【男性の本音】「2人での食事」に誘われたら脈アリ確定ですか?
男性からふたりきりの食事に誘われると、「もしかして私に気があるのかな…」と思ったことはありませんか? とはいえ、話の合う男性と食事に行って悩みを聞いてもらったり共通の趣味の話で盛り上がったり、あくまで「友達」としての楽しい食事の場合もありますよね。今回は、付き合ってないけど2人でご飯に誘う男性心理や本心を探る方法をまとめました!
Contents
付き合ってないけどご飯に誘われた。これって恋愛対象?
Q:まったく恋愛対象ではない女性を「ふたりで食事」に誘う?
「誘う」52%
「誘わない」48%
恋愛対象ではない女性とふたりで食事に行く男性が52%に対して、ふたりで食事に行かない男性が48%と、誘う人がやや優勢ではありますがほとんど結果はまっぷたつ!
付き合ってないけど2人でご飯に誘う男性心理
男性心理
1.食事くらい男女問わず一緒に楽しみたい
「食事ぐらい普通に一緒に行く」(回答多数)
「友達だから」「男友達2人の時と変わらない」(回答多数)
「友達だから男女関係なく食事に誘って当たり前」という意見が多く見受けられました。また、男女の友達で2人きりで出かけるとなると抵抗があっても、食事くらいなら気軽に誘えるといった意見も多くありました。
2.一緒にいて楽しいから
「しゃべりたいから」「一緒にいて楽しいから」(回答多数)
「女性と話すのは、楽しく学ぶことがあるから」(北海道・39歳)
確かに、食事の場で一緒にいて楽しい人と過ごすのは当たり前のことではありますが、二人きりとなるとお互いとても仲の良い関係でないとなかなか難しいような気がします。 先ほどの「友達だから」という回答にも共通しますが、誘う相手は恋愛対象でなくても「男友達と遜色ないようなめちゃくちゃ仲の良い女友達」として想定されている印象を受けます。
3.仕事仲間だから
「バイト終わりに行く」(回答多数)
「仕事仲間だから」(愛知県・36歳)
同じ職場だと終業時間まで一緒に働いていた人とそのままご飯に一緒に行くというような流れはよくあることなのかもしれませんね。
4.お互い彼氏・彼女がいなかったから
「誰とも付き合っていなければ異性とでも行く」(回答多数)
お互いに恋愛感情がなくても周りの人に誤解を招いて後で大変なことになるようなリスクもありますよね。男女で食事するような仲の良さであってもお互いの恋愛事情を配慮する人もいるようです。
5.仲良くなりたい
「いい感じになりたいから」(新潟県・36歳)
「好意があったから」(愛知県・39歳)
食事の場はお互いの仲を深めるきっかけになりますよね。恋愛感情ではないけれど、純粋に仲良くなりたいという想いや、これから恋愛感情に発展しそうという想いから誘う場合もありようです。
6.男同士で行きにくい場所に行きたいから
「気になるカフェに行きたいから」(東京都・36歳)
「甘いものを食べたい」(三重県・39歳)
トレンドの最新スポットや、ショッピングには、なかなか男同士で行こうということにはならないかもしれません。最近では、韓国好き男子がコスメを求めて新大久保に行ったり、甘党男子がおしゃれカフェにいるところもよく見かけますが、男同士で行きにくい場所に行きたいがために、女子を誘うケースもあるようです。
7.さみしがり屋
「寂しいから」(回答多数)
「ひとりで食事は楽しくない」(北海道・39歳)
ごはんも買い物もひとりはイヤ、というさみしがり屋の男性である可能性もあります。「今日ひま? 何してる?」という急な誘いが頻繁にくる場合、その可能性が高いかもしれません。さみしがり屋の男性は、男女問わず誰かを誘って仲間に入れるのが得意なので、女友達も多かったりします。
男性から2人で食事に誘われても脈なしなこともある!?
「今度ごはんでも」を使う方は、どのような意図を持って使っているのでしょうか? 使う人に対して聞いてみました。
脈なしのケースもある?
1.別れの挨拶がわり
「お別れの時にとっさに出てしまう」(23歳男性・会社員) 「別れる時になんて言っていいか分からないから」(21歳女性・学生) 「その場を切り抜けるため」(24歳女性・主婦) 「話を切り上げられるから」(27歳女性・会社員)
「今度ごはんでも」と言うと、なんとなく会話の終了を感じることもあるのではないでしょうか。何かひと仕事終わったときは「お疲れ様でした」が使えますが、そこまで何もしてないな、というときは会話の切り上げ方に迷ってしまいますよね。「それじゃ、また!」のような歯切れがよくかつ明るい言葉として重宝されているようです。
2.場の空気を和らげるため
「その場の雰囲気を考えて」(29歳男性・会社員) 「その場を和やかにするため」(29歳女性・アルバイト) 「言うと和む」(29歳男性・会社員)
“同じ釜の飯を食う“という言葉があるように、ご飯に行く=距離が縮まるという印象は多くの人が持っているはず。そんな共通感覚が、「今度ごはんでも」という言葉を和ませる言葉として機能させているのかもしれませんね。
3.仕事や人間関係の一環
「仕事上の付き合いで言ったことがある」(29歳男性・会社経営) 「運良ければ契約を取れるかもしれないと思ったから」(29歳男性・会社員) 「とりあえずマナーとしてまた機会があれば程度言う。気があれば具体的な日にちも伝えます」(28歳女性・会社員)
仕事仲間や取引先との食事の場というのはよく見られる光景ですよね。具体的な日にちを決めようとするのかどうかで、相手に行く気があるのかがわかる、というのもあるあるです。
4.良好な関係を築くため
「その人と仲良くなりたいと伝えたい、わかってもらいたいから」(20歳女性・学生) 「次に繋げるため」(27歳男性・会社員) 「またお会いできたらと言う思いで」(26歳男性・会社員) 「とっつきやすい印象になるから」(28歳男性・会社員)
一度きりの関係で終わってしまうかもという人と、また次会うことがあるかもという人では、後者のほうが好印象を持ちやすいという方も多いのではないでしょうか。プライベートな面を少し見せることで、人間味を感じてもらえるという狙いもありそうです。
女性から2人きりでご飯に誘われたらどう思う?【男性心理】
1.「いいな」と思っている子だと嬉しい!
「女性からのお誘いは、正直相手によりますね(笑)。こっちも“いいな”って思っている子からのお誘いなら、大歓迎だし嬉しい。だけど、タイプじゃない子とか苦手な子からのお誘いだと、OKしちゃって勘違いされても困るし……って迷います」(26歳男性/IT)
2.「僕に気があるのかな?」と思う
「何回か女性から、デートに誘われたことがあります。僕は恋愛に奥手なほうだと思うんで、なかなか自分からデートに誘えないタイプ。なので、飲み会で知り合った女性などからは、相手から誘われることのほうが多いかも。デートに誘ってくるってことは、僕に気があるのかな?って思います」(28歳男性/専門職)
3.「男慣れしてるのかな?」と感じる
「誘われるタイミングにもよりますけど、出会ってから早い段階でグイグイとデートに誘ってくる女の子には、正直あまりいい印象はありませんね。男慣れしている感じがするから、どちらかというと警戒しちゃいます……」(30歳男性/サービス)
4.「恋愛に積極的なんだな」と思う
「デートに誘ってくる女の子に対しては、特別に悪い気持ちにはならないです。だけど、恋愛に積極的な子なんだな、婚活でもしているのかなって気にはなりますね。デートしてみないと相性もわからないし、少しでも“いいな”と思っている子からの誘いだったら、OKするようにしています」(24歳男性/IT)
5.「婚活中?」って思う
「出会ってからすぐにデートに誘ってくる女の子は、結婚願望が強そうなイメージ(笑)。チャンスを無駄にしないように努力しているのかなって感じがするし、婚活中の女性に多い気がします。僕はまだまだ結婚したくないので、よほど気になる女性からの誘いじゃない限りは、OKしないかも……」(26歳男性/商社)
2人でご飯に誘われた!本心を探る方法は?
ご飯に誘われたけど、これってどんな意図があるんだろう…そう思ったあなた必見! 「相手から誘われたときの本心を探るチェックポイント」をご紹介いたします。
1.他に誰か呼んでいるかどうか
2人きりで食事や飲みに行くというのは、意外とハードルが高いもの。相手とあなたの距離感によって、誘い方も大きく変わってきます。まずは2人だけなのか他に誰かいるのかという点に注目しましょう。向こうからLINEで人数に触れてこないようなら、ほぼ2人だと考えられます。逆に、誰が来るかを伝えてくる場合は、純粋な誘いと取れます。また、LINEが馴れ馴れしいか、形式ばっているかも判断のポイント。馴れ馴れしいようなら“下心アリ”の可能性が高いです。心理学で見ると、精神的な距離の近さは身体的な距離の近さと合致しており、相手が馴れ馴れしく接してくるときは、あなたに近づきたいという気持ちが潜んでいるのです。
2.場所を事前に予約しているか
LINEでのお誘いから相手の本心を探る上で見るべき点は、“予約の有無”と“場所”だと言えます。もしも相手に下心があるのなら、予約がなされている場合が多いと言えます。なぜなら、その後の展開も意図しているからです。ホテル街のバーやバルを予約してあるなら、あなたにモーションをかける気満々でしょう。下心の心理として、直接的ではなく間接的に、無目的ではなく目的論的にアクションを起こすのが特徴。そのため、相手がLINEで指定してきた場合は、ほぼ確実だと言えます。
3.終わりの時間が決まっているか
LINEの中に、何時から何時までと時間が書いてあったり、あなたから聞いて「○○時には終わろうか」と返信がある場合、本心はただ親しくなりたいだけだと言えます。しかし、いつ終わるかの情報がなかったり、聞いても「そのときのノリで2次会も考えてる」、「終電までには終わろうか」などと返信があった場合は、“お持ち帰り”を企んでいるかもしれません。心理的に見ると、あなたが終電を逃すまで飲ませて、結果的に乗り遅れる形になった…… でも、それは「あなたの責任」だからねと言える状況を作り出そうとしているのです。そうすれば、あなたの中に最初は終電までには帰るつもりだったのに、乗り過ごしてしまった、これってもしかして相手を好きだから? という不協和を解消させる思考が生まれます。これを心理学では“認知的不協和理論”と言います。そうなると、好感蝕の口実ができ上がるため、相手の思うツボなのです。
4.アルコールの話題が入っているか
LINEの文章の中で、やけにアルコールに関する情報が入っている場合も、下心が隠れているものと受け取っていいでしょう。例えば、「今夜はとことん飲もう!」や、「美味しいお酒があるよ」、「飲み放題にするね」といった表現が使われていたら、確実にあなたを酔わせて何かしらの思惑があると言えます。心理学では、これを“両面提示”と言います。飲みに行くというメリットと、酔っぱらうというデメリットを事前に伝えることで、あなたにどのような飲み会になるのかを想像させる必要がなくなり、安心させようとしているのです。
【まとめ】
「2人きり」でご飯を食べに行くほどの男女の仲って難しいラインですよね。今回の回答をみると、仲の良い友達から誘われた場合は純粋に食事や会話を楽しみたい場合も多そうですが、そこまでの仲じゃない場合は結構異性として気がある場合が多い印象。回答を見ていると、全体的に「男女の友情はあり」派の人は「全然普通に誘う」、「男女の友情はなし」派の人は「ない」という意見の傾向にありそう。ふたりでの食事でどっちか迷ったら、会話の流れでそこをやんわり聞いてみるとこの食事がどちらなのか見えてきそうです。