ラブラブなカップルの特徴!ずっと愛し合うための秘訣とは?

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あなたの周りにラブラブなカップルはいますか? 何年も付き合っているのに、付き合い始めた当初と変わらないくらい仲が良いカップルって憧れますよね。今回はそんなラブラブなカップルの特徴を調査! パートナーとラブラブでいる秘訣をご紹介します。

ラブラブってどんな状態?

ラブラブとは?

まずは、「ラブラブ」の意味を改めて辞書で調べてみました。

《loveを重ねた語》お互いに深く愛し合っているさま。また、強烈に憧れているさま。
例:「ラブラブなカップル」「アイドルを前にラブラブモード全開」

出典:小学館デジタル大辞泉

カップルの仲が良い状態を表すだけではなく、好きなアイドルなど推しに対する自分の状態にも使える表現と載っていました!

ラブラブとイチャイチャの違いは?

ラブラブに似た言葉にイチャイチャがあります。ラブラブとはとても仲の良いカップルを表現し、イチャイチャとは身体的に接触があることを指します。そのためラブラブなカップルはイチャイチャしやすい傾向にありますが、ラブラブでもイチャイチャしないカップルもいます。

ラブラブなカップルの特徴

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ラブラブなカップルは世の中にたくさんいるのでしょうか? 20~30代女性200人に「周りにラブラブカップルがいるかどうか」聞いてみました。

Q.あなたの周りに「ラブラブなカップル」はいますか?

いる…41人(20.5%)
いない…159人(79.5%)

ラブラブなカップルがいると答えた女性は2割程度。あまり多くありませんね。ラブラブなカップルな貴重なのかも! では、どんなカップルがラブラブだと思われるのでしょうか?

1.お互いが精神的に自立している

まずは、お互いが精神的に自立しているのが特徴。「ラブラブカップル」と聞くと、いつでも何をするにも一緒にいる「依存型」のカップルが頭に浮かぶ人もいるかもしれませんが、共依存のようなカップルは、最初は良くても長続きしない傾向に。ずっと仲良しでいられるカップルほど、お互いがひとりの時間も大事にしているなど、ほどよく自立しあった関係を築いています。

2.本音でぶつかり合う

仲良しカップルは、素直な本音をぶつけ合うことによって、お互いへの理解を深め合っているよう。ときには、意見が食い違ってしまいケンカもするけれど、本音でぶつかり合うからこそ、ケンカもマイナスではなくむしろプラスに働くパターンが多いようです。

3.記念日やイベントを大事にしている

お互いの誕生日や、付き合った記念日、クリスマスやバレンタインデーなど、カップルの「記念日」「イベント」を大事にして、一緒に楽しく過ごしているのも特徴。普段は仕事などで忙しくて会えなくても、記念日やイベントにはしっかり愛を深めあって、ラブラブをキープしているカップルが多いようです。

4.金銭感覚が似ている

金銭感覚は、カップルにとって大事なポイント。ここがズレてしまうと、ケンカや言い争いが増えてしまい、仲良しカップルになりにくいといえるでしょう。どちらかが無理をして相手に合わせるのではなく、最初から金銭感覚が近い男女がカップルになると、無用なケンカも少なくなるので仲良しカップルでいられる可能性が高まります。

5.相手に好きでいてもらう努力をする

「両思い」にあぐらをかくことなく、お互いが、もっと相手に好きになってもらえるよう努力をしているのも特徴。すべてを相手の好みに合わせる必要はないけれど、相手にもっと好かれるよう、長所を伸ばしたり欠点を直したりといった努力をしている人が多いです。

6.生活のテンポが似ている

朝型や夜型など、生活のテンポが似ているふたりがカップルになると、お互いが無理なく相手の生活サイクルになじめるので、仲良しカップルになりやすいです。反対に、生活のテンポが合わないふたりが付き合っても、どちらかが無理をしないとデートの時間も決めにくいため、最初はよくてもしばらくすると不仲になってしまうことも。

7.相手の欠点を責めない

人間、誰しも欠点はあって当たり前。仲良しカップルの多くは、相手の欠点に気づいても、それを必要以上に責めることなく、受け入れるよう努力をしているよう。「欠点はお互い様」という気持ちがあると、恋人の悪いところも許しやすいですよね。

8.お互いを尊重している

仲良しカップルは、お互いが尊重し合っているのも特徴。お互いが相手を敬いながらお付き合いをしているから、安定して穏やかな関係が築けるのです♡

9.よく一緒にいる

ラブラブなカップルは一緒にいることが多いです。それだけ長い時間一緒にいても疲れないのは相性が良い証拠でしょう。

10.お互いに適度な距離感を持っている

いつも一緒にいるラブラブカップルですが、実は適度な距離感を持って接している場合がほとんど。お互いに趣味の時間は干渉しないなどのルールが存在しているようです。

11.言葉で感謝を伝えている

ラブラブでい続けるためには相手との信頼関係が大事です。言葉で日頃から感謝を伝え合っているからこそ、お互いに気持ちの良い関係性でいられるのでしょう。

12.スキンシップが多い

スキンシップが多いのもラブラブカップルの特徴。人前でイチャイチャはしなくても、手を繋いで歩くなど、自然な触れ合いを好む傾向があります。

マンネリ知らず!ラブラブカップルのLINEの共通点って?

続いて、長年仲良しのカップルのLINEをのぞき見! どんなことを気をつけているか聞いてみました。

1.LINEの返事の催促をしたことがない

LINE

  • 「返事ちょうだい!と催促したことは一度もない」(24歳・アパレル関連)
  • 「お互いに返事は催促しないルール。気分もあると思うので」(30歳・アパレル関連)
  • 「思い返してみると返事を催促したことないのが長続きの秘訣だったのかも」(25歳・IT関連)

LINEをスルーされていると気になってしまうものですが、長続きカップルさんは既読スルーでも平気なのが特徴! お互いに相手を思いやることが、心の余裕にも繋がっているのかもしれませんね。

2.短文でのやり取りが多い

LINE

  • 「基本やり取りをするときは短文。ほんと会話っぽい感じ」(22歳・学生)
  • 「くだらない短文のやり取りが多い」(21歳・サービス関連)
  • 「テンポ良いやり取りを心がけてる」(27歳・美容関連)

やり取りはテンポ良く、短文で! 会話のようなやり取りならば、男性の負担も少ないのかもしれませんね。負担を感じなければ、不思議とLINEでのやり取りも増えるもの。そこが長続きカップルさんの秘密なのかも!

3.事務的なやり取りしかしない

LINE

  • 「会ったときの話題がなくなるので、事務的なやり取りしかしない。元々会話苦手なので…」(24歳・IT関連)
  • 「そもそもあまりLINEしない。デートの約束するときくらい」(23歳・不動産関連)
  • 「彼がLINE好きじゃないのであまりLINEしない」(24歳・美容関連)

コミュニケーションをとるにあたり、相手のペースに合わせる、というのは重要なこと。会話苦手さんは事務的なLINEのみにすることで、話題もデートまで温存できるのが嬉しい! 無理せずにやり取りをするというのがポイントですね。

 4.絵文字は少なめ

  • 「やっぱり絵文字は使いたいから1メッセージに1、2個は使う」(20代)
  • 「基本白黒のLINE」(30代)
  • 「白黒のハートマーク♡はよく使う」(20代)

長続きカップルの声を聞くと、どうも女性のほうが彼のペースに歩み寄る、という印象を受けました。男性が送りがちな、短文、絵文字ナシのいわゆる淡白なLINEに、彼女のほうがテンションを寄せているようです。絵文字は多くても2個まで、といったところのよう。

ずっとラブラブでいるコツ

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続いて、アニヴェルセル株式会社が全国の20代~30代の既婚男女416名を対象に行ったアンケート結果を元に、「既婚者が考えるラブラブの秘訣」ランキングをご紹介します。

1位:感謝の想いを言葉にする

既婚者の2割以上の方の票を集めました。「ありがとう」、「ご苦労さま」、「ごちそうさま」。そんな言葉が当たり前のように交わされる家庭には、間違いなく愛情が溢れていることでしょう。

2位:記念日を祝う

お互い一緒にいることが当たり前になってしまいがちだからこそ、記念日を祝ったり、改めて確認するたびに、ふたりの絆は深まっていくのかも。

3位:干渉しすぎない

やましいことはなくても、1から10まで報告が必要だったり何かと口を出されたりしたら嫌になってしまうもの。互いに干渉しすぎないことが、愛情を長続きさせる秘訣といえそうです。

もっとラブラブになれる!彼が喜ぶ愛情表現がわかる心理テスト

最後に、彼氏が喜ぶ愛情表現がわかる心理テストをご紹介。ぜひチェックして、もっとラブラブな関係を目指して♡

彼が「いちばん喜ぶ愛情表現」心理テスト

【まとめ】

ラブラブなカップルに憧れる人も多いはず。ずっとラブラブでいるためには相性の良さだけではなく、普段の努力も欠かせません。感謝の気持ちを伝える、お互いの時間も大切にするなど、仲良しカップルの特徴を真似してみてくださいね!