【グレーワンピースコーデ20選】トレンドや通勤&デートのおすすめスタイルを厳選

グレーワンピースコーデ

きれいめにもカジュアルにも着られる「グレーワンピース」のコーデをピックアップ。ニットワンピやシャツワンピなど、ちょっぴりラフにも使えるグレーのワンピースは、洒落感アピールも着回しもどちらも楽しめる優秀アイテム。オフィスや休日に取り入れない手はありません!

グレーワンピースに合う色

グレーワンピース×ニットコーデ

グレーワンピースは、黒や白など定番色のほか、ピンクやブルーなどきれい色アイテムとも好相性♡ どんな色とも合わせやすいカラーだからこそ、トレンドのアウターを合わせたり重ね着をしてみたり…最旬コーデにもぴったりなんです。グレー=上品な印象があるので、カジュアルに着こなしてもきれいめに仕上がります。

グレーワンピースの着こなしポイント

グレーワンピースコーデ

  1. きちんと感がありオンオフ着やすいグレーのワンピース
  2. フリルやミニ丈などの甘めデザインもグレーなら大人っぽく着られる
  3. メタリックやカラー小物で今っぽいアクセントをプラス

トレンドデザインの「グレーワンピース」のコーデ

【1】ショートカーデとワンピのセットアップでスタイルアップ

ワンピやビスチェとセットで着られる変形ツインが続々登場『ひと口にツインニットと言っても、今シーズンはそのバリエーションも豊富♡ワンピやビスチェ、ポロニットと、カーディガンと合わせるアイテムがどんどん進化しているんです。統一感もあって、悩まず洒落たスタイリングに仕上がる万能アイテムは要チェック!』

全身コーデがパパッと決まるワンピセットはコスパもよし。ただのグレーじゃない、ニュアンスのあるメランジニットがワンツーコーデに奥行きを醸すポイント。チラッとデコルテ見せできるボレロとワンピのバランスなら、シンプルなのに着映えも叶う!

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、平野千晶 構成/高橋琴美

【2】濃淡の異なるグレーを合わせておしゃれ感度高く

ファー、デニム、ニット…カジュアルアウターが続々ノースリ化!『地厚な秋冬素材も、ノースリなら晩夏からすぐ着られる! レイヤードすれば着こなしの幅が出る上に、メリハリがついてスタイルUPも可能に♪』

ニュアンスたっぷりな濃淡グレーのワントーンでおしゃれ感度高く。素肌がのぞくノースリの抜け感が、Gジャンを洗練されたムードに導いてくれる! キャッチーなハートモチーフのベルトでメリハリあるラインを作って、今どきな甘さをひとさじプラス。

CanCam2025年10月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/手塚明菜

【3】シアーのグレーワンピの重ね着でおしゃれにニュアンスを

10/20 Mon. #180日後に花嫁になるまで33日『今日は分刻みでバタバタ!仕事をこなしたら爆速退社でブライダルプランナーさんと挙式の最終打ち合わせ。』

黒タンク×白パンツにグレーのオーガンジーキャミワンピをレイヤード。暑い日の通勤は、通気性があって涼しげなシアージャケットが活躍! ラベンダーバッグとの2個持ちできれいめな印象もプラスできます。

CanCam2025年7月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】肌見せデザインのグレーワンピで抜けよくモードに

モードな肌見せワンピ『肌の透けやちら見えをキレやスパイスとして効かせて』

大人っぽいグレーワンピはミニマルなデザインですっきりフェミニンに。フロントが短くなったクロップドトップスの隙間からちらりとのぞくお腹で、色気もほんのりアピールして。バッグはシルバー、サンダルはベージュで夏らしく。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】パフ袖ワンピに辛口小物を合わせて韓国っぽガーリーに

砂時計フォルムミニワンピ『ボディラインを引き立てる曲線ラインに色気がにじむ♡』

パフスリーブの半袖ジャケットを重ねたようなレイヤード風デザインが、韓国っぽくて今ドキ。 短丈&特徴的なカットのジャケットの裾が効いてウエストラインがキュッと細見え。靴はレースアップのブーツで辛さを足すのも上級者。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】フレアワンピース×レディな小物の清楚系コーデ

くびれシルエットニットワンピ『構築的なシルエットがたおやかな女性像をメイク♡』

気負わないニット素材で程よくドレスアップできるのも、ホールガーメントワンピの魅力。身頃はピタッと、スカートとベルスリーブはふんわりというメリハリで華やか見え♡ 美術館にぴったりな安定感のあるパンプスとミニバッグで大人のムードに。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】スリットデザインや黒小物でキレのいいワンピースコーデ

モードな肌見せ『スリットやカットアウトからのさりげない肌見せが、大人のデートワンピに欠かせない媚びない色気を連れてくる!』

ウエストラインを強調してくれるジャージー素材のワンピースは着るだけでカーヴィな女っぽさがアピール可♡ 白ブルゾンや黒小物でメリハリをつけると、洒落感もよりUP! 靴はフラット×バックベルトのサンダルをチョイス。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】ラガー×ミニワンピの旬デザインで今どきスポーティに

ゆるっと着るラガーデザインが女のコムードを引き立てる♡『優等生ライクなプレッピーテイストも密かなブーム! 象徴的なラガーデザインアイテムは、体が泳ぐサイジングがセレクトポイント。』

ラガー×ミニワンピのギャップが今っぽさ抜群。重ね着したように見えるスキッパーデザインの襟元や後ろが少し長くなった丈感など、こだわりが詰まった大人に似合うラガーミニワンピ。ラメソックス×ローファーの最旬な足元で、よりトレンドライクな印象に。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【9】ビスチェレイヤードでスタイルアップと洒落見えを両立

席巻中の〝ポロ襟〟でニットワンピをアプデ『ポロ襟ニットワンピ』

ランダムなリブ模様やセンターラインなど、シンプルなニットワンピの中に光る着やせ効果を狙った技ありデザイン。1枚で大人っぽモードに着るのはもちろん、一点突破なチュールビスチェを重ねると、より感度の高いitな着こなしが完成します。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】ほっこりニットワンピースにベルトでメリハリを

洗練された小物使いで洒落感をプラス▶︎ニットワンピには旬なレザー小物で品をON『この秋豊作なニットワンピは、合わせる小物次第で印象を変えられるのが楽しいところ。きれいめ派的には、今っぽくてリッチなレザーアイテムをプラスして憧れ感を高めたい♪』

シンプルなニットアップは細ベルトや肌見せでカリッとスパイシーなイメージに。カーデの上から着けたベルトがおしゃれなアクセントに最適。ブーツも黒レザーでリンクさせるとスタイルアップも叶います。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】ガーリーなフリルワンピースはグレーで大人に

肩にデザインされたバルーン調のフリルが華やかで、すっきりとしたⅠラインシルエットを引き立ててくれる一着。グレーと相性のいい白小物を抜け感に加えれば爽やかな好印象もばっちりです。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【12】チュールワンピを重ねるフェミニンなデニムコーデ

素肌にまとう華奢ストラップワンピ『油断したらずれ落ちそうな心もとなさが色っぽい細ストラップにシアーな質感やカットアウトデザインで旬を上乗せ。夏の夜は短い。だからこそ、気恥ずかしさのリミッターを外して胸の高鳴るままに着飾って、限りある時間を思う存分楽しもう!』

ロマンティックなシアーワンピでいつものデニムをドレスアップ。肌までツヤッと見せてくれる、光沢感のあるオーガンジー素材は暑い日のお出かけにぴったり! 大人なグレーを選べば甘さも程よく仕上がります。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【13】ショート丈シャツを重ねてワンピースをスタイルアップ

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『シャツ派は…スタイル美人なクロップドシャツ  おしゃれに気合いが入る女子会は、キャッチーなクロップドシャツで埋もれない個性をアピール。視線を自然と引き上げてくれるから、スタイルアップにも効果的♪』

よそ行き感がこなれてるナチュラルなリネン素材のクロップドシャツで、キャミワンピの女っぽさをクールダウン。足元はコンフォータブルなスライダーサンダルで力を抜くといい感じに。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】小物で洒落感を盛るグレーニットワンピース

Q.骨格タイプ別にいちばん似合う、トレンドの1枚を知りたいです!(コンサルティング会社勤務・25歳)『A.ナチュラルさんはモードめ、ウェーブさんはミニ丈、ストレートさんはV開きのきれいめがイチオシ! ニットワンピを買うとき、「自分の骨格に合うのか?」で悩むという恵比寿女子が多いみたい。上級デザインも無理なく着こなせるナチュラル、大人かわいいディテールが似合うウェーブ、すっきり見え重視のストレートと、タイプ別のポイントを押さえれば間違いナシ! さらに小物選びにもこだわれば、美人度UP確実です。』

冬の定番・ニットワンピースは、柔和なグレー×ざっくりとしたローゲージを選んで余裕感のある着こなしに。もこもこファーバッグ、筒太ロングブーツと、変化球小物で仕上げると洒落感たっぷりにまとまります。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【15】フレアワンピ×ジャケットで作る大人の洗練コーデ

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

オードリー・ヘップバーンを思わせるクラシカルなフィット&フレアワンピでお育ちよさげに。ハリ感や素材で広がるシルエットにジャケットを合わせることで、大人っぽい清楚ムードが高まります。足元は、バランスが取りやすいショート丈のブーツが鉄板。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【16】同系トーンでまとめるグレーワンピースコーデ

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

シンプルなグレーのキャミワンピは、はおりものをプラスしたり、ニットやTシャツをレイヤードしたりと、着回し力も抜群。ラベンダーシャツとホワイト小物でなじませると、女性らしいやわらかなオーラが漂います。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【18】色っぽキャミワンピをキャップでカジュアルダウン

シン・肌見せワンピ『近年大流行中のカットアウトワンピにニューフェイスが降臨。今季はウエストがチラッと見える〝シン・肌見せワンピ〟が主役なんです! さりげない肌見せでほんのりと色気を加えてくれる、オトナきれい女子マストバイアイテム。』

センシュアルなキャミワンピースは、カジュアルなグルカサンダルとキャップを合わせてカジュアル仕様にアップデート。シアーなシャツをはおって素肌をチラ見せさせると、やりすぎない女らしさが高まります。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【18】襟付きワンピースにレザー小物でシックなアクセントを

まだまだトレンドの〝Y2K〟に欠かせないレトロミニワンピ『去年から引き続き注目のY2Kは、レトロミニなら1枚で完成! せっかくミニ丈に挑戦するなら、トレンチ風、ピタッとシルエット、襟付き…とことんレトロな要素を盛り込んでウキウキしたい♡脚出しするので、足元や小物はちょいゴツめがおすすめです。』

クラシカルなチェックワンピは、白の三角襟を覗かせるひと技で顔まわりを明るく。ミニ丈×ロングブーツの肌見せバランスもスタイルアップの簡単テク。レザー風の小物で重厚感をプラスすれば大人レトロに仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【19】落ち着いたグレーワンピはカラーアウターで差をつけて

Q.先輩or後輩とごはんに行くなら?

どんなカラーも難なく受け止めてくれるグレーワンピがあれば、鮮やかなアイテムにも挑戦しやすい。冬の街に映えるブルーのコートを上からさっとはおるだけで、簡単におしゃれっぽい配色に仕上がります。ロングワンピ×ロングコートのきれいめコーデには、ゴツめブーツでパンチを効かせるのもおすすめ。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

グレーワンピースで洗練された大人カジュアルに

上品カジュアルなら、白やベージュの小物合わせ、モードに引き締めるなら黒やダークブラウンのアイテムを合わせるのがおすすめ♡ シンプルで無難なグレーも、配色や小物で洗練された印象が強まります。季節の変わり目はシャツワンピを、寒くなったらニットワンピを投入して、グレーワンピースの着回しを楽しんでくださいね!