【ロングジレコーデ32選】休日もオフィスもヘビロテ!おすすめの重ね着テクを紹介

ロングジレのレディースファッション

「ロングジレ」を取り入れた最旬のトレンドコーデをピックアップ! 一見、合わせ方が難しそうに思えるロングジレですが、ファッションが大人っぽい雰囲気に仕上がるので休日はもちろん通勤アウターにも実は最適。着回しにも便利なので、ジャケット代わりに持っておくとコーデの幅が広がります。

ロングジレはこんなアイテム!

インナー次第で表情が変わるスリーブレスのジレは、肩周りを華奢に見せる効果のほか、ロング丈で縦ラインをより強調してくれるのも魅力。いつものコーデをぐっとスマートに見せてくれます。

黒ロングジレコーデ

ジレ¥6,050・カットソー¥4,400・パンツ¥4,950(ROPÉ PICNIC/ジュン)、バッグ¥4,400(ROPÉ PICNIC PASSAGE/ジュン)、その他/スタイリスト私物

難易度が高そうに見えますが、いつものコーデに羽織るだけでシルエットをシャープに見せてくれる優秀アイテム。こなれ感もアップします。

ロングジレの失敗しない着こなし方

ロングジレ×シンプルな配色でモードに着こなす

ロングジレのセットアップコーデ

袖なしのロングジレが、トレンドの中心に戻ってきた! 縦長ラインを強調してくれるロング丈なら、スタイルアップ効果もばっちり。やわらかい素材をセレクトすればカジュアル派も気取らずに投入できます。〝オトナきれい〟に着こなすには、ベージュ×黒など色を絞ってすっきりまとめるのがコツ。

ロングジレ×ワンピースの大人きれいな組み合わせ

ロングジレ×白ワンピースコーデ

ハンサムなロングジレでキリリと引き締めて、レディな白ワンピをワンランク大人な着こなしに。今までどおりのトレンチコートをはおるより、ずっと印象的に決まります!

ロングジレ×ゆるパンツのこなれスタイル

ロングジレ×スポーティパンツコーデ

羽織るだけでコーディネートの アクセントになり、着回し力も抜群なジレ。シャツ×スウェットの大人カジュアルにプラスしてこなれ感を底上げ。ラフさと相反するジレの投入で、今っぽさもコーデの奥行きもばっちり!

ロングジレのワントーンコーデで洗練ムード

キーワード

なじみのいいニュアンスカラーのジレを洒落たアクセントとして加えると洒落感もUP。全体を淡いトーンでまとめればシャープなジレも上品で洗練されたムードに。

ロングジレ×デニムのカジュアルコーデ

ロングジレ×デニム

Tシャツ×デニムの定番コーデをジレでアップデート! 旬のツイード素材なら、デートや女子会にほしい華やかさも◎。

ロングジレコーデのポイント

ロングジレレディースコーデ

  1. Iラインが強調されてスタイルアップが叶う
  2. 初心者さんはベーシックカラーが使いやすい
  3. カジュアルな着こなしがロングジレのレイヤードで品よく仕上がる
  4. 春夏秋などジャケットだと重すぎる時季のアウターにも◎
  5. 低身長さんにはミドル丈のロングジレもおすすめ

「ロングジレ」のおすすめレディースファッション

【1】ロングジレでホワイトワントーンをエレガントに

ALL WHITE『ハンサム美人な恵比寿女子的オールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。』

ダイナミックなボウタイと襟や袖のフリルが表情豊かなブラウスは、ロングジレとワイドパンツ合わせでノーブルに着こなしたい。全体をワントーンでなじませたらメッシュシューズで足取りは軽やかに♡

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】ピンクのロングジレでハンサムコーデに優しい色味をプラス

cheerful colour pink

ニットとグレーパンツの落ち着いた色合いに、ピンクのジレでやさしげなアクセントを。カッコいい気分のままきれい色をまとえるロングジレは、甘めコーデが苦手な人にも取り入れやすくおすすめ。シルバーのアクセでモード感を足すとさらにハンサムな装いに。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】グレーのロングジレで白コーデをキリっと引き締める

スポーティなトレンドパンツは揺れ・ピタッ・細ヒールでとことん女っぽく!『デザインや素材感など、どこかアクティブなムードのパンツが豊作なこの秋。パンツ自体がカジュアルなので、合わせるアイテムで女らしさを底上げするのが、オフィカジ的セオリー!』

白ワントーンにプラスワンしたジレでパラシュートパンツコーデの洒落感がさらにUP。ロングジレは、トレンド感だけでなく上品なムードもプラスしてくれるので、きれいめなオフィスカジュアルにぴったりです。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【4】トレンチジレにシアーを仕込んで旬顔に

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

クリーンな白のジレ×シアートップスは、同系色でまとまりを意識するのがポイント。トップスを白で統一することでイエローパンツの華やかさも際立ち印象的に着こなせます。小物は黒でピリッと締めて。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさお  ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【5】ロングジレを重ねて白コーデを大人っぽく仕上げる

信頼感もこなれも両立できるジレセットアップ が絶対的頼り『今季も大豊作のジレは、お仕事アウターのひとつとしてスタメンの座に君臨しそうな予感♪シルエットや合わせのボトムの種類も増えていて、バリエがますます拡大中!』

ジレを取り入れた好印象かつ今っぽいオールホワイトの着こなし。マーメイドスカートのセットアップに白シャツ、さらに小物までクリーンな白でそろえて、理想のきれいなお姉さんスタイルに。ジャカード素材だと、のっぺり見えず表情豊かにきまります。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【6】ロングジレのセットアップでスタイリッシュな時短コーデに

信頼感もこなれも両立できるジレセットアップ が絶対的頼り『今季も大豊作のジレは、お仕事アウターのひとつとしてスタメンの座に君臨しそうな予感♪シルエットや合わせのボトムの種類も増えていて、バリエがますます拡大中!』

ベーシックすぎないくすみイエローで、ジレ×パンツのセットアップがさらに上級見え。カットワークブラウスでひねりを効かせると大人っぽい甘さがプラスできます。足元はミュールタイプのローファーでトレンド感を。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【7】ロングジレやニットをレイヤードするトレンドコーデ

さりげないチラ見せで大人っぽく!〝見せすぎない〟脚見せボトム『元気な印象になりがちな脚見せボトムも、露出範囲を減らすことでかっこいい色気に転化。カジュアルアイテムこそ、シンプルな着こなしでオトナきれいをキープ!』

短丈のケーブルニット×ハイウエストパンツのバランスがスタイルアップを約束。キレのいいロングジレをはおれば、ラフなショーパンが大人っぽい印象に。ほんのり透けるブラウスやシアーシューズを合わせると、軽やかに着こなせます。グリーンのバッグを合わせたカラーMIXコーデも、全体のトーンを揃えることで難なくクリア。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】ラフなデニムコーデをピンクジレで上品に

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ピンクのハンサムアウターを着るなら…』

ピーチピンクのジレは、面積を少なく&ブラックで締めれば着こなしは簡単。ボトムのデニムは切りっぱナシの古着風デニムを合わせて、きれいめなジレをあえてカジュアルに取り入れて。足元はメッシュのヒール靴で今っぽい抜け感をプラス。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【9】カジュアルコーデをロングジレで大人っぽく

きれいめな印象のイエロージレは、デニムを合わせると一気にカジュアルダウン。ボーダーニットをウエストINしてスタイルよく着こなすと縦シルエットがすっきりとまとまります。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【10】ロングジレのIラインでほっそりスタイルアップ

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

ロングジレと白ワントーンのほっそりⅠラインで、洗練見えする上品カジュアルが完成。インナーをクリーンな白で統一すると、シンプルなのに特別感のある着映え力が発揮できます。きちんと見えするツイードのテーラードジレならキリリとした表情も◎。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【11】王道ボーダーコーデにロングジレでアクセントを

シーズンまたいで着られるかが

ボーダー×デニムの鉄板コーデにロング丈のジレをプラス! バレエシューズやキャスケットできれいめに仕上げれば、パリジェンヌな雰囲気が漂います。縦ラインが強調できるロングジレはスタイルアップにも効果的。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【12】ワントーン×ロングジレでトレンド感をアピール

「なんか普通…?」になっちゃうカットソーはボリューム感で選ぶ!『着回しが利く&着心地がよいから手にとってしまいがちなカットソー。きれいめ派としては華やぎも欲しい! 1点で映えるシルエットを選ぶとたちまちツウっぽくアップデートできるんです♡』

ジレ×白ブラウス×スカートのワントーンコーデは好感度◎。今季はブラウス感覚で着られるカットソーが通勤コーデにおすすめです。ジレのレイヤードやくすみグリーンのバッグ合わせもトレンド感がアピールできるポイント。

CanCam2022年6月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/藤岡麻美、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【13】透け感が今っぽいクロシェジレで軽やかに

03 さりげないディテールに差がつく♡ 今っぽきれいめカジュアルが叶うプレイフルデニム『大胆スリットや抜け感のあるシルエットなど、小技を効かせたデザインデニムで洒落っ気たっぷりに。デニム自体に存在感があるので、シンプルな合わせでも洗練された着こなしが完成♡』

ラフに肌見せを楽しめるスリットスカートはシンプルな黒タンクを合わせてバランス良く。クロシェジレでリラクシーなムードを足せば大人の余裕が香ります。重すぎない足元を演出するなら、靴はバイカラーのグルカサンダルがおすすめ。

CanCam2022年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【14】カラーパンツを黒のロングジレで大人っぽく

ブルーベースの洗練配色に上品ムードがアップ『ネイビー感覚で使えるロイヤルブルーは、その大人な雰囲気を活かせるシンプルデザインで取り入れるのがおすすめ! ×ベーシックカラーはもちろん、反対色のオレンジ〜イエロー系を合わせるお遊び配色も、品よくまとまります。』

黒のジレでコントラストをつける、ブルーのワイドパンツがコーデのポイント。クラシカルなツイード素材のパンツもロングジレで引き締めるとスタイリッシュに仕上がります。サンダル・バッグ・サングラスなど黒系小物でまとめつつトップスは白Tシャツで抜け感&ラフさをキープ。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【15】どんな着こなしにも合わせやすいベージュのロングジレ

週始めはキリッとスタート! テーラードジレ×ほっそりボトム『休みボケを一掃したい月曜日。自然と背筋の伸びるハンサムジレの力を借りて、気合いを注入♪ きれいめパンツと縦ラインを強調するジレの相乗効果で、吸引力のある美人スタイルをコスパよく実現!』

迫力の出るマキシ丈ジレをボウタイブラウスで優しげな印象に♡ ハンサムなパンツを、マニッシュなロングジレでクールに着こなしつつ、ふんわり袖のボウタイブラウスで立体感のある着こなしに仕上げるのがおすすめ。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【16】ブラウンジレを引き立ててすらっと感を強調

1Week高見えコーデの限界に挑戦!

テーラードジレ×タイトボトムの細見えスタイル。ロゴTとタイトスカートの程よくリラックス感のある女っぽコーデに、モードなジレで鮮度とキレをプラス。ジレの下のトップスとボトムを同じトーンでつなげればIラインがさらに強調されて、すらりとした美人スタイルがGETできます。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

「ミドル丈」のロングジレもオンオフ使える!

【1】きれいめなロングジレをメタリックスカートで今っぽく

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

品のいいきらめきを放つスカートでいつものコーデをブラッシュアップ。軽やかなシャカシャカ素材のメタリックティアードスカートをブラックのジレとロンTで引き締めれば、オフィスでも浮かないシックな印象に仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【2】ミドル丈ジレとロングスカートのゆったりシルエットが旬顔

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

女っぽいベージュ×ホワイトの配色は好感度も抜群。ジレ×フレアスカートのボリューミーなシルエットと、白インナーのメリハリで全身バランスもばっちりです。すっきり見えるショートヘアには、ゴールドのピアスやチョーカーを盛るくらいが◎。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】清潔感のある白ワンピースをグレージレで引き締める

ミドル丈ジレ×ほの甘ワンピ『今季ワンピを1枚で着るのはもったいない⁉ ファーやツイードなど秋めきジレをONすると、フェミニンワンピがより華やかに、今っぽく♡ ジレは軽やかなミドル丈が使いやすくて◎。』

落ち感がきれいなシャツワンピには、ノーブルな金ボタンのツイードジレがお似合い♡ バイカラーのメリージェーンパンプスでほんのりレトロに振れば、レディで品のある佇まいに。ワンピ&ジレが作るⅠラインが、さりげなくスタイルアップも叶えてくれる。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】黒×茶の配色に白のロングジレで軽やかなアクセントを

Choc-Brown×WHITEでキレよくクリーンエレガントに『こっくりブラウンに真っ白アイテムを合わせることで爽やかさと抜け感が生まれ、コーデが凛と引き締まった印象に。黒ほどコントラストがつきすぎずに、ブラウンでさらに深みがある表情になり、白の清潔感も一層際立つ! いつものキレイめスタイルが、より大人っぽい雰囲気に♡』

女っぽいレーススカートにノースリトップスを合わせた同系色コーデ。上品なオールブラウンコーデに、ハンサムなホワイトジレを重ねると、やわらかさとクールさを兼ね備えたしなやかな印象がつくれます。大ぶりのゴールドピアスやバングルでリッチ感もプラス。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【5】ベージュジレを馴染ませる大人カジュアルなワントーン

旬スポーティパンツでオフィカジコーデに抜け感を『いつもの通勤スタイルにアクティブなムードを加えてくれるスポーティデザインのパンツは、夏の解放的な気分にうってつけ。軽快なパンツと一緒なら、仕事もフットワーク軽くこなせそう♪』

きれいめジョグパンと白〜ベージュのグラデで品よくこなれる都会派スポーティコーデ。洗練感ある配色をジレと裾絞りパンツでさらっと着こなすテクも感度高め。足元は華奢サンダルで女っぽさも忘れずに。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】白コーデにミントジレをレイヤードして爽やかに

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

白×ミント×グレーのアイシー配色で颯爽ときめた、軽やかなきれいめカジュアル。ミントジレに清涼感のあるシルバーニットを仕込むことで、きれいなお姉さんムードが高まります。ベルトはラフな固結びにすると、まじめすぎず洒落たムードに。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【7】シックな黒ワンピースにケープ風ジレを重ねてきれいめに

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

色気が香る黒のサテンワンピにケープ風ジレでモードなアクセントをON。ワン・ツーコーデでも素敵に映えるのは、構築的なジレのおかげ。シルエットが引き立つように、INするワンピースはスリムなものをチョイスして。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【8】ミドル丈ジレとスポーティアイテムの新鮮パンツスタイル

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

タンクトップ×カーゴパンツのカジュアルコーデに端正なジレをプラス。きちんと感のあるダブルのジレにキャップを合わせる気負わなさが今ドキです。ラフに転びすぎないよう、足元はヒールサンダルで都会的に。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【9】キャミワンピに同系色のジレを重ねるきれいめコーデ

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

凛とした大人っぽさのあるエレガントなベージュキャミワンピは、辛口なサファリ風ジレとも好相性。上からジレを重ねるだけで、キャミワンピが旬の着こなしに様変わり。足元には同系色のパイソン柄サンダルを合わせて大人っぽくこなれた印象に。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【10】ペプラムシルエットのジレでフェミニンなモノトーンに

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

白Tシャツにドラマティックなペプラムトップスをレイヤード。たっぷりのフレアがウエストを細く見せてくれるだけでなく、気になるヒップもしっかりカバー。ボリュームがある分、細身のパンツとバイカラーパンプスでボトムはすっきりまとめて。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【11】ジレを重ねてすっきり見せるホワイトワントーン

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

モードなシアーワンピもクリーンな白と辛口ジレで美人度アップ。ジレはお尻がすっぽりと隠れる丈感で、今年っぽいレイヤードバランスを実現。真っ白のワントーンでも、シュッとしたⅠライン&ウエストマークで美スタイルが叶います。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【12】カーキジレ×レザーミニの辛口ファッション

9位 落ち着いたトーンで着こなすのが今季っぽい♡ オトナめ気分の上品ミニ『「この秋は大人っぽくミニを着たい!」という声がいつもより多め!例えばアウターとボトムの色を合わせたり、秋っぽい色や素材を選んだり、あくまでシックにコーディネートするのが、ミニを上品見えさせるルール。目指すは〝大人っぽY2K〟!』

レザー調ミニにカーキジレを合わせることでグッと大人な雰囲気に。ベージュ系のインナーを合わせて全体のトーンをくすませるとおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

白ロングジレの着回し4DAYS

【1】白ロングジレに馴染むやさしげなイエローボトム

イエローやエクリュ、ベージュ系をマイルドに合わせた夏コーデ。ロングジレのインナーに白Tシャツを合わせることで、全身にこなれ感が演出できて洒落感UP! ハイウエストのセンタープレスパンツとロングジレで縦シルエットも強調できます。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【2】カジュアルなボーダー×カーゴを白ジレでクラスアップ

ボーダーT×カーキパンツのカジュアルコーデを白のジレでクラスアップ。程よいきちんと感がありつつもキメすぎ感のない印象がポイントです。バッグと靴は黒で統一して大人っぽく引き締めて。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【3】白のロングジレでデニムコーデに品をプラス

ベーシックなTシャツ×デニムのコーデにジレをプラス。きれいめに見えるジレを足すだけで、品のあるデニムカジュアルが完成します。小物はベージュサンダルやイエローの派手トートで夏らしい軽やかさを。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【4】カジュアルを白のジレが上品にまとめてくれる

黒トップス×チェックスカートの甘めコーデに白のロングジレでシャープさをON。地味見えしないモノトーンで好感度高めの通勤カジュアルが楽しめます。差し色のブルーも清涼感があって◎。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

着こなしを上品にまとめる「ロングジレ」

きれいめな着こなしはもちろん、カジュアルなデニムやボーダーコーデにもロングジレの威力は絶大! サラッと羽織るだけで洗練された印象と上品なムードが添えられるので、オンオフの着回しにも重宝します。