お泊まりデートで何もしないのはなぜ?男性心理を調査
友達だと思っている男性であっても、泊まりデートに誘われたら「もしかして…」と思ってしまう女性も多いのではないでしょうか。そんなとき何もなかったら、ちょっと不思議に思うかもしれません。今回は、泊まりデートで何もしてこない男性心理を調査してみました。また、そんな曖昧な友達以上恋人未満の関係性についても解説します。
Contents
男友達と泊まりで何もない…あり得る?
女性と一緒にお泊まりをして何もないってあり得ることなのでしょうか? 20代男性100人に聞いてみました。
Q.あなたが女友達とお泊まりをする場合、手を出さないことはあり得ますか?
はい 59人
いいえ 41人
6割弱の男性が、手を出さない可能性があると回答しました。
泊まりデートで何もないときの男性心理
「手を出さない」と答えた男性に理由を聞いてみました。
友達だから
- 「友達だから」「友達の関係だから」(回答多数)
友達だったら、一緒に泊まっても何もしないという回答が多数ありました。
恋愛対象ではないから
- 「恋愛対象ではない。友達と思っている」(29歳)
- 「タイプじゃないから」(22歳)
一晩を共にしたとしても、恋愛対象にならない相手とはそういうことはしないという意見も。
関係を壊したくないから
- 「関係を崩したくないから」(26歳)
- 「そういうことが好きでないのと、関係を崩したくないから」(23歳)
友達の関係が壊れるのが嫌だから、何もしないというパターンもあるようです。確かに一線を越えてしまうと、そのあとも同じように付き合えるかどうかは微妙ですよね。
面倒なことになりたくないから
- 「後々のことを考えると面倒」(24歳)
- 「トラブルに巻き込まれたくないから」(21歳)
- 「面倒なことが起きるから」(21歳)
その時の気分だけで体の関係を持ってしまうと、あとから問題になることもありますよね。それを考えると何もしないほうがいいと思うのもわかる気がします。
泊まりだけど何もない…その理由とは?
続いては、「女友達と一晩同じベッドで過ごした」経験のある男性に、「手を出さなかった」理由や心理を聞いてみました。
好きすぎてゆっくり進んでいきたい
- 「長く時間をかけたい派なので」(26歳)
本当に好きな相手に対しては、慎重になって手を出せないというタイプの男性もいます。こういう人に愛されたら幸せを感じられるかも。
軽いと思われたくない
- 「手を出したら“そういうヤツ”って思われそう」(25歳)
手を出したら軽いと思われそうという意見も。たしかに、その気がなくて手を出されたら正直「軽いなぁ」って思ってしまうかもしれません。
付き合うまでは手を出さないと決めている
- 「今までの彼女もそうですけど、そういう関係になるのは付き合ったあとっていうのがポリシー」(23歳)
付き合うまでは何もしないと決めている紳士的な男性もいます。接する態度で判別できそうなので、こういう男性の場合はじっくり告白を待ちましょう。
心が童貞すぎる
- 「彼女いなさすぎて、そういうテンションにならないです(笑)」(28歳)
長い間彼女がいないと、もう何からどうしていいのやらとなることもあるようです。
勇気が出ない
- 「単純にビビりなので…」(22歳)
ビビっているせいで手を出せないという人もいます。このタイプの男性の場合は、少し女性からリードしてみるのもいいかもしれません。
疲れている/眠い
- 「即寝したことはある」(29歳)
疲れていてそんなことする気力も体力も残っていないというパターンもあるようです。
添い寝したい、癒されたい
- 「抱き枕的な。隣に女の子が寝ているだけで幸せ」(23歳)
俗に言う「ソフレ」(添い寝フレンド)を求めている場合も手は出してきません。何もしていないのにすごく幸せそうなら、癒されたいだけだと判断できます。
病気を持っている
- 「性病だから」(28歳)
これはちょっと怖いですね。ですがわかっていて手を出されるよりはいいです!
まったく興味がない
- 「本気の場合も手を出せないけど、まじでタイプじゃないときも何もしません(笑)」(26歳)
女性なら誰でもいいというわけではありません。タイプじゃなかったら手を出さないほうが自然ともいえます。
泊まりで何もない…友達以上恋人未満の関係性
どんな行動やどんな人のことを「友達以上恋人未満」だと思うか、男性に調査してみました。
ふたりで出掛ける
- 「ふたりで何度もデート」「ふたりで酒飲む」「何度もふたりで食事」「遊ぶだけ」(回答多数)
- 「なんとなくふたりで出かけたりする」(30代)
- 「買い物して食事して別れる」(20代)
- 「恋愛感情はないが、よく出かける」(30代)
- 「映画を見に行く」(20代)
- 「告白はしていないものの何度もデートしている」(20代)
定期的に一緒に外出や食事をする間柄であるということ。たとえ何度も出かける仲だったとしても、恋愛感情が必ずしもあるわけではなさそう。ふたりきりの食事に誘われても、うかつに喜べませんね…。
お泊まり
- 「お泊まり」(20代)
- 「性行為は無く一緒のベッドで寝たことがある」(20代)
- 「一緒に旅行に行ったりする」(30代)
- 「ふたりきりでお泊まりスキーに行って、何もなかった」(30代)
同じ部屋で一晩過ごしても何もない。これこそ友情なのかもしれませんね。「友達だから絶対安心」という思いが強いからこそ、旅行にもいけますよね。手を出して関係を終わらせたくない、この気持ちもありそうですね。
おうちで
- 「告白はないけど、一緒に住んでいる」(30代)
- 「部屋でご飯作って食べたり」(30代)
- 「ふたりきりでの映画鑑賞」(20代)
なんと男女で同居でも恋人未満、というケースも。「男と女」ではなく、あくまでも「友達」だと信頼し合っているからこそなのかもしれません。
会いたいときに会う
- 「お互い会いたいときに会える関係性」(回答多数)
- 「いつも一緒にいて遊ぶ」(20代)
- 「暇なときに一緒にいる」(30代)
- 「いつでも会える」(20代)
「誰かと会いたい」と考えたとき、真っ先に思いつく異性の友達こそ「友達以上恋人未満」の可能性が。一見「会いたい時に会える」のは良い関係のようですが、都合の良いときだけ呼び出されているようにも感じる場合は注意が必要です!
心の支え
- 「悩みを聞く」(30代)
- 「価値観が同じ」(20代)
- 「付き合いたいとは思わないが、パーソナルな部分をお互い話して、気持ちを共有できる人」(20代)
- 「なんでも話せる」(20代)
- 「よく相談をする」(20代)
- 「恋愛相談をお互いにしたりされたりするなど、気心がとても知れた関係」(30代)
周りには言えない悩みや愚痴。これを自分と同じ価値観で親身に話を聞いてくれるのは、きっと強い心の繋がりがあるからですね。「こんなことを言っても良いかな」と悩むこともないので、一番の理解者となってくれるのでしょう。
恋人よりも理解できる
- 「お互いパートナーがいて、パートナーに埋めてもらえない所を埋めてくれる存在」(30代)
- 「彼氏よりも理解している、彼氏よりも頼られる」(30代)
恋人がいるにも関わらず、より分かり合える相手がいる、という意見も。そんな相手がいるのは素敵ですが、理解しがたい恋人もいるかもしれないので、付き合っているパートナーも大事にしてくださいね。
曖昧な関係
- 「恋人と同様の行動」(30代)
- 「微妙な関係」(20代)
恋人と同様の行動をするけれども、付き合ってはいない。こんな曖昧な関係にはモヤモヤしたら「好きな人いないの?」と聞いたり、他の異性の影を匂わせたりと、自分から行動すればこの状況を打破できるかも♡
仲が良いだけ
- 「仲良く話す」「普段からよく連絡をとる」(回答多数)
- 「仲がいいけど付き合ってはいない」(30代)
- 「毎日会って毎日話をすることが2か月以上あること」(20代)
- 「昔から親しくしてきた」(30代)
- 「仲が良いけど同棲してない」(30代)
仲が良いけれども付き合っていないという関係ですね。普段からよく連絡を取るからよく遊びにだって行く。「親友」ではなく「恋人候補」の可能性も残されているかもしれません。
体の関係も
- 「手を繋ぐ」「酔って手を繋いだことがある」(回答多数)
- 「キス」(30代)
- 「付き合ってはないがエッチはしている」(20代)
- 「手を繋いで登下校」(20代)
この場合は、男女の友情とは何…と思ってしまうかも。一線を超えたとしても「友達以上恋人未満」で済まされるのは違います。いわゆる「セフレ」として、都合よく使われていることもあるので注意が必要です。
好きな気持ちがある
- 「お互いに好きなのを薄々感じている」(20代)
- 「気持ちは伝えてないけど、ふたりで自然に過ごせる」(30代)
- 「好きな気持ちがある」(30代)
好きな気持ちがあるという人も♡ 想いを伝えて関係が終わるのならば、仲の良い存在でいたいという思いがあるからでしょう。お互い気持ちがあれば、付き合う前のドキドキ感を楽しむことができますね!
【まとめ】
今回は、お泊まりをしても何もしてこない男友達の心理をご紹介しました。手を出さないのはあなたのことが本気で好きだから、もしくは全く興味がないからのどちらかの場合が多そう。相手の普段の振る舞いから、脈ありなのか判断したほうがよさそうですね!