彼のことが好きすぎてつい色々言ってしまう。これって束縛…?なんて不安に思った経験はありませんか? 愛が大きすぎると知らず知らずのうちに束縛に走ってしまうことも。今回は、うんざりされてしまう行動例や、執着心から卒業する方法をまとめました!
束縛とはどういう意味?
まずは「束縛」の意味を改めて辞書で調べてみました。
- まとめてしばること。しばり捕らえること。
- 制限を加えて行動の自由を奪うこと。「自由を束縛する」
物理的に縛ることも束縛というようですが、基本的には2の意味で使われることが多い印象ですよね!
恋人に束縛されていると感じることはある?
Q.恋人に束縛されていると感じますか?
男性
はい 30.4%
いいえ 69.6%
女性
はい 19.4%
いいえ 80.6%
「今付き合っている恋人に束縛されていると感じたことはありますか?」という質問に対し、「はい」と回答した人は、男性のほうが10%以上多いという結果になりました。女性が束縛しがちなのか、男性が束縛されていると感じやすいのか…どちらなのでしょうか。
束縛彼女とは。行動例をチェック!
1.彼氏のスケジュールをすべて知りたがる
彼氏に束縛してしまう女性の多くは、彼氏のスケジュールを知りたがる傾向があります。仕事や学校などの予定も細かく聞きたがり、事前に聞いていた予定と少しでも異なるところが見つかると「なんで予定を変えたの? 先に教えてほしかった」などと文句を言う女性も…。
2.電話やLINEが多い
束縛しがちな女性の中には、彼氏への電話やLINEの頻度が高く、常に彼とつながっていないと気がすまない人も多いです。「今、どこにいるの?」「誰と何しているの?」など、連絡をするたびに状況を細かくチェックしたがる束縛彼女も少なくありません。
3.飲み会に行かせない
彼氏が「飲み会に行く」と言うと嫌がるのも、束縛彼女の特徴。合コンではなく、仕事の宴会や友人との会食であっても「NO」を突きつけるほか、女性が参加する場を嫌がる女性だけでなく、男性だけで飲む場に行かせないほどの女性も…。
4.彼氏のスマホを見たがる
束縛が激しい彼女ほど、彼氏のスマホを見たがる傾向があります。誰とどんなやりとりをしているのか、どんなアプリを入れているのか、ネットで何を検索しているのか…などなど、彼のスマホの中身を自分が把握していないと気がすまない束縛女性もいます。
5.彼氏のSNSを頻繁にチェックする
束縛するタイプの女性の多くは、彼氏のSNSを頻繁にチェック。投稿の内容だけでなく、投稿した日時まで細かくチェックし「この時間に起きてるのって、おかしくない!?」などとキレるパターンも。また、彼氏が投稿した写真の細かな部分もくまなくチェックし、彼から聞いている話と矛盾するところがないかを念入りに確認する女性も…。ここまでくると、怖いと感じる男性も多いのではないでしょうか。
6.彼氏の予定に一緒に行きたがる
できることなら四六時中彼氏と一緒にいたい!と考えるタイプも少なくありません。そのため、彼氏の予定に一緒に行きたがる女性が多いのも特徴。友達と遊びに行く予定やちょっとした買い物なども「一緒に行く!」とワガママを言ってしまう女性も…。
7.感情の起伏が激しい
ひとたび自分の気に入らないことや不安になることが見つかると、いきなり怒り出したり泣き出したりする女性も多め。感情の起伏が激しいため、彼女の地雷を踏まないようビクビクしている彼氏も珍しくないのだとか。
相手への執着を手放す方法
1.ひとりで出かけてみる
- 「ひとりで出かける」(回答多数)
- 「ひとりの時間を多くする」(25歳・会社勤務)
寂しいなと思ったら、誰かを誘わずにひとりで行きたい場所に出かけてみましょう。人が多い賑やかな場所にいくとそれだけでも寂しさが和らぐのを感じられるはず。おひとりさまが楽しいと思えれば、寂しがり屋から卒業できますよ!
2.没頭できる趣味を見つける
- 「没頭できる趣味を見つける」(回答多数)
- 「ひとりの時間も楽しいと思える趣味を見つける」(24歳・会社勤務)
寂しがり屋さんは何かと依存しがち。人に依存するよりも、自分で気持ちをコントロールできたほうが精神も安定しそうですよね! そこでオススメなのが没頭できる趣味を見つけること。寂しいパワーを何か趣味にぶつけることで、新たな才能を発揮できるかも♡
3.自分の存在を認める
- 「趣味に打ち込み、自信をつける」(28歳・会社勤務)
- 「自分に関心を持つ」(28歳・専業主婦)
寂しがり屋な人には「誰かがそう言っいていたから、それがいい」と言ったり、「誰かがやってくれるから、私はやらない」というような他力本願なところが見られることも。寂しがり屋を克服するには、自分自身を認め受け入れることも大切。誰かと常に一緒にいる必要性を感じずにすむので、主体性を持って生きることは、寂しがり屋を解消する手段になるのです!
4.冷静に客観視する
- 「自分を客観的に見る」(28歳・無職)
寂しがり屋な人の多くは、自分という人間を客観視することができていないところも。寂しいと感じることはあっても、冷静に考えれば家族がいたり、友達がいたり…という人も多いものです。寂しいと感じたときには、自分を客観視する冷静さも必要かもしれませんね!
5.仲の良い人をたくさん作る
- 「仲の良い人をたくさん作る」(29歳・会社勤務)
- 「友達を増やす」(23歳・学生)
こちらは直接寂しがり屋を克服する方法ではありませんが、友達をたくさん作ることによって、いつでも誰かと繋がっていられるため安心できるということはありそうです。
【まとめ】
相手の行動や人間関係を制限する“束縛”。自分は束縛をしてしまうタイプかも!?と思ったら、彼以外にも少し目を向けられるようにするといいかもしれませんね。