【春のニットコーデ41選】ポロニットやトレンドカラーの着こなしを特集

春のレディースニットコーデ

春に着たいニットコーデを大特集♡ イエローやブルーなど、春らしいきれい色ニットや、トレンドのニットの着こなしを紹介します。デザインやシルエットのバリエーションが増えた春ニットは、パンツと合わせてカジュアルにも、スカートと合わせる大人っぽいコーデにも活躍します。

2025春トレンドのおすすめニット4選

1.ポロニット

襟つきの半袖シャツ「ポロシャツ」の形状の衣服である「ポロニット」は、ポロシャツの程よいカジュアルさとニットの柔らかさをいいとこ取りできるアイテム。

ポロニット×デニムパンツコーデ

いつものデニムコーデも、襟がついているだけで手抜き感ゼロに! ちょっぴり透け感のあるシアーな素材&ドルマリンスリーブも、季節ブリッジに重宝すること間違いなし。

2.ラガーニット

ポロシャツによく似たデザインですが、地厚な生地と襟の切り替えが特徴的。カラフルなボーダー柄が主流で、1枚でインパクトが出る分、ボトムはミニスカートやショートパンツでコンパクトにまとめるのがオススメです。

ラガーニット×ミニスカコーデ

3.ソルベカラーニット

「春の展示会会場に入った瞬間、例年になく華やかな気持ちになった!」と編集部スタッフが盛り上がったのも、多くのブランドできれい色祭りだったから♡ 休日はもちろんお仕事デイも着られる、優しいカラーリングが豊作です。

ソルベカラーニットを合わせるコーデ

【KAEDE】肩に巻いたカーディガン¥8,910(LILLIAN CARAT/リリアン カラット)、パンツ[サスペンダー付き]¥15,400(ヒロタ<Noëla>)、ニット¥22,000(aeka corporation)、中に着たキャミソール¥7,590(アプワイザー・リッシェ)、バッグ¥2,990(神戸レタス)、靴¥24,200(TOKEN<リミット ティル トゥエンティスリー フィフティナイン>)、サングラス¥50,600(モスコット トウキョウ<モスコット>)、イヤカフ¥15,400・リング¥14,300(La Soeur)、チョーカー¥16,500(シトラリー) 

肩掛けカーデとパンツでクリームイエローをリンクさせると、華やかさも一層!

【AMI】ニット¥13,200(ánuans)、スカート¥17,600(CODE A)、バッグ¥10,900(CHARLES & KEITH)、靴¥16,500(ヒロタ<Noëla>)、サングラス¥48,400(アイヴァン 東京ギャラリー<アイヴァン>)、ピアス¥10,450(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)、リング[ダブルフィンガー]¥37,400(14 SHOWROOM)

ポロ襟ニットは、今季も引き続き大人気。春は愛らしいピンクにすることでHAPPYで優しげな表情に。

4.メッシュニット

透け感が爽やかなメッシュニットはタンクトップとのレイヤードで華奢見えにも効果あり。ニットの編み地によってカジュアルにも女っぽく着こなせます。

メッシュニット×デニムの春コーデ

がんばらずとも色っぽい、デニム×メッシュニットでヘルシーな女っぽさを。ブラウンのパンプスはあえてのポインテッドでシャープさを演出。バッグはベージュでやわらかな印象をキープして。

この春のニットコーデのポイント

春ニットレディースコーデ

  1. 透け感のあるシアーニットは軽やかで春コーデにぴったり
  2. カラーニットなら今季は優しげな「ソルベカラー」がおすすめ
  3. ポロ襟やラガーなどメンズっぽニットも今季トレンド

【スカート】春ニットのトレンドコーデ

【1】メッシュニットと黒キャミワンピで女っぽムードに

ギャザースカートは肌見せや透けトップスで女っぽく仕上げて『「私も早速2枚もゲット済みの、新顔ギャザースカート! 中途半端な丈感だと古く見えるので、フルレングスのタイトシルエットを選ぶのが正解!肌見せや透けトップスなどを合わせた女っぷりのいい着こなしで、視線を集めて♡」』

大胆ギャザー&ウエストのゴールドボタンでスタイルUP! 大ぶりギャザーが印象的なタイトスカート。かぎ編みニットの抜け感がスカートの華やかさを程よく抑え、いい意味の脱力感が女度を高めてくれる。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】上下白のニットコーデで清潔感たっぷりに

映えスカートはワントーンでなじませモード顔に『「デコラティブな映えスカートは1枚で存在感たっぷりな分、色のトーンを合わせてなじませると、日常でもはきやすくておすすめ。スカートの主役感を活かしてフィット&フレアではきがちだけど、トップスを気持ち長め丈やルーズなものにすると一気にこなれて見えるので、ぜひ実践してみて♡」』

ゆるニットの脱力感がスカートの主張を程よく中和。じわじわキテるロマンティックな3Dフラワースカートは、オフホワイトのシンプルニットやクリームイエローのバッグのまろやか配色で、リアルクローズに着地。足元はシルバーをピリッときかせるとgood!

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【3】トレンドのラガーニットは×ミニスカで今っぽカジュアル

大人ミニはトラッドなムードで旬度アップ!『「ミニスカートをはくなら、リッチ見えする地厚なマット素材一択! さらに、体の線をひろわない台形というのも今っぽく見えるポイント。今季は、襟付きトップスや靴下合わせなどどこかにひとさじのトラッド感を入れるのが気分です♪」』

スーツ生地のようなウール素材のミニスカで高見え! グレーを選べば重くなりすぎず、通年で活躍すること間違いなし。×太ボーダーのポロニットでエッジをきかせた合わせが今どき。仕上げはグルカ×白ソックスで遊びゴコロのある足元に。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【4】シャツにニットを重ねるプレッピーな春コーデ

大人ミニはトラッドなムードで旬度アップ!『「ミニスカートをはくなら、リッチ見えする地厚なマット素材一択! さらに、体の線をひろわない台形というのも今っぽく見えるポイント。今季は、襟付きトップスや靴下合わせなどどこかにひとさじのトラッド感を入れるのが気分です♪」』

立体的な美フォルムの切り替えミニは、シャツレイヤードでスクールテイストなルックに♪ あえて半袖ニットに重ねるひと手間が、センスの見せどころ。タイツ&ローファーでグッドガール感増し増しに仕上げて。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【5】バルーンスカートで大人可愛いポロニットコーデ

バルーンスカートはほんのりマニッシュにキレよく着る!『「私も特に注目しているバルーンスカートは、ベーシックカラーかつロング丈を選んで、ピリッと辛口に着こなすのが大人見えするコツ。スカート自体が甘い分、トップスにスイートさは要りません! カジュアルというより、ハンサムやマニッシュな要素のものを合わせることで、より洗練された甘辛バランスになり、他の人と差がつくコーデに仕上がります♪」』

カーキ×ブルーのこなれ配色でセンスのよさが際立つ着こなし辛口カジュアルなカーキバルーンには、クールになりすぎない爽やかブルーのおじポロニットで、かわいげのあるマニッシュさをひとさじ。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【6】赤ボーダーニットとミニボトムのアクティブな春カジュアル

パリっぽムードな着こなしが鉄板のかわいさ♡『RED@アートスポット』

ニットの下にフリルのスタンドカラーブラウスを重ねるひと手間で、ボーダーカジュアルの着こなしを格上げ。パッと見あざやかな赤は、チノの台形ミニとコンフォートサンダルでリラクシーに仕上げるのが好バランス。

CanCam2025年5月号より 撮影/女鹿成二 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【7】黒ニットにチュールを重ねるエレガントなモノトーン

シアーチュールブラウス×タートルネックニット『トレンド感のある着こなしはもちろん、レイヤードの幅を広げてくれるシアーチュールブラウス。タートルネックニットを仕込んで、透け感のかわいさを活かして!』

たっぷりフリルの甘ブラウスも透け感があればこんなに軽やか! エアリーな透け感の甘めブラウスは、シックな黒タートルをINして大人っぽく。さらに辛口のレザースカートを合わせることで、ブラウスが際立つギャップコーデに仕上がります。

CanCam2025年4月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】春らしいソルベカラーニットと白スカートの清楚なコーデ

春イチバンに着たいのはソルベカラー『「春の展示会会場に入った瞬間、例年になく華やかな気持ちになった!」と編集部スタッフが盛り上がったのも、多くのブランドできれい色祭りだったから♡休日はもちろんお仕事デイも着られる、優しいカラーリングが豊作です。』

思わず触れたくなる白のシャギースカートに、春色のポロ襟ニットを合わせて品よくかわいく。バッグもピンクを選ぶことでHAPPYで優しげな表情に決まります。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【9】タイトめニットとチュースカートのメリハリコーデ

旬のメリージェーンでレトロな足元に『レディなムードとクラシカルなかわいさが同時に手に入るメリージェーン。いつものオフィカジコーデに加えるだけで、グッと今っぽレトロな雰囲気が漂う♡』

ニット×ふんわりシアースカートの着こなしにビスチェを重ねた美シルエットコーデ。足元はぽってり丸みのあるメリージェーンでガーリーな甘さをON♡ 甘めのラウンドトウにはシースルーの靴下を合わせて、抜け感と色っぽさをプラスして。バッグはバイカラーを選んで印象をトーンアップ

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】フリル襟ニットが大人可愛いパリシックなモノトーン

ポイントレース『いつものシャツやスエットに、レースのディテールをオン。おめかししたいけれどゆるさも欲しい、そんな理想のほろ甘バランスがここに!』

タイムレスな華奢ボーダーのニットにポイントレースで今っぽさをトッピング。スカートや小物はシックに黒でまとめて、パリっぽく仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【11】ビジュー付きニットやゴールドアクセで華やかに

ミニミニリボン『トレンドのリボンは、断然ミニサイズが取り入れやすい。ガーリーさもありつつ、ちょっぴりモードにも振れるから、1着でコーデ全体の今年っぽさを底上げ!』

ビジューリボンが輝く黒のコンパクトニットはデイリーにもおすすめ。結び目はシルバーのビジューになっていて品のよさも◎。スカートや小物も黒とシルバーでまとめると主役ニットがより今っぽく引き立ちます。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【12】かぎ編みニットとサテンスカートの表情豊かなワントーン

ひんやりアイシーワントーンで微糖に振って今っぽく♡『甘いシュガーピンクも、透明感のあるアイシートーンでまとめれば、洗練されたムードに仕上がる! 異素材合わせでメリハリをつけて。』

春らしいカギ編みニットは、インナーにもピンクタンクを仕込むことで、ワントーンの完成度がさらにUP! ボトムにはツヤ感たっぷりのサテンスカートを合わせて、ラフなゆるさと女っぽさを両立。クラッチバッグやスニーカーなど、ハズしに効く小物で甘コーデをカジュアルライクに。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【13】淡いイエロースカートが優しいニットコーデ

フレアスカートは淡イエローでぬくもりを『ふわっと広がるフェミニンなフレアスカートは、主張しすぎない淡イエローで盛るのが正解!柔和な色味で優しい温かみを仕込んで。』

ざっくりニットから揺れる軽やかなシフォンスカートで女っぽい印象に。厚手のニットとエアリーな質感とのギャップで、目に留まる華やかさがまとえます。淡いトーンがキープできるエクリュカラーの小物をフェミニンになじませて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【14】爽やかなブルースカートをグレーニットで大人っぽく

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

きちんと感と清涼感を両立したブルーのジャカードスカートで、オフィスコーデに春を呼び込んで。スカートと色をリンクさせたシアーカットソーをつなぎ役に、グレーのニットでちょいかっこよく振ると、デキる感がさらにUP! 白バッグとシルバー靴のクールな小物合わせもポイントです。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【15】イエローニットと白スカートの爽やかなカラーコーデ

シンプルなリブニットをパステルイエローに替えるだけで、表情までパッと明るく、イキイキと。透明感のあるイエローニットなら、オフ白のティアードスカートで甘さを足してもバランスよくまとまります。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【16】今っぽいクロップド丈ニットでモノトーンコーデを更新

乙女ゴコロがきゅんとトキめく♡ドラマティックなフレアスカート『ふんわりボリューミー。まるで絵本から出てきたようなエアリーなスカートは、身にまとうだけでヒロイン感も最高潮♡ALLホワイトで儚げなかわいさもトッピング。』

お腹がチラ見えするコンパクトなニットでヘルシーな抜け感をプラスして、王道のフィット&フレアシルエットを今どきに更新。足元はあえての黒ブーツで、最旬の甘×辛バランスに。

CanCam2024年3月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊東牧子 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【パンツ】春ニットのトレンドコーデ

【1】女っぽい肌見せニットはシンプルなデニムが好相性

アイコニックなitベルト『「おしゃれにあか抜けたい」「憧れ感が欲しい」etc.大人になった今、ひと目でそれとわかるブランド力に頼りたくなるときもある!存在感のあるロゴやモチーフを効かせたベルトなら、なにげない着こなしに+1するだけでグッと素敵に。』

程ピタのリブニットをラフなデニムでカジュアルダウン。ロゴが刻印されたヴィンテージライクなバックルが目を引くベルトは、シンプルでありながらも確かな存在感を発揮。太めの幅がこなれた印象も加え、おなじみのデニムスタイルがセンスよく仕上がります。

CanCam2025年5月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】ソルベカラーニットとハンサムパンツのきれいめカジュアル

シアー素材で投入が洒落見えのカギ♡『BLUE&GREEN@ジェラート店』

ニットはオーガンジーが重ねられた肩のカットアウトで、控えめかつ上品な肌見せに。ほんのりくすんだグレイッシュミントの色味も、洒落見えに効果的。パンツと好相性のペプラムニットだけど、中でも程よいハリ感のチノワイドパンツを合わせると小気味いい甘辛コーデが完成します。

CanCam2025年5月号より 撮影/女鹿成二 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【3】ブルーニット×白ローファーの爽やかなミニボトムコーデ

CAMPO LOAFER『安定感のある履き心地に、目を引くラウンドシェイプで、どんなときも頼りになるローファー。定番アイテムだからこそ、質の高い革へのこだわりを追求するロエベで手に入れたい。』

透け感がかわいいブルーのニットをカーキのミニボトムでトレンドライクに。足元はホワイトのローファーでクラスアップ! 歩きやすさをキープしつつ、見た目もかわいいちょこんとヒールが程よいアクセントに。

CanCam2025年5月号より 撮影/金谷 章平 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【4】セットアップにロゴニットをはさんでカジュアルダウン

FEATHER LIGHT PUZZLE『日本の折り紙からインスピレーションを受けて生まれた「パズルバッグ」。その発売10周年を記念した新作が登場。バターのようになめらかで、くったりとやわらかなレザーが、個性的なフォルムにたおやかな美しさを上乗せ。大人なカッコよさと柔和な女性らしさをバランスよく叶えるバッグが、最高の相棒!』

グレーのセットアップにバターイエローのバッグで春らしいアクセントをON。インナーはプリントのニットシャツを合わせてシックなセットアップをキャッチーに着こなして。

CanCam2025年5月号より 撮影/金谷 章平 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【5】ポロ襟ニットやスニーカーでスポーティな白ワントーンに

WHITE One Tone クリーンな白はラフに着くずしてリラクシーに『清潔感のある白デニムは、きれいにまとめすぎないことがあか抜けへの近道! メンズっぽいアイテム合わせやスポーティなアレンジで力を抜いて、洗練された大人っぽさとこなれ感が漂う通なデニムスタイルに導いて。』

きれいめストレートデニムで都会派スポーティを満喫。きちんと感のあるセンタープレスデニムは、シャカアウターやスキッパーニットでスポーティに振るのが好バランス。黒小物で引き締めるのも、メリハリ作りの大切なポイント。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【6】オールブラックコーデをオフショルニットで色っぽく

BLACK One Tone 甘さや女らしさを盛ってクールな色に愛嬌をプラス『シックに着こなせる黒デニムは、持ち前の強さや引き締め力の高さを生かして、コケティッシュなアプローチを楽しんで。アイキャッチな甘さや肌見せをおしゃれな色気に転換してくれるだけでなく、黒ののっぺり感も解消できていいことずくめ♡』

ALLブラック×肌見せのコントラストで、カッコいい色気をアピール。サロペットやニット帽でラフに味付けして、思い切ったリブニットの肌見せをヘルシーに楽しむのがポイント。幼くなりがちなサロペットも、ノンウォッシュの黒なら大人っぽく仕上がります。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【7】リボンブラウスにニットを重ねるきれいめデニムオンデニム

ヴィンテージライクな洒落ムードが即叶う!『ゆるっとした抜け感のあるストレートラインが、ヴィンテージムード漂う小粋なエッセンスに!ほんのりユーズド感のある色合いや質感を選んで、この春注目トレンドの70’Sスタイルをメイク。』

セットアップで完成する簡単なレトロコーデが今また新鮮! 定番のクラシックな雰囲気と今どきのラフな抜け感が魅力のデニム上下に、きちんとしたシャツ&ニットを重ねれば、秒で洒落る感度高めの着こなしに。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【8】ワイドデニムとタイト白ニットのメリハリコーデ

ウエストタックのボリュームデニム『友達がはいていて、気になっていたJOHN LAWRENCE SULLIVANのデニム。これはウエストのタックとだぼっとしたAラインがツボ…!肌感のあるトップスを合わせて、女っぽいコーデがしたいです』

デコルテが女っぽい白トップスにマニッシュなタックデニムをプラス。デニムの構築的なフォルムを活かすために、ニットはコンパクトなものを選択。大胆なメリハリで洒落感がさらにUP!

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】上品な黒小物で着映えるニット×デニムスタイル

SNIDELのデザインデニム『ウォッシュ加工された味のあるインディゴや、ワイドシルエットでエッジィに着られるところがお気に入り! シンプルなトップスを合わせるだけで、洒落た感じになるんです。足元はサテンパンプスできれいめに仕上げてみました。OFFの日に遊ぶときのコーデです♡』

裾のフリンジやセンター切り替えなど、ひとクセディテールが映えるベージュニットにデニムをプラス。シンプルながら着映えるコーデはアクセントになる黒小物がおしゃれのカギに。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MINAMI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】肌見せニットや美脚デニムの女っぽカジュアル

甘くやわらかな花の香りと、春らしくなってきた日差しを浴びたら、新たな環境も乗り越えていける気がした。デニムをはいて。きっと大きな一歩を踏み込んでいけるはず。

王道のレッド×ブルーのミニマルカジュアルは、デニムのスリットでスラリ美脚見えまで実現! 肌見せニットとのシンプルな合わせでも、なんかセンスいいと思わせてくれるデニムスタイルはデートにも女子会にもおすすめです。小物はベージュできれいめに。

CanCam2025年3月号より 撮影/北浦敦子 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/北原 果(KiKi) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/山下 樹

【11】春らしいイエローコーデを×グレーで都会的に

春イチバンに着たいのはソルベカラー『「春の展示会会場に入った瞬間、例年になく華やかな気持ちになった!」と編集部スタッフが盛り上がったのも、多くのブランドできれい色祭りだったから♡休日はもちろんお仕事デイも着られる、優しいカラーリングが豊作です。』

グレーのシアートップスとイエローのパンツでこなれ感抜群のきれいめパンツスタイルに。定番アイテムでも新鮮な印象になれるのが春色コーデの魅力。肩掛けカーデとパンツでクリームイエローをリンクさせると、華やかさも一層UP。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【12】グリーンの襟付きニットコーデを白パンツで爽やかに

シンプルながら、そのシルエットと質感でコーデをワンランク上に仕上げてくれるトレンチコートは、大人のパンツコーデに必須。グリーンのポロニット×白パンツの色合わせで、おしゃれ上級者なイメージもGETできます。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【13】爽やかな白パンツでポロニット×シャツを大人めに

ポロ ラルフ ローレンの襟付きケーブルニット

ストライプシャツ×ケーブル編みニットのきれいめコンビに白デニムをプラス。爽やかに決めたカジュアルコーデでオフィスシーンも好感度が高まります。

CanCam2025年3月号より 撮影/北浦敦子 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/北原 果(KiKi) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/山下 樹

春ニットを合わせるきれいめ【オフィスカジュアル】

【1】淡いイエローニットと白ジャケットで顔まわりを明るく

45758『みかん研究第一人者の教授から商品開発のアドバイスをいただけることに。憧れの方との名刺交換にドキドキ。』

シックで品のあるジャケット×パンツのきちんとしたコーデに、しごでき感を後押ししてくれるかっちりバッグをプラス。ベージュやブラウンのグラデ配色にイエローとシルバー小物をピリッと効かせて都会的なネオコンサバスタイルに。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【2】淡色のニットコーデをネイビージャケットできちんと

45748『長年の研究が評価されて、なんと島みかん化粧品専門の子会社の執行役員に就任!いいスタートを切るために、1週間前に投資買いしたバッグを初おろし♡』

上品なベージュスカートにビシッとスタイリッシュなネイビージャケットをはおって、きれいめなオフィススタイルに。明るめのイエローニットを差し色に加えてジャケットを春らしく。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【3】きれい色の襟付きニット×ハンサムパンツで知的ムードに

デートがもっと盛り上がる♡ 婚活を後押しする“効く!小物”TIPS『待っているだけはナンセンスな昨今の婚活! デートスタイルをはじめとした、ふたりの時間が盛り上がるアレコレを仕込んでおけば、私も相手ももっと婚活を楽しめるはず♪』

シアーなポロ襟ニットはさわやかなブルーで好印象コーデに。ボトムはグレーのパンツでやさしく知的になじませたら、カジュアルな黒ぶちメガネでギャップを狙って。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】オレンジの襟付きニットとバルーンスカートの旬コーデ

Q. ジャケット着用のオフィカジコーデの日。洒落見えする一足って? A.

オレンジ系のポロニットにベージュジャケットを合わせて大人めに。ボトムはバルーンスカートで今っぽい要素をプラス。×ローファーの重めな足元が洒落見えの素。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】シアーニットが軽やかなレイヤードスタイル

旬のシアー&重ね着でコーデの奥行きUP『シアーチュールブラウス×タートルネックニット』

コーデの主役はデコラティブなチュールがたっぷりあしらわれた映えブラウス。存在感のあるアイテムは、同系色のニットを重ねて大人っぽくまとめるのが正解。ブーツでシャープさを足すのもおすすめです。

CanCam2025年4月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】タイトニットとミドルスカートのきれいめコーデ

〝韓国っぽスタイル〟は『昨年バズッたリボンなどの甘ディテールがそぎ落とされ、シンプルかつ女っぽく進化中の2025年版Kスタイルをチェック!』

春はミドルレングスのタイトスカートがトレンド。コンパクトなニットカーデをINして、知性と色気を兼ね備えたしごできコーデを完成させて。バッグや靴はグレー系を合わせて軽やかに。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【7】シアーニットとサテンスカートのレディな通勤コーデ

豊富なシルエットで鮮度抜群!着こなしの幅が広がる ナイロンスカート『軽やかで歩きやすく、キレイめにも振れるから実はお仕事と好相性なナイロン。おなじみのアイテムだからこそ、シルエットで遊ぶのが今年流!』

一見カジュアルなスカートもシアー感が女っぽい白ニットでキリリとオン顔に。首元の透け感やパンプスなどレディな要素を盛ることで、スポーティなスカートをオフィカジに引き寄せられます。首筋や鎖骨をツヤっと演出するゴールドの大きめフープもポイント。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【8】シンプルな黒ニットカーデをチュールスカートで華やかに

春風に揺れるひらひらスカートでいい感じ♡『チュール、コットン、ニット…と、この春はひらひら素材のバリエも豊富で、揺れ動くサマも一層ドラマティック。女っぷりのいいスカートが1枚あれば、ヒロイン感あるオフィカジスタイルが完成!』

トレンドのチュールスカートは、ふんわりとした揺れ感で人混みでも映えるコーデに。肩がのぞく黒リブニットとの配色コントラストで、甘さの中に大人っぽさが見え隠れするバランスも絶妙です。グレーのショルダーバッグやバイカラーのパンプスをニットとスカートのつなぎ役に。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【9】シアータートルやサテンシャツを重ねる異素材ワントーン

4月1日の仕事始めに気分を上げるなら?『シャツ派は…女っぽサテンシャツ これまでスカートで取り入れるのが定番だったサテン素材ですが、この春はシャツが豊富♡華やかなのに大人っぽい落ち着きもあるから、通勤シーンの新たな相棒に推薦!』

光沢のあるサテンシャツは、あれこれデコらずシンプルに着こなすのが洒落見えのコツ。色味をそろえた清潔感あるブルーワントーンで、派手じゃないのに目を引く女っぽスタイルが完成します。ドレスライクな素材感を着くずすイメージで、ボタンは全部留めず襟を抜いて着るとさらにこなれたムードに。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】グレータートルとフレアスカートのきれいめカジュアル

儚げブルーのボリュームスカート×マットグレートップス『透明感ブルーのスカートは、スパンコールやエンボスなどかわいげのある素材が断然今っぽくて買い!光沢のないグレートップスを合わせることで、ミーハー感を軽減し感度の高いイイオンナコーデに格上げを。』

ニットとスカートのフィット&フレアコーデで品もスタイルアップも◎。軽やかなアイシーブルーのスカートを、マットなグレーのハイネックや黒小物で引き締めるのがリッチなムードの秘訣。仕上げにジャケットの白をきかせて肩の力の抜けた色っぽコーデを完成させて。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【11】薄手のタートルを重ねる洒落感高めな大人カジュアル

cheerful colour blue

ブルーのタートルニットからボーダーをちら見えさせて大人マリンに。清涼感のあるブルーとボーダーのタートルレイヤードで春先取りの爽やかなスタイルに。シックなネイビーのスカートできれいめにまとめれば、グッと都会的に着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】柄スカートはシンプルなタートルで引き立てて

cheerful colour yellow

チアフルなチェック柄スカートをシンプルなタートルトップスで引き立てる大人めコーデ。洒落見えと気分の底上げを約束してくれるスカートは、フィット感のあるタートルカットソーを合わせてすっきり女らしく着るのがおすすめです。アウターはショート丈を選んで軽快に。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

旬顔ニットで春コーデを楽しんで♡

今季はプレッピーなポロ襟ニットやスポーティなラガーニットが大豊作。一見難しそうでも、きれいめスカートなどレディなアイテムと合わせると今っぽいカジュアルコーデに仕上がります♡ この春はレイヤードも楽しいシアーニットや、トレンドのソルベカラーのニットもおすすめ。コーデが春らしく軽やかに見えますよ!