【冬のスカートコーデ43選】ベロアやラメなどトレンドのデザイン別に着こなしを解説

ラメスカートのグレーワントーンコーデ

おしゃれでかわいい冬のスカートコーデを大特集! 今季注目のベロアやサテンなどツヤっぽ素材のスカートや、寒い冬にぴったりなツイードやキルティング素材など、トレンドをおさえたスカートコーデを揃えました。「お出かけ」「デート」「オフィスカジュアル」のシーン別におすすめのコーデをご紹介します。

この冬のトレンドスカートのデザイン5選

この冬チェックしておきたい、おすすめのスカートを厳選。シンプルトップスや手持ちのトップスに合わせるだけで、今っぽい着こなしが完成します♡

1.ラメやスパンコールなどのキラキラスカート

ラメやグリッター、スパンコールなどキラキラ感のある華やかなスカートが今季のトレンド! メリハリを効かせたいワントーンコーデにもおすすめ。

ラメスカートのグレーワントーンコーデ

2.サテンやベロアなどのツヤ感スカート

サテンやベロアなど、素材にツヤやキラキラ感のあるスカートがイチオシ。ワントーンコーデにも合わせやすく、着こなしが華やかな印象になるので、冬のお出かけシーンにも活躍します。

ベロアスカートコーデ

3.女の子らしいバルーンスカート

一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡ 幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつ、バリエ豊富な足元コーデをマスターすると、秋から春先までずーっと鮮度よく楽しめる!

バルーンスカート×赤ニットコーデ

4.ふわふわ甘めなチュールスカート

ちょうどいい色気を連れてきてくれるチュールスカートはオンもオフも大活躍。合わせ方次第で甘さが調節できるので、チュールアイテム初心者さんにもおすすめです。

チュールスカート×ジレレイヤードコーデ

5.秋から春まで履けるシャギースカート

「今っぽかわいくなれる♡」と大人気のもけもけスカートはフレアもタイトも女っぽさ抜群。あたたかみのある素材が、秋→春先の洒落見えに効果的。

シャギースカート×ma1のコーデ

冬のミニスカートコーデが幼くならないコツ

ミニ丈ブームが続いているこの冬、どんなコーデに取り入れようか悩んでいる人も多いのでは? 子供っぽく転びがちなアイテムだからこそ、オトナきれいに上品に着こなすのがミニボトムコーデのミッションです! 短すぎない絶妙な丈感や厚手タイツ、コートアップなどトレンドを取り入れたバランスで鮮度よく着こなしましょう。

1. 甘めのプリーツミニは×オーバートップスでメリハリよく

ミニボトムの中でも注目度が高いのが、Y2Kブームの流れで人気再燃のプリーツスカート。ガーリーなアイテムなので、シルエットを工夫して大人っぽく着こなして!

冬スカートコーデ

2.辛口アウターをはおってキレよく仕上げて

甘めでカジュアルな印象のミニボトムは、ちょいモードなレザーやミリタリー風ブルゾンなど辛口アウターを合わせることで、スタイリッシュに見違える!

冬スカートコーデ

3.オトナきれいなワントーンで洗練されたムードに

白やブラウン系のベーシックカラー、グレイッシュなミュートカラーなど、全身を落ち着きのあるワントーンでまとめれば、カジュアルなミニスカが憧れ感あふれる〝イイオンナ〟っぽコーデにクラスUP!

冬スカートコーデ

幼く見えがちなミニボトムは、ハンサムなアイテムや辛口小物と合わせてコーデにメリハリを効かせるのがポイント。1点投入でトレンドライクな着こなしが叶うので、デートにオフィスに取り入れてみて。

トレンド感ある冬のスカートコーデのポイント

冬スカートコーデ

  1. 今季はラメやスパンコールなどキラキラスカートが旬!
  2. ミニスカは大人っぽ配色やメンズライクなアイテム合わせで幼さを回避
  3. ダークトーンのスカートコーデは白やベージュ小物で抜け感を
  4. アイテムのトーンを揃えて上品で女っぽい印象に

ラメやスパンコールなど華やかな「キラキラ」スカート

【1】オフショル×キラキラスカートの女っぽカジュアル

彼ウケ綾は…デコルテ見せでヘルシーな色気をオフショルスエット『広く開いたデコルテや編み地の詰まったダンボール素材で、ラフなスエットをNOTご近所に。体のラインをおしゃれにカバーしてくれる独特のハリ感で、着やせ効果も狙えちゃう!』

オフショルスエットに繊細ラメのタイトスカートで華やぎを盛って、今っぽさと女らしさを両立させたデートスタイルに♡ スカートの色に合わせたブルー系小物でコーデに統一感を持たせて、品のよい印象を後押し。

CanCam2025年3月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】スパンコールスカートでジャケットコーデを刷新

横長ボストンバッグ×じゃら付けチャーム『ラグジュアリーブランドのランウェイや海外コレクションを訪れたファッショニスタのスナップが発信源となって今世界中でバズっているのが、この組み合わせ!』

グレーのスパンコールスカートは×ミント色のトップスで程フェミニンに。オーバーサイズのこなれジャケットを羽織ったら、バッグは締め色の黒ボストンで全体をシックにまとめて。ジャケットコーデを、旬バッグ×じゃら付けチャームでハズすと今どきのオフィカジが叶います。

CanCam2025年3月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【3】シックなグレーコーデをキラキラスカートで華やかに

冬のマンネリを打破する おすすめ素材は?『MAIKO's Answer! 大人っぽスパンコール』

華やかなスパンコールスカートもシックなグレーワントーンなら普段使いも意外とイケる! 濃淡のグレーグラデにGジャンで奥行きを効かせて、洗練されたワントーンコーデを楽しんで。

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/猪股真衣子(TRON) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【4】キラキラタイトとオフショルスエットのきれいめカジュアル

目立ちすぎない、程よい主張のロゴがセレクトポイント『ヴィンテージっぽロゴスエット』

エンボスロゴのコンパクトスエットはきれいめなカジュアルダウンにおすすめ。ニット合わせが定番のスパンコールトスカートにハリ感のあるスエットを合わせると、軽やかな今どきカジュアルが完成します。首元は広めのボートネックで、ちらりとのぞかせた肩が適度な抜けにもなる!

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【5】ツヤ感ベロアスカートを合わせるきれいめカジュアル

ツヤっとベロア×ブラウン

エレガントな雰囲気のベロアスカートは、トレンドのボンディングパーカでラフな抜け感をプラス。なめらかな落ち感とツヤのあるベロアで色っぽさも抜群♡ 全体をこっくりブラウン〜モカカラーでまとめて優しい甘さを醸して。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】メタリックスカートでグレーワントーンを今っぽく

キラキララメ・メタリック×グレー

王道フレアこそインパクト大のシャイニー素材で鮮度アップを。存在感がありながらも、はき慣れたプリーツフレアならすんなりとハマります。アイシーなブルーグレー配色で品よくフェミニンに。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】特別感を演出できるきらびやかなスパンコールスカート

洗練グレーで品よくまとまる! キラキララメ・メタリック×グレー『細やかなラメの光沢感からインパクトのあるメタリック素材まで、目を引く〝キラキラ感〟が冬のイチ推し!大人シックな雰囲気のグレーを選べば、派手すぎずきれいめに映える♡』

いつものコーデにほんのり〝非日常感〟を添えてくれる、華やかできらびやかなスパンコールスカート。ラフなスエットやゴツめのブーツでカジュアルダウンすれば、今っぽい抜け感も叶います。全体を落ち着いたグレーでまとめて、おしゃれ感度増し増しに。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】スパンコールの輝きで奥行きのあるワントーン

ひときわ目を引く存在感をGET♡『冬こそ映えるほぼ白ワントーン』

きらめくスパンコールスカートで上品ながら映え確実! タートルトップスやリバーコートは黄みやピンクみなどトーンが少し異なる白を丁寧に重ねて、温もりを感じるほぼ白ワントーンに。バッグ&靴もニュアンスカラーで統一して、まろやかな印象をキープ。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【9】ラメニットとメタリックスカートのきらめきが映える

触れたくなるふわもこニット『ニットの大本命シーズンに欠かせないのは、毛足が長めの映え度抜群な1枚。触れるとやわらかそうな質感が、ドラマが生まれる日にピッタリ。』

ふんわりフェザーとクリアラメの相乗効果で、遠目でも接近戦でもとことんジェニック。浅Vとクルーの前後2wayの襟元から肩を少しのぞかせると、さりげなく女っぽさUPも狙えます。ラメニットに負けない存在感のメタリックスカートを合わせて、いつもより高揚感増し増しコーデに。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【10】メタリックスカートで地味見えしないモノトーン

スパンコール『刺激的でロマンティック! キラキラ輝くスパンコールアイテムを大胆にまとって、パーティ気分を満喫。自然とオーラまできらめいて…★』

スパンコールとパールをあしらったジャケットにメタリックスカート。多彩なキラキラを重ねて、表情豊かに華やかムードを漂わせて。フリルブラウスを橋渡し役にすることで、品よく大人にまとまります。

CanCam2025年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤真緒 構成/石黒千晶

【11】メンズ風アウターコーデをサテンスカートでフェミニンに

この冬トレンドの筒太スタンドカラーコートがマストバイ!『今年大豊作のスタンドカラーコートは、いつもより筒太なデザインが今っぽく、こなれ感がアップ。前を開けてもかわいい襟元だから、コートをはおるのがもっと楽しくなる!』

スタンドカラーに襟がかぶさった変形コートで人と差がつく着こなしに。襟元はもちろん、フラップやベルトなど、細部にまでこだわったデザインが美人度高め。グレーと相性のいいラベンダーカラーのフェミニンなスカートもクールかつ今っぽく仕上がります。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】スパンコールスカートやシアータイツの辛口モノトーン

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

黒のスパンコールスカートや、シアータイツ、パテントブーツなど、素材に遊びを持たせたモノトーンでホリデー気分を盛り上げて。ブラウスの下にタートルニットを仕込めばメリハリも寒さ対策もバッチリです。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

冬から春までトレンド続行「バルーンスカート」

【1】バルーンシルエットでシックな着こなしが柔らかに

彼ウケ綾は…定番のスカートコーデが即新鮮に!バルーンスカート『ボリューミーかつ丸みを持たせた構築的なシルエットで、非凡なフェミニンスタイルが叶う。素材にハリ感があるので、甘くなりすぎず大人に着こなせるのもいいところ♡』

バルーンスカートの裾で旬の甘さをトッピングしたきれいめカジュアル♡ ラフさのあるナイロン素材と辛口なカーキで、微糖にはけるバルーンスカートはオフィカジにもおすすめ。シンプルなニット合わせでも、印象的なおしゃれが実現します。

CanCam2025年3月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】ミュートトーンでまとめるクールなバルーンコーデ

モードな映え感が手に入るバルーンシルエット『一点投入で着こなしがキャッチーになる構築的なシルエットは、冬のロングコートを脱いだ春こそ大本命! 今季はバルーンシルエットの定番・スカートの他、ブラウスやワンピなどあらゆるアイテムで登場中。』

遊びゴコロのあるバルーンスカートにジャケットでキレ味プラスが好バランス。スポーティなタフタ素材のバルーンスカートにジャケットがもつ程よくかっちりしたフォルムを加えると、カジュアルすぎず都会的に着こなせます。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【3】カジュアルなバルーンミニにジャコットできちんと感を

冬本番に買うべき2枚目アウターが知りたい!『SAORI's Answer!シャギージャコット』

ロゴスエット×バルーンミニの甘カジュアルにトレンドのジャケットコートをプラス。スタイリング映えするシャギー素材のジャケットはトレンドのミニ丈とも相性バツグン! 仕上げにマフラー代わりのチェックシャツを肩に掛けて、カレッジムードをプラスして。

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【4】ゆるニットとバルーンスカートのリラクシーコーデ

02 デフォルメされたシルエットでひとひねり『どこかモードな存在感が生まれる構築的なフォルムは、洒落た人がこぞって取り入れるデザインのひとつ。あれこれ考えず、一点投入で着こなしがキマるのもうれしいポイント。』

今っぽい着映え感を叶えるボリュームスカートは白できれいめに投入。バルーンディテールに加えてランダムタックをあしらったスカートは、立体感がありつつもサテン素材で広がりすぎないのがミソ。ビッグニットを合わせたリラクシーなスタイリングも、ゆるさを残しつつすっきりと楽しめます。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【5】バルーンミニとハーフジップトップスのアクティブコーデ

ワンポイントのロゴで着映え度も洒落感も上々『オーバーサイズロゴスエット』

カジュアル感の強いハーフジップは、旬のバルーンミニで甘さをひとさじ。程よいオーバーサイズでひらっと広がるバルーンミニのかわいさを引き立てて♡ インナーやブーツは黒を選んで幼く見えない工夫を。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】バルーンスカートとゆるスエットパーカの今どきカジュアル

地元の友達と焼肉 ボンディングパーカできれいめリラクシー『この冬特に大豊作なのが、ふっくらした厚みとハリ感が特徴のボンディング素材のスエットパーカ。さらっとはおるだけで今っぽく、きれいめ服とも好相性!大きめフードやボリュームシルエットで着やせ効果も◎。』

ラフなパーカは、こっくりブラウンと上質なハリ素材で品のよさをキープ。鉄板のニット×バルーンスカートにはおるだけで、今どきカジュアルがつくれます。足元はブラウンのムートンブーツで旬のボリューム感を演出。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】スタンドカラーコートとバルーンミニのガーリーコーデ

この冬トレンドの筒太スタンドカラーコートがマストバイ!『今年大豊作のスタンドカラーコートは、いつもより筒太なデザインが今っぽく、こなれ感がアップ。前を開けてもかわいい襟元だから、コートをはおるのがもっと楽しくなる!』

カジュアルライクなショートコートも旬のスタンドカラーでクラシカルに。上品な印象のスタンドカラーなら、ガーリーなミニスカ合わせも大人かわいくまとまります。トレンドのバルーンミニはロングブーツ合わせで肌見せバランスを調整して。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】白ニットとバルーンミニの優しげフェミニンなスタイル

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

ウォーミーなかわいさの白ニットにブラウンのバルーンミニを合わせて優しげフェミニンに。足元はニーハイソックス×ロングブーツの寒い時季限定な脚見せであざとく決めて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

「チュールスカート」で大人可愛い冬コーデ

【1】ラフなロゴスエットをチュールスカートで程よく甘く

ヴィンテージっぽロゴスエット『生地本来の味わいを楽しめる、本場のクレープが今ブーム。トレンドスイーツを食べに行くときは、トレンドのロゴスエット、さらに女友達とシミラーコーデでキメれば、写真を撮るのも盛り上がる!』

カジュアルが洒落見えするのは、スエットの胸元に“ロゴ”があってこそ。ふわふわのチュールスカートを合わせて甘盛りした感度高めのガーリーカジュアルは、おしゃれっぽさもかわいらしさもGETできます。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】チュールスカートとボアジャケットの甘辛オールブラック

透けチュール×ブラック

繊細な透け感のオーガンジースカートで絶妙な甘辛MIXに。糖度高めのオーガンジーのティアードスカートは、ボーダートップスやボアブルゾンでカジュアルダウンするのがちょうどいい♡ バッグと靴はかっちりまとめて品よく。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】チュールとニットの透け感で奥行きのある黒コーデに

キレよく、今っぽモードな甘さが叶う 透けチュール×ブラック『着こなしが重たくなりがちな冬は、軽やかで抜け感のあるチュールがこなれ見えにひと役!甘めの素材だから、潔いオールブラックでほんのり辛口に振るのがポイント。』

モヘアのシアーニットにチュールスカート、異素材の〝透け〟を合わせてオールブラックにメリハリを! シックなブラックコーデもティアードチュールで加える甘さが視線を集めるポイントに。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】オールブラックは異素材MIXでこなれて魅せて

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

ボアジャケット&チュールスカートの異素材感がおしゃれな黒っぽコーデ。アクセントに効かせたゴールドのボタンがトラッドなムードを演出。ボリュームのあるスカートも、軽やかなチュールなら重くなりすぎない!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】ミントコートとチュールスカートのフェミニンカジュアル

この冬トレンドの筒太スタンドカラーコートがマストバイ!『今年大豊作のスタンドカラーコートは、いつもより筒太なデザインが今っぽく、こなれ感がアップ。前を開けてもかわいい襟元だから、コートをはおるのがもっと楽しくなる!』

ふんわり広がるAラインシルエットが品よくフェミニンなコートは爽やかなミントカラーが新鮮! Aラインのコートからひらっと揺れるチュールスカートをのぞかせて、360度かわいく仕上げるのがおすすめ。小物はボアのバッグやフラットシューズでカジュアルに。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】チュールスカートで差をつけるきれいめモノトーン

スケスケMONOTONE

ラッフルチュールたっぷりでドラマチックなスカートは、ボーダーやスニーカーでカジュアルダウンしてバランスよく♡ あえて大きめのバッグを合わせることで、フェミニンなスカートにこなれ感がONできます。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【7】シンプルな黒ニットでチュールスカートをデイリー仕様に

スケスケMONOTONE

ふんわり広がるチュールスカートもシンプルな黒ニットでデイリーに投入。シンプルなハイゲージニットや、きちんと感のあるローファーで糖度の調整をするのがポイントです。差し色のミニバッグもコーデのメリハリに効果的。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【8】チュールスカートとカーキジャケットの甘辛カジュアル

セットでも単品でも大活躍こなれビスチェツイン『ツインニットがトレンドに大復活! 中でも目新しいビスチェタイプがあか抜けに効果的。カーデの上にビスチェをON、インナーとして中にIN、それぞれ単品で…と、コーデの幅も無限大♪』

チュール素材のチェック柄スカート×変形カーデをプルオーバー風にアレンジ。さらっとチュール素材を取り入れるだけでダークトーンの着こなしが華やか&上品に。アウターはミリタリーブルゾンを、靴はショートブーツを投入して、こなれた甘辛MIXコーデを楽しんで。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】ふんわりスカートコーデをブラウン小物で引き締める

ベーシックニットがあか抜ける+αな小物使いもマスターしたい『シンプルなニットに、ハイブランドのコレクションでも話題だったit小物を投入すると、途端に味変&クラスアップして着回し力もUP!』

モヘアニットをアウトして細ベルトをするだけで、フワッとしたスカートに自然なメリハリが生まれて着膨れしないスタイル美人に! 黒よりも淡色をやさしく引き締めるブラウンのブーツで足元をシャープに決めたら、バッグはなじみのいいグレージュを選んで。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

「シャギー」や「フェザー」スカートできれいめフェミニン

【1】白シャギースカートとピンクニットの柔らか配色コーデ

春イチバンに着たいのはソルベカラー『「春の展示会会場に入った瞬間、例年になく華やかな気持ちになった!」と編集部スタッフが盛り上がったのも、多くのブランドできれい色祭りだったから♡休日はもちろんお仕事デイも着られる、優しいカラーリングが豊作です。』

思わず触れたくなる白のシャギースカートに、春色のポロ襟ニットを合わせて品よくかわいく。バッグもピンクを選ぶことでHAPPYで優しげな表情に決まります。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【2】フェザースカートがホワイトコーデのアクセントに

ふわふわシャギー×ホワイト

肌見せニット×ふわふわのフェザースカートで遊び心と洗練ムードを両立。フリンジのように揺れる毛足の長いフェザーが今年らしさバツグン。ピュアでかわいいオールホワイトコーデは、目を引く旬素材のアクセントで印象があか抜けます。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】清楚なオール白がフェミニンな冬のスカートコーデ

ジャケットコートはカラーレスで大人っぽく着たい♡『ジャケット感覚ではおれる軽やかさと、ウールコートの暖かさをいいとこ取りしたハイブリッドなジャケットコート。白っぽカラーや黒、グレーなど、ミュートカラーできれいめに。』

細身なラインできちんと感のあるジャケットコートは、ふわふわのレーススカートや白ニットのオールホワイトでフェミニンムードをメイク♡ バッグやブーツも同系色でまとめたら、アクセントのブローチでメリハリ&華やかさもプラス。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】シャギースカート×ピンクアウターの甘めカジュアル

気づいたら毎日モノトーンコーデなときは…ニュアンスピンクで一点突破!『ついつい落ち着いたトーンの服が多くなる秋冬こそ、きれい色の一点投入でいつものコーデをブラッシュアップ! 悪目立ちせずに視線を集めてくれるニュアンスピンクが、大人っぽい華やかさを醸し出すのにひと役♪』

白のタートルニットと白のシャギースカートでまっさらなホワイトコーデに。アウターはピンクのロングコートをまとうことで、顔映り+血色感もUPします。小物はグレージュで統一して大人っぽく。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【5】知的なグレージュ小物で冬の甘めコーデをメリハリよく

シーズンムード高まる着映え素材!すらっともけもけスカート『「今っぽかわいくなれる♡」と昨年から大人気のもけもけスカートが、今季は大人っぽいタイトスカートになって登場!トップスをINしてもOUTにしても決まる程よい細みシルエットと温かみのある素材が、秋→春先の洒落見えに効くんです♪』

白×ピンクのピュア配色で好印象をゲット! ニットとシャギースカートの白っぽコーデにグレージュ小物を優しく効かせて淡いトーンをメリハリよく着こなして。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

冬の「ミニスカート」で今っぽカジュアル

【1】カジュアルなスエットコーデを小物でキレよく

友ウケ綾は…お目立ちロゴでキャッチーに☆ロゴスエット『友ウケなら、スタイリングの遊びとして取り入れられるロゴデザインをチョイス。ルーズさを軽減し、レイヤードもしやすいコンパクトなサイズ感が狙い目!』

シャツ×ミニスカートのトラッドスタイルに、スエットでラフな抜け感をプラス。ゴツめブーツやメタリックバッグでスパイスをきかせて、カジュアルなコーデをピリッと引き締めて。

CanCam2025年3月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】ラフなデニムミニをジャケットやマフラーできれいめに

@公園「恋はきっと焼き芋の味♡」『

カジュアルなデニムのミニスカをブラウンのジャケットと合わせてキレイめに。あたたかみのあるダークトーンでまとめると見た目にもぬくぬくで、守りたくなるかわいさが演出できます♡

CanCam2025年3月号より 撮影/新田君彦(えるマネージメント) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI ) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花 構成/西村真樹

【3】ボーダーがスポーティな冬のミニスカコーデ

防寒もかわいいも叶える最強コーデを教えて!

寒い日はトレンドのブロケットコアスタイルでとにかく重ね着防寒。スポーティ×ガーリーのテイストMIXを意識すれば、洗練されたあったかコーデが完成します。ロングブーツからハイソックスをチラ見せするのもポイント!

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/猪股真衣子(TRON) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【4】あったか小物でミニスカコーデをほっこり可愛く

防寒もかわいいも叶える最強コーデを教えて!

リブタイツ、ストール、アームウォーマー…あったか小物で今年っぽい防寒コーデに。ベージュのジャケットコートやブラウンのニットに、あえてグレーのタイツを合わせるテクもおしゃれポイント。ニュアンスカラーでまとめることでこなれ感もばっちりです。

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【5】ミニセットアップでおしゃれなコーデが時短で決まる

コーデに悩まずに〝センスいいね〟が即叶う♡『ジャケット×ミニセットアップ』

レイヤード技を利かせたシャギーセットアップであったか見え♡ 空気を含んだようなエアリーなオーバーサイズジャケットは、カットソー×ニットパーカのインナーでも着膨れしないのが◎。優しいミルクティーベージュが、ダークトーンの着こなしが増える冬の街によく映える。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】ミニ×カウチンカーデのカレッジムードな冬スタイル

11 茶目っ気のあるアイテムで愛嬌と個性をプラス『隙のないおしゃれで固めるよりも、少しだけ余白がある人のほうが魅力的。ちょっとツッコみたくなるようなユーモアのあるデザインも、小物なら思う存分自分の好みを投入できる♪』

どこか懐かしいような、カレッジムードのニットカーデで個性のあるカジュアルスタイルに。ニットにボリュームがあるので、アップヘアやミニスカでその他はタイトにまとめるのが好バランス。足元はトレンドの厚底ムートンで愛嬌よく仕上げて。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【7】トレンドのボアジャケットでミニコーデを今っぽくアプデ

08 旬のミニボトムなら足元で〝らしさ〟を表現『ミニボトムの完成度を左右する、足元のスタイリング。ロングブーツですっぽりと覆ってしまう定番スタイルも間違いなくかわいいけれど、ちょっとひねりを加えたアレンジを楽しむと、さらにツウなムードを醸し出せる!』

ブーツじゃなくソックスで作る絶対領域が、今また新鮮!プリーツスカート×ニーハイソックス×ローファーのトラッドな雰囲気にレザー風ブルゾンを合わせて、オーセンティックなスタイルに辛口な変化球を。深みのあるブラウングラデで、ミニスカがグッと大人な表情に。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【8】ミニスカとボアジャケットでガーリーなベージュコーデに

ボリューム感がたまらなくかわいい♡もっちりダウンともこもこボア『今年は、ふわっと包み込まれるダウンのもっちり感と、見た目からあったか&かわいいボアのもこもこ感がさらにパワーアップ! インパクトのあるアイテムは、ニュアンスカラーがはおりやすくて◎。』

女っぷりのいいレースワンピにムートンジャケットを羽織ってキレよくモードに。スエードの温かみのある素材感とボリュームのあるボアで、真冬でも安心の防寒力。腰にかかるミドル丈はどんなボトムにも合わせやすくておすすめです。ブーツはカジュアルなエンジニアでラフにまとめて。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】メンズっぽブルゾンでラフに着こなすミニスカコーデ

かとし×安未秋ファッション5番勝負『レザーのきれいめな足元で好みが合致!最旬お気に入りシューズは?』

ティアードミニをクロップドトップスとブルゾンでカジュアルダウン。足元は王道かつ正統派のタッセル付き厚底ローファーで今っぽく! くしゅっとソックス合わせがトレンドです。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/佐藤彩花

旬顔スカートで今っぽい好感度コーデを♡

冬におすすめのトレンドスカートや着こなし方をご紹介しました。ミニスカートにロングブーツを合わせるコーデや、レザー風スカートに定番トップスを合わせるコーデなど、小物や素材でトレンドを取り入れるとスカートコーデが新鮮に仕上がります。今季はラメやグリッターなどキラキラ系スカートも豊作なので、いつものコーデにMIXしてみてくださいね。ちょっぴりおめかししたい日は、ベロアやサテンなど華やかに仕上がるスカートもおすすめです。