彼氏の呼び方ってどうしてる?喜ぶ呼び方とラブラブの秘訣を調査♡

彼氏が喜ぶ呼び方って?

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みなさんは彼氏を呼ぶとき、どんな風に呼んでいますか? 呼び方が変わると、距離感も変わる気がしますよね。そこで今回は、彼氏が喜ぶ呼び方や、呼び方を考えるベストタイミングを解説します!

「付き合う前のデート」で男性が呼ばれたい呼び方

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まずは男性が付き合う前のデートで呼ばれたい呼び方をご紹介します。20〜30代男性100名に「付き合う前の女性とのデートで嬉しい呼び名」を1位から3位まで挙げてもらい、「1位」を3ポイント、「2位」を2ポイント、「3位」を1ポイントで計算して合計点でランキングにしました。順位は以下の通りです。

1位:「名前+くん」 97pt
2位:「苗字+さん」 67pt
3位:「なんでもうれしい」 60pt
4位:「苗字+くん」 54pt
5位:「あだ名(普段から呼ばれているもの)」 50pt
6位:「あだ名(その女性にしか呼ばれない特有のあだ名)」 45pt
7位:「名前+さん」 36pt
8位:「呼び捨て」 33pt

1位はダントツで「名前+くん」でした。距離が近い感じがありつつ、呼び捨てやあだ名ほど砕けていない微妙な距離感がちょうどいいのかもしれませんね。

彼氏が呼ばれてうれしい呼び方♡

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続いて、男性に、彼女から呼ばれて嬉しい「呼び方」とその理由を聞いてみました。

1.下の名前に「くん」付け

  • 「下の名前に“くん”を付けて呼ばれるのが好きです。親しい感じがするし、大人のなると意外と名前に“君付け”ってないので、いかにも彼氏彼女って距離感がわかりやすくていいですね」(29歳・IT)

2.下の名前に「ちゃん」付け

  • 「僕の名前はちょっと長いので、名前の前半部分に“ちゃん”付けしてくれる呼び方が好きです。仲がいい感じがするし、親しげな雰囲気になるので和みます」(30歳・運送)

3.下の名前を呼び捨て

  • 「付き合っている彼女からは、下の名前を呼び捨てで呼ばれたいです。彼女が年下でも、呼び捨てで呼んでもらいたいですね。そのほうが、恋人同士って感じがして好きです」(31歳・スポーツ関係)

4.下の名前に「さん」付け

  • 「“くん”とか“ちゃん”を付けて呼ばれるより、“さん”付けのほうが大人っぽくて好きですね。ちょっとかしこまっている感じはするけれど、人前で呼ばれても恥ずかしくないし、上品な感じがします」(32歳・団体職員)

5.あだ名

  • 「僕は名前がありきたりなので、あだ名で呼んでくれると嬉しいですね。特に、ふたりの間で作ったオリジナルのあだ名とかラブラブっぽくて最高です」(27歳・サービス)

彼氏が「実は困っている」呼び方3選

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実は男性たちには「これはやめて!」と内心で思っている呼び方もあるようです。そんな経験をした男性が、ホンネを教えてくれました。

1.恥ずかしい呼び方

  • 「元カノが、僕のことを下の名前に“ニャン”を付けて呼んできていて、ぶっちゃけすごく恥ずかしかったです(笑)。ふたりきりのときならまだいいんですけど、外でも“○○ニャン!”って大きな声で呼ばれるので、なんかバカップルっぽいよな〜って思っていました。呼び方がいやで別れたわけではないですけど(苦笑)、もうちょっと大人っぽい呼び方で呼んでもらいたかったな〜」(28歳・IT)

2.TPOを考えない呼び捨て

  • 「ふたりきりのときなら、どんな呼び方をされても構わないんですけど、僕の職場の人とか親の前でも平然と呼び捨てをする元カノにはドン引きしました。本人に言ったら“なんでダメなの?”ってキョトンとしていましたけど。その彼女より僕のほうが年上だったし、年上の威厳ゼロって感じで恥ずかしかったですね」(33歳・専門職)

3.苗字に「さん」付け

  • 「取引先だった子と付き合っていたころ、いつまで経っても僕のことを苗字に“さん”付けで呼んでいて、なんとなく距離を感じました。人前ではそう呼ばれても全然いいんだけど、ふたりきりのデートやベッドの中でも、苗字に“さん付け”なので、なんだかアブナイ関係にあるみたいで(苦笑)。彼女なんだし、もうちょっとフランクに呼んでもらいたかったですね」(31歳・サービス)

付き合う前、敬語のタメ語はどっちが好き?

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続いて、付き合う前は敬語とタメ語どっちがいいか、20~30代の男性100名に聞いてみました。

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

Q.付き合う前、敬語とタメ語どっち派ですか?

付き合うまではずっと敬語がいい 11%
基本は敬語で、たまにタメ語になるのがいい 10%
半々くらい 23%
基本はタメ語で、たまに敬語が混ざるくらいがいい 10%
最初は敬語で、合う回数を重ねるうちにタメ語になるのがいい 16%
タメ語がいい。敬語は好きじゃない 20%
特にこだわりなし 10%

付き合う前はタメ語と敬語のどちらが良いか調査を行ったところ「付き合うまではずっと敬語」「基本敬語でたまにタメ語」というように敬語寄りの人が21%、「半々くらい」の人が23%、「基本タメ語でたまに敬語」「最初敬語で徐々にタメ語」「タメ語がいい」というようにタメ語寄りの人が46%、「特にこだわりがない」人が10%という結果になりました。比較的票が割れる形になりましたが、タメ語のほうが好きな人が多いようです。

彼氏の呼び方を変えるベストなタイミング

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彼氏の呼び方を変えようと思っても、そのタイミングって意外と難しいですよね。そこで、彼の呼び方を変えやすいタイミングを5つご紹介します。

1.付き合い始めるとき

何度か一緒に食事に行き、告白を経ていざ付き合うとなったときに呼び方を変えてみましょう。お互いに呼び合うだけで新しい関係だと認識できるため、恥ずかしいながらも嬉しいという感覚を味わえますよ。

2.マンネリを感じたとき

マンネリを感じたときには、何か変化を加えることが刺激になります。呼び方を変えるのもそのひとつ。いつもと違う呼び方にすると新鮮な気持ちになれるはず。

3.記念日

誕生日やクリスマス、交際記念日など、ふたりの特別な日をきっかけに呼び名を変えるのもおすすめ。一緒に過ごす時間が長くなるにつれ、呼び名が変化しても自然だし、記念日ならば何もない日よりも「今日から、○○って呼ぶね♡」と宣言しやすいですよね。

4.同棲や結婚が決まったとき

同棲や結婚など、ふたりの関係が進展するタイミングで呼び方を変えるのも自然です。特に、これまでよそよそしい呼び方をしていたカップルが、もう少し親しみを感じる呼び名に変えたいなら、ふたりの関係が縮まったタイミングだと切り出しやすいですよね♡

5.彼の親に会うとき

彼の親に会うのが決まったタイミングも、呼び名を変えるチャンス。「親の前で、さすがに○○って呼び方はマズイよね?」などと、呼び名に関する話題を出しやすいので、彼が呼んでほしい呼び方を探りやすいタイミングでもあります。

彼氏の呼び方を決めるときの注意点

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1.彼氏に許可をとる

大切なのは、彼氏が嫌がる呼び方を避けることです。そのために、呼びたい呼び方が決まったら「○○って呼んでもいい?」と聞いてみましょう。もし彼氏がイヤそうな顔をしたら考え直し。一日に何度も言うこともある言葉だからこそ、彼が不快に感じないことが大事です。

2.彼氏が傷つかないか考える

「○○って呼んでいい?」と聞いて「いいよ」と言われたからといって、彼が本当の気持ちを言っている保証はありません。彼氏が実は傷ついたりしていないかを考えてみてくださいね。

3.TPOに合った呼び方を考えておく

ふたりきりのときにはどんな呼び方をしてもいいですが、家族や友達が一緒にいる場面ではあまり砕けた呼び方はされたくないと感じる人もいます。特に彼の両親の前などではどのように呼ぶのかを決めておきましょう。

呼び方以外にも♡仲良しカップルでいる秘訣

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最後に、アニヴェルセル株式会社が未婚男女に調査した「恋人とラブラブでいる秘訣」をランキング形式でご紹介します。

1位 感謝の想いを言葉にする

恋愛関係だけでなく、社会生活全般を円滑にする一番の潤滑油は「感謝の想い」でしょう。「ありがとう」の言葉で結ばれる関係は強いコミュニケーションを育みます。自分がやりたくてやったことでも、「当たり前」という態度を取られるとモヤっとしてしまったり、ありますよね。ちょとしたことでも「ありがとう」の言葉を口にすることで、よりよい関係が築けますよ。

2位:好きな気持ちを伝える

長く付き合っていても「好き」と言われれば嬉しいもの。言わなくてもわかっているでしょ? と思わずに、好き!と思ったら素直に口に出してみてくださいね。

3位:干渉しすぎない

熱い気持ちばかりを伝えていたのでは、相手にも引かれてしまうかもしれません。自分にない感性や個性を互いに認めて尊重しあうことが、ラブラブ維持の秘訣なのかもしれませんね。

【まとめ】

彼氏の呼び方は基本的にどんなものでもOKです。ただし、彼が不快に感じたり恥ずかしく思うような呼び方は避けましょう。TPOに合った呼び方ができないせいで、彼から別れを告げられるという最悪の事態もないとはいえません。大切なのはふたりでよく話し合うことかもしれませんね!