最初は時速30キロも怖い(泣)!「自動車教習所あるある」10選

すっかり涼しくなり、もうすぐ紅葉やイルミネーションの季節ですね。ドライブの機会も、増えるのではないでしょうか?

となると、思い出すのが「自動車教習所」。休日に公園へ連れて行ってくれたお父さん・お母さんも、憧れのあの先輩も、みんなが通る道です。今日は、思わず「懐かしい~!」となってしまうような”教習所あるある”、ご用意しました。

共感必至の「教習所あるある」10選

■みんなは何て呼んでた?

今川焼きを「大判焼き」や「回転焼き」とも呼ぶように、なぜか自動車教習所にも様々な呼び方があります。「自校」「車校」「自車校」に、シンプルに「教習所」…皆さんは、どう呼んでいましたか?

■意外にむずい“OD式安全性テスト”

入校するときに通る道、それが「OD式安全性テスト」です。いわゆる”運転適性を見る”というもので、心理テストのようなものや、反射神経系の問題を解くのですが…意外と最高ランクの「A」もらうの、難しくないですか?

■永遠に実技の予約取れない

実技の予約…全然取れなくないですか?
最近はネットで予約を入れることが多いと思うんですが、いつ見ても「予約終了」。そして、実技が進まない一方で、順調に受講の進む学科…。これ、卒業させる気ある??ってなります。
ちなみに私の記憶では……深夜2時くらいにサイトを覗くと、「急きょキャンセルされた枠」がけっこう出現した気がします。眠れない夜にチェックしてみましょう。

■時速30キロが怖い

直線の時速30キロ、最初はかなり怖くないですか? 教官に「はい、もっとアクセル」って言われがち。

■S字・クランクでこの世の終わりかと思う

教習はざっくり「教習所内→テスト→外の道&高速→テスト」と、こんな順序で進みますよね…。「教習所内」の関門がそう、「S字・クランク」です。

そもそもなんでこんな道路作ろうと思ったんだろう? (c)Shutterstock.com

これ、どうやって通るん…?縁石に乗り上げそうになったり、コーンにぶつかりそうになったり、とにかくみんな大苦戦。
でもこれをクリアしないと、教習所から外へ出られません。後にも先にも”この講習が一番難しかった!”という声、続出です。

■教官のおっちゃんにドギマギ

めっちゃ優しい教官と、おっかない教官に二分化しがち。特に怖めの教官に隣で「ハア…」とかため息つかれると、心臓がひゅんってなります。

…でも、命かけて助手席に乗ってくれてるんだもんな。ありがとうございます(泣)。

■パトカーとすれ違うとドキドキ

なんも悪いことしてない。なんならこの道路で一番姿勢よく、慎重に運転してる自信あるんだけどね。
だけど「おい!下手だよ!」って思われてそうでめちゃくちゃ緊張しちゃうんですよね。

■今度からちゃんと自転車乗ろう…

普段は何気なく乗っている自転車も、車から見ると怖いの、あるある。
わき見・片手運転はもってのほか、ちょっと右へフラ~っとなってる自転車にも「危なっ!!」ってなります。

■言葉のあや

学科のテストあるある。

「夜間は気を付けて運転しなければならない」…うん、そりゃそうだ。マルだ。って答えると、ぶっぶー!「夜間以外も気をつけなければならないので、バツです!」

…あ、そゆこと? みたいなやつです。

■みんなすご~!

 「今右折した兄ちゃんも、そこで信号待ちしてるおばちゃんも、みんな教習所クリアしたんだ! すげ~!」という気分になります、まじで。

おわりに

“教習所あるある”を10個、ご紹介しました。「懐かしい!」というもの、「今まさに習っているよ!」というものは、ありましたか?

楽しいドライブも、一歩間違えれば大惨事に。いつでも初心を忘れず、誠実に運転を行いましょう!(筒渕朱音)