どんなに好きな気持ちがたくさんあっても、たった一つの理由で気持ちが冷めてしまう場合もありますよね。一度は想いが通じ合ったはずなのに、いったいどんな理由で愛が冷めてしまうのでしょうか。
今回はCanCam.jpが18歳から40歳の女性に対して行ったアンケート調査を基に、「彼氏への愛が冷める瞬間」を7つにまとめてみました。
Contents
1.彼が自己中心的すぎるとき
「自分勝手な言動が目立つとき」(回答多数)
「相手が自分のことしか考えていないとき」(回答多数)
「自分の意見を押し付けてくるとき」(回答多数)
「束縛に耐えられなくなったとき」(回答多数)
最も多かった回答は「彼氏が自己中心的過ぎる」という回答でした。彼氏という立場である以上は対等に扱ってほしいものですよね。好かれているからと言って相手のことを考えないような立ち振る舞いを続けていれば、千年の恋も一瞬で冷めてしまいます。
2.彼から愛を感じないとき
「浮気・女関係」(回答多数)
「自分のことを否定された・貶されたとき」(回答多数)
「大切にされていない・愛されていないと感じたとき」(回答多数)
「お金をケチるようになったとき」(回答多数)
これらの回答はもう冷めて当たり前ですよね。他に女がいる男に尽くせと言われても厳しいものがあります。また、「お金=愛」ではないかもしれませんが「ケチる」というように露骨に言動で「お金をかけたくない」と示されると悲しくなってしまいますよね。
3.彼に大切なものが欠けていたとき
「思いやり・優しさに欠ける言動を見たとき」(回答多数)
「マナーや常識に欠ける言動を見たとき」(回答多数)
「謝らなすぎてイライラが募った」(22歳・専門職)
仮に自分に向けて嫌な行為をしていなくても、周りの人を平気で傷つけたり、不快にするような行動を重ねる人には幻滅してしまう人が多いのではないでしょうか。自分に対してだったらもちろん傷つくことは間違いないですし、周りの人に対してでも「この姿が彼の素なのかな…」と思ってしまいますよね。
4.彼に歩み寄りの姿勢が見られないとき
「やめてほしいことを平気でする・直してくれない」(回答多数)
「価値観や考えが合わないと感じたとき・合わせる努力してくれないとき」(回答多数)
いくらお互い好きでも、他人であることに変わりはないので合わない部分も当然出てきます。より良い関係を築くために努力しようする素振りが彼から感じられないと、「いつも私ばかり我慢…」と嫌になってしまうのも仕方がないことなのかもしれません。
5.彼から気持ちが離れていることに気づいたとき
「他に好きな人が現れた・求めるようになったとき」(回答多数)
「やりとりの回数が減ったとき・会うのが面倒になったとき」(回答多数)
「相手のつまらなさに気付いたとき」(40歳・自営業)
彼の特定の言動に一気に愛が冷める場合もあれば、ふと「もう冷めてるのかも…」と意識する場合もありますよね。その気づきのきっかけとして他の異性の存在やコミュニケーションの頻度の変化などが挙げられそうです。
6.母親代わりのように感じたとき
「赤ちゃん言葉で甘えてきたとき」(27歳・専門職)
「手がかかりすぎると分かったとき」(29歳・パート・アルバイト)
赤ちゃん言葉はドン引きしちゃうかも…。何気なく甘えたいと思ってとった男性の言動に重さを感じたり、あれこれやってあげるうちに母親のようになってしまって恋愛関係が希薄化してしまう場合もあるようです。
7.彼の性格との相性が合わなかったとき
「頼りなさを感じるとき」(37歳・会社員)
「向上心がない」(23歳・専業主婦)
「気分の浮き沈みが激しいとき」(30歳・専門職)
彼の存在が「安心できる存在」「頑張ろうと思う活力のような存在」と考えている女性は多くいます。あまりに頼りなかったり、ネガティブな要素が強いようだと彼氏として一緒に過ごしたいとは思えなくなってしまうのかもしれませんね。
多くの女子が彼への愛が冷めてしまう理由に「彼から愛や思いやりが感じられない」という想いがあるようです。やはりお互いが想い合ってこそのカップルであり、愛されていないと感じてしまうとどうしても冷めてしまうのかもしれませんね。(山口彩楓)