Y2Kやボールドカラーなど♡【ニットコーデ27選】|トレンドのクロシェ編みニットも人気!【2022春夏】

カラーニットやクロシェが旬♡春ニットの着こなし例

春ニットレディースコーデ

トレンドの春ニットコーデを大特集♡ イエローやブルーなど、春に着たいきれい色ニットや、人気のクロシェ編みニットを合わせるおすすめの着こなしを紹介します。デザインやシルエットのバリエーションが増えた春ニットは、パンツと合わせてカジュアルにも、スカートと合わせる大人っぽいコーデにも活躍します。

この春着たい♡トレンドのニットはこちら

トレンド感のあるニットコーデが楽しめるおすすめアイテムを厳選。この春は、2000年代のムード漂う「Y2K」がキーワードです!

■ショート丈ニット

春ニットレディースコーデ

トレンドのY2Kファッションを楽しむなら、ショート丈トップスがおすすめ。ショート丈ニットにハイウエストのパンツを合わせればスタイルアップが叶います。ベビーTなどの短めトップス、レトロ風カーディガンなど、ヘルシーな肌見せが楽しめる「Y2K」は春夏にぴったり!

■ニットビスチェ

春ニットレディースコーデ

洒落感高めなレイヤードコーデですが、春夏はベストやビスチェ合わせがおすすめ! 特に今季はY2Kファッションの流行から、カラフルでハッピーなニットビスチェが豊作なんです。パッと見難しそうなデザインですが、ベスト以外のアイテムをシンプルにまとめればすぐにトレンドコーデが作れてしまう優れもの。むしろ、合わせた瞬間にサマ見えするので、時短コーデにも最適!

■クロシェ編みニット

春ニットレディースコーデ

今季トレンドのボヘミアンテイストなムードを出すなら「クロシェ編みニット」に注目♡ 透け感があることで軽やかな印象になり、春夏のコーデにぴったりのアイテムです。大柄でレースより甘くならないのもポイント。

■ボールドカラーのニット

春ニットレディースコーデ

ぱきっと鮮やかな「ボールドカラー」がこの春のトレンド! ベーシックカラーのパンツやデニムなどシンプルなボトムと合わせるだけで、手抜き感のないカジュアルコーデが完成します。同系カラーでまとめるワントーンもおしゃれでおすすめ。

2022春のニットコーデのポイント

春ニットレディースコーデ

  1. ショート丈ニットでトレンドの「Y2K」ムードをまとって♡
  2. 透け感のあるクロシェニットは軽やかで春夏コーデにぴったり
  3. ニットベストやビスチェを合わせてトレンドのレイヤードコーデに
  4. カラーニットなら今季は鮮やかなボールドカラーがおすすめ

春ニットを合わせるレディースコーデ

【1】Y2Kムードたっぷりなマルチボーダーの春ニット

チアフルなマルチボーダーを1枚!『ボーダー人気が再燃している今、Y2Kムードを取り込むならややクセつよなカラーリングを選んで。ポジティブな気分になれるのも魅力♡』

キッチュなボーダーで簡単ワンツーコーデも絵になる着こなしに。お腹がちらりと見えそうな短丈トップスと辛口なブラックデニムの組み合わせが、Y2K的黄金バランス。トップスに目がいくので自然とスタイルアップも叶います。

CanCam2022年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【2】クリーンなブルーニットの春っぽガーリーコーデ

〝ふんわりしてキュッ〟が確実にかわいい♡パフ袖デコルテ開きトップス『ボリュームスリーブとデコルテ開きのコンビは、女のコらしさを倍増させる鉄板ディテール。パンツ合わせの甘さ控えめコーデがY2K風!』

セージグリーンの短丈トップスをジョグパンでカジュアルダウンさせる手法こそ、Y2Kらしい着こなしテク。甘さや辛さを程よくMIXして、目を惹くデイリーコーデを完成させて。

CanCam2022年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【3】透けニットで奥行きのあるオールホワイトコーデに

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

透けニットとスリット入りのスカートでセンシュアルに。ざっくりニットやスリットスカートでほんのり肌見せして抜け感をプラス。ストンとしたⅠラインですっきりとまとめれば大人のワントーンコーデが完成します。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【4】洒落感高めなイエローのワントーンコーデ

02 まろやかトーン&プチプラでTRYしやすい 着映えするカラーデニムで作るチアフルコーデ『夏に向けて遊びゴコロのあるカラーデニムが人気! ちょっぴり挑戦なアイテムだけど、肌馴染みのいいやわらかな色合いを選ぶとグッと着やすく。POPなスタイリングも、大人顔で楽しめます。』

表情豊かなクロシェニットを太めのパンツでこなれ感たっぷりに。トレンド感のあるイエローデニムを合わせたワントーンコーデはクロシェ編みの洒落た立体感がポイントです。

CanCam2022年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属)構成/石黒千晶

【5】ショート丈ニットで旬のトレンド感をプラス!

RULE2 上ピタ下ゆるに着こなすのが黄金バランス!『ピタッとしたクロップド×ゆるボトムでリズムをつけると、スタイルUP効果も! ゆるボトムはハイウエストを選んで、脚長効果を最大限に♡』

ピタカーデ×ロンスカならメリハリの効いた女っぽバランスが完成♡ 定番のフレアスカートも、短丈カーデでフレッシュに着こなすと印象がこなれて見えます。

CanCam2022年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/石村真由子

【6】リラクシーなクロシェニットは今季大注目のアイテム

ゆるっとリラクシーに♡ デコラスカートで一点突破!『出かけるのが楽しくなる、凝ったデザインのスカート。 トップスはあえてコンパクトにせず、程よくゆったりとした  シルエットを意識して。盛りスカートは 普段着っぽくラフに着こなすのが今っぽい!』

リラクシーな透けニットで、リッチなツヤと立体感のあるティアードスカートをデイリーに。ドレスライクに着られるイレヘムスカートも黒キャミ+クロシェニットを合わせれば大人のラフさが手に入ります。甘めのスカートはフェミニンカジュアルに着こなすのが正解。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/YUMBOW(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【7】すっきり見えるスクエアネックのニットトップス

カジュアルパンツでこなれ見え 肌見せトップスで一点突破!『上半身の女っぽさを引き立てるために、ボトムはラフなパンツで  カジュアルダウン。真逆のテイストを組み合わせることで程よく力が抜けて、嫌みのないヘルシーな色気に導いてくれます♡』

ざっくりと開いたスクエアネックが今っぽいリブニットにメンズライクなカーゴパンツをIN。色っぽいデコルテの抜け感など上級者風の白ワントーンがポイントです。デザインにひとクセあるカーゴパンツも、ワントーンのニュアンス作りにひと役。

CanCam2022年5月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【8】きちんと感のあるニットレイヤードは引き続き人気♡

03 大人っぽモノトーンでリンク♡『潔く白と黒だけだからこそ、かっこいい女らしさが際立つ♡ 黒を適度に効かせるもよし、白多めで優しげになじませるもよし、この春はモノトーンでおしゃれの幅を広げたい。』

透け感のある白カットソーと黒ラインが効いたチルデンニットのレイヤードは、素材や色でメリハリをつけるのがほっこりさせないポイント。トラッドな装いは黒を効かせたモノトーンで切れ味よく着こなしましょ。アクセを盛ったりチェーンバッグを合わせるのも脱ほっこりのカギ。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

【9】くすみブルーのニットと白スカートの爽やか配色コーデ

3 クロシェニット×ボリュームスカート『ニュアンシーな〝まろやかシルエット〟で優しく♡』

爽やかな白×ブルーで上品きれいな愛され配色に♡ ハリ感のある白スカートを選べば、カジュアルなクロシェニットを合わせても大人っぽく仕上がります。チラッと見える白のタンクやブーツもこなれ見えにひと役。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【10】白スカートが映えるフェミニンなモノトーンコーデ

KEYWORD3 足取りもはずむボリュームスカート『体を締め付けないエフォートレスなシルエットが 心地よいのに、着映え力も抜群! 動きに合わせてはずむスカートのボリューム感に 気分がアガって、思わず足取りも軽くなる♡』

白カットソー×白スカートのワントーンにグレーのベストをレイヤード。ベストやカットソーなどのベーシックアイテムも、純白のボリュームスカートのおかげで高揚感たっぷりに着こなせます。カゴや靴は黒をMIXして淡い配色にメリハリを。

CanCam2022年4月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/鶴見知香

【11】たまごイエローのニットをハイウエストデニムですっきりと

ブルベさんがたまごイエローを着るなら…『攻略02 パーソナルカラーの締め色との配色が好バランス』

たまごイエローのニットとインディゴブルーの色合わせでカジュアルかわいいデニムスタイルが完成。ハイウエストの技ありデニムを取り入れると、シンプルなワンツーコーデも新鮮顔に仕上がります。ピアスはシルバー、バッグと靴は万能なブラックで締めて、大人っぽく着こなして。

CanCam2022年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属)構成/浜田麻衣

【12】ニットボーダー×ハイウエストパンツでフレンチマリン♡

04 ボーダーニット

スクエアネック×パフスリが今っぽいボーダーニットは白パンツ合わせでレディなムードを後押し。クリーンなハイウエストの白パンツを選ぶとキレのよさもプラスできます。サングラスやネイビーのバッグでこなれ感をONすると、定番マリンが今っぽく仕上がります。

CanCam2022年3月号より 撮影/Ryuji Sue(See) スタイリスト/Erina Kawase ヘア&メイク/Rei Fukuoka(TRON) モデル/Ayami Nakajo(CanCam exclusive) 構成/Haruna Tezuka

オフィスコーデに合わせるトレンドの春ニット

【1】ハイネックの透けニットなら上品な印象も自由自在

ハンサムなのに女らしい! ノーカラージャケット『襟のないすっきりしたデザインが、エレガントな印象を放つノーカラージャケット。ジャケットならではのきちんと感はキープしつつも、トレンド感のあるコーデに仕上げて。』

かっこいい白ジャケットはセットアップで着るのもおすすめ。すっきりしたVカッティングのノーカラージャケットと、透け感のあるストライプニットとの組み合わせもセンシュアルで洒落見えします。

CanCam2022年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【2】この春マスト!ボールドカラーのニットトップス

GREEN

ベーシックなタートルニットはフリルブラウスを忍ばせて今っぽい女らしさを。彩度高めのグリーンタートルはシュッと見えするネイビータイトを受け手にすると、きれいめ&お仕事モードに仕上がります。首元や袖口からのぞかせたドット柄フリルでかわいさもちらりと。

CanCam2022年4月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】×ツイードスカートで通勤向けのきれいめカジュアル

1 ツイード×ぺたんこ靴『上品見えする〝ナチュラル素材〟で優しく♡』

フェミニンなタイトスカートとカシュクールニットを合わせたすっきりコーデ。タイトな女っぽシルエット×チェック柄ツイードのスカートははくだけでトレンド感も◎。靴は履き口がクシュっとしたスクエアフラットで、甘くまとめず程よくシャープに引き締めましょう。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【4】タイトシルエットで上品きれいなお仕事コーデに

ベルト付きこなれタイトを骨格タイプ別に冬→春着回し『STRAIGHT』

胸元が開いたカシュクールニットにタイトシルエットのハイウエストスカートをIN。上手に足し引きされたモノトーンで憧れたっぷりのお仕事コーデが完成。シルエットが目を引く分、色味はモノトーンで落ち着かせるのが正解です。スクエアのトートバッグやチェック柄ストールなど、シャープな小物も相性◎。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【5】セミフレアパンツなら通勤コーデにも合わせやすい

くすみピンクのセミフレアパンツを骨格別に冬→春着回し『STRAIGHT』

腰位置の高さを強調した縦長ラインですっきりコーデに。ピンクベージュのハイウエストパンツと首元をシャープに見せるV開きリブニットで、もともとの腰高感がさらに際立つIラインが叶います。上下を分断させないなじませ配色も脚長効果にひと役。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【6】流行のカラーパンツに定番色ニットでメリハリを

Keyword9 ボールドカラーボトムス

定番のブラックニットが一枚あれば流行のカラーパンツもすんなりと。センタープレス入りのハイウエストパンツに辛口なモノトーンアイテムを合わせれば、グリーンが浮かずおしゃれっぽくまとまります。

CanCam2022年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金 世娜 構成/鶴見知香

【7】ニットワンピ×ジャケットのフェミニンな通勤コーデ

ニュアンスカラー&柄で映え!テーラードジャケット『春のワードローブに1枚は入れておきたい、王道テーラード。定番アイテムだからこそ、明るいカラーやクラシカルなチェック柄で盛り上げて、周りと差をつけたい!』

優しげなベージュのワントーンコーデはハンサムなチェック柄ジャケットでメリハリをつけて。オフィスやきちんと系のシーンには体のラインを程よく拾うニットワンピを合わせて、女っぽいムードも醸しましょ。

CanCam2022年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【8】カジュアルコーデ×ジャケットできちんと感を演出

KEYWORD4 環境に優しいSDGsアイテム『かわいい洋服を着ると幸せな気分になるけれど、 どうせなら地球にも優しいものを選んで、みんなで幸せになりたい。 そんな気分を反映するように、SDGsなアイテムが色々なジャンルから登場中。 洒落たアイテムが多いから、気負わず取り入れられるのもうれしい♡』

淡いイエローニットに白パンツを合わせた春コーデ。パンツをセンタープレスにするだけで全体のきれいめ感がグッとUP! ネイビーのジャケットを肩掛けにしたら、イエローのローテクスニーカー&ブラウンバッグでベーシックな味付けを。

CanCam2022年4月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/鶴見知香

春の羽織りには「ニットカーディガン」もおすすめ

【1】透け感が軽やかなクロシェ編みは春夏の羽織りに◎

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

リブタンクにデニムにクロシェ、あらゆる質感の白を組み合わせることでワントーンでもちゃっかりおしゃれな着こなしに♡ メタリックなサンダルでツヤを足しつつ、足元はヌーディに大人っぽく、が好バランス。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【2】肩掛けカーディガンをコーデのアクセントに♡

No.3 シャツワンピ×スクエアバッグ

トラッド感のあるストライプワンピは、黒スキニーを重ねたり黒カーデをぐるっと巻いたり、モノトーン小物で大人っぽく仕上げるのもおすすめ。キャッチーなビッグトートでトラッド感をもうひと盛りするのもコーデの格上げに効果的です。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【3】モノトーンに鮮やかイエローのカーデでコントラストを

YELLOW

黒パンツ×ボーダートップスの鉄板コンビは、春必須の軽いはおりをイエローにして新鮮なメリハリコーデに。黒のハイウエストパンツとの洒落たコントラストでモードな雰囲気も漂います。体を包み込むようなざっくりカーデなら体型カバーも◎。

CanCam2022年4月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】フェミニンな白ワンピにネイビーのカーディガンで奥行きを

GREEN

フリル襟のコットンワンピは、ネイビーカーデをレイヤードして配色もシルエットも上品に。トレンドのビッグトートにグリーンを効かせて、コーデ全体にメリハリをつけるのもおすすめです。シンプルなコーデの日も、グリーンバッグひとつで途端にキャッチーに仕上がります。

CanCam2022年4月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】エクリュのカーディガンを合わせるオールホワイトコーデ

KEYWORD5 幸福感漂うクロシェワンピ『ざっくりニットに包まれたときの幸福感は、春になっても味わいたい。 透け感のあるクロシェニットなら、清涼感もありつつ、 ニット特有の優しい風合いが楽しめる♡ ちょっぴりレトロな編み目も、ヴィンテージムード たっぷりで、なんだか優しげ。』

甘さのある白ワンピースをオトナきれいに着こなしたいなら、アウター代わりのカーデを羽織って全身をワントーンでまとめるのが正解。カーディガンや靴を白やエクリュ、ベージュのトーンで統一すると、よりたおやかな雰囲気に仕上がります。

CanCam2022年4月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/鶴見知香

【6】ベージュのセットアップにイエローカーデでリズムを

チェッカー柄バッグ

ベージュのセットアップをイエローカーでや小物で今っぽく着崩した最旬スタイル。バミューダパンツと襟付きトップスの合わせに、差し色のイエローカーデで奥行きを。ニットカーデはレイヤードしたり1枚で着たり活躍シーンも多め。仕上げのチェッカー柄小物がコーデのいいスパイスになっています。

CanCam2022年3月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/福岡玲衣 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/田中絵理子

【7】ニットカーディガンをトップスのように合わせる通勤コーデ

ハイウエストテーパードパンツを骨格タイプ別に冬→春着回し『STRAIGHT』

ブルーのパンツにくすみ系のニットカーデやダブルジャケットをON! 全体をブルーのグラデ配色でまとめると定番トラッドが今っぽく更新できます。マニッシュになりすぎないようにインナーはV開きカーデにして首元のすっきり感はキープして。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

きれい色のトレンドニットで春コーデを楽しんで♡

2000年ごろのムードがかわいい「Y2K」ファッションの流行から、今季はショート丈ニットやハッピーなカラーニットが大人気♡ 一見難しそうでも、シンプルなデニムやベーシックカラーのアイテムと合わせるだけでコーデがきまる時短アイテムは取り入れなきゃ損! きれいめな着こなしには、クロシェ編みのニットもおすすめ。透け感があることで春夏でもコーデが軽やかに見えますよ!