短期間で別れたのはどうして?長続きしない「短命カップル」の原因5つ

短期間で別れた話。長続きしない「短命カップル」の原因とは?


好きになって付き合った同士。しかしお付き合いがゴールではないんです。ケンカばかりで上手くいかなくなったり、すぐに別れることになってしまう……ということも。短命カップルって一体何が問題だったのでしょうか?

(c)Shutterstock.com

今回は付き合ってもすぐに別れてしまった原因を、男性サイドに聞いてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

Q.付き合って3か月以内に別れたことある?


複数回ある 16%
1回ある 22%
ない 62%

なんと約4割の方は3か月で別れてしまった経験があるという現実。案外、すぐに別れてしまった経験をしている方は多いようです。別れてしまった原因は一体どうしてだったのでしょう?

付き合って3か月以内に別れた原因は?


【1】性格が合わなかった

「性格の不一致」(回答多数)
「元彼女は部屋の片づけを一切せずゴミだらけであった。几帳面な私とは全く性格が合わなかった」(30歳男性)
「相手が自由奔放すぎた」(27歳男性)
「受け入れられない点があった」(32歳男性)

お付き合いをして、これまで見えていなかった部分が見えてくることも。お金や料理の好み、考え方など価値観は人それぞれ違います。相手の性格や価値観をきちんと理解してからお付き合いすることが望ましいですが、もし価値観が違った場合はお互い寄り添うことが大切ですね。どうしても許せない部分があると、お互い「どうして分からないの」と別れが早まってしまいます。

【2】会えなかった

「遠距離だった」(回答多数)
「年上で、自分が大学進学のため上京してしまったから」(36歳男性)
「遊びに行かなかった」(25歳男性)
「自然消滅」(24歳男性)

距離が離れていたり、お互いの予定が合わなかったりと、なかなか会えないとどうしても愛を育みにくいですよね。会えない日々に不安を感じてしまうと、付き合っている意味を感じないと別れる結論に至ることも。

【3】どちらかが冷めた

「冷めたから」(36歳男性)
「自分は好きだけど向こうが離れていく」(27歳男性)
「飽きた」(28歳男性)

お互いの気持ちはいつまでも同じというわけではありません。どちらかが無理をしていたり、ルールで縛られてばかりだと、段々と気持ちが冷めてしまいます。些細な不満でも伝えることで、より二人でいる時間が楽しいものになるのでは?

【4】過度な期待をしていた

「相手を怒らせた」(34歳男性)
「思っていたのと違った」(34歳男性)
「お互い気を遣って本音を言える関係じゃなく疲れてしまった」(34歳男性)

恋人の理想像を押し付けたり、嫌われたくないと猫を被っていたり。素の自分を出せない関係に、「なんだか違った」と思うことも。気を遣いすぎたり、過度な要求をしてしまうと、相手との間に壁が生まれてしまい、ギクシャクした関係になってしまいますよ。

【5】元から遊びだった

「本気ではなかった」(32歳男性)
「好みではなかった」(33歳男性)

失恋の寂しさを埋めたい、恋人がほしい……。そもそも元から好きではないのなら、当然別れやすいですよね。気持ちの温度差が生まれてしまいます。

 

相手のことが好きで付き合ったのであれば、お互いの行動や考え方を尊重するように心がけてみてくださいね。もし不満が生まれたのなら、素直になることですれ違いを防ぐことも出来ます◎。もし好きでないのに付き合った…という場合は、まず相手のことを知る期間を設けましょう。相手を知ってから判断をした方が、お互い納得いく結果になると思いますよ♡ (齋藤有紗)

アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査