彼女をめんどくさいと思う瞬間は?別れたくなる言動やLINE、してない?
「めんどくさい」って、誰に言われてもショックな言葉ですよね。もし大好きな彼からそんなことを言われたら、かなり引きずってしまいそう…。そこで今回は、めんどくさい彼女にならないように、男性が「めんどくさい」と思う彼女の行動を調査してきました。
Contents
めんどくさいもある!?男性の彼女への愛が冷める瞬間って?
1.面倒と感じたとき
- 「わがまま」「めんどくさいことを言ってきたとき」(回答多数)
- 「LINEの返事が遅い、電話に出ない、と言われるとめんどくさい」(23歳)
- 「連日の超がつくレベルの長電話」(25歳)
- 「束縛がひどいとき」(33歳)
こと細かいルールだったり、毎日の日課だったり。彼に夢中になるばかりに束縛をしていませんか? そばにいてほしいと思うばかりにしてしまった行動が逆効果になっていることも。わがままは、ほんの少しするからこそ可愛いのです!
2.人としておかしい行動をとったとき
- 「常識がないとき」(回答多数)
- 「運転が荒いとき」(31歳)
- 「相手の立場に立って考えない」(35歳)
- 「言葉遣いが悪かったり店員さんに対してタメ口で話すとき」(25歳)
- 「皿に虫が入っていた時、店員に替えてもらうだけでなく怒っているのを見たとき」(29歳)
最低限の常識やマナーは守りたいもの。周りの人に迷惑をかけたり、自分勝手な態度では、彼も幻滅しかねません。「隣にいて恥ずかしい」行動はやめましょう!
3.態度がそっけないとき
- 「愛想が悪い」(回答多数)
- 「いつもと違って冷たくあしらわれたとき」(27歳)
- 「機嫌がずっと悪いとき」(29歳)
- 「自分への態度が冷たい」(39歳)
冷たい態度をとられてしまうと、自分だけが好きなようで徐々に冷めてしまいます。何か素直になれない原因があるのならば伝えたり、恥ずかしくても「好き」と伝えることで解決できそうですね♡
4.女性として魅力を感じなくなったとき
- 「女性としての魅力が薄れたら」(39歳)
- 「いびき」(35歳)
- 「下品な行動が見えたとき」(30歳)
- 「付き合ってる期間が長くて家族同然に思えてしまい、他の人に目移りしたりしたとき」(29歳)
長い期間一緒にいると、つい素の自分を見せることも。下品な行動や魅力を失うような行動は避けましょう。彼に好かれる努力を続ければ、他の人に目移りされることもないはずです!
5.ダメ出ししてくるとき
- 「ダメ出ししてくるとき」「疲れてるときにダメ出し」(回答多数)
- 「悪口を言われたり、否定されたとき」(32歳)
- 「細かい点を1日のうちに何回もダメ出しされたとき」(35歳)
一度なら直そうと思えるのですが、文句や小言が多いと、疲れてしまいます。どうしても許せない部分があるのならば理由と共に伝えるのがベストですが、ないのならば妥協することも大事。お互いが欠点を補いあうからこそ、長続きするはずです。
6.すれ違ったとき
- 「ケンカしたとき」(35歳)
- 「すれ違い」(25歳)
- 「自分を許してくれないとき」(32歳)
- 「話し合いが堂々巡りになったとき」(32歳)
どんな原因であっても、ケンカをした際には仲直りをすることが大切。どちらかが不満を持った状態でうやむやにしてしまっては、その先は上手くいきません。どちらも納得できる落としどころを探しましょう。
7.会えないとき
- 「デートや電話の予定を頻繁に変更するとき」(28歳)
- 「マイペースなとき」(21歳)
- 「仕事ばかりする人」(25歳)
- 「何度誘っても断られるとき」(33歳)
仕事はもちろん大切です。ですが、そもそもふたりの時間を作ろうとしなければ「本当に付き合っているの?」と疑問を抱くことに。また相手も予定がある中で時間を作っているのだから、なるべく予定は変更しないようにしましょう。
8.愚痴が多いとき
- 「意味なく怒りをぶつけられる」(34歳)
- 「他人の悪口を聞いたとき」(31歳)
- 「怒ったとき」(33歳)
愚痴を聞くために一緒にいるわけではありません。ネガティブな話をされたり、理不尽なことで怒ったりされると、疲れてしまう男性も。男性は論理的、女性は感情的ともいわれますが、いったん冷静になることも時には大切です。
めんどくさい彼女あるある
続いて、男性たちに、面倒だと思う彼女の行動について聞いてみました。
1.かまってアピール
「かまってちゃん」や「自分のことをかまってほしいと思わせる人」という回答が多数ありました。かまってちゃんは男性には可愛らしく映るのかなと思っていましたが、そうでもないようです。「いざというときに頼りにされる」のと、「常にかまって欲しいアピールする」のとでは全然違います。かまってアピールはほどほどにしましょう。
また、「ほっておいたらかまってほしそうに寄ってくるが、他の男とも同様に関わっている女性」という意見もありました。かまってちゃんは他の男性にも同じことをしている軽い女に見られがちなのかもしれません。
2.気分屋
「言うことがコロコロ変わる」や「言動や行動が伴わない人」など、何を考えているのかわからない女性を挙げる回答も多くありました。気分屋な行動は男性を困らせ、めんどくさいと感じさせてしまうので、好意をもっている男性にはわかりにくい行動をするのではなく素直な行動を心掛けてくださいね♡
また、「自分から遊びに誘っておいて、ドタキャンする」なんて回答もありました。信頼もなくしてしまうので、自分の言動には気を付けましょう。
3.連絡がしつこい
「しつこい」「連絡が多い」「無視しているのに連絡をやめない」という連絡関連の回答がありました。
相手のことが好きだと、LINEの返事も早くしたりなるべく続けるように努力しますよね。でもそれはかえってめんどくさいと思われてしまうなんて…。めんどくさいなら、はっきり言って返事しないほうがいいのではとも思いますが…。好きが先走って重い連絡になってしまってないか、ご注意ください!
4.つきまとわれる
「つきまとう」や「ストーキングされるとき」という回答もありました。ここまでくると犯罪になってしまいます。返事が来ないのであれば、潔く諦めましょう。ストーキングや待ち伏せは絶対にダメです。
5.束縛が激しい
「干渉してくる」や「口うるさい」といった束縛が激しい回答もありました。彼のことが好きだと、会えない時間や連絡が来ない時間が不安でたまらない気持ちもよくわかります。かといって全てを知ろうとするのは逆効果です。彼のことを信じてみましょう。それでも不安という場合は、直接話すのがおすすめ。詮索しすぎるだけでは、彼をイヤな気分にさせてしまいます。
6.重たい
「やきもち」や「依存度の高い人」といった重めな行動を挙げる回答もありました。自分と同じくらい彼を好きにさせたいといった感情は、重い恋愛になりかねません。初めは彼も気づかないかもしれませんが、重たい恋愛に気づいてしまったらめんどくさいと思われてしまうかもしれません。SNSの使用頻度を減らしたりすることで、重たい恋愛を回避しましょう。
7.わがまま
「自分勝手」や「自己中心的」、「自己主張が多い」なども多く挙がりました。確かに、わがまますぎる人は女性から見てもめんどくさいです。お互いの関係を良くしていくには、相手のことをきちんと考えてあげないといけません。自分だけわがまま言っていると、いつか相手が爆発する日がきます。また、わがままもお願いする言い方にしたら一気に可愛らしくなります。言い方次第です!
8.感情の起伏が激しい
「すぐすねる」や「すぐ怒る」といった感情の起伏が激しい行動を挙げる人も。ポジティブな感情になっている分には問題はありませんが、ネガティブな感情になっている時は要注意です。ひとりでいる時や夜はどうしてもネガティブになりがちですが、毎回男性に伝えているとどうしてもめんどくさいと思われてしまいます。友達に相談したりすることで、ひとりの負担を減らす努力をしてみてはどうでしょうか。
9.察して攻撃
「なんで怒ってるのかわからないのに、聞くと余計に怒る」や「自分から何も言わない癖に察してほしい女」といった回答もありました。女性からしたら「考えたらわかるでしょ」と突っ込みたくなるようなものでもわからないこともあるようです。察してほしいと思うのではなく、機嫌が悪くなっている理由をきちんと伝えてみましょう。察して攻撃は男性にとっては難しくて、めんどくさいです。
10.会話の内容がめんどくさい
「おんなじ話ばっかりする子」「自慢話ばかりしてくる」「すぐに愚痴る」といった回答も。同じ話ばっかりされたり自慢話や愚痴などが多いと一緒にいて楽しくないしめんどくさいです。相手が相槌しか打てないような話ではなく、質問を入れたり、相手も話すような会話に持っていったほうがいいでしょう。
11.好きを強要される
「現に付き合っているのに、好きかどうか聞かれる」「2択の答えに困る質問をしてくる」など、「好き」と言わせたがることがめんどくさいという意見も。彼に好きと言われたい気持ちもわかりますが、かといって好きと言わせるような困る質問をしてくるのはダメです。彼のことを信じていたら、きっと好きと言われる日はきます。言わせるのではなく、待ってみて下さいね。
12.ぶりっこ
「ぶりっ子」や「思わせぶり」という回答もありました。思わせぶりな態度もみんなにやっていると気付かれたら、めんどくさいと思われてしまいます。男性も女性には素直に向き合ってほしいと思っているようです。
13.情緒不安定
「すぐに泣く」などの回答もありました。自分を傷つけたり、泣くことで相手からの慰めを求めているのかもしれませんが、何度もこのようなことが起きるとめんどくさいと感じてしまいます。自分を犠牲にしてかまってもらうのはやめましょう。
重すぎる愛情や何を考えているのかわからない言動は、男性にめんどくさいと思わせてしまいます。男性側に多くを求めるのではなく、理由とともに明確にどうしてほしいかを伝えていくことが大切ですね。
めんどくさいと思われる彼女のLINE
1.質問LINE
- 「疑問形」(回答多数)
- 「検索すれば分かる質問」(30代)
- 「???ばかり」(20代)
“疑問形LINE”はLINEを長く続けるテクのひとつ。しかし、質問攻めされると返信しなきゃ…と焦ってしまう人も。自分でわかることや急ぎではない質問は、極力避けましょうね。
2.状況確認
- 「今何してる?」「いつ会える?」(回答多数)
- 「いつ休みなの?」(20代)
- 「あとどれくらい?」(20代)
- 「一体いつ予定あくの?」(20代)
- 「今から会える?」(30代)
質問攻めの中でも、状況確認は特にNG。頑張って仕事をしているのに、自分中心なLINEが来ると鬱陶しく感じてしまいますよ。デートに行きたい気持ちは彼も同じ。だからこそ、グッとこらえて!
3.遊びの計画について
- 「お店ちゃんと考えてる?」(20代)
- 「旅行についてのLINE」(20代)
- 「デートの約束」(30代)
- 「でかけたい」(30代)
忙しい彼のために、具体的なデートプランやお店の候補を考えておきましょう。「返信できる時でいいから、どっちがいいか選んで」と具体案を提示すれば、彼も返信しやすくなります♡
4.催促
- 「返事の催促」「返事まだ?」(回答多数)
- 「返事の強要」(30代)
- 「連絡できないときに催促されること」(30代)
- 「早く! 返事は?」(30代)
- 「早く返事して」(30代)
彼とLINEしたい気持ちは分かります。ですが催促されると、「忙しいことを理解してないのかよ!」と彼もうんざりしてしまうはず。気長に待てる大人な心も必要ですね。
5.愛情確認
- 「私と仕事どっちが大事」(回答多数)
- 「あたしのことほんとに好き?」(20代)
返信が来なかったり冷たくされたら、愛情を確認して安心したい気持ちはわかります。ですが忙しいときは他に手が回らないのが当たり前。しつこくすると「重荷」に思われてしまいますよ。
6.相談系
- 「愚痴」(回答多数)
- 「些細な悩み」(30代)
- 「人生相談」(20代)
- 「家の鍵落としちゃった」(30代)
- 「家のことでのお怒りメッセージ」(30代)
疲れているときのネガティブLINEは余計面倒に感じます。彼に頼らないで、友達に話したり自力で解決するのがベスト。それでも話したいのなら、直接会っているときが◎。
7.かまってアピール
- 「かまってアピール」(回答多数)
- 「次々送ってくる」(30代)
- 「かまってちゃんのメール」(30代)
- 「顔文字のみ」(20代)
急ぎでないなら「返事が来てから送る」を徹底しましょう。彼から返事がないということは、取り込んでいるということ。寂しいかもしれませんが、彼の都合を考えて!
8.読むのが大変
- 「長文」(回答多数)
- 「明らかにめんどくさそうなメッセージ」(30代)
長文のLINEは読むだけで時間も体力もかかります。彼の負担になることは避け、できるだけ短く伝えるのが大事。もし話したいことが長いなら、「後で電話をしたい」と言ってみて♡
彼に疲れたと言われた。「めんどくさい彼女」を卒業する方法
めんどくさい彼女を卒業する方法5つ
1.彼氏の自由を奪わない
嫉妬や不安から彼氏の自由を奪っていないでしょうか。行きすぎな束縛がある恋愛関係は、大抵の人がめんどくさく思うもの。 束縛をする心理は「愛しているから」といえば聞こえはいいですが、「失うのを恐れている」「裏切られたくない」という自分都合の心理からの行動。信じられない彼氏なら別れるべきですし、彼氏を信じているなら束縛は止めましょう。
2.感情を爆発させない
ささいなことで怒りを爆発させたり、やたらと泣いてしまったりなど、激しい感情表現は、一概にマイナス要素ではないのかもしれません。しかし、一緒にいる彼氏にとっては負担になってしまいがちな要素でもあります。 「彼氏だから素の自分を出せる」という思いもあるでしょうが、果たして彼氏がそれをずっと受け止め続けられるのかは疑問。末永く一緒にいたいなら、ある程度は感情のコントロールが必要です。
3.結婚ばかり考えない
結婚したい気持ちが強いと、ついつい彼氏に将来の話をしたり、「結婚しようね」との言葉がほしくなったりするもの。しかし、結婚の話が出るたびに「またか…」と彼氏に思わせることもあります。 彼は「いずれは結婚を」と考えていても、同時に、今現在のふたりの関係を楽しみたいと考えているかもしれません。結婚の話ばかりしてめんどくさがられるよりも、一緒に今の関係を楽しんでもいいのではないでしょうか。
4.しつこくしない
彼氏の気持ちを繋ぎとめたいという思いが強ければ強いほど、相手にしつこく連絡をしてしまったりしますよね。ですが、それは逆効果。彼を余計に苛立たせてしまう可能性大です。めんどくさいと言われたときは、少し距離をおいてしつこくしないことを心掛けて。
5.お互いに歩み寄る努力を
恋愛はお互いの努力がなければ長続きしません。揉めてしまったときは、まずは話し合ってお互いの嫌なところを伝え、どうすれば関係を改善できるのか努力できないか考えてみてはいかがでしょうか。
彼にめんどくさがられてる?気持ちを確かめるLINEテクニック
最後に、彼氏の気持ちを確かめるLINEテクニックについて、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.無駄話、減ってきてない?
好意を抱いている相手には、あまり意味はなくても今日あったことや楽しかったことを共有したいという心理が働きます。以前に比べて無駄話が減ってきたな…という自覚があるなら、対策をしたほうがいいでしょう。
2.「今度その友達と会ってみたいな」と言う
彼氏がしょっちゅう連絡を取り合ったり、遊びに出かけたり、よく話題にものぼるような特定の女友達がいるなら、その人と「会ってみたいな」と伝えてみましょう。もし変に動揺するなら、LINEで後ろめたいやりとりをしているのかも。逆にすすんで会わせせようとしてくるなら、一定の信頼はできるのかもしれません。
3.悩みや相談をLINEで打ち明けてみる
彼の中であなたの存在がどれくらいの比重を占めているかを知るための心理テクニックとして「悩みを打ち明ける」という手段があります。人は誰しも余計なことに時間を掛けたくないもの。あなたを大切に思っているならあなたの悩みを聞くのは必要なことですが、そうでなくなってきているとしたら、そっけない対応をされるかも。
4.「他の人から告白された」とLINEで伝えてみる
彼氏がいわゆる「釣った魚に餌を与えないタイプ」だとしたら、付き合いが長くなるほどに熱意やモチベーションは低くなってしまっているかもしれません。このまま冷めていく不安を感じたら、「他の男から告白された」とLINEしてみるのもひとつの手です。そうすることでまた改めて所有欲が刺激されるかも。
5.LINEの「送信取り消し機能」でくすぐる
これはLINEならではの効果的なテクニックです。LINEでメッセージを送信した後に、彼が未読の間にすぐ削除しましょう。すると、相手のLINEには「メッセージを取り消しました」の文字が表示されます。その時の彼の反応に注目してください。何の反応もないとしたら、それはとにかくあなたに関わることを省エネ化したいと思っているということ。逆に「どうしたの?笑」といってリアクションを示してくるなら、むしろ話しかけるきっかけができてラッキーくらいに思ってくれているかもしれません。
【まとめ】
めんどくさいと思われやすい女性の行動について、ご紹介しました。身に覚えがある方は、めんどくさい彼女から卒業する方法を参考に、気持ちや行動を入れ替えてみるのがおすすめ。めんどくさい彼女をやめることができれば、きっと気持ちも安定して、自分自身の生活しやすさにも繋がってくるはずです!