プラトニックな関係?同じベッドで寝たけど…
男女の友情は成り立つのか―。これは白黒はっきりつけがたい問いなのではないでしょうか。お互い恋人がいない2人が、アクシデント的に一晩を同じベッドで過ごしたのに、キスもエッチもなくプラトニックな関係。「やばい。ただの男友達だと思ってたのに…」「私は脈ありだけど、相手はどう思ってるんだろう…」と恋する乙女心はどんどん不安定に…。
今回は「女友達と一晩同じベッドで過ごした」経験のある20代男性30人に実際何を考えているのか、心情や理由を聞いてみました!
同じベッドで寝たけど…何もしなかった理由9つ
【1】好きすぎてゆっくり進んでいきたい
「長く時間をかけたい派なので」(26歳男性/IT関係)
恋愛には、短絡的なものと長期的なものの2種類がありますが、本当に“好きだな”と感じている場合、時間をかけてお互いに気持ちを確かめ合いながら、ゆっくり進めたいと思っている男性は多いかも。
【2】軽いと思われたくない
「手を出したら“そういうヤツ”って思われそう」(25歳男性/金融関係)
好きな女性を目の前に何もしないのは生殺し…と感じつつも、一度手を出してしまったらもう後戻りはできません。特に気持ちが相手に伝わっていないまま進んでしまった場合、女性側からすると“軽い人”と思って本命対象から落選してしまうこともあります。
【3】付き合うまでは手を出さないと決めている
「今までの彼女もそうですけど、そういう関係になるのは付き合ったあとっていうのがポリシー」(23歳男性/大学生)
“自分、付き合うまでは女性に触れません”とポリシーとして決めている男性。理性がしっかりとあって、同じような価値観を持つ女性も多いのでとても好印象ではないでしょうか。
【4】心が童貞すぎる
「彼女いなさすぎて、そういうテンションにならないです(笑)」(28歳男性/経営者)
「心の童貞」とは、肉体的に童貞であるかは関係なく、長いこと女性と向き合う期間がなかった結果、女性を前にしてどうしたらいいかまったくわからなくなっている状態のことを指します。5~6年彼女がいない男性、などは「心の童貞」になってしまっているかも。
【5】勇気が出ない
「恥ずいけど、単純にビビりなので…」(22歳男性/教育関係)
今までは友達関係だったのに一線を超えることによって、今までの関係が壊れてしまうかもしれません。また、自分は恋心を抱き始めているが、相手の心理がわからない場合などは、アクションする勇気が出ないという声も。
【6】疲れている/眠い
「即寝したことはある」(29歳/芸能関係)
脈あり・脈なしに関係なく、身体的に疲労を感じていたり、お酒を飲みすぎてとにかく眠い、といったときは健全に朝を迎えることが多いでしょう。
【7】添い寝したい、癒されたい
「抱き枕的な。隣に女の子が寝ているだけで幸せ」(23歳男性/大学生)
恋人が欲しいとは思わないけれど、友達以上・恋人未満の関係を求めている男性もいるよう。隣に寝ているだけで癒されるので、それ以上のことはしない俗にいう「ソフレ」関係です。
【8】病気を持っている
「性病だから」(28歳男性/スポーツ関係)
“げっ”と思うかもしれませんがそういう場合もあるようです。うつされないだけマシかも…。
【9】まったく興味がない
「本気の場合も手を出さないけど、まじでタイプじゃないときも何もしません(笑)」(26歳男性/広告関係)
最後に、脈なしというパターンもあるそうです。恋愛対象として興味を持っているわけではないけど、飲みすぎて終電をなくして流れで泊めた、といった感じでしょうか。この場合は、その後LINEで連絡を取らなくなったり、食事に行ったりすることなくフェードアウトしそう…。
女性からすると男って何を考えてるのかわからない!一方で男性からすると、女性こそ何考えているのかわからない…。手を出しても出さなくてもアレコレ言われがちな男性ですが、実際のところ「あんまり深く考えていない」という感じなのかも。女性のみなさん、思い悩みすぎないで!(ルーシー)