【恋愛が続く秘訣はコレだった。長続きカップルが心がけている7つのこと】
女性100名に調査をしてみると、恋愛で「長続きしたことがある」という方は、やはり努力をしているようです。実際にどんなことを心がけているか聞いてみました!
◆感謝の気持ちを忘れない
「感謝を忘れない」(23歳・会社員)
「ささいなことでもありがとうやごめんねなど、感謝の気持ちをいつでも忘れないこと」(23歳・学生)
「感謝の気持ちや、彼のいいと思うところをちゃんと口に出して褒めること」(33歳・会社員)
基本でありながらも、回答が多かったのはこちら。長く一緒にいるうちについうっかり忘れてしまう日もありますが、一緒にいてくれてありがとうということや、その他何かをしてくれたときも「ありがとう」の気持ちは常に忘れないでいたいもの。
そしてできれば、思っているだけでなく、口に出して言うこと……それが長続きの何よりの秘訣なのかもしれません。
◆ケンカしたらすぐ仲直り
「ケンカをしたときは自分から謝る」(28歳・会社員)
「もめごとやケンカは翌日に引きずらない。その日のうちに必ず解決する」(31歳・アルバイト)
付き合っているからには、何かしら衝突をすることもあるでしょう。そのケンカが「お互いの理解をさらに深める」のか、「関係にヒビを入れただけになる」のかは、ケンカの仕方次第。
できるだけ引きずらずにその日のうちに解決する、自分から謝る……どうせ一緒にいるなら、ケンカしている日よりも、笑顔の日が多くありたいものですよね。
◆相手の意見を尊重する
「腹を立てず、相手の意見を受け入れる」(24歳・学生)
「相手の意見を尊重すること」(24歳・会社員)
ケンカと近いものがありますが、何かしら意見がぶつかることや、異なることもあるでしょう。すべてにおいて、まったく同じ意見を持つ人はいません。
そんなとき、自分の意見をとにかく通すよりも、相手の意見も受け入れていきたいもの。どちらかの意見だけになるのではなく、いい落としどころをふたりで見つけていけたら、より良いですよね。
◆相手に求めすぎない
「特別を求めすぎないこと」(30歳・専門職)
「彼氏という立場の前に、その人も同じ人間だし、心を持っている人だということを忘れない」(21歳・学生)
一度彼氏・彼女という立場になると、ついついあれしてほしいこれしてほしい、こうなってほしいと相手に求めてしまうことが増えるもの。最初のうちはそれでもいいかもしれませんが、それが長く続くとなかなかどちらかが疲れてしまうものです。
◆「人は人、自分は自分」とわきまえる
「ひとりの時間も大切にすること」(34歳・会社員)
「あまり相手に干渉しすぎないこと」(24歳・会社員)
「相手と程よい距離を保ち続けること」(23歳・公務員)
「彼だけにならないこと。友達に会ったり趣味を持ったりする」(33歳・会社員)
特に恋愛経験が少ないうちは、ひとたび誰かと恋愛をすると、彼しか目に入らない!という状況になりがち。彼のすべてを知って、自分の生活のすべてを彼で満たしたい……。けれど、そんな恋愛は長続きしにくいもの。
相手に干渉しすぎず、程よい距離を保ち、お互いに自分の時間を持つ。そのくらいの心地良い距離感があったほうが、ゆるやかに長続きするのではないでしょうか。
◆気遣いのバランス
「言いたいことがあったらちゃんと言う」(23歳・派遣社員)
「言いたいことは言うけれど、言葉は選ぶこと」(20歳・学生)
「親しき仲にも礼儀あり、を忘れない」(24歳・専門職)
気を遣いすぎた関係はそのうち疲れてしまいますが、遣いすぎない関係もケンカばかりになりがち。
言いたいことは言うけれど言葉を選んだり、楽な関係ではいながらも最低限の礼儀を忘れなかったり、ちょうどいいバランスを保っていきたいものです。
◆素直でいる
「ありのままでいること」(33歳・会社員)
「自分の気持ちに素直になること」(25歳・会社員)
これがなければ長続きすることは難しいのではないでしょうか。本当の自分を隠し続けたり、ずっと意地を張り続けたり……本音がまったく見えないような状態では、なかなかうまくいきません。
「なぜか恋愛が短命で終わりがち」という方は、このような点を心がけてみてはいかがでしょうか。素直でありながらも、感謝や最低限の礼儀は忘れず、彼だけにならず、相手の意見を尊重する……。ぜひそんな女性、目指してみてくださいね。(榎本麻衣子)