリハリコーデに。黒のハイウエストパンツとの洒落たコントラストでモードな雰囲気も漂います。体を包み込むようなざっくりカーデなら体型カバーも◎。

CanCam2022年4月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【9】甘めワンピースをワントーンで大人っぽく♡

KEYWORD5 幸福感漂うクロシェワンピ『ざっくりニットに包まれたときの幸福感は、春になっても味わいたい。 透け感のあるクロシェニットなら、清涼感もありつつ、 ニット特有の優しい風合いが楽しめる♡ ちょっぴりレトロな編み目も、ヴィンテージムード たっぷりで、なんだか優しげ。』

甘さのある白ワンピースをオトナきれいに着こなしたいなら、アウター代わりのカーデを羽織って全身をワントーンでまとめるのが正解。カーディガンや靴を白やエクリュ、ベージュのトーンで統一すると、よりたおやかな雰囲気に仕上がります。

CanCam2022年4月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/鶴見知香

旬顔ニットで春コーデを楽しんで♡

今季はクロップド丈のニットやカットオフニットが大豊作。一見難しそうでも、シンプルなデニムやベーシックカラーのボトムと合わせるだけでコーデがきまるサマ見えアイテムは取り入れなきゃ損! きれいめならアイシーカラーのニットで透明感を引き出したり、レイヤードも楽しいシアーニットがおすすめ。透け感があることでコーデが軽やかに見えますよ!