雲は甘くていつか乗れると思ってた!「子どもの頃“ガチで”信じていたことあるある」20連発!

ゴールデンウィークの祝日で、きっと最も知名度が高いのは、5月5日の「こどもの日」。

そこで今回はこどもの日にちなんで(?)「子どもの頃“ガチで”信じていたこと」をドドドン!とノンストップでご紹介します!

純粋さゆえの子どもの勘違い“あるある”を集めましたので、子ども時代を思い出すかたもいるかもしれません♪

子どもの純粋さが懐かしい……子ども時代の勘違いあるある

1.紅白の鉄塔は全部東京タワー

東京タワーをテレビでしか見たことのなかった上京前の子ども時代。赤と白の鉄塔をみるたびに「東京タワー!?」って興奮してたことを思い出しました。日本中東京タワーだらけじゃん。

2.「波浪注意報」は「ハロー注意報……?」

陽気な人が至る所にたくさん出没して、ところ構わず「ハロー!!!」って言ってくるんだと思って「外国に負けず劣らず、日本もめっちゃ陽気じゃん……」ってなってた。記憶が曖昧だけど、おそらく「ハローーーー!!!!」って元気に返す練習もしてた気がする。けなげ〜〜。

3.テレビの中には小人たちがいると思ってた

テレビの中には本当に人が入っていて、その様子を映してるのだと思って、テレビの裏とかを何度ものぞいたりしてた子ども時代。だから、たまに急にテレビをつけて小人たちを驚かしてやろうと思ったけど、何回つけてもちゃんと映ってて(※当たり前)「プロだ」って謎に小人のこと認めてた。

 

4.テレビの中に入ればテレビに出られると思ってた

前項の小人ネタに引き続き、テレビの中には小人がいると思ってたので、自分も中に入れば出られるんじゃ?と思ってました。実際それができたら放送事故どころじゃないですよね。

 

5.同じ時間帯の、違う番組に同じ芸能人が出ていて「???!!?!!」となる

小人の誤解が解けても、しばらくテレビ放送は全て生放送だと思っていたので、マジで混乱して「おばあちゃーーーーーん!!!」って駆け込んだ思い出ある。瞬間移動したのか、分裂したのか考えがぐるぐるして大変だった。

 

6.雲に乗れると思ってた

もうこれ殿堂入りでしょ。雲に乗って移動できると思ってたし、これまでにないくらいふわふわなんだろうなって思ってたし、甘くて美味しいんだろうなって思ってた。

わたあめと高反発クッションで、移動以外は代用可能なことに気づいた小4の夏。

 

7.リカちゃん人形の髪は伸びると思ってた

これ信じてリカちゃんの髪を切ったことある人正直に手〜あげて!!!!そしてその後伸びないことに気づいて爆泣きしたことある人手〜あげて!!!!

は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!

 

8.『サザエさん』のカツオ、ワカメ、タラちゃんは三人兄弟だと勘違いしてた

完全にサザエさんの子ども達だと思ってましたもんね。なんでカツオはお母さんのこと「姉さん」って呼んでるんだろうと割と本気で疑問に思ってました。

 

9.スイカの種を飲み込んだらおへそから芽が出てくる

これ、おそらくスイカの芽が出ることを怖がるのがセオリーなのでしょうが、「スイカが無限に食べられる……ってコト?! わーーーーーい!!」ってなった食いしん坊キッズもいたことでしょう。

私です。

 

10.加齢臭がカレー臭

カレーの匂いがするおじさんもそれはそれで……。となる食いしん坊キッズ②。

 

11.20歳を超えればちゃんとした大人になれると思ってた

子どもから見た20歳ってめちゃくちゃ大人に映るんですよね。

あれ、おかしいな……。もっとちゃんとした大人になってるはずだったんですが……。あれ?

 

12.ニュース「台風一過」 私「台風一家……?」

すごいパワフルで台風にも負けない家族がいるんだなって割と長い間勘違いしてた。今でいえば『THP〇〇N×FAMILY』的なアレだと。

 

13.選手宣誓の「宣誓!」を「先生!」って呼び掛けてるんだと思ってた

いやまあ、結果として先生に呼びかけてはいるからあながち間違ってはいないのですが、わりと義務教育中盤超えたあたりでもなかなか漢字の変換がうまくいってませんでした。

 

14.「月極駐車場」とかの「月極」が読めず、とんでもなくお金持ちな月極さんという人がいるのだと思ってた

至る所で「月極」をみるので、「月極さん」にちょっとでも反抗したら日本から消されるとまで思ってた。

15.かつお節は木だと思ってた

あ、かんなで削ってるんだな〜って呑気なこと考えてた。疑う余地もなかった。木ってめちゃくちゃ美味しいじゃん!って信じてた。

あれはもう見た目から騙しに来てる。トラップ。

 

16.エレベーターとエスカレーターの違いがわからなかった

今でもちょっと曖昧だなってなるときあるよね。正直。

 

17.世界滅亡の予言をめちゃくちゃ信じてた

テレビとかでやってた、数年に一度訪れる預言者の世界滅亡を本気で恐れてた。こう考えると数年に1回は地球滅亡してることになる。地球忙しい。

 

18.北海道や沖縄は漂流してる島だと思ってた

だって天気予報を見ていると、結構毎回位置が違うんだもん……。地図帳とかでも線で区切られて、隙間を埋めるかのようにさまざまな位置に配置されてることもあるから「不安定な島だな」って思ってましたから。

 

19.大人の言うことは全て正しいと思ってた

世間一般的に「大人」として扱われるようになってからわかりました。大人だって間違うし、嘘をつくこともあります。わりと頻繁に。

 

20.将来は“何にでもなれる”と思ってた

ここの「なんでも」は職業的なものだけじゃありません。本当に「なんでも」です。本気出せば犬や猫になれると思ってましたし、スポーツカーにだってなれると思ってました。ちょくちょく書く機会があった「将来の夢」で、そういう今思えば無謀な夢を書いてる人、いませんでした? 子どもの頃は色んなものが「元人間」なんだなって認識してました。子どもの発想力の前に、種族の違いなど皆無なのです。


子どもの頃は本気で信じていても、成長した今思い返してみるとだいぶ可愛らしい勘違いですよね。やはり、子どもながらの聞き間違いや、漢字の変換がうまくいかないからこその聞き間違いがあってなんだか懐かしい気分になった方もいるかと思います。皆さんにも当てはまるものはあったでしょうか?ぜひ子ども時代を振り返ってみてください♡(くじらおかみおん)