好きな子じゃなくても「2人きりで食事」行く?男子の本音は意外にも…

気になる人とふたりっきりの食事に出かけることになったら「もしかして脈ありなのかな」と気になりますよね。ましてや、一度どころか何度も食事に行っている場合にはなおさら「彼は私のことどう思ってるの…?」とドキドキ。

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果たして男性は気のない女性と2人きりで食事に行くことがあるのでしょうか? 今回は20〜30代男性100名にそんな男性の本音に迫ります。

 

Q.嫌いではないけどそこまで気のない女性と二人で食事に行く?


Q.嫌いではないけど、そこまで気のない女性からふたりで食事に誘われたら行きますか?

誘われたらほぼ行く 12%
行くことが多いけど、たまに断る 21%
半々くらい 20%
行かないことが多いけど、たまに行く 7%
ほぼ行かない 15%
誘われたことがないのでわからない 25%

気のない女性でもふたりで食事をするのか男性に聞いてみたところ、「誘われたらほぼ行く」「行くことが多いけど、たまに断る」と、高頻度で行く男性は33%「半々ぐらい」と回答した男性が20%、「行かないことが多いけど、たまに行く」「ほぼ行かない」と行く頻度が少ない男性は22%、「誘われたことがないのでわからない」男性が25%という結果になりました。

回答は分かれているものの、比較的2人でも行くことが多い男性が多いようです。そんなに気のない異性を相手に、食事に行くときはどんな理由で参加しているのか、行かないときはどんな理由で参加していないのか調査してみました。

 

食事に行くときの理由


◆断る理由がない

「断る理由がないから」(回答多数)

一応行っておいたほうがよいと思ったから」(36歳・行かないことが多いけど、たまに行く 

「一度くらいはという感じ」(29歳・行かないことが多いけど、たまに行く

「断る理由がない」と考えている人の多くは「誘われたらほぼ行く」「行くことが多いけど、たまに断る」というように行く頻度が高い傾向があります。

また、「とりあえず」といったかんじであまり行かない人でも一緒に行く人もいるようです。この場合は2回目以降に来てくれるかがカギになりそうですね。

◆楽しいから

「楽しいから」(回答多数

「会話を楽しみたい」(回答多数

楽しいからと答えた人は「誘われたらほぼ行く」「行くことが多いけど、たまに断る」と行く頻度が高いようです。たしかに楽しいと感じていれば断る理由はほとんどないですよね。

◆新しい出会いや可能性を求めて

「新しい出会い・可能性を求めて」(回答多数)

「異性の友人が欲しい・交友関係を広げたい」(回答多数)

「恋愛対象として可能性を広げておきたい」という男性の本音が多く見受けられました。こういった男性は女性と食事に行く頻度も高いようです。

一方で友人として仲良くしたいと思っている男性は「半々くらい」の頻度の男性が多く見受けられました。ある程度、趣味や性格などの相性を見ていくかどうかを決めているのかもしれませんね。

恋愛対象の可能性がある場合には食事に行く頻度が高いことがわかります。

◆暇つぶし・気分

「暇つぶし」(回答多数)

「気分」(回答多数)

暇つぶしや気分で参加する男性は自分の都合が優先的なので、「たまに断る」「半々くらい」と回答した男性が多い傾向がありました。

逆に言えば、あまり都合を合わせてくれない男性は、暇つぶしや気分で食事に来ている可能性がありそうです。

◆単に食事目当て

「単に誰かとの食事が好き・楽しい」(回答多数・ほぼ行く派)

「美味しいものが食べたい」(回答多数・たまに行く派)

「女性としか行けないような美味しいお店があったりするから」(25歳・半々くらい)

食事自体を楽しい・好きと思っている男性は「誘われたらほぼ行く」人が多いようですが、美味しいものを食べたい人は「半々くらい」「たまに行く」というように、行く頻度が少ない傾向があります。もしかしたらそのとき食べに行くもので、行くかどうか決めているのかもしれませんね!

 

食事に行かないときの理由


◆面倒くさい・気分

「気分」(回答多数)

「面倒くさい」(回答多数)

食事に行かないときの理由を答えた男性のうち、3分の1以上はこの理由に当てはまりそうなほど、多く回答が集まりました。

好きな人ではないからこそ、気分に左右されやすいのかもしれませんね。

◆忙しい・予定がある

「ほかの予定があるとき」(回答多数)

「忙しいから」(回答多数)

ほかの予定で行けないという回答をした男性は「行くことが多いけど、たまに断る」と回答した男性が多く、食事に行くことについては前向きな姿勢ではあるものの、やむを得ず行けない場合であるようです。

確かによほど気になる人でもない限り、ほかの予定を調整することはめったにないでしょうし、もっともな理由ですよね。

◆好きな人じゃない

「好みのタイプではない」(回答多数)

「一緒に行く相手や周りの人に誤解を与えたくない」(回答多数)

「ほぼ行かない」と回答した男性の意見は、ほとんどこの理由に集中しました。やはり、二人きりの食事となるとどうしても恋愛関係の誤解が心配になりますよね。他にタイプの女性がいる場合には慎重になる男性が多いようです。

◆時間・お金の無駄

「時間やお金の無駄・ほかのことに使いたい」(回答多数)

他に会いたい人がいる」(26歳・行くことが多いけど、たまに断る 

たしかに、嫌いじゃないけどそこまで気のない異性となると、友人という場合もあれば純粋に興味がない異性の場合もありますよね。そのような関係性だった場合に、時間やお金をほかに使いたいと思うのは自然なことなのかもしれません。

 

男性がふたりで食事を行く相手はたとえ気がなくとも、「楽しい」と思える相手であることが重要なようです。好意がないからこそ、気分や食べるものなどの条件に行くかどうかを左右されやすい傾向があります。

逆に言えば、ほかの条件にあまり左右されずに食事に行くことができるような間柄になっていければ、脈アリと判断できるかもしれません。気になる人は何度か食事に誘ってみて、彼の反応を伺ってはいかがでしょうか。(山口彩楓)

 

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