薄着の季節ですね～。
女子のわたくしから見ても、女性がどんどん美しい二の腕や生脚を露出していて、とてもいい季節だと思います。男性の方もおそらくそう思われていることでしょう。
さて、これを読んでいる男性の方。あなたも「見られている」こと、自覚していますか？
涼しさ重視のその服、実は女性たちに「ないわ～」と思われていること、あるのです。
Woman Insight編集部が独自に調査した「男が着てると正直イヤな夏服」をこっそりご紹介します。
【1】タンクトップ1枚
とにかく、涼しさ重視！ で着ている人が多そうなのがこの「タンクトップ1枚」。おしゃれに、涼しげに着こなしていればいいけれど……。
「毛深い人が着ていて、ワキ毛が常にガン見えなのは、つらい」
「度を越したマッチョな人が白タンク（いわゆるランニング）を着ていると、筋肉コンテストみたい。かといってやせすぎている人もまた貧相……」
「ワキがすごく大きく開いているタンクトップは……だらしない。乳首がチラッと見えたこともあるけど、そんなチラリズムはマジでいらない」
と、それぞれ「ある条件下でイヤすぎる」タンクトップを見かけたことがある人が多いようです。勝手ながら、不快指数はかなり強め……。
【2】膝上のハーフパンツ
こちらも涼しさ重視のハーフパンツ。30℃を超える土日あたりに見かけることが多いですね。あまりにもおしゃれが度外視されているパターンが多すぎる、という女子の声が殺到です。
「膝上のハーフパンツをお洒落に着こなせている人を雑誌以外で見たことがない」
「ハーパンの足元がだいたい絶妙にイヤ。おしゃれのつもりで靴下をあわせていても、素足に靴でもなんかイヤ……」
「すね毛が濃すぎる人のハーフパンツは、申し訳ないけど結構見苦しい……」
タンクトップ同様「毛」問題はこちらでも勃発。確かにすね毛があまりにもボーボーの人が着ていると、とにかく毛が目に入ってしまいますよね。でも暑いからハーフパンツに頼りたくなる気持ちもわかる……。せめて、ひざ下であることを祈るばかりです。
【3】グレーT＆青いシャツ
一見別に問題ないのでは……と思いますが、このふたつにはある共通点がありました。
「汗じみがやばい人が多い」
「白とか黒なら目立たないのに、なんであえて汗が目立つ服を着ているのか理解に苦しむ」
「青っぽいシャツを着たデキそうな男性が電車に乗ってきて、かっこいい……と見ていたら、吊り革につかまった瞬間、ハンパない汗ジミが見えた。お疲れ様、と思うと同時に、勝手に結構残念だった」
そう、汗っかきの男性にはかなり鬼門の服だということ……！
このふたつで汗じみを作っている人を見かけることが多いのでしょうか。他にも薄い色の服だと目立ちそうです……汗……。無意識のうちに汗ジミ祭りになっていることも多いと思われるので、要注意。
他にも「首元があまりにもでろんでろんのTシャツ」「どんなときでも100均で売っていそうなビーサン」などなど、「夏だからラフでOKでしょ！」の「ラフさ」をはき違えた服軍団に、女子は「ないわ……」と思っているようです。
涼しいことはもちろん大事ですが、最低限のラインは保つことを心掛けましょう……！（榎本麻衣子）
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