男性が「いい子だけど恋愛対象にはならないな」なんて言っているのを聞いたことがある人も多いでしょう。もし気になる男性からそう思われていたらちょっとショックですよね。そこで、「いい子だけど恋愛対象として見れない」と思われてしまう女性の特徴は何なのか、そこから恋愛対象になるにはどうしたらいいのか、男性に本音を聞いてみました!
「いい子だけど友達どまりで恋愛対象にならない人」はいる?
Q.「いい子だけど友達どまりで恋愛対象にならない人」はいますか?
何人もいる…31人(15.5%)
1~2人いる…32人(16.0%)
いない…55人(27.5%)
そもそも女性があまり周りにいない…82人(41.0%)
20~30代男性200人に聞いてみたところ、周りに女性がほとんどいないという回答を除くと、それを除くと「いない」と「いる」が約半々ずつという結果に。
「いい子だけど恋愛対象として見れない女性」の特徴
では、いい子だけど恋愛対象として見れない女性には具体的にどんな特徴があるのでしょうか。こちらも男性に聞いてみました。
1.価値観が合わない
- 「価値観が合わない」(回答多数)
- 「価値観が合わない、釣り合いが取れないように思えてしまう」(29歳・学生)
- 「価値観が合わない、恋愛関係になって自分を曝け出せるイメージができない」(27歳・公務員・教職員・非営利団体職員)
価値観の相違は、付き合うとなると結構な障壁になります。友達として付き合う分には問題なくても、恋人になるにはちょっと…というくらいの差があると、恋愛をスタートさせにくいようです。
2.お金の使い方が雑
- 「金銭感覚が合わない」(回答多数)
- 「お金の使い方が雑」(29歳・会社勤務)
- 「いい子だが金遣いが荒い」(23歳・会社勤務)
金銭感覚が良くなかったり、お金の使い方が雑だったりする女性も、恋愛対象として見られなくなってしまうよう。付き合ったら苦労しそう…と思われないようにしたほうがいいかも。
3.顔がタイプではない
- 「顔がタイプではない」(28歳・会社勤務)
- 「外見が好みではない」(29歳・自営業)
顔がタイプではないと恋愛対象に入らないという男性も! ただこのケースは、実際に付き合い始めたら変わることもありそうです。
4.趣味が合わない
- 「趣味が合わない」(27歳・パート・アルバイト)
- 「趣味や話が合わない」(36歳・会社勤務)
友達なら、合う話だけしていればいいけれど、彼女となると趣味を共有したいという男性も。
5.友達として仲良くなりすぎた
- 「友達になってしまう」(25歳・会社勤務)
- 「仲良くなりすぎた」(27歳・会社勤務)
友達として仲良くなりすぎてその先を考えられなくなるというパターンも。いわゆる男友達と一緒という感じでしょうか。どこかでドキッとさせれば気が変わることもあるかも。
6.ネガティブ
- 「ネガティブ」(30歳・学生)
- 「卑屈」(25歳・学生)
一緒にいて楽しいこともあるけれど、ネガティブなことばかり言っている女性とは付き合いたくないという声も。愚痴ばかり言わないように気を付けたいですね。
女友達から恋愛対象になる瞬間
友達として仲良くなりすぎて恋愛対象として見れないことがあるという意見もありましたが、友達から恋愛対象になることもありますよね。最後に、「女友達を恋愛対象として意識した瞬間」を男性に聞いてみました。
1.知っていくうちにときめいた
- 「急にときめいたら」「内面が理解できたとき」(回答多数)
- 「いい意味で思ってたんと違うって感じたとき」(39歳・会社員)
- 「知ってくうちに好きになるかもしれないから」(36歳・会社員)
- 「何かのイベントを通して知らない一面が見れて、それが自分にとってトキメキだった時」(39歳・会社員)
会ううちに、努力家な性格や家庭的なところなど、知らない一面を知って、そのギャップに思わずドキッとしてしまったという人も。もちろんこれは良い意味でのギャップ。あまりにだらしなかったりと印象を下げるギャップとは違います。自分の内面をさらけだしたりすることは意外と効果的かも。
2.お互いフリー
- 「暇な時とか」(37歳・パート)
- 「お互いフリーだったらあり得る」(38歳・会社員)
- 「お互いに相手がおらず、寂しいとき」(39歳・会社員)
- 「お互い寂しいってなったら彼氏彼女になるとこもあると思う」(21歳・学生)
もしもお互いがフリーなのであれば異性として見ることもあるという意見も。一番仲の良い女友達=一番恋人に近い存在なのは間違いないのかもしれません。お互いに「恋人」が欲しくなり、またひとりでいることの寂しさを感じるようになった場合には、それぞれが適任になるのかも。
3.話をしていて楽しかった
- 「楽しいとき」(29歳・会社員)
- 「一緒にいて楽しいとき」(25歳・会社員)
- 「話していて楽しかった」(33歳・会社員)
- 「話が合うかどうかが一番重要だと思う」(25歳・派遣社員)
一緒にいるのが楽しいからこそ、ずっと仲の良い友達でいられるもの。恋人に「楽しさ」や「話が合うかどうか」を求めているのであれば、「こんなに近くにいたんだ」とふと気づかされる瞬間がありそう。もしも恋人や元恋人と比べて、「女友達と一緒にいるほうが楽しい」と感じたとき、恋が始まるのかも。
4.特別な存在になったとき
- 「仲良くなったら」(25歳・会社員)
- 「一緒にいて居心地が悪くないと感じたとき」(32歳・その他)
- 「悩みごとの相談など、お互いの距離が縮まれば可能性がある」(37歳・会社員)
誰にもできない相談ができるということは、それだけ大切な存在だということ。「楽しい」だけでは友達止まりかもしれませんが、より仲が良くなり、励まし合ったり、悩みを相談する相手になったら、自分にとって特別な存在ですよね。「こうやって隣で話を聞いてほしい」「居心地がいいな」と意識し始めてしまうのかもしれません。
5.気になる存在になっていた
- 「いないときに寂しさを感じたとき」(39歳・公務員)
- 「ほっとけないという気持ちになったとき」(30歳・会社員)
- 「一緒になったらうまく行くかもしれない、離れたくないと思ったとき」(39歳・パート)
女友達となかなか会えていなかったり、元気がなさそうだったり。そんなときに寂しさやほっとけないという気持ちが芽生えたのであれば、どこかしらで「好き」という気持ちがあるのかもしれません。特別な存在でありながらも「友達」として接していたことで、自分の気持ちに気づいていなかっただけ。離れたくない、一緒にいたいと感じたら恋の始まりのよう。
6.相手の好意を知ったら
- 「告白されたらあり得る」(38歳・会社員)
- 「自分に興味が感じられたら」(27歳・会社員)
また、これまで気づいていなかった気持ちに気づく瞬間は、もうひとつあるよう。それが「相手の好意を知ったとき」。告白されたり、自分に対して特別な言動をとったり。そんなときに「嬉しい」「愛おしい」と感じたのであれば、自分も同じ気持ちだったということですね。
7.その他
- 「タイミング」(29歳・会社員)
- 「デートしたとき」(27歳・会社員)
- 「仲良すぎないとき」(38歳・会社員)
- 「なりゆきでそういうこともある」(33歳・学生)
他にはこのような回答がありました。お互いに好きな人や恋人がいない、仕事や学業などが忙しくないなど、たしかにタイミングは大事。歯車が嚙み合わなければ、お互い好意があろうが上手くいかないことも。だからこそ、時には積極的になることも重要です!
【まとめ】
いい子だけど恋愛対象にならない女性の特徴、そして女友達が恋愛対象に変わる瞬間について、ご紹介しました。恋愛対象にならない理由はさまざまでしたが、そう思っていても友達から彼女になるケースが結構あるのも事実。友達としてでも「いい子だな」だと思われていたほうが、恋愛対象に入りやすいはず! まずは好感度を上げておいて、そこからギャップや魅力を伝えていくのが彼女への近道かもしれません。参考にしてみてくださいね!