【グレーワンピースの人気コーデ14選】トレンドの重ね着や小物合わせ|通勤・デートスタイル

グレーワンピースのトレンドコーデを特集

グレーワンピースコーデ

トレンドカラーに復活した「グレーワンピース」の最旬コーデをピックアップ。ニットワンピやシャツワンピなど、ちょっぴりラフにも着られるグレーのワンピースは、洒落感アピールも着回しもどちらも楽しめる優秀アイテム。オフィスや休日に取り入れない手はありません!

グレーワンピースに合う色

グレーワンピースコーデ

グレーワンピースは、黒や白など定番色のほか、ピンクやブルーなどきれい色アイテムとも好相性♡ どんな色とも合わせやすいカラーだからこそ、トレンドのアウターを合わせたり重ね着をしてみたり…最旬コーデにもぴったりなんです。グレー=上品な印象があるので、カジュアルに着こなしてもきれいめに仕上がります。

グレーワンピースの着こなしポイント

グレーワンピースコーデ

  1. きちんと感がありオンオフ着やすいグレーのワンピース
  2. フリルやミニ丈などの甘めデザインもグレーなら大人っぽく着られる
  3. 黒やダークブラウンの小物でグレーワンピのコーデがシックな印象に

【コーデ集】グレーワンピースのトレンドファッション

【1】甘めフリルをグレーワントーンで大人っぽく

女子会はさりげなく盛れるチュールワンピで『トレンドネタが飛び交う女子会だからこそ、洒落ムード抜群のシアーワンピの出番♡ 冬アイテムとのレイヤードを楽しんで!』

グレーのワンピースにチュールボレロを重ねて、女っぽさをオン。透け素材からほんのり見える肌見せなら、あざときれいが狙えます。青みがかったグレーも、こなれ見えにひと役。きらめくラメがかわいいタイツを合わせて、足元まで抜かりなく。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【2】トラッドなストライプワンピをスポーティ小物で旬に

さらりと着ても洒落る、ロゴ刺しゅうがキャッチー♡ エンブロイダリーシャツ『1枚でさらりと着るのはもちろん、はおって、重ねて、肩に巻いて…秋のワードローブに欠かせないシャツは、おなじみのDロゴがアクセントに♡』

トラッドな雰囲気漂う爽やかなグレーのストライプ柄シャツワンピを、スポーティな黒スニーカーでカジュアルダウン。ボディラインを拾わないすとんとしたストレートシルエットのワンピースは、手首や足首を出すことで華奢見えが叶います。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company)  スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】ゴツめブーツで甘く着ないワンピースコーデ

まわりと差がつく最旬ブーツはコレ! エンジニアブーツ『ぽってりした丸みのあるトウに、大胆なチャンキーソール、ベルトディテール…ウエスタン風デザインの新作ブーツ「HAMMER(ハンマー)」に注目! エッジの効いた辛口ディテールのブーツで、足元から旬ムードを高めて。』

グレーのシャツワンピに、メンズライクなエンジニアブーツを合わせたモノトーンスタイル。ワンピースコーデにギャップを生む無骨な足元で、おしゃれ感度高めな着こなしが完成。ウエストマークでメリハリの効いたシルエットを作れば、スタイルアップもばっちりです。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】リブニットワンピ×ふっくらダウンでメリハリUP

デザインも機能もパーフェクト! もこもこ白ダウン『本格的な冬が到来する前に、手に入れておくべきは毎年激売れしているファッショナブルなダウン。マットなテクスチャーとコンパクトなサイズ感だからほっこりせず、ほんのりモードに着こなせる!』

シルエットがすっきりまとまるグレーのタイトワンピなら、ボリューミィなダウンジャケットとの相性もバツグン。カジュアルなアイテムながら、都会的に着こなせる白ダウンと合わせれば冬の大人カジュアルが完成します。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】小物で洒落感を盛るグレーニットワンピース

Q.骨格タイプ別にいちばん似合う、トレンドの1枚を知りたいです!(コンサルティング会社勤務・25歳)『A.ナチュラルさんはモードめ、ウェーブさんはミニ丈、ストレートさんはV開きのきれいめがイチオシ! ニットワンピを買うとき、「自分の骨格に合うのか?」で悩むという恵比寿女子が多いみたい。上級デザインも無理なく着こなせるナチュラル、大人かわいいディテールが似合うウェーブ、すっきり見え重視のストレートと、タイプ別のポイントを押さえれば間違いナシ! さらに小物選びにもこだわれば、美人度UP確実です。』

冬の定番・ニットワンピースは、柔和なグレー×ざっくりとしたローゲージを選んで余裕感のある着こなしに。もこもこファーバッグ、筒太ロングブーツと、変化球小物で仕上げると洒落感たっぷりにまとまります。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【6】オンオフ好感度が高いドッキングワンピース

Q.ニットワンピが大好きで毎年買うのですが、つい同じようなデザインを選びがち…今年らしくアプデするなら?(エンタメ関連会社勤務・25歳)『A.「異素材切り替え」「カーデセット」 が断然今年っぽくて買い! ハリのある生地とのドッキングでボトムにボリュームを出したり、短丈カーデで上半身にアクセントをつけたり。ひねりのあるニットワンピが今年は豊富!上品色でなじませて、さらっとトレンドを取り入れるのが恵比寿女子流♡』

ふわっと広がるフレアシルエットで、ドラマティックに映えるドッキングワンピース。コーデに悩まずきちんと見えもするから、忙しい朝に最適。カラーバッグやメリージェーンなど、クラシカルな小物を合わせてシネマ女優みたいな雰囲気を楽しんで。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【7】フレアワンピ×ジャケットで作る大人の洗練コーデ

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

オードリー・ヘップバーンを思わせるクラシカルなフィット&フレアワンピでお育ちよさげに。ハリ感や素材で広がるシルエットにジャケットを合わせることで、大人っぽい清楚ムードが高まります。足元は、バランスが取りやすいショート丈のブーツが鉄板。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【8】同系トーンでまとめるグレーワンピコーデ

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

シンプルなグレーのキャミワンピは、はおりものをプラスしたり、ニットやTシャツをレイヤードしたりと、着回し力も抜群。ラベンダーシャツとホワイト小物でなじませると、女性らしいやわらかなオーラが漂います。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】色っぽキャミワンピをキャップでカジュアルダウン

シン・肌見せワンピ『近年大流行中のカットアウトワンピにニューフェイスが降臨。今季はウエストがチラッと見える〝シン・肌見せワンピ〟が主役なんです! さりげない肌見せでほんのりと色気を加えてくれる、オトナきれい女子マストバイアイテム。』

センシュアルなキャミワンピースは、カジュアルなグルカサンダルとキャップを合わせてカジュアル仕様にアップデート。シアーなシャツをはおって素肌をチラ見せさせると、やりすぎない女らしさが高まります。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【10】ラフなグレーデニムワンピに白ブーツで抜け感を

さらりとした着心地もGood!デニムプリント『光沢のある素材にデニムプリントを施したトロンプルイユデザイン♡ デニムならではのかわいさと、しなやかな着心地のよさ、どちらも叶うディーゼルの名品シリーズ!』

ルーズなフィット感ワンピースは、ベルトやリボンでキュッとウエストマークすることで女のコらしいシルエットに。重厚感のあるグレーデニムには、オレンジのバッグと白のワークブーツを合わせて、爽やかさをトッピングするのがおすすめです。

CanCam2023年3月号より 撮影/MELON(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/KATO(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【11】襟付きワンピースにレザー小物でシックなアクセントを

まだまだトレンドの〝Y2K〟に欠かせないレトロミニワンピ『去年から引き続き注目のY2Kは、レトロミニなら1枚で完成! せっかくミニ丈に挑戦するなら、トレンチ風、ピタッとシルエット、襟付き…とことんレトロな要素を盛り込んでウキウキしたい♡脚出しするので、足元や小物はちょいゴツめがおすすめです。』

クラシカルなチェックワンピは、白の三角襟を覗かせるひと技で顔まわりを明るく。ミニ丈×ロングブーツの肌見せバランスもスタイルアップの簡単テク。レザー風の小物で重厚感をプラスすれば大人レトロに仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【12】ビビッドなピンクニットが映えるグレーワンピコーデ

ニューレトロな喫茶店でスイーツデート×どこかなつかしいブライトカラーニットが主役!『喫茶店のノスタルジックな空気に合わせて選びたい、ほんのりエモい鮮やか色ニット。映えるメニューみたいに、リボンやチビバッグをトッピングしてキャッチーに着るのが気分!』

グレーのキャミワンピをベースにすることで、POPなピンクニットも幼く転ばずこなれ顔に。広めに開いた首周りからワンピのストラップをのぞかせて、余裕のある女っぽさをアピールして。足元もグレーで色味を絞れば、カラーMIXにも挑戦しやすい。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】落ち着いたグレーワンピはカラーアウターで差をつけて

Q.先輩or後輩とごはんに行くなら?

どんなカラーも難なく受け止めてくれるグレーワンピがあれば、鮮やかなアイテムにも挑戦しやすい。冬の街に映えるブルーのコートを上からさっとはおるだけで、簡単におしゃれっぽい配色に仕上がります。ロングワンピ×ロングコートのきれいめコーデには、ゴツめブーツでパンチを効かせるのがおしゃれ上級者。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【14】トレンドの重ね着ならシアーインナーがおすすめ

ストレートタイプに似合うワンピは…首元すっきりIラインワンピ

グレーのワンピースに白タートルを重ねたきれいめコーデ。ワンピのシルエットを邪魔しないシアーなインナーは、防寒しつつ抜け感も出せる最強アイテム。顔映りのいい白トップスを冬コーデにプラスすると軽さが出るのでおすすめです。足元は黒ブーツで締め色効果を発揮。

CanCam2021年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

グレーワンピースで洗練された大人カジュアルに

この秋冬におすすめなグレーワンピースの着こなしを紹介しました。上品カジュアルなら、白やベージュの小物合わせ、モードに引き締めるなら黒やダークブラウンのアイテムを合わせるのがおすすめ♡ シンプルで無難なグレーも、配色や小物で洗練された印象が強まります。季節の変わり目はシャツワンピを、寒くなったらニットワンピを投入して、グレーワンピースの着回しを楽しんでくださいね!