【冬のスカートコーデ53選】ベロアやラメなどトレンド素材も|デート&通勤シーン別

スカートのトレンドファッションを大特集

冬スカートコーデ

おしゃれでかわいい冬のスカートコーデを大特集! 今季注目のベロアやサテンなどツヤっぽ素材のスカートや、寒い冬にぴったりなツイードやキルティング素材など、トレンドをおさえたスカートコーデを揃えました。「お出かけ」「デート」「オフィスカジュアル」のシーン別おすすめコーデを紹介します。

2024冬のトレンドスカートのデザイン

この冬チェックしておきたい、おすすめのスカートを厳選。シンプルトップスや手持ちのトップスに合わせるだけで、今っぽい着こなしが完成します♡

■キラキラスカート

冬スカートコーデ

ラメやグリッター、スパンコールなどキラキラ感のある華やかなスカートが今季のトレンド! メリハリを効かせたいワントーンコーデにもおすすめ。

■チュールスカート

冬スカートコーデ

華やかで女性らしいチュールスカートは、無地のシンプルトップスに合わせるだけでおしゃれコーデが即完成。ニュアンスのある素材なのでワントーンでまとめてものっぺり見えず、軽やか&今っぽムードに仕上がります。

トップスや小物でかわいさを足していくより、大人っぽさを意識する着こなしがおすすめ♡ チュールスカートはボリュームがあるので、バッグを小ぶりにしてみたり小物の合わせ方も重要です。

■ニットスカート

冬スカートコーデ

見た目も着心地もあたたかいニットスカートは、秋冬コーデにぴったりな一枚♡ ダウンジャケットやライダースジャケットなどメンズライクなアイテムと合わせても女っぽさが出せるので、ワードローブに加えておくと便利です!

■サテンやベロアなどのツヤ感スカート

冬スカートコーデ

サテンやベロアなど、素材にツヤやキラキラ感のあるスカートがイチオシ。ワントーンコーデにも合わせやすく、着こなしが華やかな印象になるので、冬のお出かけシーンにも活躍します。

■ツイードスカート

冬スカートコーデ

1枚でパッと映える上に、品のよさもキープできるツイードスカート。華やかなツイードには、Tシャツやボアジャケットなどカジュアルアイテムを合わせて今っぽい抜け感を効かせてみて。力まずかわいいレディスタイルが完成します。

■レザースカート

冬スカートコーデ

ツヤ感のあるエコレザースカートはモードな印象がおしゃれ。黒よりもブラウンやくすみ系のカラーを選ぶと、ハードになりすぎずレザーアイテム初心者さんにもおすすめです。

冬のミニスカートコーデが幼くならないコツ

ミニ丈ブームが続いているこの冬、どんなコーデに取り入れようか悩んでいる人も多いのでは? 子供っぽく転びがちなアイテムだからこそ、オトナきれいに上品に着こなすのがミニボトムコーデのミッションです! 短すぎない絶妙な丈感や厚手タイツ、コートアップなどトレンドを取り入れたバランスで鮮度よく着こなしましょう。

01. 甘めのプリーツミニは×オーバートップスでメリハリよく

ミニボトムの中でも注目度が高いのが、Y2Kブームの流れで人気再燃のプリーツスカート。ガーリーなアイテムなので、シルエットを工夫して大人っぽく着こなして!

冬スカートコーデ

02.辛口アウターをはおってキレよく仕上げて

甘めでカジュアルな印象のミニボトムは、ちょいモードなレザーやミリタリー風ブルゾンなど辛口アウターを合わせることで、スタイリッシュに見違える!

冬スカートコーデ

03.オトナきれいなワントーンで洗練されたムードに

白やブラウン系のベーシックカラー、グレイッシュなミュートカラーなど、全身を落ち着きのあるワントーンでまとめれば、カジュアルなミニスカが憧れ感あふれる〝イイオンナ〟っぽコーデにクラスUP!

冬スカートコーデ

幼く見えがちなミニボトムは、ハンサムなアイテムや辛口小物と合わせてコーデにメリハリを効かせるのがポイント。1点投入でトレンドライクな着こなしが叶うので、デートにオフィスに取り入れてみて。

2024冬のスカートコーデのポイント

冬スカートコーデ

  1. 今季はラメやスパンコールなどキラキラスカートが旬!
  2. ベロアやサテンなどツヤ感のある素材もイチオシ
  3. ダークトーンのスカートコーデは白やベージュ小物で抜け感を
  4. アイテムのトーンを揃えて上品で女っぽい印象に

【冬のお出かけシーン】トレンドスカートコーデ

【1】ダウンベストやニット帽でスポーティなスカートコーデに

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

ロゴスエットに白スカートを合わせたきれいめカジュアル。イエローのダウンベストを差し色に、足元は黒ブーツで引き締めて。サイドがドロストになったスポーティなスカートはカジュアルにもきれいめにも使えます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】モノトーンの着こなしに小物でアクセントを

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

フリースのセットアップにウエスタンブーツや柄バッグでひとクセON。ツヤのあるナイロンブルゾンを羽織るだけで、甘すぎないミニスカコーデが完成します。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【3】マフラーやロングブーツでミニスカを防寒

この冬は、1点派手色投入がしたい気分♪ 加藤史帆(日向坂46)『「本能が派手色を選んでいるのかもしれないです。それくらい気になってます」というかとし。〝かとしふく〟といえばの〝デニム・厚底・レイヤード〟はどこかしらに入れつつ、パキッとカラー合わせでアップデート中だそう!』

黒のミニスカにヴィンテージ風ブルゾンでこなれ感をプラス。大人っぽいジャケットからちょっと見えるオレンジニットがコーデのポイント。美脚効果のあるロングブーツで肌見せを調整するとミニ丈が冬っぽかわいく着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【4】コーデが即決まるふわふわスカートのセットアップ

ホムパは動きやすいふわふわニットワンピで『まるでルームウェアのような着心地の、やわらかなニットワンピ&セットアップで愛嬌あふれるホムパスタイルが完成♡今季はミニ丈やケーブル編みに注目を!』

ツヤのあるレザーにふわもこセットアップで素材感のコントラストを満喫。ボルドーのセットアップ以外はブラックのアウターやブーツで締めて、ふわもこアイテムを大人っぽく着こなして。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【5】冬のミニスカは×ミディ丈コートでバランスよく

お尻が隠れる絶妙な丈感は着回しにも効く!『適度な抜け感が生まれ、スタイルアップ効果もあるミディ丈。スタイリングの印象を決定づけるロング丈とは異なり、自由に着こなしの幅を広げられるのもポイント!』

グレーニット×ミニスカートの大人かわいい着こなしに、主役感のあるチェックコートをON! クラシカルなチェック柄コートはミディ丈でさりげなく取り入れるのがバランス◎。モノトーンでまとめるとミニボトムも大人見えが叶います。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】チュールスカート×ボアジャケットの休日カジュアル

ボアやファーなどボリューミーな素材も好バランス!『ロングコートほど重たく見えないから、トレンドのボアやファーなどボリューム感のある素材もすっきりバランスよく着られる!』

透け感のあるチュールスカートはロゴスエットを合わせてカジュアルダウン。ふわもこボアのアウターはミディ丈で抜け感を出すのがおすすめです。白スニーカーと白バッグで全身を淡色でまとめるのも大人見えのポイントに。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】重ための冬コーデをチュールスカートで軽やかに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『美術館デート×ひくせティアードスカート』

軽やかなチュールスカートが大人の甘辛カジュアルに最適。マニッシュなハーフジップニット&ブーツ合わせで洗練された甘辛ミックスを実現して。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【8】グラデーション配色でピンクコーデを大人っぽく

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

ふわふわのシャギーカーデとツヤ感スカート、素材で緩急をつけてワントーンを大人きれいにアップデート! ピュアなピンクに気品を上乗せしてくれるサテンスカートはボリュームを削ぐとろみ素材でシルエットも抜群。もふもふカーデの着ぶくれ防止にも有効です。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】あたたかみのあるベロアスカートで冬らしいニュアンスを

BROWN×VELOUR ムードのあるブラウン でヴィンテージライクにベロア を楽しむ!『ベロアのヴィンテージ感を高めてくれる深みのあるブラウンで、おしゃれ通なスタイルに。リュクスな光沢感があるので、シャツジャケットやスエットなどのカジュアルなアイテムを組み合わせて、ドレッシーにしすぎないのがこなれた着こなしを叶えるコツ!』

映え度◎なベロアスカートは×無地のスエットでさらりとシンプルに。主張の強いアイテムだから、飾り気のないスエットで力まず着るのが洒落たバランス。アイキャッチな大判のベージュマフラーでブラウントーンに抜けとメリハリを加えて、さりげないのにセンスフルなスタイルに。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】トレンドのフリンジスカートで白ワントーンを旬に

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

スポーティ小物でラフに振れば白一色も気負わずキュート。フリンジスカートを主役にしたドラマティックな白ワントーンを、キャップやスニーカーで味付けしてエフォートレスに着こなして。ゆったりとしたサイジングのカーデで力を抜くのもこなれ見えのポイント。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】チュールスカートをオールブラックで甘さ控えめに

BLACK×TULLE レディなチュール をシックな黒 でモードに転換!『甘い素材をクールダウンしてくれる黒に重たい色を軽やかに見せてくれるチュール。相思相愛の組み合わせなら、のっぺり感ゼロなこなれワントーンが即完成! 黒の濃度を高めることでさらにピリッとモードな仕上がりに。』

ムードの異なる黒を重ねてビターな色を愛嬌よく。チュールスカートにキルティングブルゾンにロゴニット…デザインの効いたアイテムを重ねても、黒ならスマートにきまります。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】レディな白スカートでグレーを清楚に

GRAY×GLITTER 知的なグレー で華やぐラメ を大人顔に『今季外せないギラギラ感強めのラメアイテムは、シックなグレーワントーンで落ち着かせて都会的に着るといい感じ。グレーならではの品のよさも漂って、ファンシーな輝きが大人リッチなスパイスに。』

メンズっぽスタジャンを繊細なラメトップスで品よく昇華。細かなラメとふんわりとした質感できれいめに着られるラメニットは、ボーイズライクなスタジャンで外しておしゃれに奥行きを。優しくなじむライトグレーにレディな白スカートで甘さを足して、気取らずかわいい好感度の高いカジュアルスタイルを完成させて。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)構成/山木晴菜

【13】トラッドなジャケットをミニスカでカジュアルダウン

ネップツイードおじジャケット『やや地厚なネップツイードジャケットは、冬もお仕事アウターとして頼れる存在。トレンドを超えた定番的存在だからこそ、レザーミニなど今っぽボトムと合わせて更新を!』

スーツライクなジャケットも、温もりあるネップツイードでシーズンムードがぐっと高まる。ボーダー、エコレザーのツヤ感、チェック柄など盛り要素をミックスすれば洒落感のあるトラッドコーデに着地します。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【14】白っぽコーデにダウンベストを重ねたスポーティコーデ

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

白×ラベンダーの甘め配色に、ダウンベストを投入してちょいスポーティな休日コーデに。短丈デザインのダウンベストが今年っぽく、フェミニンなティアードスカートがカジュアル顔に変身します。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【15】ミニスカート×ミディ丈アウターの今っぽバランス

華やぎカラーコートは中を最旬グレーグラデでまとめて大人めに!『秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないよう着こなすのが美人見えのポイント! トレンドかつシックなグレーグラデで、フレッシュさと〝イイオンナ感〟を両立♡』

まろやかなイエローコートの甘さを、フーディやグレーの持つカジュアルさで辛めにシフト。アウターはミニスカートの裾が隠れるくらいの絶妙なミディアム丈が今年っぽさ満点です。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【16】ドット柄スカートのガーリーなオールブラック

MONOTONE×ガラガラの MORE VARIATION

グレー×白ドットのミニスカートを黒多め配色でクラシカルに。ノーカラージャケット風のカーディガンはボタンを留めてコンパクトに着るのがおすすめ。ゴールドボタンとリンクするゴールドヒールの黒ミュールで華さかさもひとさじ。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【17】シックなグレーや黒でチュールスカートの甘さをOFF

MONOTONE×透け透け『ニットやコートなど重めのアイテムが多くなる時季だからこそ活きる、軽快な〝透け透け〟アイテム。肌の透け感やレイヤードの洒落感で周りと差がつくモノトーンコーデに仕上がる!』

華やかなチュールスカートの甘さをグレー×黒で落ち着かせてしなやかな女っぽさを演出。甘くなりがちなアイテムもスモーキーなブルーグレーで投入し、潔く無彩色でまとめると素材の魅力が引き立つこなれコーデに仕上がります。あえて真逆のテイストの辛口ブルゾンと合わせて感度高く。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさお  ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【18】フリンジスカートでモノトーンコーデを更新

MONOTONE×ふわふわ『まさに冬だけの特権ともいえる、ファーや起毛感のある〝ふわふわ〟素材。ともすると華美になりがちだけど、シックなモノトーンならデイリーに着こなせる!』

キュートな白の“ふわふわ”ミックスは、ちょっぴりやんちゃなマインドで着こなすくらいがちょうどいい。まろやかなオフホワイトのファージレ×シャギーツイードスカートに、黒のシアータートルニットでさりげなく肌の抜け感をつくると大人っぽい印象に。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【19】ゆるカーデとフリルスカートで冬のホワイトワントーン

毛足のあるもこもこカーデにランダムフリルのスカートを合わせたゆるっとコーデ。旬なウール素材のバケハをかぶると小顔効果も◎。抜け感のあるベージュのシアーブーツは長い季節使えておすすめです。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/榊 ひかる(Lila) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【冬のデートシーン】トレンドスカートコーデ

【1】小物も白系でまとめてニットセットアップをフェミニンに

ホムパは動きやすいふわふわニットワンピで『まるでルームウェアのような着心地の、やわらかなニットワンピ&セットアップで愛嬌あふれるホムパスタイルが完成♡今季はミニ丈やケーブル編みに注目を!』

やわらかなオフホワイトのワントーンで大人の甘さを演出。大胆なケーブル編みがジェニックなセットアップは、コートもクロップド丈を合わせて今っぽいバランスに。ニットブーツを取り入れて足元にも温まりを。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【2】ミニスカ×チュールキャミのあざとかわいい冬コーデ

mysticのチュールキャミを着回し!『重ね着前提のセンシュアルなキャミが豊富! 1枚プラスすれば着こなしがグッと洒落て、女っぽさも増し増し♡』

ひらっと揺れるチュールキャミからミニスカを覗かせてあざとかわいく♡ 甘いアイボリーのチュールキャミは、グレーや白、ブラウンなど落ち着いたトーンと合わせることで上品にまとまります。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】優しげな配色にスパンコールスカートでほんのり辛さを

2着目に欲しい!カラーコート『ひと目で華やかに着映えるカラーコートは、ミディ丈で気負わず取り入れるのがオススメ。彩度控えめのカラーが大人かわいい♡』

白が混ざったミントカラーコートは、ニュアンシーなワントーンコーデで品よく。辛口モードなスパンコールスカートやロングブーツで甘さを回避するのが洒落見えのコツ。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】ドット柄フレアを合わせる大人フェミニンコーデ

映えフレアスカートのシルエットが生きていちばんかわいいから!『ボトムを生かしたスタイリングを楽しめるのも、ミディ丈の魅力!今季注目の映えフレアのひらっとした揺れ感が楽しめる♡』

目を引くドット柄のフレアスカートを黒ニットやオフ白コートでやわらかく。ふんわり広がるフレアスカートのかわいさを引き立てるミディ丈コートは起毛感が今っぽフェミニン。足元は黒のブーツでキリッと大人に引き締めて。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】デコラティブなスカートはくすみ系が大人っぽい

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『美術館デート×ひくせティアードスカート』

ニュアンスたっぷりのイレヘムスカートとトレンドのスタジャンで、がんばりすぎない特別感をアピール。ノーカラーのコートをさらっと羽織ってベージュブーツをなじませると、スカートのデザインやカラーが引き立ちます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【6】ざっくりニットは×タイトスカートでバランスよく

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

極太な糸で編まれたざっくりニットは、見かけによらず軽くて温かくて超優秀♡ 白タイトを合わせたシンプルなワンツーコーデに、ウォーミーなほぼ白トーンの小物を合わせて温もりをプラス。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【7】ボアとシャカスカートの異素材MIXでメリハリを

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

シャカスカートのワントーンコーデは今っぽい丈感のもこもこボアコートで異素材をMIX。ぼやけがちなオールホワイトの輪郭にメリハリをつけると白コーデの洗練度もUPします。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属)構成/山下 樹、川口里那

【8】メンズライクなアウターをフリルスカートでレディに

美術館デートなら主役級のひとくせティアードスカートで非日常感を盛り上げて『ファッション好きなおしゃれ男⼦からの⽀持率が特に⾼かった、ひとくせティアード。感度⾼めなスカートで個性を出しつつ、シックな美術館の雰囲気にも溶け込める!』

やわらかなフェイクレザーの⽴体感とたっぷりのフリルが印象的な主役スカートは1枚で存在感バツグン。オレンジのニットとメンズライクなMA-1を合わせたカジュアルコーデもレディに引き寄せられます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属)構成/山下 樹、川口里那

【9】ダウンジャケットを×タイトスカートですっきりと

イルミネーションデートなら夜景に映えるオールホワイトでハッピーオーラをまとうべし!『洗練されていて上品な印象を与えるオールホワイトコーデで、キラキラ輝く夜の街でも、ひときわ目をひく存在感をGET!白の持つクリーンなかわいさはキープしつつ、素材感やシルエットでメリハリをつけるとあか抜け!』

レフ板効果でパッと表情が華やぐホワイトは冬デートの強い味方。レトロかわいいドットスカートに、Kガール風のシンプルなホワイトダウンを合わせて甘さを調整。白のニット、ダウン、スエードブーツと素材感でメリハリをつけて洒落感もUP!

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【10】ブルゾンでピンクニットスカートを媚びない甘さに

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

ゆるかわニットスカートにMA-1ブルゾンでスパイスを投入。ドライな質感のブルゾンを羽織るだけで、キュートなケーブルニットスカートがおしゃれっぽく着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】キラキラのミニスカでモノトーンコーデを今っぽく

GRAY×GLITTER 知的なグレー で華やぐラメ を大人顔に『今季外せないギラギラ感強めのラメアイテムは、シックなグレーワントーンで落ち着かせて都会的に着るといい感じ。グレーならではの品のよさも漂って、ファンシーな輝きが大人リッチなスパイスに。』

メタリックな輝きでミニスカを辛口にシフト。モードな遊び心のあるグリッターなミニスカートは、ラフなハーフジップニット合わせならデイリーな装いに。淡いグレーのコートで品よくまとめて、洗練感がありつつもひねりの効いたスタイルを完成させて。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】レザースカートのツヤ感で大人きれいな黒コーデに

Asymmetry アシメトリーなデコルテ

辛口なレザースカートは、アシメトリーの女っぽニットでダークカラーの大人なワントーンに。シンプルニットもいいけれど、斜めに入ったシャープなVネックニットなら美人度が高まります。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【13】スリット入りスカートで冬コーデに抜け感を

冬デートにココが効く♡ 並んで歩いたときにスリットからさりげなくのぞくヘルシーな脚にドキッ♡『タイツやロングボトムで素肌を封印しがちな冬だからこそ、ちらっと見える生脚の価値がグンと上昇! ひざくらいまでの深すぎないスリットで、セクシーさとカッコよさを兼ね備えた肌見せを。』

女っぽいロング丈のマーメイドスカートに、爽やかな白とさりげないサイドスリットからの肌見せで抜け感をプラス。軽やかな足元に合わせて、ショート丈コートで目線を上げればさらなるスタイルUPが確約。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【14】冬のお出かけシーンに活躍するミニスカ×コートアップ

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

スカート×アウターの新生セットアップは、ゆるぴたシルエットで楽ちんだけどメリハリある着こなしに。合わせるインナーを選ばないスモーキーなニュアンスブラウンは、オンにもオフにも重宝。インナーはボーダーでこなれ感&アクセントを。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【15】タートルやきれいめ小物でミニスカコーデを上品に

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

秋冬っぽいチェック柄のスカートは、コートアップでとことんジェニックに着るのもおすすめ。黒タートルや黒小物で引き締めると、チェック柄のインパクトがおしゃれっぽくなじみます。クラシックな小物もシネマティックな雰囲気にひと役。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【16】グレーコーデにきれい色アウターを合わせて透明感UP

華やぎカラーコートは中を最旬グレーグラデでまとめて大人めに!『秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないよう着こなすのが美人見えのポイント! トレンドかつシックなグレーグラデで、フレッシュさと〝イイオンナ感〟を両立♡』

濃いグレーのワントーンにラベンダーのロングコートを合わせた微糖コーデ。カジュアルな短丈トップス×エッジィなラメスカートの異素材グラデでスパイスもトレンド感もばっちりです。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【17】鮮やかな赤スカートコーデが冬に映える

【 素敵なあの人は… 】憧れブランドのバッグを気負わずさらりと持っている『見るたび、手に取るたび、心がときめくハイブランドのバッグ。今の自分には身の丈に合ってないかもしれない。それでも「いつかはこの素敵なバッグが似合う女性になれますように!」と願いを込めて、GETしてみるのもいいのかも。エレガントで、上質で、他にはないリッチな存在感。そんな憧れブランドならではのスペシャルな魅力が、きっと自信をくれるはず♡』

グレーのニットに赤スカートを合わせたドラマティックなレディスタイル。羽織りはレザー風ジャケットを肩掛けにしてちょっぴり大人なエッセンスをON。かっちりとしたハンドバッグでクラシカルな品の良さもGETして。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【18】存在感のある赤コートをツヤスカートでより華やかに

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

存在感のあるレッドコートも、朱赤寄りのカラーやすっきりしたおなじみチェスタータイプなら着やすくておしゃれ。中はニットもスカートもマイルドなブラウンでまとめて、秋冬ならではの温かみをプラス。今季は素材にツヤのあるスカートがトレンドです。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【19】時短コーデに最適なニットアップに小物で旬を

ゆっくり読書を楽しむ時間も、秋ならでは。着心地のいいニットアップがリラックスタイムに欠かせない

ほわほわニット×ミニスカートのトレンドコーデは、デートスタイルにも適役。ヒップにかかる長めトップスの裾をあえてアウトにすることで、ミニスカートを大人っぽく着こなせます。ゴールドのアクセやワイヤーバッグもポイント!

CanCam2023年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【20】ひざ丈スカートを合わせる清楚なニットコーデ

AMI PARIS『トレンドに左右されないベーシックさとリラックス感のバランスが絶妙で、大人気のパリ発ブランド! ブランドイニシャルでもあるAとハートを組み合わせた、さりげないロゴマークがアピールポイント。』

上品なベージュニットで清楚なフレンチカジュアルを満喫。ちょっぴり長めの袖丈が、萌え袖にもなりモテ効果も抜群です。ひざ丈スカートにニットソックス×ミュールを合わせた旬バランスで、ほんのりモードなワントーンコーデが完成!

CanCam2023年11月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【冬のオフィスシーン】トレンドスカートコーデ

【1】サテンスカートのツヤ感でニットコーデを女っぽく

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

サテンスカートのツヤとざっくりニットが好相性なワントーンコーデ。体が泳ぐゆるニットで優しげな印象も。カーヴィなシルエットのナロースカートで色気も加えて♡

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【2】ビスチェとスカートのセットアップでスタイルアップ

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

クラシカルなチェック柄のツイードセットアップで冬のオフィカジを刷新! きれい色タートル×ビスチェにセットのスカートを合わせるだけで、トレンド感も上品ムードもGETできます。ブーツや小物はベージュでまとめてチェック柄を大人にシフト。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】淡色小物を馴染ませてグレーコーデを優しげに

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

セットアップのようなグレーのグラデコーデに、まろやかピンクのカーデをくるっとひと巻き。ブーツまで淡いトーンの小物でまとめれば、全体に優しいムードが漂います。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】シアーソックスでスリットスカートに新鮮さを

Slit Skirt スリットスカート

白シャツにビスチェを重ねて上級者なオフィスコーデに。タイトスカート×スリットの女度高めの肌見せには、シアーソックスを加えてこなれた足元バランスに。アウターは今年っぽいミディ丈のコートを羽織って品よくまとめて。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】フェザースカートとシアーニットでほんのり色っぽさを

Sheer シアー素材

シンプルなリブニットは絶妙な透け感で女っぽさを演出。インナーのキャミは馴染ませるのではなく、濃いめカラーであえて透けさせるのが色気を高める秘訣。ボトムはグレーのフェザースカートで、思わず触れたくなるフェミニンコーデの出来上がり。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】ハイウエストスカートで脚長見えする通勤コーデ

定番ウールコートを、表情豊かなふわもこシャギーコートに更新!『今季のコートトレンドの筆頭は、毛足が長くふくらみがある生地で、存在感と温かムードたっぷりのシャギーコート。デニムカジュアルにも甘めボトムにも合わせやすい、予想以上の万能っぷりも優秀!』

脚長に見えるハイウエストスカートは、淡色コーデのボトムにおすすめ。インナーニットのチョコブラウンなど、どこかに締め色を効かせることが淡色コーデをメリハリよく仕上げる秘訣。ピンクのコートはシャギー特有の軽やかな空気感でかわいいイメージをこなれたムードにシフト。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【7】かっちりコーデを赤のスリットスカートで旬顔に

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

チェック柄ジャケット×タイトスカートのきちんとコーデに、主役カラーの赤でクラシカルなアクセントをON! 足さばきのいい前スリットなら、動きやすさも女らしさも両立できます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】こっくり赤ニットとキャメルスカートの配色で季節感たっぷりに

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

深みのある赤ニットにキャメルのボリュームスカートを合わせて今っぽく。こっくりカラーとキャメルの配色はおしゃれムード満点! トレンドのシアーソックスもおしゃれ。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【9】ラフなシャツレイヤードをタイトスカートできちんと

白で繋げたシャツとスカートに、ブルーのベストでメリハリを。好感度の高いカラーリングと今年っぽいレイヤードで、旬の通勤スタイルが完成します。バッグはイエローを合わせてコーデ全体をやわらかなイメージに。ブーツは黒で引き締めて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【10】シックな色を選んでチュールスカートを大人っぽく

あったかワザ で冬からトレンチを楽しむ♡『冬アウターをトレンチにチェンジするだけで、瞬時にシーズンムードがアップ! とはいえまだ寒さが気になるから、重ね着やアームウォーマーを投入してあたたかく着こなして♪』

アウターからのぞくチュールスカートが大人かわいいブラックコーデ。トップスは甘いパール付きカーデの首元に透けニットをチラ見せ。鮮やかブルーの差し色も季節感のあるアクセントになってます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】白~イエローの配色で大人きれいな通勤コーデに

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

冬の街に映える、白〜イエローの明るいワントーンコーデ。ボリューム感がドラマティックなバルーンスカートは、浮かずとも埋もれないベージュ寄りイエローがデイリーユースに最適。せっかくの推しカラーボトムは、トレンドのショート丈アウターで隠さずしっかり主張させて。白のピーコートをはおると、清潔感もアップします。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【12】チェックスカート×グレータートルで洒落感マシマシ

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

チェックのプリーツスカートにチャコールグレーのニットをIN。お決まりの黒タートルもいいけれど、チャコールグレーにすることで洒落感たっぷりに仕上がります。黒ブーツと横長フォルムのカチッとバッグでキレを足すのも大人見えのポイントです。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【13】白アウターでクリーンさをまとうブルースカートコーデ

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

白のチェスターコートをフレームにしてシュッと見える縦長ラインを強調。品のあるロイヤルブルーのタイトは、トップスも同系色でまとめつつ、知的でシャープな着こなしに。仕上げは黒小物でクールにきめて。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【14】きれい色アウターが映える冬の通勤カジュアル

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

ブラウンのニット×スカートで上下をワントーンに。アウターはブラウンのワントーンに温かみをプラスできるラベンダーをチョイス。面積が大きすぎないショートリバーコートなら、印象的なパープルも程よい甘さで着られます。小物でリフレインしたオフホワイトも、全身をまろやかにしてくれるファクターに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

旬顔スカートで今っぽい好感度コーデを♡

冬におすすめのトレンドスカートや着こなしをご紹介しました。ミニスカートにロングブーツを合わせるコーデや、レザー風スカートに定番トップスを合わせるコーデなど、小物や素材でトレンドを取り入れるとスカートコーデが新鮮に仕上がります。今季はラメやグリッターなどキラキラ系スカートも豊作なので、いつものコーデに取り入れてみてくださいね。ちょっぴりおめかししたい日は、ベロアやサテンなど華やかに仕上がるスカートもおすすめです。