【茶色コーデ34選】地味見えしない「あか抜け配色」のつくり方|2024レディース

好相性カラーは?ブラウンのおすすめコーデ

茶色に合う色

おしゃれっぽくて合わせやすい「茶色」は、オフィスカジュアルにも休日コーデにも大人気。でも、ベーシックな色だからこそ、地味に見えたり無難な印象にならないように茶色コーデは気をつけるポイントもたくさん。そこで、今年っぽい着こなしや色の合わせ方など、注意点を踏まえたおすすめコーデを紹介します。

茶色のアイテムに合う色

清潔感のある「白」

茶色に合う色

こっくりとした茶色アイテムは、白で抜け感をだすとほっこり感や野暮ったさを回避できます。インナーや小物などちょこっと白をプラスするだけでもあか抜けた着こなしに♡

大人っぽい「ベージュ」

茶色に合う色

優しげな印象のベージュをブラウンのアイテムで引き締めるワントーン配色。同系色の組み合わせをすることでコーデに統一感が演出できます。

セイムカラーの「茶色」

茶色に合う色

茶色×茶色のセイムカラーコーデもおすすめ。同じ色のアイテムを合わせるときは、ツイードやレザー、シアーなど、素材に特徴のあるアイテムを取り入れて「異素材MIX」を意識するのがポイント。奥行きができておしゃれなムードになります。

カジュアルな「カーキ」

茶色に合う色

茶色×カーキの組み合わせで大人カジュアルな配色に。インナーや小物で明るい色を取り入れると軽さと抜け感のあるコーデに。

色合わせで注意したいカラー

シックな「黒」

茶色に合わせないほうがいい色

茶色×黒の組み合わせはシックで大人っぽい印象になりますが、重たくなりすぎることもあるため要注意。黒はインナーや小物だけで取り入れたり、華やかなアクセサリーを身に着けて洒落感を盛るのもおすすめです。

ビビッドな鮮やかカラー

茶色に合わせないほうがいい色

茶色×ビビッドなカラーアイテムの組み合わせは色モノが浮いて見えてしまうことも。×カラーアイテムなら、くすみ系の落ち着いた色味や、やさしげなあいまいカラーを合わせると上品な印象になっておすすめ。

【茶色に合う色】茶色トップスの着こなし

【1】上下白っぽコーデを茶色のトップスで引き締めて

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

白っぽいアウターとミニボトムのワントーンコーデは、ニュアンスカラーをかわいく引き締める優しげブラウン×ベロア素材のトラックジャケットがポイント。ヴィンテージライクなベロア素材はリッチ感も◎。クロップド丈なのでミニボトムもスタイルよく着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】ピンクジレの甘さを茶色ニットで引き立てる

cheerful colour pink

ブラウンニットとグレーパンツの落ち着いた色合いに、ピンクのジレで春らしいアクセントを。淡いピンクのロングジレなら迫力が出すぎずまろやかに着こなせます。シルバーのアクセでモード感を足すとさらにハンサムな装いに。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎  タイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】茶色ニット×デニムのアクティブなパンツスタイル

ミディアムバックパック『スポーティなバックパックがモダンに解釈された革新的なマスターピース』

定番のデニムパンツは美脚シルエットを選んでトップスをコンパクトにまとめるときれいめな印書に。リュックとブーツはピリッとした黒でクールに引き締めて。

CanCam2024年3月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【4】オフショルの肌見せで茶色ニットを女っぽく

ふわふわモヘアニットもアシメトリーな肩見せで女っぽモードに。イイオンナ度高めのニットはワイドパンツ合わせでかっこよく決まります。黒系のかごバッグ×スカーフでおしゃれな締め色も。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】茶色でまとめてミニボトムを上品な印象に

オトナきれいなワントーンで洗練された洒落ムードが完成『白やブラウン系のベーシックカラー、グレイッシュなミュートカラーなど、全身を落ち着きのあるワントーンでまとめれば、カジュアルなミニスカが憧れ感あふれる〝イイオンナ〟っぽコーデにクラスUP!』

ガーリーなフレアミニはスクール風のシャツ&ニットできちんと感をON。落ち着いたブラウントーンをキレのいい黒ブーツで締めれば、ミニ丈コーデが大人っぽく着られます。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】茶色トップス×カーキボトムのシックなパンツコーデ

山下美月は…カジュアルなのに品がある『テレビの中ではとびきりキュートな笑顔で歌って踊るトップアイドルでありながら、どこかつかみきれないミステリアスな魅力も持ちあわせる美月。そのさらけ出しすぎない品のよさが色っぽさを加速させる…!』

カーキのワイドパンツには、フィット感が色っぽいブラウスのベロアトップスをINして、メリハリのあるバランスに。緩急をつけたシルエットが、品のある肌見せコーデにつながります。ベルトやバッグは黒でまとめてシックに。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【7】オレンジデニムで茶色のシャツの鮮度を高めて

Choc-Brown×ORANGEでこなれ見えするビターカジュアル『オレンジ×ブラウンの秋色配色はチョコ&キャラメルアイスみたいな間違いないマッチング。ほっこりしすぎないように異素材MIXで遊んだり、キャップやスニーカーなどスポーティなアイテムを合わせたりと、辛口にまとめるのがポイント!』

程よく透けるルーズなシャツとフレアデニムが大人な抜け感コーデに最適。ブラウン×オレンジのこなれ配色なら、ゆるっとリラクシーな着こなしもサマになります。キャッチーなバッグを効かせてのっぺり感も回避。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【8】くすみカラーを茶色ニットで優しく引き締める

Choc-Brown×GREENは清涼感たっぷりな都会的リゾートスタイルに♪『チョコミントや抹茶アイスを彷彿させるアイシーグリーンは、リラックス感が魅力。それでいてブラウン合わせなら、ほっこりせずに洗練されたスタイルを構築できる。シアーシャツやビーズ小物など、夏っぽアイテムで、程よいラフさを追加して!』

渋めのカーキパンツに濃淡をつけたブラウンを合わせて軽快に。濃いブラウンのキャミに、素材も色味も軽いシャツをはおれば、抜け感のあるグラデコーデが完成します。マドラスチェックのトートもおしゃれムード満点。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【9】茶色×ピンクの甘め配色でフェミニンに

Choc-Brown×PINKでしっとり華やぐ微糖フェミニン♡『チョコアイスにストロベリーをマーブルしたような、ブラウン×ピンクのかわいい配色は無条件で気分UP♪中でも彩度抑えめなダスティピンクなら、ブラウンにすんなりなじんで、甘すぎずこなれた印象に!』

ピンクのワイドパンツにフィット感のあるモカ色のトップスをIN。トップスもくすんだトーンでまとめれば、甘さ控えめの洒落感コーデが完成します。羽織りは顔まわりがトーンアップする白シャツをチョイス。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【10】レディな茶色ワンピースに白小物で抜け感を

Choc-Brown×WHITEでキレよくクリーンエレガントに『こっくりブラウンに真っ白アイテムを合わせることで爽やかさと抜け感が生まれ、コーデが凛と引き締まった印象に。黒ほどコントラストがつきすぎずに、ブラウンでさらに深みがある表情になり、白の清潔感も一層際立つ! いつものキレイめスタイルが、より大人っぽい雰囲気に♡』

こっくりブラウンのシアーワンピに白小物をピリッと効かせて抜けよく。ダークブラウンの面積が大きいワンピも、シフォン素材ならふんわり軽やかに着こなせます。小物は目の覚めるような白のバッグとサンダルで、コーデをさらに軽快に。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【11】ドット柄やハリ感シャツで茶色コーデにメリハリを演出

季節の先取りも、今っぽさも、やわらかな女性らしさも。8月からはブラウン頼り♡

ドット柄のフレアスカートや、ハリ感のあるシャツでALLブラウンを立体的に。ニットタンクを仕込んだ胸元から素肌をのぞかせて軽やかに仕上げると、重たく見えないトレンドコーデが完成します。細ヒールのブーツを効かせるのもポイント。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【茶色に合う色】茶色パンツ・スカートの着こなし

【1】甘くなりそうなドット柄は茶色で大人めに

映えフレアスカートのシルエットが生きていちばんかわいいから!『ボトムを生かしたスタイリングを楽しめるのも、ミディ丈の魅力!今季注目の映えフレアのひらっとした揺れ感が楽しめる♡』

目を引くドット柄のフレアスカートを黒ニットやオフ白コートでやわらかく。ふんわり広がるフレアスカートのかわいさを引き立てるミディ丈コートは起毛感が今っぽフェミニン。足元は黒のブーツでキリッと大人に引き締めて。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】茶色×ピンクニットのほろ甘ニットコーデ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

ピンク×ブラウンのほろ甘ムードなニットコーデ。カーディガンはヒップがすっぽり隠れるくらいのオーバーサイズがトレンド感あり。ブラウンのパンツはすっきり見えるセンタープレスでロングカーデとのバランスを取って。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【3】茶色パンツとピンクアウターの大人カジュアル

仕事帰り飲みデートならロングコート&ワイドパンツで女らしさとシゴデキ感を両立!『「仕事ができるかっこいい女性感がある!」と働く男子たちからアツいラブコールがあったのが、ワイドパンツ。ひざ下より長いロングコートを合わせて、よりエレガントムードを高めて。』

ピンクコート×ブラウンパンツのなじませ配色が大人かわいいオフィスカジュアル。ニットは顔映りのいい白を指名して、ジャケット、パンツ、バッグのブラウングラデでこなれ見えする技ありコーデに。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】ブラウンワントーンでスエットコーデを大人顔に

BROWN×VELOUR ムードのあるブラウン でヴィンテージライクにベロア を楽しむ!『ベロアのヴィンテージ感を高めてくれる深みのあるブラウンで、おしゃれ通なスタイルに。リュクスな光沢感があるので、シャツジャケットやスエットなどのカジュアルなアイテムを組み合わせて、ドレッシーにしすぎないのがこなれた着こなしを叶えるコツ!』

映え度◎なベロアスカートは主張の強いアイテムだから、飾り気のないスエットで力まず着るのが洒落たバランス。アイキャッチな大判のベージュマフラーでブラウントーンに抜けとメリハリを加えて、さりげないのにセンスフルなスタイルに。アクセントのヒョウ柄バッグやヒールブーツも◎。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】ボリューミーな茶色ショーパンをブルゾンで軽快に

辛口アウターをはおってキレよく仕上げて!『甘めでカジュアルな印象のミニボトムは、ちょいモードなレザーやミリタリー風ブルゾンなどの辛口アウターを合わせることで、スタイリッシュに見違える!』

ボリュームのあるショーパンはブルゾンをラフにはおって軽快に。ハイウエスト×タック入りでゆとりのあるシルエットなら、大人っぽい印象も脚長効果もバツグン! 靴下+レースアップブーツの旬な足元でトレンド感も底上げして。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】ツヤ感のある茶色スカートでコーデの鮮度UP

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

存在感のあるレッドコートも、朱赤寄りの色味やすっきりしたチェスタータイプなら着やすくておしゃれ度も◎。中はニットもスカートもマイルドなブラウンでまとめて、こっくりとした温かみをプラス。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】ブラウンでまとめるレトロなワントーン

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

季節感が高まるレトロブラウンのグラデ配色コーデ。トーンの異なるブラウンのレイヤードは、レトロなドット柄ブラウスにニットを重ねて奥行きを出すのがポイント。足元はこげ茶のロングブーツで大人モードに。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【8】ブラウンカーゴをオレンジボーダーでキャッチーに

Choc-Brown×ORANGEでこなれ見えするビターカジュアル『オレンジ×ブラウンの秋色配色はチョコ&キャラメルアイスみたいな間違いないマッチング。ほっこりしすぎないように異素材MIXで遊んだり、キャップやスニーカーなどスポーティなアイテムを合わせたりと、辛口にまとめるのがポイント!』

マルチボーダーのタンクトップに裾絞りカーゴパンツを合わせた、今っぽいY2Kコーデ。アイシーなブラウンパンツならレトロなオレンジボーダーをスタイリッシュに着こなせます。靴はポインテッドトウのパンプスでキレを足して、かっこいい女性らしさも忘れずに。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【9】ブラウンパンツで華やかブラウスを引き立てて

Choc-Brown×WHITEでキレよくクリーンエレガントに『こっくりブラウンに真っ白アイテムを合わせることで爽やかさと抜け感が生まれ、コーデが凛と引き締まった印象に。黒ほどコントラストがつきすぎずに、ブラウンでさらに深みがある表情になり、白の清潔感も一層際立つ! いつものキレイめスタイルが、より大人っぽい雰囲気に♡』

デコルテがきれいに見える甘いフリルブラウスに、モードなウエストデザインパンツや辛口バッグを合わせてかっこいい色気を意識。首まわりや手元はあえてアクセを控えめにして、すっきり着こなすのが大人っぽスタイリングのコツ。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美  モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【10】茶色のレザースカートでニットコーデをキレよく!

03 夏→秋のスライドにちょうどいい、NEXTトレンドのレザースカート。薄すぎず濃すぎずの絶妙ブラウンなら、より洒落たイメージに。1点投入するだけで秋の訪れを感じられる。

シーズンムードが高まるレザースカートに甘めのレースニットをプラス。ブラウンで優しくTRYするとハードなイメージになりがちなレザースカートも女っぽく着こなせます。小さめバッグやヒールパンプスも上品ポイント。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【茶色に合う色】茶色アウターの着こなし

【1】茶色ダッフル×Gジャンのトラッドな重ね着スタイル

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

Gジャン×ダッフルのトラッドな組み合わせで、ムードたっぷりの今どきカジュアルに。リメイクしたような切り替えデザインが効いた、アッパーハイツの名品Gジャン。ブラウンのコートとスエットをつなぐカジュアルの調整役としてアサインを。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】茶色ボアコート×タイトスカートの女っぽカジュアル

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

オレンジニットとブラウンアウターのこなれコーデは、襟元から白ジャージをのぞかせてラフに着くずしたい! ×タイトスカートの女っぽコーデも、トラックジャケットをINするだけでこなれ感たっぷりに着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】ミニ丈ボトムで茶色ジャケットをカジュアルダウン

大人だってミニをはいて春を思う存分楽しみたい♡ 美美美なハンサムミニセットアップ『展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発!大人っぽいデザインが豊富だから、着たい欲が高まりまくり♡オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。』

カチッと見えるジャケット×スカートのセットアップを着こなしでカジュアルダウン。ロゴ入りのビッグスエットとバッグで遊び心を加えて、ストリートに引き寄せるのがポイントです。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】ブラウンロングコートでデニムコーデを大人っぽく

Notフェミニン! ハンサムなスタイルが今年っぽ バサっとモダントレンチ『王道のトレンチは、肩が落ちていたり袖にタックが入っていたりと、どこかメンズっぽいデザインが旬。海外コレクションも「ベーシック回帰」がトレンド入りするなど、注目を集めています!』

大人な余裕が漂うブラウンでトレンチコートを刷新! 知的ブルーのシャツにオーバーサイズのトレンチをはおった、王道だけど新鮮なハンサムコーデは通勤カジュアルにもおすすめです。厚底のローファーもブラウンを選ぶとグッとマイルドに。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】ブラウンジャケットとラメスカートのきれいめカジュアル

お目立ちキラキラで脱マンネリ!『キラキラが放つ遊び心も、マンネリ打破に超有効!この冬のビッグトレンドだけにアイテム数も豊富なので、着こなしのメインで取り入れて、大胆に効かせるのがいい感じ♪』

スパンコールのきらめきが主役の今っぽジャケットスタイルでツウな印象に。旬の派手スカートはチェック柄ウールジャケットなど、あえてトラッドめアイテムと合わせると大人っぽさもキープできます。コーデを繋ぐインナーはフォトTシャツがベスト!

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】ロング丈ブラウンコートが通勤コーデにマッチ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

甘めのボウタイブラウス×知的なセンタープレスパンツに、リラクシーなコクーンコートをさらりとはおってカジュアルに味変。計算された抜け感で、シゴデキ感と彼女感が両立できます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【7】ティアードスカートで旬のブルゾンコーデに

美術館デートなら主役級のひとくせティアードスカートで非日常感を盛り上げて『ファッション好きなおしゃれ男⼦からの⽀持率が特に⾼かった、ひとくせティアード。感度⾼めなスカートで個性を出しつつ、シックな美術館の雰囲気にも溶け込める!』

オレンジのニットをチラ見せする技ありテクで、重くなりがちなアウターコーデに華やかさを。盛れるけど上品さもあるティアードスカートを主軸にすることで、メンズライクなMA-1をレディに。スエードブーツやファーバッグの素材感で遊んでも品よくまとまるのは、落ち着きのあるドライカラーのなせる技。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【8】ボリュームアウターを×スキニーパンツですっきりと

Calvin Kleinのビッグシルエットジャケット

オーバーサイズのボアコートは、ドロップショルダーで体をすっぽりと包み込むビッグシルエットと存在感のある大きい襟で小顔効果も抜群。ハイネックニットとデニムのすっきりコーデに合わせるとバランスよくまとまります。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邊奈穂 構成/山下 樹

【9】ソックスとローファーでセットアップをKアイドル風に

ミニ≠ロングブーツでブラッシュアップ!『ミニワンピ&セットアップ×notロングブーツ』

大人なブラウンセットアップと大胆な脚見せで目を惹くプレッピースタイルに。ミニスカートも上品なブラウンをチョイスすればトライしやすく、スタイルアップも叶います。プレッピーな柄の靴下と厚底ローファーでカジュアルダウンするのがおすすめ。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【10】茶色のオーバーサイズジャケットでこなれ感たっぷりに

LEATHER ピリッと辛口なレザーで女っぽコーデに奥行きを『コーデにキレを加えてくれるレザージャケットは、「ワードローブにレディなアイテムが多い」なんて人にこそゲットしてほしいアイテム。いつものコーデにプラスするだけで、おしゃれに深みが増すこと間違いなしです!』

ジャケットのボクシーなシルエットにニットワンピの女らしい華奢さが引き立つトレンドコーデ。甘辛MIXでまとめたらファーバッグとごつめのブラウンブーツで小物も辛さと甘さのバランスをとって。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【11】ブラウン~ベージュのグッドガールなグラデ配色

一点突破なitアウターも端正なタートルで受け止めるとどこか女っぽく好印象に♡『主役アウターが目白押しの秋。その存在感を引き立てるのは、やっぱりタートルニット♡合わせるものを選ばないだけでなく、ピタッとした首元が絶対的きれいめ感をプラスしてくれるから、安心して新顔アウターに挑戦できるんです♪』

首元のタートル“チラッ”でグッドガールに着こなしたいチェックのケープコート♡ ベースカラーとリンクさせたこっくりブラウンのタートルニットをインすれば、レトロかわいい印象がさらにUP。足元はベージュのロングブーツでミニボトムの肌見せを調整して大人っぽく。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】きれいめな茶色コーデに個性派バッグでアクセントを

ダブルブレストジャケット『夏から秋、そして冬へ、季節のつなぎ目に役立つジャケットは絶対買い! ばさっとはおれるメンズライクなダブルブレストに肩パッド入りで、今年らしいこなれ感のあるフォルムに更新して。』

千鳥格子柄のジャケットは大人の洗練スタイルに必須! やわらかい素材でゆるっとはおれるリラックス感も今年らしいポイントに。ワンショルダートップス×レザーパンツのキレのいいコーデにはおって、スタイリッシュに着こなして。靴はポインテッドのフラットでこなれ見え。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【13】ブラウンジャケットのセットアップに赤を効かせて

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

旬バランスなセットアップに赤を効かせたトラッドコーデ。赤とブラウンで作るオーセンティックなスタイルも、大きめジャケット&ミニスカの組み合わせならこんなに新鮮に仕上がります。ロングブーツやゴールドボタンで上品さも盛り上げて。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶
 

合わせる色に注意してあか抜けた茶色コーデに♡

どんな色とも合わせやすい「茶色」ですが、ベーシックカラー特有の地味見えや、着こなしのマンネリが気になることもありますよね。シックにまとめすぎないよう工夫をしたり、茶色に合う色やコーデを参考にして、あか抜けたブラウンコーデを楽しんでくださいね♡